理系にゅーす

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科目

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1: 2018/05/11(金) 19:41:35.31 ID:CAP_USER
和歌山県教育委員会は本年度実施の教員採用試験から、公立高校募集の全教科で、関連する博士号を持っていれば教員免許状がなくても受験できるようにした。
これまでは高校の理系科目に限っていたが、文系にも広げた。
県教委は「高度な専門性を持った人材を広い範囲から集めたい」と話している。

 通常、教員採用試験を受験する場合、教員免許状が必要だが、県教委は2015年度実施の採用試験から、高校の理系教科(数学、理科、農業、工業)について志望する教科に関連した博士号を持っていれば、教員免許状を不要としていた。

 対象者は1次検査の「一般教養」「校種・教科専門」、2次検査の「教職専門」が免除される代わりに、1次検査で「作文」が必要。

続きはソースで

紀伊民報
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=351675
ダウンロード (2)


引用元: 【話題】「博士号あれば教員免許状がなくてもで受験可能」全教科に 和歌山県の高校教員採用試験[05/10]

「博士号あれば教員免許状がなくてもで受験可能」全教科に 和歌山県の高校教員採用試験の続きを読む

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1: 2018/03/01(木) 11:54:19.28 ID:CAP_USER
アメリカではコンピューターサイエンスの学位を取得する女性は全体のわずか18%にとどまります。
一方で、アルジェリアでは科学・テクノロジー・エンジニアリング・数学分野で学位を取得した女性が全体の41%を占めます。
この差は何によるものだろうか?ということで、最新の研究結果が発表されました。

The Gender-Equality Paradox in Science, Technology, Engineering, and Mathematics Education - Gijsbert Stoet, David C. Geary, 2018
http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797617741719

The More Gender Equality, the Fewer Women in STEM - The Atlantic
https://www.theatlantic.com/science/archive/2018/02/the-more-gender-equality-the-fewer-women-in-stem/553592/?single_page=true
https://i.gzn.jp/img/2018/02/22/fewer-women-in-stem/00.jpg

以下のグラフは横軸がSTEM(科学・技術・工学・数学)の学位を持った女性が全体を占める割合で、縦軸が男女間の不均衡を示す世界男女格差指数を示すもの。
男女格差が小さいフィンランドではSTEMの道を選ぶ女性の割合が小さく、逆に男女格差が大きなアルジェリアでは割合が高いことから、女性の「機会」が小さいほどに女性がSTEM学位を持つ割合が高くなることが見てとれます。
女性がSTEMの学位を持つ割合が40%になるアルジェリアでは、雇用における女性差別が大きく、女性が夫の機嫌をうかがわなければならないことも多いそうです。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/22/fewer-women-in-stem/01_m.png

リーズ・ベケット大学の心理学者Gijsbert Stoet氏とミズーリ大学の心理学者であるDavid Geary氏が発表した新しい研究結果が明らかにしたのは、男女間の不平等が大きな国では、女性は金銭的な自由を得られる可能性を模索し、科学技術の分野の専門家になることが多いということです。
二人の研究者が世界67カ国の学生のテスト点数を調べたところ、多くの国で女子学生の科学の成績は男子学生の科学の成績と同程度か、それ以上であったとのこと。
大学レベルの科学や数学についても、女子学生は問題なくクラスを受講できる学力があったわけです。

一方、複数の科目を比べた時の「得意科目」について言えば、男子学生の得意科目が科学であったのに対し、女子学生の得意科目は国語でした。
この傾向は、科学のスコアの女子平均が男子平均と同程度であった時にも見られたそうです。
調査対象となった全ての国の女子学生のうち、自分の最も得意な科目が国語であるとしているのは51%で、数学であるとしているのは25%だったとのこと。
一方、男子学生について言うと得意科目は科学だと答えたのは38%、数学だと答えたのは42%、国語だと答えたのは20%でした。
女子学生が得意科目を国語だと答えたことについて、Geary氏は「少なくとも、女子学生の基礎的な言語能力のアドバンテージが関わっています。
また、一般的に女子学生は読書に対する興味が強く、より多くの本を読み、読書の経験を重ねるのです」と語りました。
また、女性の力が強い国では女性が「自分が最も楽しむことができ、得意とすること」を選ぶことができるため、逆説的に、男女格差の大きい国ほどSTEMを選ぶ女性が多いのだと研究者らは仮説を立てています。

ただし、「人生全体の満足度」という点を見たとき、発展途上国では学術分野でも女性差別が大きく、
男女格差が小さい国の方が満足度が高かったそうです。

「女子高生は数学が不得意である」という偏見はまだまだ根強く、STEM分野の雇用において女性が避けられがちであるということはしばしば問題にあがります。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180222-fewer-women-in-stem/
images


引用元: 【心理学】男女平等が実現されるほど、女性は科学や数学の道を選ばなくなるという研究結果[02/22]

