理系にゅーす

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経験

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1: 2016/03/30(水) 18:26:46.79 ID:CAP_USER.net
「先行き不透明」は「確実な痛み」よりストレスが高い、英研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3082238


【3月30日 AFP】自身の判断が結果として痛みを招くかどうか分らない方が、たとえその痛みが我慢できないほど大きいとしても結果を確実に予測できる場合よりストレスが高いとの研究結果が29日、発表された。

 ボランティア被験者に電気ショックを与える実験で、ストレスが大きいほど、与えられた手掛かりから適切な対処法を見いだすのが上手になることも分かった。

 研究を率いた英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)神経学研究所のアーチー・ドバーカー(Archy de Berker)氏はAFPに、ストレスの強さの変化が不確実性の度合いを正確に反映する被験者ほど、電気ショックを受けるタイミングをよく予測できたと語った。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の研究は、場合によってはストレスがリスクを乗り切る助けになる可能性があることを示唆している。

 不確実性それ自体が不安を引き起こす可能性があることは以前から知られていた。ラットにランダムな電気ショックを与える古典的な実験から、ショックを受けるタイミングをネズミが予測または制御できる場合はストレスレベルが低下することが分かっていた。同じことは人間にも当てはまる。

 だがこれまでの研究では、完全に予測不能な場合や完全に制御可能な場合の人間の反応を調べたものが多く、日常生活で経験するような、さまざまな種類と程度の不確実性がある場合については研究されていなかった。

 論文の共同執筆者でロンドン大ユニバーシティー・カレッジのマックス・プランク計算論的精神医学・老化研究センター(Max Planck Centre for Computational Psychiatry and Ageing Research)のロブ・ラトリッジ(Robb Rutledge)氏は「ストレスが最も高いのは、今後どうなるのか全く分らない場合だ。まさにこの不確実性が不安を引き起こすのだ」と指摘した。

 例えば就職面接を受ける時、大半の人は合否がどちらにせよ結果を予測できる方が、よりリラックスした状態で面接に臨めるだろう。

続きはソースで

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(c)AFP/Marlowe HOOD

引用元: 【心理学】「先行き不透明」は「確実な痛み」よりストレスが高い、英研究

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1: 2016/03/18(金) 21:26:29.08 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】「見て触れる」経験が「見る」仕組みを変える −脳の「視覚野」が手触りの経験によって変化することを発見 − - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/44597


内容

私たちは、ものを一目見ただけでそれがどのような手触りをしているか、詳細に判断する能力を持ちます。
この能力には過去に自らが経験した、様々なものを実際に見たり触れたりした記憶が大きく関与していることは想像に難くありません。
しかし「見て触れる」といった複数の感覚を伴う経験が、脳のどの部位にどのような影響を与えるのか、十分に知られていませんでした。

 今回、自然科学研究機構 生理学研究所の郷田直一助教と小松英彦教授らの研究グループは、ヒトと同様の視覚・触覚機能を持つサルを用いた研究によって、様々な新しいものを実際に「見て触れる」経験をすることで、 視覚の情報処理を司る脳部位である「視覚野」の視覚刺激への反応が変化することを明らかにしました。
つまり、単純に「見る」だけの場合と比べ、「見て触れる」といったような複数の感覚刺激を同時に経験することは、視覚の情報処理を司る視覚野の活動自体にも影響を与えていると考えられます。

 本研究結果は、米国科学雑誌であるCurrent Biology誌に掲載されます(日本時間3月18日オンライン版掲載予定)。

脳には、視覚、聴覚、触覚などのさまざまな感覚情報を処理する、各々の感覚情報処理に特化した領域(感覚野)があります。
ものを見たときは、後頭葉にある「視覚野」で入力された視覚情報を分析し、そのものが何なのか、どのような素材でできているかなどを認知・判断します。
視覚野の機能はこれまで実際に体験してきた視覚の経験(例えば同じものを繰り返してみたり、見た目の違いを区別する訓練をしたりするなど)によって変化しますが、
触覚や聴覚などといった、他の感覚の経験の影響は受けないと考えられていました。

 今回、小松教授と郷田助教の研究グループは、サルに「さまざまな素材で作られた棒状の物体(図1)を実際に見せ、そして触れさせる」課題を遂行させ、それら素材の見た目と手触りを十分に経験させました(図2)。
これらの素材のうち、セラミックやガラス、布などは、ヒトにとっては日常的に身の回りに存在するものですが、サルにとっては馴染みがないものです。

