理系にゅーす

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経験

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1: 2016/10/15(土) 12:28:12.61 ID:CAP_USER
【プレスリリース】赤ちゃんは動いている景色を認識するときに、 独特の視線の動かし方をしていることが明らかに! | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51074
https://research-er.jp/img/article/20161011/20161011184110.png
https://research-er.jp/img/article/20161011/20161011184118.png


本学人文学部・白井述 准教授と、新潟国際情報大学・伊村知子 准教授の研究グループは、生後 1 歳半までの赤ちゃん 100 名と成人 20 名を対象とした実験から、動きのある景色を認識する際の視線パターンが、両者で著しく異なることを明らかにしました。例えば、歩いたり、走ったりして、私たちの身体が移動すると、それに応じて視野に映る景色も動きますが、成人は動いている景色から自分自身の移動方向を効率よく認識するために、自分でも意図しないうちに特徴的な視線パターンを生じることが知られていました。本研究の結果から、自分で移動することが難しい、あるいはそうした経験の浅い 1 歳未満の赤ちゃんでは、そうした視線パターンがまったく見られないことがわかりました。また、ほとんどの子がハイハイしたり、歩いたりできる 1 歳半の赤ちゃんでも、成人と全く同じような視線パターンを生じるわけではないこともわかりました。これらの結果から、景色の動きから自身の移動方向を認識し、それをコントロールするという成人にとっては当たり前の能力であっても、生後の比較的長い年月をかけて発達していく可能性が示されました。

これらの成果が 2016 年 10 月 6 日、英国のオンライン学術誌「Scientific Reports」に掲載されました。

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引用元: 【認知科学】赤ちゃんは動いている景色を認識するときに、 独特の視線の動かし方をしていることが明らかに! [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/01(木) 21:24:23.86 ID:CAP_USER
【プレスリリース】月の満ち欠けがウシの出産に影響を与える ホルスタインの出産は満月に近づく頃に増える - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49781


東京大学大学院農学生命科学研究科の米澤智洋准教授らの研究グループは、満月の頃に出産率が高まるという俗説が乳牛にはあてはまることを見出しました。

月の満ち欠け(月齢)と人の出産数との関係があるのかないのか、繰り返し調べられてきましたが、これまでの研究で明確な答えは出ていません。

米澤智洋准教授は次のように説明します。「月齢とヒトの出産の関係について明確な答えが得られないのは、社会的環境、母体の栄養状態、遺伝要因などの様々な要素が複雑に影響を及ぼしているから、月齢の影響を見えにくくしているかもしれません。ウシのデータを用いれば、これらの影響をかなり取り除けます。」

研究グループは今回、北海道の農場で同じ条件で育てられている、遺伝的近交度の高いホルスタインを用いて出産の時期を分析しました。

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引用元: 【統計】月の満ち欠けがウシの出産に影響を与える ホルスタインの出産は満月に近づく頃に増える [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/29(金) 19:53:55.33 ID:CAP_USER9
群馬大学附属病院で、腹くう鏡による肝臓などの高度な手術を受けた患者8人が相次いで死亡した問題で、大学の調査委員会は、腹くう鏡を使って肝臓を切る手術の経験がなく、肝臓の開腹手術の経験も多くなかった教授が、高度技能指導医と呼ばれる学会の資格を取得していたなどとする報告書をまとめました。

また、手術には参加していない教授が、記録上は指導的な立場で参加していたことになっていたなどともしていて、専門家は「指導医の資格は患者にとっても、どこで医療を受けるのか重要な情報だ。医療現場で何が起きていたのか説明してほしい」と話しています。
群馬大学附属病院では、平成26年までの4年間に、腹くう鏡を使った肝臓などの高度な手術を受けた患者8人が、術後、相次いで死亡したほか、開腹手術を受けた患者10人も死亡し、大学が調査委員会を設けて、詳しい調査を続けてきました。

調査委員会がまとめた報告書によりますと、手術後に患者が相次いで死亡した旧第二外科では、腹くう鏡を使って肝臓を切る手術の経験がなく、肝臓の開腹手術についても経験が多くなかった教授が、肝臓やすい臓などの高度技能指導医と呼ばれる資格を取得していたということです。高度技能指導医の資格を取得していたこの教授は、NHKの取材に対し、「話すことはできない」などとしています。また、報告書は、手術に参加していない教授が、記録上は指導的な立場で参加していたことになっていたなどともしています。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160729/k10010613301000.html
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引用元: 【医療】手術経験不足で学会の資格取得か 群馬大学病院 18人の死亡例調査©2ch.net

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1: 2016/07/14(木) 17:56:31.72 ID:CAP_USER
【プレスリリース】幸せと脳との関連が明らかに - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/48307


