理系にゅーす

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空間

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1: 2015/11/07(土) 10:31:31.18 ID:???.net
「重力波」世界初観測へ 望遠鏡が完成 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151106/k10010296461000.html
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151106/K10010296461_1511061940_1511061942_01_03.jpg

宇宙の謎解明なるか? 「重力波」検出目指す観測施設「かぐら」が岐阜に完成 アインシュタインが存在予言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000519-san-sctch 
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http://amd.c.yimg.jp/amd/20151106-00000519-san-000-3-view.jpg
重力波観測の仕組み(写真:産経新聞)


アインシュタインが存在を予言した「重力波」と呼ばれる現象を観測しようと、東京大学などが岐阜県の山の地下深くに建設した巨大な観測装置が完成し、報道関係者に公開されました。
かつて重力波が直接捉えられたことはなく、世界が100年越しで挑んできた物理学の難題の行方に注目が集まっています。

1915年から1916年にかけてアインシュタインが発表した「一般相対性理論」では、質量がある物質はすべて空間をゆがめているとされ、物質が動くと空間のゆがみが「重力波」という波として伝わると
予言されています。
しかし、極めて重い星が爆発しても、伝わってくる空間のゆがみは、太陽と地球の間の距離が水素の原子1個分伸び縮みする程度と考えられ、世界でも直接観測できた例はありません。
このため東京大学宇宙線研究所などでは、世界に先駆けて重力波を捉えようと、岐阜県飛騨市の山の地下深くで巨大な観測装置の建設を進めてきました。
完成した装置は「重力波望遠鏡」と呼ばれ、長さ3キロある2本のパイプがL字型につなげられていて、この中でレーザーを使って精密に距離を測ることで、重力波による空間のゆがみを捉えます。
重力波を捉えることで、世界が100年越しで挑んできた「一般相対性理論」の難題が確かめられるほか、将来は宇宙誕生の謎にも迫ることができると期待されています。
重力波望遠鏡は、試験運転を経て、2年後には本格的な観測を始める計画ですが、アメリカやヨーロッパも初観測を目指していて、研究競争の行方にも注目が集まっています。


ノーベル賞選出の梶田さん「正念場」 

重力波望遠鏡の計画を中心的に進めてきた東京大学宇宙線研究所の所長で、ことしのノーベル物理学賞に選ばれた梶田隆章さんは、「多くの国民の理解がないと、このような施設は認められない。 
基礎科学の研究を進めることを許すような国民の理解が非常にありがたい」と話していました。 
そのうえで、「観測に向けては、これからが正念場です。今後数年間が非常に重要な期間となります」と本格的な観測開始に向けて気を引き締めていました。 

続きはソースで

ダウンロード


引用元: 【相対性理論】「重力波」検出目指す観測施設「かぐら」が岐阜に完成 アインシュタインが存在予言 宇宙の謎解明なるか?

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1: 2015/08/19(水) 22:30:38.22 ID:???*.net
時空間をワープして光より速く移動する??SFの世界では当たり前になっていることが、どうやら現実にも起こりうるらしい。

今月17日にオーストラリアで開かれた科学技術イベント「ナショナル・サイエンス・ウィーク」で、シドニー大学のジェレイント・ルイス教授が、アインシュタインの相対性理論に反すること無く光より速く移動することが可能であると発表した。

アインシュタインの理論と超光速移動は相反しない

ルイス教授は、ダークエネルギーや重力レンズといった概念を取り入れた現代宇宙論でよく知られている。

ワープの可能性について、彼は次のようなシンプルな説明をした。

「アインシュタインの(相対性理論の)数式をよく見れば、空間を歪ませたり曲げたりすることが可能だということが分かる。
つまり、それを利用して、宇宙を好きなスピードで移動できるわけだ」

