理系にゅーす

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空間

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1: 2018/07/09(月) 21:44:43.67 ID:CAP_USER
(CNN) 宇宙空間は油脂状の分子に満ちていて、すすで汚れたような状態にある――。オーストラリアのニューサウスウェールズ大学とトルコのエーゲ大学が、そんな研究結果を学術誌に発表した。

研究チームは銀河系に存在する有機物の量を推定して生命の誕生について理解を深める目的で、実験室の中で宇宙塵に似た物質を再現して分析を行い、それを使って「脂肪族炭素」と呼ばれる油脂状の炭素分子の数を推計した。

その結果、銀河系には予想を大幅に上回る膨大な量の「宇宙油脂」が存在していることが分かった。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/07/09/c022ed7c910c66842e029967a436a74b/t/768/432/d/space-grease-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35122161.html
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】「銀河系は油脂だらけ」 国際研究チーム推定

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1: 2018/06/21(木) 17:41:37.46 ID:CAP_USER
2018/6/21 11:59

ロケット打ち上げスタートアップのインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は、延期していた観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機の打ち上げを、30日午前5時以降に実施すると発表した。機体の不具合などで当初の4月末打ち上げから予定を変更していた。

■初号機は飛行中に破損

北海道大樹町の同社の発射場から宇宙空間に向けて打ち上げる。同社は実業家の堀江貴文氏が創業に関わった。打ち上げるモモは、全長10メートル、直径50センチメートルの観測ロケット。20キログラムの搭載物を宇宙空間に運べる。民間企業が単独で開発したロケットが地上100キロメートルの宇宙空間に到達すれば日本初だ。

17年7月には、初号機が飛行中に機体が回転して破損し、宇宙空間に届かなかった。2号機では回転を制御する機構を変更し体の構造も強くしたが、18年4月の打ち上げ前に機体の不具合が判明し、打ち上げを延期していた。

続きはソースで

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32044630R20C18A6EAF000/
images (2)


引用元: 【宇宙開発】ホリエモン「キツイっす」 延期のロケット2号機、30日再打ち上げ

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1: 2018/06/21(木) 20:17:40.87 ID:CAP_USER
筑波大学とPixie Dust Technologiesの研究者らは、現実空間と仮想オブジェクトの調和を実現する網膜投影システムを発表しました。

本稿は、レーザプロジェクタと集束光学系としてTMD(透過型ミラーデバイス/Transmissive Mirror Device)を使用し、網膜上に直接画像をレンダリングするアプローチを提案します。

本提案手法は、SLM型レーザプロジェクタを光源に、TMDで離散的に光源を分割し、眼球レンズの位置で離散点光源として再収束させることで網膜に投影します。
(引用:落合,2018)また、ビームスプリッタを用いることで、現実とデジタルの融合を実現します。

続きはソースで

論文:Make your own Retinal Projector: Retinal Near-Eye Displays via Metamaterials
http://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/2018/06/2018-siggraph-retinal/

(a)レーザプロジェクタの概要。(b)TMDを用いた手法。(c)(d)TMDとハーフミラーによるシースルー形式の手法)
https://shiropen.com/wp-content/uploads/2018/06/ned.png

ハードウェアの概要。(a)TMDとレーザプロジェクタによる非シースループロトタイプ(b)TMDとレーザプロジェクタに加えてビームスプリッタを用いたプロトタイプ
https://shiropen.com/wp-content/uploads/2018/06/ned2.png

関連動画
Make Your Own Retinal Projector: Retinal Near-Eye Displays via Metamater...
https://youtu.be/4_jgxx-mV_o


https://shiropen.com/seamless/make-your-own-retinal-projector
images


引用元: 【仮想現実】筑波大の落合陽一氏ら、網膜に画像を直接投影することで、現実空間と仮想オブジェクトの調和を実現するシステムを発表

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1: 2018/06/23(土) 22:40:22.14 ID:CAP_USER
人類を未来へ連れて行ってくれる「タイムマシン」が開発されるのは、もはや時間の問題と言っていいでしょう。