 これらのような自身の経験としてすでに知っているものと知らなかったもの、それぞれを実際に「見て触れる」経験をさせる前と後で、サルが各素材の写真を「見ている」時の脳活動を、機能的磁気共鳴画像法(fMRI:functional Magnetic Resonance Imaging)*用語1を用いて計測しました。

 結果、脳の視覚野の下側頭皮質 *用語2後部(図3)の活動が、「見て触れる」経験によって素材の外観や手触りの印象をよりよく反映した反応パターンを示すことがわかりました。
つまり、「見て触れる」経験後には、手触り(滑らかさ、硬さ、冷たさなど)の似た素材に対しては似たような反応をし、
手触りの違う素材に対しては異なったパターンの反応を示す結果となったのです(図4)。
下側頭皮質後部は、通常視覚の情報処理に特化した脳領域であり、聴覚や触覚などといった他の感覚刺激に影響を受けないと考えられていましたが、本研究によって、素材の外観を見るだけでなく、手触りを合わせて経験することで、その反応パターンは手触りの違いを反映したものへと変化したと考えられます。

 この結果から、視覚野がより高度な発達を遂げるためには視覚だけでなく、他の感覚の経験が非常に大切であることが判りました。

 本研究は文部科学省科学研究費補助金の補助を受けて行われました。

続きはソースで

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引用元: 【比較認知科学】「見て触れる」経験が「見る」仕組みを変える 脳の「視覚野」が手触りの経験によって変化することを発見

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1: 2016/02/03(水) 17:56:05.70 ID:CAP_USER.net
カラスにも「視線を察する」能力、実験で確認 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3075589


【2月3日 AFP】カラスは、姿が見えない別のカラスから見張られているのを察することができるとの研究結果が2日、発表された。
人間に固有のものとかつては考えられていた抽象化の能力を、カラスが持つことを示す結果だという。

 賢い鳥として知られているカラスは、自分の動きを別のカラスが監視しているのではないかと疑っている場合、別の個体が実際にそこいなくても、餌を隠すために細心の注意を払うことを、研究チームは一連の巧妙な実験で明らかにした。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の成果は、カラスが直接の目視に頼らずに、別の個体が考えているであろうことを理解する能力を持っていると示唆するものだ。

 論文の主執筆者で、動物の社会的認知力に関する研究の第一人者であるオーストリア・ウィーン大学(University of Vienna)のThomas Bugnyar教授は「この結果は、『人間に固有』と考えられている特性が、動物にも存在する可能性があることを示している」と語った。

 研究チームは、施設内で飼育されたカラス10羽を6か月間にわたり調査した。

 実験の最初では、カラスを窓で仕切られた2部屋に入れ、一方が隠すための餌をもらうのを、もう一方の部屋のカラスが覆いのない窓を通して見ることができるようにした。

 研究チームは次に、仕切りの窓にのぞき穴のある覆いをした。カラスには、のぞき穴を通して互いに見たり見られたりすることを教え込んだ。

 この基本訓練を施した後、今度は、カラスが餌を保管しているときに、事前に録音しておいた別のカラスの音を再生してみた。

続きはソースで

ダウンロード (3)

(c)AFP/Solange UWIMANA

引用元: 【動物心理学】カラスにも「視線を察する」能力、実験で確認

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1: 2015/12/23(水) 13:31:26.36 ID:CAP_USER*.net
毎日新聞 12月23日(水)13時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000020-mai-soci

ダウンロード (6)


山形大医学部は22日、がん経験者が喫煙することで再びがんを発症するリスクが非喫煙者の約2.5倍になると発表した。
記者会見した同大医学部の嘉山孝正参与は「がん経験者でたばこをやめなかった人は、がんにも心臓病にもなりやすい。
一度がんになった人は完全にたばこをやめなさいということ」と述べた。11月発行の日本癌(がん)学会の専門誌「キャンサーサイエンス」に掲載された。

 嘉山参与や吉岡孝志教授らによると、同大医学部が進める一定規模の集団(コホート)を対象にした追跡調査で判明した。
2004~06年に基礎調査をした高畠町の約2100人について、11年に追跡調査をした。

 研究によると、がん経験者で非喫煙者104人のうち、新たにがんにかかった人は7人で6.7%だったのに対し、喫煙者は12人中2人で16.7%と約2.5倍に上った。

 死亡者は、非喫煙者104人のうち8人で7.7%だったのに対し、喫煙者は12人のうち3人の25%だった。

 また、心不全や狭心症などの心臓病がなかったものの、がん未経験者993人中、追跡調査で新たに心臓病を発症した人は44人の4.4%だったのに対し、がん経験者60人のうち追跡調査で心臓病を発症した人は6人の10%の2倍超だった。
吉岡教授は「がん経験のある人は心臓病のリスクが高いため、健康診断などでこまめにチェックする必要がある」と警告した。

