1: 2016/08/18(木) 07:58:07.53 ID:CAP_USER9
◆睡眠中死亡の6割は「○○寝」!乳幼児のお昼寝で絶対NGな体位とは?
乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐため、と言っても、保育現場での「子どものうつぶせ寝」がなくならないそうです。
SIDSを防ぐために、うつぶせ寝のほか、タバコのある環境が有害である理由を実は知らないという声と関係があるのかもしれません。
今一度、SIDSについて振り返りましょう。
●保育施設で睡眠中死亡、6割うつぶせ…読売調査
国の保育指針では、SIDS予防のためにうつぶせ寝を避け、十分配慮するよう指導している。
読売新聞が情報公開請求で入手した個別事例の報告書を見ると、保育者が子供をうつぶせにして寝かしつけたり、睡眠中の見守りが不十分だったりしたケースがあった。
一方、事故当時の保育士の勤務状況などについて、第三者を交えた委員会を設けて検証したケースは4件だった。
委員会を設置しなかった理由として「死因が特定されていない」「検証委員会設置の規定がない」などが挙げられた。
出典 http://sugoii.florence.or.jp
◇乳幼児突然死症候群(SIDS)とは
「乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome)とは、「元気に育っていた赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死亡する病気」(厚労省「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」)です。
SIDSは病気だという認識が大切ですが、窒息事故との混同も少なくありません。
『顔を横に向かせていれば窒息事故は起きないし、子どもがよく寝てくれる』といった保育者の思い込みが、うつぶせ寝に対する問題解決を妨げる原因のひとつです。
病気のSIDSと、うつぶせ寝(お腹が床に着いて寝ている姿勢)との関係についてひも解いていきます。」
◇SIDSで亡くなる工程は判明
SIDSは未だに解明されていない病気ですが、SIDSによって乳児が亡くなる工程は、ほぼ判明しています。
SIDSは睡眠中に起きています。
そしてSIDSの予防に限らずお昼寝を見守る保育士にとって、この「亡くなる工程」の理解は欠かせません。
保育所の午睡で窒息の事故が毎年起こっています。
注意して見守っていながら、起こしにいくと、息をしていなかった事態ばかりです。
SIDSの理解は午睡の不慮の事故を減少させる根拠のある見守り方法に通じていきます。
◇赤ちゃんの睡眠リズムの理解
SIDSは睡眠中に起きます。
赤ちゃんから高齢者まで、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら眠っています。
レム睡眠は眠りが浅く、夢を見ながら記憶を整理しいています。
対してノンレム睡眠は眠りが深く、心身に休息を与える時間帯をいいます。
しかし赤ちゃんから高齢者まで、健康な人であっても、誰もがこの眠りが深い時間帯に無呼吸に陥ることがあります。
無呼吸によってカラダが危険な状態になることを回避するため、脳から指令が出て、無呼吸以前より活発な状態で呼吸が再開されていきます。
◇夜泣きはSIDSを無くす?
もともと、か弱い呼吸を繰り返す赤ちゃんにとって、突如、強制的に活発化する呼吸は、睡眠によって脳やカラダを休めている赤ちゃんの心身に対して少なくない負担をかけることは容易に想像がつきます。
赤ちゃんの寝かしつけをしていて、ようやく深く寝付いたなぁと思った矢先に、叩き起こされたかのように始まる激しい夜泣きの原因のひとつには、未成熟な赤ちゃんならではの睡眠サイクルの中の自己防衛が関係しています。
しかし、この自己防衛機能を妨げるのがSIDSなのです。
続きはソースで
SpotLight 2016.08.17
http://spotlight-media.jp/article/315047512709386837
乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐため、と言っても、保育現場での「子どものうつぶせ寝」がなくならないそうです。
SIDSを防ぐために、うつぶせ寝のほか、タバコのある環境が有害である理由を実は知らないという声と関係があるのかもしれません。
今一度、SIDSについて振り返りましょう。
●保育施設で睡眠中死亡、6割うつぶせ…読売調査
国の保育指針では、SIDS予防のためにうつぶせ寝を避け、十分配慮するよう指導している。
読売新聞が情報公開請求で入手した個別事例の報告書を見ると、保育者が子供をうつぶせにして寝かしつけたり、睡眠中の見守りが不十分だったりしたケースがあった。
一方、事故当時の保育士の勤務状況などについて、第三者を交えた委員会を設けて検証したケースは4件だった。
委員会を設置しなかった理由として「死因が特定されていない」「検証委員会設置の規定がない」などが挙げられた。
出典 http://sugoii.florence.or.jp
◇乳幼児突然死症候群(SIDS)とは
「乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome)とは、「元気に育っていた赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死亡する病気」(厚労省「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」)です。
SIDSは病気だという認識が大切ですが、窒息事故との混同も少なくありません。
『顔を横に向かせていれば窒息事故は起きないし、子どもがよく寝てくれる』といった保育者の思い込みが、うつぶせ寝に対する問題解決を妨げる原因のひとつです。
病気のSIDSと、うつぶせ寝(お腹が床に着いて寝ている姿勢)との関係についてひも解いていきます。」
◇SIDSで亡くなる工程は判明
SIDSは未だに解明されていない病気ですが、SIDSによって乳児が亡くなる工程は、ほぼ判明しています。
SIDSは睡眠中に起きています。
そしてSIDSの予防に限らずお昼寝を見守る保育士にとって、この「亡くなる工程」の理解は欠かせません。
保育所の午睡で窒息の事故が毎年起こっています。
注意して見守っていながら、起こしにいくと、息をしていなかった事態ばかりです。
SIDSの理解は午睡の不慮の事故を減少させる根拠のある見守り方法に通じていきます。
◇赤ちゃんの睡眠リズムの理解
SIDSは睡眠中に起きます。
赤ちゃんから高齢者まで、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら眠っています。
レム睡眠は眠りが浅く、夢を見ながら記憶を整理しいています。
対してノンレム睡眠は眠りが深く、心身に休息を与える時間帯をいいます。
しかし赤ちゃんから高齢者まで、健康な人であっても、誰もがこの眠りが深い時間帯に無呼吸に陥ることがあります。
無呼吸によってカラダが危険な状態になることを回避するため、脳から指令が出て、無呼吸以前より活発な状態で呼吸が再開されていきます。
◇夜泣きはSIDSを無くす?
もともと、か弱い呼吸を繰り返す赤ちゃんにとって、突如、強制的に活発化する呼吸は、睡眠によって脳やカラダを休めている赤ちゃんの心身に対して少なくない負担をかけることは容易に想像がつきます。
赤ちゃんの寝かしつけをしていて、ようやく深く寝付いたなぁと思った矢先に、叩き起こされたかのように始まる激しい夜泣きの原因のひとつには、未成熟な赤ちゃんならではの睡眠サイクルの中の自己防衛が関係しています。
しかし、この自己防衛機能を妨げるのがSIDSなのです。
続きはソースで
SpotLight 2016.08.17
http://spotlight-media.jp/article/315047512709386837
引用元: ・【医療】乳幼児突然死症候群(SIDS)で亡くなった6割が「うつぶせ寝」の体位だった! [無断転載禁止]©2ch.net
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