2015年9月にロシアの宇宙飛行士であるゲンナジー・パダルカ氏は、「ISS(国際宇宙ステーション)」から地球に帰還しました。
 
 このミッションは彼にとって6度目の宇宙滞在であり、地球大気圏外の累積滞在時間で879日という新記録を樹立しました。
そして、地球の軌道上を高速で周回するISSで計2年半を過ごしたことで、パダルカはタイムトラベラーにもなりました。アインシュタインの一般相対性理論を身をもって体験したのでした。
 
「パダルカ氏が今回宇宙から帰還したとき、彼は44分の1秒未来の地球に来たことになります」、そう話すのはプリンストン大学の物理学者で、2001年の書籍『Time Travel in Einstein's Universe』
(邦題『時間旅行者のための基礎知識』)の著者であるJ・リチャード・ゴット氏。
さらに重ねて、「彼は文字通り、未来に降り立ったんです」とゴット氏は強調して語りました。

 地球で過ごしていた場合よりも、コンマ数秒分若くなったということにそれほどの驚きはないかもしれません。
ですがゴット氏によれば、それでもパダルカ氏は、現代のタイムトラベル記録を塗り替えたことになると言うのです。

 名画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンのような形ではありませんが、タイムトラベルはまったくのフィクションではないのです。ゴット氏のような天体物理学者たちの中には、タイムマシンの実現に関して確信をもっている人も少なくないのです。

 そして、そこでその鍵となるのが、パダルカ氏のいた「ISS」の軌道周回速度をはるかに上回る強烈なスピードなのです。

■タイムトラベル短期集中コース

20世紀までは、「時間」というものは完全に不変なものであり、タイムトラベルは科学的に不可能だと考えられていました。
 
 アイザック・ニュートンは1680年、「時間は外部の力や場所の条件に関わらず、宇宙全体で一定の速さで流れる」と考えました。
そしてその後、2世紀にわたって科学界はニュートンの理論を基礎としてきたのです。
そこに、その後登場したのが26歳のアルバート・アインシュタインでした…。
 
 アインシュタインは1905年、「特殊相対性理論」の論文を発表。その後、この枠組みを使って10年後に「一般相対性理論」をまとめました。
 
 宇宙に関するアインシュタインの決定的な予想は多くのものをもたらしました。
そのなかでも注目すべきは、「時間」に関係しているものです。もっとも注目すべきは、「時間は速度によって伸び縮みし、物体や人がどのくらいのスピードで動いているかによって、遅くなったり、早くなったりする」という考え方です。

 1971年、科学者は4つのセシウム原子ビーム時計を旅客機にもち込んで世界を飛び回り、その後、地上に置いた時計と比較する実験を行いました。この結果、微小な時間差が生まれたことにより、アインシュタインの発見が正しかったことを証明したのです。
また、あなたが使うスマートフォンのなかにも、アインシュタインの理論を立証するある技術が搭載されているのをご存じですか?

「アインシュタインの一般相対性理論がなければ、人間が使うGPSシステムは正常に動作しないでしょう」
…そう話すのは宇宙物理学者で、書籍『Time Traveler: A Scientist's Personal Mission to Make Time Travel a Reality』
(邦題 『タイム・トラベラー タイム・マシンの方程式を発見した物理学者の記録』)の著者であるロン・マレット氏。

https://esquire.jp/var/mensclubjp/storage/images/lifestyle/tech/timemachine18_0622/01/1623208-1-jpn-JP/_1_rect980.jpg

関連動画
Why GPS wouldn't work if we didn't know about relativity
https://youtu.be/HiFW2d2gvt8



https://esquire.jp/lifestyle/tech/timemachine18_0622/01/

 伸びたり縮んだりするという時間の概念のほかにも、アインシュタインは光の速度を計算しました。
秒速30万kmというこの数字を、アインシュタインは「究極の速度制限(ultimate speed limit)」と表現しました。
人がベンチに座っていても、宇宙船で旅行していても、光速は不変と説明しました。

 アインシュタインは時間の概念に関する理論の最後の部分で、「重力もまた、時間の流れを遅めている」ということを示唆しています。
つまり太陽や木星、地球のような巨大な天体に囲まれた広大な空間のように、重力が弱い場所では時間が速く進むということになるのです。

