1: 2017/02/09(木) 04:23:59.58 ID:CAP_USER9
高血圧は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める。異常に高い値の血圧は、血管にダメージを与え、動脈硬化を促進するからだ。それは防がなければならない。
動脈硬化には、高血圧以外にも、老化をはじめ、悪玉といわれるLDLコレステロール、生活習慣に伴う2型糖尿病などが関わる。心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げるには、血圧のコントロールに加え、その他の動脈硬化の要因も改善することがなによりだ。
東京医科大学病院循環器内科の冨山博史教授は、次のように指摘する。
「生活習慣病のひとつである脂質異常症では、LDLコレステロール値140(単位・mg/dl、以下同)以上で、『高LDLコレステロール血症』と診断され、心筋梗塞などのリスクが高くなります。2型糖尿病を合併している場合は、さらにリスクが高まり、LDLコレステロール値120以下が目標値です。高血圧の人も、LDLコレステロール値に注意していただきたいと思います」
日本動脈硬化学会の「脂質異常症治療ガイド2013年版」では、糖尿病、慢性腎臓病、脳梗塞、足などの血流が悪くなる末梢動脈疾患のいずれかがある場合は、高リスクとして、LDLコレステロールを120以下にすべく、生活習慣の改善を指導する。心筋梗塞の人は100以下にすることが必須だ。
続きはソースで
http://www.zakzak.co.jp/smp/health/disease/news/20170208/dss1702081530001-s1.htm
動脈硬化には、高血圧以外にも、老化をはじめ、悪玉といわれるLDLコレステロール、生活習慣に伴う2型糖尿病などが関わる。心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げるには、血圧のコントロールに加え、その他の動脈硬化の要因も改善することがなによりだ。
東京医科大学病院循環器内科の冨山博史教授は、次のように指摘する。
「生活習慣病のひとつである脂質異常症では、LDLコレステロール値140(単位・mg/dl、以下同)以上で、『高LDLコレステロール血症』と診断され、心筋梗塞などのリスクが高くなります。2型糖尿病を合併している場合は、さらにリスクが高まり、LDLコレステロール値120以下が目標値です。高血圧の人も、LDLコレステロール値に注意していただきたいと思います」
日本動脈硬化学会の「脂質異常症治療ガイド2013年版」では、糖尿病、慢性腎臓病、脳梗塞、足などの血流が悪くなる末梢動脈疾患のいずれかがある場合は、高リスクとして、LDLコレステロールを120以下にすべく、生活習慣の改善を指導する。心筋梗塞の人は100以下にすることが必須だ。
続きはソースで
http://www.zakzak.co.jp/smp/health/disease/news/20170208/dss1702081530001-s1.htm
引用元: ・【医療】高血圧だけ気にしてはダメ LDLコレステロールは動脈硬化の危険因子©2ch.net
高血圧だけ気にしてはダメ LDLコレステロールは動脈硬化の危険因子の続きを読む