1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/20(木) 23:11:40.85 ID:???
生命科学の分野でめざましい業績を挙げた女性の研究者に贈られる国際的な賞に京都大学副学長の稲葉カヨ教授が選ばれ、19日、フランスのパリで授賞式が行われました。
この賞は、ユネスコ=国連教育科学文化機関とフランスの大手化粧品メーカー「ロレアル」が、生命科学の分野で世界的な業績を挙げた女性の科学者に贈っている「女性科学賞」で、ことしは京都大学の副学長で大学院生命科学研究科の稲葉カヨ教授が選ばれました。
稲葉教授は、体内に侵入してきたウイルスなどから体を守るヒトの免疫システムで、「樹状細胞」と呼ばれる細胞の重要な役割を解明し、病気の治療に大きな進展をもたらしたと評価されました。
授賞式では、稲葉教授の業績がビデオで紹介され、スピーチで「受賞を励みに今後、日本の科学の分野での女性の地位向上のために、一層努力していきます」と述べました。
1998年に始まった女性科学賞では、過去の受賞者の中から2人のノーベル賞受賞者を輩出しています。
受賞後のインタビューで稲葉教授は「女性研究者はチャレンジを続けて、失敗してもめげずに経験につなげていくという気持ちで取り組んでほしい」と述べて、若手の女性研究者にエールを送っていました。
3月20日 9時05分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140320/k10013112901000.html
この賞は、ユネスコ=国連教育科学文化機関とフランスの大手化粧品メーカー「ロレアル」が、生命科学の分野で世界的な業績を挙げた女性の科学者に贈っている「女性科学賞」で、ことしは京都大学の副学長で大学院生命科学研究科の稲葉カヨ教授が選ばれました。
稲葉教授は、体内に侵入してきたウイルスなどから体を守るヒトの免疫システムで、「樹状細胞」と呼ばれる細胞の重要な役割を解明し、病気の治療に大きな進展をもたらしたと評価されました。
授賞式では、稲葉教授の業績がビデオで紹介され、スピーチで「受賞を励みに今後、日本の科学の分野での女性の地位向上のために、一層努力していきます」と述べました。
1998年に始まった女性科学賞では、過去の受賞者の中から2人のノーベル賞受賞者を輩出しています。
受賞後のインタビューで稲葉教授は「女性研究者はチャレンジを続けて、失敗してもめげずに経験につなげていくという気持ちで取り組んでほしい」と述べて、若手の女性研究者にエールを送っていました。
3月20日 9時05分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140320/k10013112901000.html
【受賞】女性科学賞に京都大学副学長の稲葉カヨ教授…「樹状細胞」の役割を解明の続きを読む