光以上のスピードを出すことは無理でも、意図的に歪ませた空間の中を移動すれば、正常な空間を移動する光より早く目的地に着けるということだろう。

実現に必要なのは「負の密度を持ったエネルギー」

ルイス教授は、ワープが理論的に可能であっても、実現にはほど遠いと言う。ワープの実現には、教授の言葉でいう「負の密度のエネルギー(negative density energy)」を持った物質が必要だからだ。

続きはソースで

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http://irorio.jp/sophokles/20150819/253565/

引用元: 【科学】光より速い移動が理論的には可能!シドニー大学の科学者が発表

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1: 2015/08/14(金) 00:19:32.30 ID:???*.net
科学者の中にはこの宇宙がシミュレーションである可能性を指摘している人々がいる。
彼らの主張によれば、私達が見たり触れたりしているすべてのものはバーチャルゲームのプレイヤーによって造りだされた模造品であって、人間もそのゲームの中のおもちゃとして使われているのかも知れないという。

映画「マトリックス」ではシミュレーターからセンサー入力によって、タンク内に入れられた脳に仮想空間が与えられていた。
しかし、私達の宇宙では、脳自体がシミュレーションの産物である可能性さえある。

人工知能研究所の創設者の一人、マービン・ミンスキー氏は、「私達がコンピュータのシミュレーションの中の存在なのか、そうでないのかを見分けるのは非常に難しい」と話す。
プログラマーが何らかのミスを犯していないかぎり、物理法則のどこかが正しくないとか、丸め誤差が存在しているといったことに気がつくのは困難だろうとミンスキー氏は指摘する。

ボン大学のサイラス・ビーン教授も数年前、ミンスキー氏と同様、私達はシミュレーション世界に生きている兆候があると示唆した。

現在、多くの研究者たちが極微小スケールで、宇宙のシミュレーションを行なおうとしている。
基礎的なレベルでの物理のシミュレーションを行うことは、多かれ少なかれ、宇宙の仕組みそのものをシミュレーションすることであるとビーン教授は言う。

こうしたシミュレーションにおいては、時間方向に前進する離散的な三次元格子に対して物理法則が重ね合わされることになる。

続きはソースで

ダウンロード (1)

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http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2015/08/04/19/2B18FE2600000578-3185261-image-m-2_1438713875137.jpg
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3185261/Is-universe-FAKE-Physicists-claim-playthings-advanced-civilisation.html

引用元: 【科学】この宇宙はシミュレーションである可能性

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1: 2015/06/23(火) 23:04:19.78 ID:???.net
カリフォルニア大学バークレー校博士課程の渡辺悠樹大学院生と東京大学の押川正毅教授は、マサチューセッツ工科大学のフランク・ウィルチェック教授が2012年に理論的に提案した「時間結晶(time crystal)」という物質の新しい状態について、実現が不可能であることを数学的に証明した。

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結晶は、一定の条件のもとで、原子の集まりが自発的に空間的なパターンを作り規則正しく並んでいる状態であるが、相対性理論によれば時間と空間は完全に別のものではないため、原子の集まりが時間方向に自発的にパターンを作る可能性も考えられる。

今回の研究では、統計力学により導かれる安定な物質の状態(平衡状態)で巨視的な物理量の時間相関関数を評価し、厳密な不等式を用いてこれが時間的に振動することはないことを数学的に証明した。

続きはソースで

なお、この内容は「Physical Review Letters」に掲載される予定(オンライン版:6月24日、雑誌版6月26日)。論文タイトルは、「Absence of Quantum Time Crystals」。
http://www.zaikei.co.jp/article/20150623/255682.html

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時間結晶の概念を示す図。リングの中で粒子が回っているとすると、例えば時計の位置における粒子の密度は時間と共に周期的に変化する。このような状態が自発的に生じれば時間結晶の例になるが、今回の研究では、そのようなことが統計力学の原理に従うとありえないことを証明した。
(東京大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015062319012170big.jpg

プレスリリース:「時間結晶」が不可能であることの証明
~ノーベル賞物理学者の新理論を明確に否定~
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/issp_wms/DATA/OPTION/release20150622.pdf