男女平等が実現されるほど、女性は科学や数学の道を選ばなくなるという研究結果の続きを読む

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1: 2018/02/08(木) 07:33:13.83 ID:CAP_USER
東大の第一段階選抜試験の合格者が、2月7日、大学公式サイトで発表された。いわゆる「足切り」と呼ばれるもので、各科類の合格最高点と最低点も合わせて発表されている。

その中で注目を集めたのが、理科一類の最高点「900点」。
東大の理系で必要なセンター試験5教科7科目をノーミスで通過したことになる。
ネットでは「やばくないか」「本当にすごいな」など恐れおののく声が上がっている。

文一の最低点582点も話題に「俺も受かるじゃん」

首都圏に校舎を構える、あるベテランの予備校関係者も「満点は珍しい。記憶にある限りでは見たことがない」と驚く。

一方で、満点と合わせて注目を集めたのは文科一類の合格最低点だ。582点で通過している人がいるため、「600点以下で合格ってすごいな」「俺も受かるじゃん」などの感想が出ている。前述の予備校関係者は

「出願者が少なく、学内の規定倍率を下回ったか、上回ってもわずかだったのだろう。
文一の点数が低いのはいつものこと」とコメントしていた。

続きはソースで

画像:大学公式サイトに掲載された、足切り最高・最低得点
https://news.careerconnection.jp/wp-content/uploads/2018/02/180207todaiashikiri.jpg

キャリコネニュース
https://news.careerconnection.jp/?p=49783
ダウンロード (1)


引用元: 【話題/学問】東大出願者に「センター満点」が登場しネット衝撃 予備校関係者「記憶にある限り初めて」[02/07]

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1: 2017/10/31(火) 00:13:55.23 ID:CAP_USER
【イスタンブール・AP通信】 トルコでは9月18日から新学期が始まった。
学生が生物科目で進化論を学ぶのは今年が最後となる。
来年の秋からは、「進化論」や「チャールズ・ダーウィン」などの言葉が彼らの教科書から削除されているのだ。

 トルコ政府は、指導要領に含まれる170以上のトピックスの全面的見直しを発表した。
この見直しは、高校の生物科目から進化論に関する全ての直接的言及を削除することを含む。

 この変更は、保守主義でありイスラム教を重んじる政府の思い通りに教育を形作ろうとしているものだと批判する人々により騒動となった。
野党側や組合はこの変更に対する抗議活動を組織し、トルコ政府が科学的で非宗教的な教育を学生に提供することを要求した。
国会議員達も議会において新しいカリキュラムに反対した。

 文部大臣のイスメット・ユルマズ氏は、新しい「価値観に基づいた」プログラムは
「学生たちの発達状況と協調させるため」科目を簡略化したと言う。
進化生物学は高校生には高度すぎると教育省が判断したが、大学では講義され続けると彼は説明した。

 進化論は12年生(高校3年生相当)の生物の授業で「生命の始まりと進化」という章の中で教えられてきた。
この単位部分は2018年の9月から「生物と環境」に置き換えられ、適応、突然変異、自然淘汰や人為淘汰などの進化のメカニズムは、「進化論」や「ダーウィン」という言葉に触れることなく説明される。

 学生たちは、11年生の哲学の授業で存在論について学び、
その中に「進化論とその他の存在論に関する議論」も含まれるとユルマズ氏は言う。

 その他の議論を引き起こした変更点は、宗教学の授業の中でジハードや聖戦を「祖国への愛」と教える事、トルコ共和国の建国者でありトルコの教育宗教分離主義者から崇敬されているムスタファ・ケマル・アタテュルク初代大統領をこれまでほど重要視していないことである。アタテュルク氏は国家と宗教の分離を規定したが、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領率いる与党は、厳密な分離に対抗し、より宗教的なアプローチをとりいれた。

 また学生たちは、クルディスタン労働者党(PKK)、イスラム国(IS)、米国に本部を置く聖職者フェトフッラー・ギュレン師の支持勢力などの、トルコが戦闘を展開している対象グループについても学ぶことになる。

 トルコの教育制度は2016年7月15日のクーデター未遂事件の痛手によりすでに動揺しているが、この新しい学校教育プログラムは当時の政府の勝利を「伝説的な武勇伝」と強調している。

 クーデターの後、政府の取締まりにより、トルコ国内の教師人口の約4%に相当する3.3万人以上の教師が処分され、5,600人ほどの学者達も解雇された。また、約880の学校がテログループとの関係があるという疑惑により閉校された。

 職を失った多くの人々は、政府はクーデター未遂を利用して政府を批判する人達を鎮圧していると言う。

続きはソースで

http://blogos.com/article/249408
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引用元: 【進化論】トルコ、高校教科書から進化論を削除へ 教育に侵入する宗教

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