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自衛隊

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1: 2019/05/03(金) 01:45:45.65 ID:CAP_USER
海上自衛隊のいずも型護衛艦に搭載予定のF-35Bステルス戦闘機ですが、一方でF-35には艦載型をうたうF-35Cもラインナップされています。そもそも「艦載機」とは、どのような特徴を備えるものなのでしょうか。

■艦載されているけど「艦載型」じゃない「B」

2018年12月18日に政府が発表した「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」には、海上自衛隊のいずも型護衛艦を改修し、事実上の空母とすることなどが明記され、大きな話題になりました。具体的には、既存の艦艇へ「短距離離陸・垂直着陸できる航空機の運用を可能にする必要な措置」を講じるとしており、この「航空機」に該当するのが、最新のステルス戦闘機F-35Bです。

「F-35」といえば、2018年に航空自衛隊が導入し運用を開始しているF-35Aが知られますが、この「A」はいわゆる通常のステルス戦闘機で、「B」はその姉妹機にあたります。上述のように、「A」にはないSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)性能を備え、アメリカ海兵隊ではこれを空母のような飛行甲板を持つ強襲揚陸艦で運用しており、イギリス軍では、スキーのジャンプ台のような形状の発艦装置を持った空母「クイーン・エリザベス」で運用しています。

 このように、F-35Bは大きなくくりにおいて、F-35AやF-16など航空基地でのみ運用される航空機(以下「陸上機」)に対する「艦載機」、つまり空母などの艦艇に搭載して運用が可能な航空機に含まれるといえるかもしれません。ところがF-35には、「B」とは別に「艦載機型」として、「F-35C」というモデルがラインナップされています。

 ではこの「艦載機」とは、どのような点で陸上機と異なるのでしょうか。

■そもそも「艦載機」とは?

 そもそも「艦載機」とは前述のように、空母などの艦艇に搭載し運用することを想定した航空機のことです。このカテゴリーには、戦闘機や攻撃機、輸送機や早期警戒機といった固定翼機(いわゆる飛行機)のほかにも、哨戒ヘリや救難ヘリなどの回転翼機(ヘリコプター)も含まれますが、以下は固定翼機について述べていきます。

続きはソースで

https://contents.trafficnews.jp/image/000/024/977/large_181213_f35b_01.jpg
https://contents.trafficnews.jp/image/000/024/982/large_181213_f35b_06.jpg
https://trafficnews.jp/post/82511
ダウンロード


引用元: 【航空】空母に載せる「艦載機」の特徴とは いずも型護衛艦に搭載するF-35B戦闘機は…?[05/01]

空母に載せる「艦載機」の特徴とは いずも型護衛艦に搭載するF-35B戦闘機は…?の続きを読む

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1: 2019/04/27(土) 19:27:51.75 ID:CAP_USER
青森県沖で墜落したと見られる航空自衛隊F-35A戦闘機の捜索に、文部科学省の関連機関である海洋研究開発機構の海底広域研究船「かいめい」が投入されます。広大な範囲を、具体的にどのように捜索するのでしょうか。

■文部科学省関連機関の海底広域研究船を投入

 2019年4月9日19時25分ごろ、航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aは、同三沢基地(青森県三沢市)の東方約135kmの太平洋上にて機影がレーダーから消え、連絡も取れなくなりました。消息を絶った同機は海へ墜落した可能性が大きく、24日(水)現在もなお、自衛隊や海上保安庁が捜索を進めています。

 4月23日(火)、岩屋 毅防衛大臣は閣議後の記者会見で、このF-35A戦闘機墜落事故に関して、文部科学省所管の研究機関である海洋研究開発機構(JAMSTEC)の保有する海底広域研究船「かいめい」が、機体の捜索活動に参加することを発表しました。

この海底広域研究船「かいめい」とは、どのような船なのでしょうか。

「かいめい」は2016年に完成した新鋭研究船で、主要な任務は以下の3つです。

・海洋資源分布の広域調査、鉱物・鉱床の生成環境を捉える総合的科学調査を行うこと
・海底下構造探査、地震・津波に対する防災・減災研究を行うこと
・地球規模の気象現象の把握や環境変動の解明を行うこと

 つまり、海底の地下に埋蔵されている石油や天然ガスなどのエネルギー資源の在り処を探し出したり、鉄やマンガン、希少金属なども含めた鉱物資源の分布とその生成過程を調査したりすることや、海底下の地質や地層構造を調べ、地震の発生メカニズムを明らかにし、防災対策などに生かすこと、そして、気象観測や海洋観測を行い、気候や地球環境の変化を捉え、分析・研究することです。

■実際どのように調査している?