引用元: 【物理】「時間結晶(タイム・クリスタル)」が実現できないことが数学的に証明される

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1: 2015/06/09(火) 08:34:20.20 ID:???*.net
 東京大と国立天文台の研究チームは、日米欧が南米チリに建設したアルマ電波望遠鏡で観測した遠方銀河の詳細な内部構造を、「重力レンズ」を利用することで、これまでにない高い解像度で解明した。
論文は9日付の日本天文学会欧文研究報告誌(電子版)に掲載された。

 重力レンズは、観測対象の遠方天体と地球との間に別の大質量天体(銀河など)があると、手前の天体が重力で空間をゆがめ、レンズのような働きをする現象。
実際には一つしかない遠方天体の光が複数に見えたり、アインシュタイン・リングと呼ばれる円環状に見えたりする。

 東大の田村陽一助教らは、今年2月にアルマ望遠鏡が観測した、重力レンズ効果でリング状に見える約117億光年先の銀河「SDP.81」のデータを詳しく分析。

続きはソースで

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jiji.com(2015/06/09-05:53)
http://www.jiji.com/jc/ci?g=soc&k=2015060900072&pa=f

引用元: 【宇宙】遠方銀河の詳細構造解明=重力レンズとアルマ望遠鏡で-東大など=太陽の3億倍以上の質量の巨大ブラックホールの存在判明

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1: 2015/03/27(金) 23:32:34.68 ID:???.net
掲載日:2015年3月27日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/27agn/index-j.shtml

 天の川銀河の比較的近くにある銀河の中には、1年間に太陽1000個分もの質量のガスや塵を銀河の中心から宇宙空間へ放出しているものがある。この大量の物質流出がどうして起こっているのかは長年の疑問だった。

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おおぐま座の銀河「IRAS F11119+3257」(提供:NASA/SDSS/S. Veilleux)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/27agn/attachments/galaxy.jpg

 米・メリーランド大学のFrancesco Tombesiさんらは、23.5億光年彼方の銀河における「活動銀河核風」と「銀河スケールでの物質流出」を観測し、物質流出が銀河核風により起こっていることを示した。

 研究対象となったおおぐま座の銀河「IRAS F11119+3257」は、活動銀河核を持つこと、また活発に星を生み出していることが知られている。「活動銀河核」とは、銀河の中心にある超巨大ブラックホールが周囲にある大量の物質を飲み込むことによって、その近辺からX線や可視光などの強い電磁波を放つ天体だ。

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超巨大ブラックホールの周辺では重力で集められた物質同士の摩擦で高温となり、強烈な電磁波が放射される。
その放射圧によって物質が押し出され、周囲の物質とぶつかったところで活発な星形成活動が起こっていると考えられる(提供:JAXA。以下同)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/27agn/attachments/blackhole.jpg

 研究では、活動銀河核からの電磁波による強力な放射圧(注)が銀河中心から物質を押し出す「活動銀河核風」をX線天文衛星「すざく」で観測。また欧州の赤外線宇宙望遠鏡「ハーシェル」では、銀河スケールでの物質の流出を観測した。その結果、活動銀河核風のエネルギーは物質流出を起こすのにじゅうぶんであることがわかった。
1つの銀河で活動銀河核風と物質流出の両方が観測されたのはこれが初めてのことで、これらに関連性があるという証拠も初めて示された。

続きはソースで

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<参照>
ISAS | 超巨大ブラックホールが引き起こす銀河スケールの物質流出 / トピックス
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2015/0327.shtml

Black hole winds pull the plug on star formation / Herschel / Space Science / Our Activities / ESA
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/Herschel/Black_hole_winds_pull_the_plug_on_star_formation

Wind from the black-hole accretion disk driving a molecular outflow in an active galaxy : Nature : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/nature/journal/v519/n7544/full/nature14261.html

引用元: 【宇宙】銀河中心ブラックホールが大量の物質を吹き飛ばす - 米メリーランド大など

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