 あれから1世紀が経ち、これらのアインシュタインの理論はうまくまとめられ、現代の天体物理学の基礎となっています。そして、それは高度な数式たちに圧倒されることによって、多くの人が肝心なことに気づかないままアインシュタインの偉大さに酔いしれているのです。
それは何かというと、アインシュタインはタイムトラベルが可能であることも証明していたということなのです。

■素粒子タイムマシン

実際、「タイムトラベルは可能だ」という理論だけでなく、現時点で実現しているのです。
とはいっても、よくあるSF映画のようなタイムマシンでのタイムトラベルのようなものではありません。

 宇宙飛行士のパダルカ氏の話に戻りましょう。
 
 彼のタイムトラベルは、44分の1秒未来というあまりに僅かなものでした。
ですが、これはその速度がわずか時速2万7000kmほどだったためなのです。
この数字は少なくとも光速に比べれば、あまり速いものとは言えません。
ですが、人類が地球の静止軌道における衛星などの周回速度よりも、はるかに速い乗り物を作ることができたとしたら何が起こるでしょうか!?

 これは商用ジェット旅客機(時速800〜950km)、あるいは国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうロケット(時速4万km)といった、現在目にすることができたり、またはそれを応用すれば容易く想像できたりする代物(乗り物)でもないことは確かです。
光速(秒速30万km)に限りなく近い速度が出せる、それは何らかの乗り物なのです。

「素粒子レベルでは、これは実現しています。例としては、大型ハドロン衝突加速器があります。
これは日常的に亜原子粒子を未来に送り出しています」と、マレット氏。

 この加速器では、陽子を光に限りなく近い速度(99.999999%)にまで加速させることができるのです。
そして、このときの陽子の相対時間は、静止状態の人間の観察者の時間に比べて6900倍ゆっくり動くわけです。
ですから、人類はすでに過去10年間にわたって未来に原子を送り出してきたことになるのです。
とはいえ、人間を未来に送り出すとなれば話は別…。

 ゴット氏によれば、人類が亜原子粒子を日常的に光の速度近くまで加速させることができれば、概念上ですが、人間を未来へとタイムトラベルさせることはシンプルに考えられるだろうと言っています。

「西暦3000年の地球を訪れたければ、光の99.995%の速度が出せる宇宙船をつくり、それに乗るだけのこと」と、ゴット氏。

 では、2018年の現在、人間がそのような宇宙船に乗って、500光年弱離れた惑星(たとえば「ケプラー186f」)に着陸したとします。
このとき、彼らが光の99.995%の速度で旅をしたとすれば、もちろんこれはほぼ光速なので、およそ500年で着くでしょう。

続きはソースで

https://esquire.jp/lifestyle/tech/timemachine18_0622/01/

ダウンロード (3)

引用元: 【相対性理論】「タイムマシン」は原理的に製造可能[06/23]

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1: 2018/06/03(日) 00:13:05.09 ID:CAP_USER
宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ

 「これからは宇宙ビジネスの時代だ」と言うと、大抵の人は何のことだか分からず困惑するようだ。
日本では下町企業のロケット打ち上げが感動物語として映画になってしまうくらいなので、宇宙ビジネスと言われても余り実感が湧かないのかも知れない。

そもそも、普通の人が宇宙空間をどこまで正確に理解しているかも怪しいので、まずこの点の整理からしておきたい。

宇宙ビジネスの対象となる空間は、大きく「深宇宙」「静止軌道」「低軌道」の3つに分けられる。
「深宇宙」というのは、月、小惑星、火星などの遠い宇宙のことで、宇宙基地としての月開発、小惑星の資源開発、火星への有人宇宙飛行など、これからの開拓が期待されるエリアである。

「静止軌道」は赤道上36,000キロの軌道のことであり、1980年代から1990年代にかけて各国が気象衛星、通信衛星、放送衛星、測位衛星などを打ち上げて、既に2000年以前から商業化している。
人工衛星に働く重力と遠心力が釣り合う軌道であり、地球の自転と同じ周期で回り、地上に対してずっと同じ場所に静止しているように見えることから、この軌道上を周回する人工衛星は静止衛星と呼ばれている。

