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突起

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1: 名無しさん 2014/04/08(火)21:24:58 ID:pfyOBI5Ru

【画像】 

http://amd.c.yimg.jp/im_sigg3CBdPd6cx6_UjUm6ykIMaw---x450-y338-q90/amd/20140408-00000008-natiogeog-000-1-view.jpg

ベトナムの人里離れた山岳地帯で、ピンクと黄色の体表一面がするどい突起で覆われた新種のカエルが発見された。

 東南アジアに生息する両生類の研究が専門のジョディ・ローリー(Jodi Rowley)氏と彼女の同僚達は、
こんなトゲだらけのカエルは見たことがないと口を揃えて言う。

 なぜなら、体表がトゲで覆われたこの新種のアマガエル(学名:Gracixalus lumarius)、生息地がベトナム中部のゴクリン山とその周辺の標高1800メートル以上の山に限られるためだ。

「木を注意して見ると、必ずと言っていいほどこのカエルがいた。どうやら、この辺りの山頂にだけ生息しているようだ。
ベトナム中部の山岳地帯は、ほかでは見られない両生類が多く生息することで知られている」と、シドニーにあるオーストラリア博物館の生物学者、ローリー氏は話す。

おソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000008-natiogeog-sctch



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/16(月) 15:00:59.52 ID:???

 生きた神経細胞を使い、3次元の形を作る技術を開発したと、東京大学生産技術研究所の竹内昌治准教授(微細加工学)らがドイツの材料科学の専門誌に発表した。

 病気の原因解明や治療法の開発のために、脳を再現するなどの応用に役立つという。

 竹内准教授らは、まずラット胎児の神経細胞数万個からなる直径約0・1ミリ・メートルの小球を作製した。
多数の小球を縦1ミリ・メートル、横0・5ミリ・メートル、幅3ミリ・メートルの鋳型に詰め込み、細胞の塊(ブロック)を作った。

 ブロックを重ねると、神経細胞がお互いに突起を伸ばし、神経のネットワークを作る様子も観察できたという。
ブロックの代わりに、実際の脳のような丸い曲面を持つ形にすることもできる。
竹内准教授は「この方法で、脳が形作られる仕組みが詳しく分かれば、脳型コンピューターの開発などの応用も考えられる」と話している。 

5

(2013年12月15日11時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131214-OYT1T00695.htm

BIOMATERIALS
Three-dimensional neuron–muscle constructs with neuromuscular junctions
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0142961213010259



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/22(金) 21:49:08.48 ID:???

雨粒が表面に当たって跳ね返るまでにかかる時間を短縮する方法を発見したとする研究論文が20日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。
米研究チームによるこの発見は、衣料品から飛行機の翼まで、広い分野での応用が期待される。

 論文によると、米ボストン大学(Boston University)とマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)の研究チームは、水滴が表面に接触している時間を大幅に短縮することに成功したという。

 高速度カメラで撮影した写真を見ると、水滴は表面に当たるとまず小さなパンケーキ状に広がり、次に水滴自体の表面張力で引き戻され、そして跳ね返る。

「水でぬれる」ことに関して重要なのは、水滴の振動に基づいて算出される接触の継続時間である。
この時間をできるだけ短縮するために、物質科学者らがこれまで重点的に取り組んできたのは、水に対する表面の粘着性を低下させる作用を持つ、撥水性または疎水性の化学物質を開発することだった。

 だが今回の新しい研究では、物理的アプローチが取られた。

 表面に極小の突起を付けることで、水滴が表面に当たる際に、丸い水滴の対称性が壊れるようにした。すると水滴はより小さく、非常に不規則な形に分裂するため、単純な丸い形の場合に比べて、跳ね返りに要する時間が短くなるという。

 ボストン大のジェームズ・バード(James Bird)助教(機械工学)は「要するに、この接触時間が短縮されると、表面が乾いた状態に保たれる時間が長くなるわけだ。
これは、様々な分野に応用できる可能性を持っている」と説明する。

 実験室条件下で使用された材料は「フルオロシラン」と呼ばれる疎水性化学物質でコーティングされたシリコンウエハーで、表面には極小の突起が刻まれた。

 実験では、コーティングされた表面での水滴の接触時間が無処理の表面に比べて40%短縮された。研究チームは、この短縮の割合を最大80%まで引き上げることを目指している。

 研究チームによると、鋼鉄やアルミ、布地といった他の材料でもこの表面構造を再現できる可能性があるという。
早期の応用が見込まれる分野の1つは、飛行機の翼だろう。
高い上空で水滴にさらされると、危険な着氷が発生するリスクが高くなる。

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【11月22日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3003742

Nature
Reducing the contact time of a bouncing drop
http://www.nature.com/nature/journal/v503/n7476/full/nature12740.html



【技術】微小突起で水をはじく表面技術、多方面への応用期待 米研究の続きを読む

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