 同大医学部は今後、山形市や酒田市などの約2万人を対象に研究の検証を進める。【山中宏之】

引用元: 【研究】たばこ吸う人のガン再発リスクは2.5倍に 山形大調査

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1: 2015/11/20(金) 17:51:02.49 ID:???.net
<恐怖>経験よりも本能的に怖い方が強い マウス実験 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000004-mai-sctch


 本能的な恐怖と経験による恐怖、どっちが怖い?--。同時に2種類の恐怖に直面したらどうなるか、関西医科大の研究グループがマウスで実験したところ、本能的な恐怖が勝るとの結論が出た。19日付の米科学誌セルで発表する。恐怖は、うつや心的外傷後ストレス障害(PTSD)など精神疾患の発症や症状にも影響すると考えられ、これらのメカニズム解明につながると期待される。

 研究グループの関西医大付属生命医学研究所の小早川高(こう)研究員によると、マウスは肉食動物の臭いに本能的な恐怖を感じ、危険を避ける。グループは、キツネから分泌される臭い物質とよく似た化学構造で、マウスが約10倍の大きさの恐怖を感じる物質を見つけた。

 一方、マウス9匹にスパイスの臭いを嗅がせた後に電気ショックを与える経験を繰り返し、スパイスに対する後天的な恐怖を植え付けた。恐怖の大きさは、マウスの体が硬直する時間で判断した。

 グループは、二つに分かれた通路の両端に餌を置き、一方にキツネの臭いに似た物質、もう一方にスパイスを添えた。絶食させたマウスを通路に放つと、9匹中6匹がスパイスの側に向かい、3匹はスタート地点で動かなかった。本能的恐怖が優先し、キツネに似た臭いを避ける結果となった。

 グループは、本能的恐怖を優先する仕組みは、脳の扁桃体(へんとうたい)中心核という部分の神経細胞が担うことも突き止めた。この神経細胞に作用する統合失調症治療薬をマウスに投与すると、後天的恐怖は半減したが、本能的恐怖は2~3割強くなったという。小早川研究員は「恐怖を緩和する薬が、意図に反して本能的な恐怖を強める可能性がある」と話している。
【吉田卓矢】

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引用元: 【動物行動学/神経科学】<恐怖>経験よりも本能的に怖い方が強い マウス実験

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1: 2015/11/08(日) 05:29:57.84 ID:OVhcskId*.net
これから出産を迎える女性なら、ものすごく気になるであろうことが「出産の痛みは、実際どのくらい痛いのか」ということ。
そこで出産経験者の女性に、出産の痛みを一言で表現してもらいました。今からなんとなくそれを想像してもらい、ぜひ心構えを!

■大きなうん●
・「大きなうん●をする感じ。鼻からスイカとは言うけど、これが一番しっくり来たから」(33歳/その他/その他)

・「便秘が1年間続いたあとに、一気に押し寄せてくる感じ」(29歳/情報・IT/技術職)

鼻からスイカ、ではあまり想像しにくいなら、「大きなうん●」だと想像すればなんとなくイメージしやすい? また、そのブツの大きさはというと「一年分」という意見が。便秘持ちな女性ほどイメージしやすくて恐怖かもしれません……。

■腰ハンマー
・「拷問。腰をハンマーで砕くような痛み」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「おなかの中からと腰を思いっきり鈍器で殴られてる感じ」(32歳/その他/その他)

「腰をハンマーで砕かれる」と言われると、実際に経験したことはないけれど、それがどんなものか想像できるような気がしますよね。
しかもおなかの中からも殴られる感じもあるとは……。赤ちゃんも内側から何か加担している!?

■ぞうきん絞り
・「ぞうきん絞り。身体の中心を中から、ものすごい力で絞り上げられているような感じだった」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

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http://kirei.woman.excite.co.jp/news/detail/20151107184552_esr20151107_5339148


引用元: 【女性】出産の痛みを一言で表現すると? 「大きなうん●をする感じ」「腰を思いっきり鈍器で殴られてる感じ」「痛すぎて記憶が抹消」★2

出産の痛みを一言で表現すると? 「大きなうん●をする感じ」「腰を思いっきり鈍器で殴られてる感じ」「痛すぎて記憶が抹消」の続きを読む

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