 幸せには、好きなものが得られた時などに経験する「幸せな気持ち(幸せ感情)」としての一時的な側面と、自分は幸せである、と比較的長期にわたり安定して認知される「幸福度」としての長期的な側面の2つの側面があることが知られており、幸福度が高い人は日常生活の中で幸せ感情を感じやすく、逆に日常生活において幸せ感情を多く経験すればするほど幸福度が上がっていくというように、幸せの2つの側面は相互に関連していることが分かっていました。しかしながら、なぜ2つの側面が関連するのか、その生理学的基盤はよく分かっていませんでした。

 今回、自然科学研究機構 生理学研究所の定藤規弘教授、小池耕彦特任助教、中川恵理特任助教と愛知医科大学の松永昌宏講師らの共同研究グループは、磁気共鳴画像装置(MRI)用語説明1を用いて、幸せに関連する脳領域を構造面・機能面から調べました。その結果、幸福度が高い人ほど内側前頭前野用語説明2の一領域である吻側前部帯状回用語説明3という脳領域の体積が大きく、その大きさはポジティブな出来事に直面した時の吻側前部帯状回の活性化と関連している(幸福度が高い人は、吻側前部帯状回が大きいために幸せ感情を感じやすい)ということが明らかとなりました。

 本研究結果は、NeuroImage誌に掲載されました(2016年4月13日オンライン版掲載)。本研究は文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムの一環として実施され、科学研究費補助金の補助を受けて行われました。

 研究グループは、幸せと脳との関連に注目。今回の研究では、MRIを用いて、脳の構造的解析と機能的解析を組み合わせることで、これまでにない側面から脳と幸せとの関連を明らかにすることを試みました。MRI実験では、実験参加者にポジティブな出来事(好きな人に告白してOKをもらったなど)、ネガティブな出来事(好きな人に告白してフラれたなど)、感情的にニュートラルな出来事などをMRIの中で想像してもらい、ポジティブな出来事を想像している時に特に強く活動するとともに、幸せ感情喚起の程度と関連して活性化する脳領域があるかどうか、参加者の幸福度に対応して構造が変化する脳領域があるかどうか、などを調べました。実験の結果、幸福度が高い人(自分は幸せであると強く感じている人)ほど、内側前頭前野の一領域である吻側前部帯状回と呼ばれる脳領域の体積が大きいこと、ポジティブな出来事を想像している時に感じる幸せ感情の程度が高い人ほど吻側前部帯状回の活動が大きいこと、さらにポジティブな出来事を想像している時の吻側前部帯状回の活動はその場所の体積と相関していることなどが明らかとなりました。このことは、幸福度が高い人ほど、ポジティブな出来事に直面した時に幸せ感情を感じやすいことを意味しており、その生理学的基盤が吻側前部帯状回の構造と機能との関連で説明できることを示しています。

 定藤教授は、「幸福感には、自分は幸福であるという持続的な肯定的評価(持続的な幸福)と、ポジティブな出来事に直面した時に発生する一時的な肯定的感情(一時的な幸福)という二面性があり、これらはお互いを強化しあう関係があります。今回の研究では、幸福の二側面が共通の神経基盤(吻側前部帯状回)を持ち、持続的な幸福はその体積に、一時的な幸福はポジティブな出来事を想起している最中の神経活動に関係していることがわかりました。最近の研究で、脳は筋肉と同じように、鍛えれば鍛えるほど特定の脳領域の体積が大きくなることが分かっていますので、今回の結果は、楽しい過去の記憶の想起や、明るい未来を想像するといったトレーニングにより、持続的な幸福が増強する可能性を示したものといえます。トレーニング効果は今後実験的に確認する必要があるでしょう。」と話しています。

 本研究は文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムの一環として実施され、科学研究費補助金の補助を受けて行われました。

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引用元: 【統計】幸せと脳との関連が明らかに [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/29(金) 13:00:23.40 ID:CAP_USER*.net
◆永遠に続くような気がする子供のころの夏休み。年をとるとなぜ時間の経過が早いのでしょう。

”光陰矢のごとし””
“時は金なり”

昔から時の経過に関することわざは多くありますね。
ブラジルのthe Sao Jose Faculty of Nediceneの科学者が時の経過と年齢について研究を実施しました。

年をとればとるほど時間がたつのが早い!しかし科学者はなぜかはっきりと説明はできていない。
昔から誰もが体験することと言います。
実際、子供のころの記憶をたどると大人になればなるほど(年齢が上がればあがるほど)時間の経過が早く感じられるものですね。
あっという間の一年で、うんざりすると感じる場合もあるほどです。

◇本当に時間は早く経つのか?