これに対して、2000年以降に商業化が急速に進んだのが、高度100キロから2,000キロ辺りまでの「低軌道」であり、ここで高性能な小型衛星による様々な事業化が進み、宇宙ビジネスが活況を呈している。

低軌道は、更に「サブオービタル(準軌道)」「太陽同期軌道」「極軌道」などに分けられるが、特に、打ち上げられた機体が軌道に乗って地球を周回することなく再び地上に戻ってくる飛行経路であるサブオービタルは、商業運航などの新たなプラットフォームとして、今、最も注目されているのである。

今、こうした宇宙空間で、スペースX、アマゾン、グーグル、フェイスブックといったアメリカのITの巨人達が、次々と宇宙ビジネスに参入している。
一般にはNASAのイメージが強過ぎて、宇宙空間と言うと国が扱うことだと考えられがちだが、実際には民間による宇宙ビジネスが、この10年余りで一気に加速している。
今、宇宙は空前の「ゴールドラッシュ」を迎えているのである。

例えば、宇宙に浮かぶ小惑星には、燃料やレアメタルなどの貴重資源が豊富にあることが確認されているが、その採掘という意味だけでなく、未開拓の空間に広がる無限のビジネスチャンスをつかもうと、多くの企業や投資家たちが宇宙ビジネスに◯到している。

こうした宇宙開発の商業化のキッカケは、スペースシャトルの後継機の開発は民間に任せて、NASAは民間からサービスを購入するという、2005年のアメリカ政府の政策の大転換であった。

2010年にオバマ大統領が出した「新国家宇宙政策」では、そうした民間企業の技術やサービスの購入、
起業の促進、インフラの商業利用、輸出の促進などが明確に示されており、これ以降、アメリカでは官民連携で宇宙開発の商業化が推進されてきた。

実際、2005年に17兆円だった宇宙ビジネスの世界市場「スペース・エコノミー」は、2016年には33兆円にまで倍増している。
この間、民間のサービスやプロダクトが大きく伸びてきているのに対して、そこでの各国の宇宙予算、即ち公的部門のシェアは四分の一に満たなくなっている。
市場の拡大に伴い、宇宙関連ビジネスへの投資も急速に増えていて、世界の宇宙関連ベンチャーへの投資は、2015年には前年の約500億円から5倍の約2,500億円へと拡大し、それ以降も高い水準で推移している。

このように、宇宙はもはや特別な場所ではなくなっている。 
それはビジネスチャンスを大きく拡大する現実の経済圏であり、デジタル技術が急速に進む中で、宇宙はイノベーションのフロンティアとして大いに期待されているのである。 

続きはソースで

関連ソース画像
http://honz.jp/mwimgs/a/5/250/img_a5fbbb2e5b9828f663d37a844f0873f6401041.png

HONZ
http://honz.jp/articles/-/44772 
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引用元: 【宇宙開発】『宇宙ビジネスの衝撃 21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ』[06/01]

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1: 2018/03/24(土) 00:38:57.19 ID:CAP_USER
大阪大学核物理研究センターの嶋達志准教授らの研究グループは23日、九州大学、高エネルギー加速器研究機構、名古屋大学、インディアナ大学と共同で、原子の大きさ程度の距離に働く未知の力の探索を行なったと発表した。

 われわれが生活している空間は、縦・横・高さの3つの次元で構成されているが、一般相対性理論と量子力学の統合を可能にする理論として注目を集めている「超ひも理論」によれば、この世界は3次元ではなく10次元(時間も含めると11次元)で構成されていると考えることができる。
しかし、いままで4つめ以降の次元(余剰次元)はみつかっていない。
その理由は、余剰次元は極めて小さいサイズにコンパクト化されているため、発見が困難だからだとされている。

画像:希ガス標的を封入した容器に、図中左下からパルス中性子ビームを照射し、下流に設置した中性子検出器で中性子の散乱角度分布を精密に測定する。
もし余剰次元が存在すると、既知の力のみから予想される分布からズレが生じる
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1113/193/01_l.png

PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1113193.html
ダウンロード (1)


引用元: 【超ひも理論】阪大、4つめの次元の探索を開始[03/23]

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