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確率

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1: 白夜φ ★ 2013/06/17(月) 22:20:51.12 ID:???

小児がん克服者の大半、成長後に慢性病を発症 調査結果
2013年06月12日 15:52 発信地:ワシントンD.C./米国

【6月12日 AFP】小児がんを克服した人たちは、成人してから慢性疾患を患う確率が非常に高いことが分かったとする調査結果が、6月12日号の米医学誌「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」に掲載された。

米セント・ジュード小児研究病院(St. Jude Children's Research Hospital)とテネシー大学医学部(University of Tennessee College of Medicine)の研究チームは、小児がんを克服した成人1700人を対象に調査を実施。その結果、大半が1つまたは複数の慢性病と闘っていることが分かった。
調査対象の80.5%が45歳までに慢性疾患を発症しており、特に肺、心臓、聴覚、神経、内分泌系の疾患が多かった。

研究チームは、「これらのデータが示すのは、早期に発見、治療しなければ罹患率が非常に高くなる病気(がんの転移や心疾患)と、回復すれば生活の質が向上する症状(難聴や視力障害)のいずれについても、臨床における集中的な監視が必要だということだ」と指摘している。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月12日 15:52配信記事
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2949984/10892861

▽関連
Journal of the American Medical Association
Clinical Ascertainment of Health Outcomes Among Adults Treated for Childhood Cancer
JAMA. 2013;309(22):2371-2381. doi:10.1001/jama.2013.6296.
http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1696100&atab=7



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1: 依頼35-142@pureφ ★ 2013/06/16(日) 06:05:05.98 ID:???

首都圏の地震頻度、高止まり 巨大地震確率も押し上げ

 東京都や神奈川県など首都圏を震源とする「首都直下地震」が起きると想定される地域で、マグニチュード(M)3以上の地震の発生頻度は東日本大震災後2年近くたった昨年末でも大震災前より高い状態であることが、遠田晋次・東北大教授らの2日までの分析で分かった。

 大震災を受けて頻度は上がり、その後下がっていくと予想されたが、元に戻るペースが遅く、将来の巨大地震発生の確率も押し上げているという。今後数年間は高止まりが続くことも考えられ、遠田教授は「普通の地震では考えられないような現象が起きている可能性もある」と注意を呼び掛けている。

共同通信 2013/06/02 20:43
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060201001822.html
87630184.jpg



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1: 依頼35-135@pureφ ★ 2013/06/11(火) 22:07:48.76 ID:???

特集 量子の地平線
Qビズム 量子力学の新解釈

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http://www.scientificamerican.com/media/inline/wave-function_1.jpg
Image: Caleb Charland

 量子力学は非常に成功した理論ではあるが,奇妙なパラドックスに満ちている。量子ベイズ主義(Qビズム)という最近発展したモデルは,量子論と確率論を結びつけることで,そうしたパラドックスを解消,あるいはより小さな問題にしようとする。

Qビズムは量子的パラドックスの核心をなす「波動関数」を新たな概念でとらえ直す。一般に波動関数は粒子がある性質(例えばある特定の場所に存在すること)を示す確率を計算するために用いられるが,波動関数を実在とみなすと様々なパラドックスが生じてくる。

Qビズムによれば,波動関数は,対象の量子系がある特定の性質を示すはずだとの個人的な「信念の度合い」を観測者が割り当てるために用いる数学的な道具にすぎない。この考え方では,波動関数は世界に実在するのではなく,個人の主観的な心の状態を反映しているだけだ。

Hans Christian von Baeyer

理論素粒子物理学者で,38年間教鞭を執ったウィリアム・アンド・メアリー大学の名誉教授。アメリカ物理学会のフェローであり,6冊の一般向け科学書がある。アメリカ物理学協会のサイエンス・ライティング賞を2度受賞したほか,ウェスティングハウスAAASライティング賞,全米雑誌賞(エッセイ・批評部門)を受賞している。

 翻訳は慶応義塾大学大学院/日本学術振興会特別研究員の杉尾一さん,監修は芝浦工業大学助教の木村元氏。

H. C. フォン・ベイヤー(ウィリアム・アンド・メアリー大学)/日経サイエンス  2013年7月号
http://www.nikkei-science.com/201307_054.html

Quantum Weirdness? It’s All in Your Mind(SCIENTIFIC AMERICAN June 2013)
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=wave-function

関連情報
量子ロシアンルーレット
榛葉豊/静岡理工科大学総合情報学部 2012年3月21日
http://www.sist.ac.jp/~shinba/quantumsuicide.pdf

関連ニュース
【物理】量子力学:不確定性原理に欠陥 名古屋大教授ら実証
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1326681309/-100



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