実験は233人の男女、15歳から89歳を対象に行われました。
目を閉じて120秒を数えてもらうと言うシンプルなものでした。
その結果,すべての年代が実際よりこの2分間を早く感じたという結果がでました。

15歳から29歳のグループは120秒を平均115秒、30歳から49歳は平均96秒、と知覚しました。
そして50歳以上のグループは平均86秒と知覚したのです。

年配グループは若いグループより25%早く時間の経過を感じていることになります。
数字からは予想通り、年をとればとるほど時間に経過を早く感じている、加齢によって加速されていることは事実のようです。

◇時間の知覚が加速する理由は?

そこでそれがなぜかと言うことです。現在可能な説明としては、加齢による脳内の化学成分の分泌?
それとも残された時間が少なくなっていることを感じ取っての事なのか?科学的にその理由ははっきりはしていません。

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引用元:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3558655/Time-really-DOES-quickly-older-scientists-explain-why.html

JPNpost 2016.04.27
http://jpnpost.net/?p=574

引用元: 【科学】年を取ると時間感覚が早くなることを科学的に証明 50歳以上は120秒を体感で86秒と認識

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1: 2016/04/27(水) 19:34:21.52 ID:CAP_USER*.net
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4997.php
 第一次世界大戦中の有名な「ガリポリの戦い」で、オーストラリア出身の兵士トム・スケイヒルは、非常に危険な任務だった旗振り役を担った。
足元で爆弾が爆発して失明し、帰還させられたが、戦争の英雄として称賛された。

 終戦後、スケイヒルは戦闘の経験を題材にした詩集を上梓し、「盲目の兵士詩人」として好評を博した。
オーストラリアや米国を巡回して詩の朗読会を行い、観客を魅了した。
セオドア・ルーズベルト大統領もスケイヒルとともに壇上に上がり、「私が知る誰よりも、トム・スケイヒルと一緒にステージに立っていることを誇りに思う」と述べている。
米国で治療を受けた後に、スケイヒルの失明は突如回復した。

 だが、伝記作家のジェフ・ブラウンリッグによると、スケイヒルは本当の姿を偽っていたようだ。
実際は、戦闘の危険から逃れるために盲目を装っていたというのだ。

 それだけではない。
酔っぱらって講演した後に、ろれつが回らなかったことを、検証不能な「戦争による障害」が原因だと述べた。
また、レーニンやムッソリーニに会ったと主張した(そのような証拠はない)。
さらに、8日間しか現場にいなかったにも関わらず、ガリポリの戦いでの長期にわたる戦闘経験について語った。

 スケイヒルが行ったように、自己を飾り立てるための嘘を並び立てて上手く切り抜けるには、非常に大胆でなくてはならない。
スケイヒルは、一般に知りうる限り正式な心理検査を受けたことはなかったが、現代の多くの研究者たちであればこの人物を精神病質(サイコパシー)の典型例と判断するだろう。

 その上スケイヒルは、「成功したサイコパス」とも呼ばれる厄介な特性を体現していた。

 一般的な認識とは異なり、多くのサイコパスは、冷血漢でも精神異常の◯人鬼でもない。
彼らの多くは、自らの特性を生かして人生で欲しい物を獲得し、多くの場合は他人を犠牲にしながら、一般人の中でうまく生活している。

「サイコパスはすべて犯罪者」は刑務所ばかりで観察したから

 サイコパシーを簡単に定義することはできないが、多くの心理学者はそれを人格障害であると見なしている。
表面的には魅力的に見えるものの、計り知れないほど不誠実で冷淡で、罪悪感が欠如しており、衝動的欲望を抑えることができない。
複数の研究によると、サイコパスは一般人口の約1パーセントを占めており、理由はよく分かっていないものの、その多くは男性だという。

 サイコパシーの人たちは、そうでない人々よりも犯罪に手を染める可能性が高い。
そうした犯罪者はほとんど常に、自分の行為が道徳的に間違っていることを認識している。
それが自分にとって問題にならないだけなのだ。
いっぽう、一般的な認識とは反対に、暴力的になるサイコパスはごく少数に過ぎない。

 サイコパシーの研究者はサイコパスを探す際に、そうした人々が多く見つかりそうな場所に目を向ける傾向がある。
そのため多くの研究は刑務所や拘置所で行われてきた。
つい最近まで、サイコパシーに関する理論や調査のほとんどにおいて、犯罪者など、明らかに挫折した人物に焦点が当てられてきたのはこうした理由のためだ。

 だが、サイコパシーの傾向をもつ多くの人々は、刑務所や拘置所にはいない。
実際のところ、一部のサイコパスは、大胆さといったサイコパシーの特徴を利用して、職業上の成功を達成している可能性がある。

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Newsweek JP:2016年4月26日(火)18時00分

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引用元: 【科学】サイコパスはすべてが殺人鬼ではない なかにはその特質を生かして成功している者もいる 米エモリー大学 ★2

サイコパスはすべてが殺人鬼ではない なかにはその特質を生かして成功している者もいる 米エモリー大学の続きを読む

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