「かいめい」の特徴は、海を広い範囲で探査する装備と能力を持ち、海底に有望なポイントを見つけたならば、ピンポイントでその資源サンプルなどを採取する機能を有した研究船だということです。

まず海底広域探査能力について。「かいめい」は「MCS(マルチチャンネル反射法探査システム)」と呼ばれる装置を搭載しています。これは音波を利用して、海底や海底下の地層を調べる装置です。MCSは、「エアガン」という音波発生装置と「ストリーマーケーブル」という音波を感じ取るセンサーを内蔵したケーブルで構成されます。両者を船尾から繰り出して曳航し、エアガンから音波を発射、海底で反射した音波をストリーマーケーブルで受け取ります。そのデータを船内で解析して海底地形図を作り、分析するというものです。

 MCSによる探査方法は数通りあって、たとえば長さ3000mのストリーマーケーブルを4本曳(えい)航する方法では、一気に広範囲の海底地形データを取得することができます。調査する海域を行っては戻り、往来を繰り返すことで取得する海底地形データを面的に広げていき、作り出す海底地図は3Dの立体地形図とすることも可能です。海底の山や谷、海底にある物体などをも詳細に捉えます。「かいめい」はこのように、海底を見通す優れた目を持っているのが最大の特徴です。

 次に海底試料採取能力について。「かいめい」はROV(Remotely Operated Vehicle、無人探査機)も搭載しています。船内から遠隔操作するこの海中ロボットは、水深3000mまで潜らせることが可能で、2本のマニピュレータという機械の腕を持ち、海底に観測装置を設置したり地質サンプルなどを採取したりといった海中作業ができます。荷物などの搭載可能量は250kgもあるので、重量物を引き揚げてくることも可能です。

https://contents.trafficnews.jp/image/000/027/997/large_190423_kaimei_01.jpg
■なぜ「かいめい」が投入されるの?

「かいめい」はおもに日本周囲の海を航海し、MCSを使い海底を広範囲に探り、海底埋蔵資源の存在が有望視された箇所を発見すれば、ROVやそのほかの採取装置を潜航させてサンプルを採取し、引き揚げたサンプルはすぐさま船内の研究室で観察・分析することができる研究船です。エネルギー資源の少ない日本にとって、日本の周囲の海に眠る手つかずの海底埋蔵資源は、次世代を担う資源としてその開発を望まれており、日本の海のどこに、どれほどの資源があるか、これを解き明かすことが「かいめい」のミッションとなっています。

続きはソースで

乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/85612
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引用元: 【探査船】F-35戦闘機捜索に投入の海底研究船「かいめい」とは 科学研究のための船をどう活用?[04/26]

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1: 2019/01/01(火) 20:13:42.85 ID:CAP_USER
防衛省は、力仕事の負担を軽減する「パワードスーツ」や遠隔操作式の小型偵察機といったロボット技術の研究開発を進める。作戦の一部を人からロボットに置き換える「省人化」の一環。急速な少子高齢化や人口減少に伴う自衛隊員の不足に対応するのが狙いで、沖縄県・尖閣諸島などの島しょ防衛や大規模災害時の活用を見込む。

続きはソースで

https://nordot-res.cloudinary.com/t_size_l/ch/images/451290932908672097/origin_1.jpg

https://this.kiji.is/451286527073993825
images


引用元: 【軍事技術】防衛省「省人化」へロボット活用 「パワードスーツ」や遠隔操作式の小型偵察機など隊員不足に対応[12/28]

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1: 2018/11/22(木) 15:17:15.58 ID:CAP_USER
<リチウムイオンバッテリーは、今やスマートフォンなどの小型家電に欠かせないエネルギー源だ。これまでは高出力と高い安全性を要する大型機器や産業用機械には向いていないとされてきたが、日本製の最新鋭潜水艦が世界で初めてリチウムイオンバッテリーを搭載するなど、そのデメリットは覆されつつある。戦場から日常生活まで、リチウムイオンバッテリーがあらゆるシーンを支える時代がすぐそこまで来ている>

■100年ぶりのブレイクスルーを果たした日本製潜水艦
先月初め、三菱重工神戸造船所で、海上自衛隊の最新鋭通常型潜水艦「おうりゅう」が進水した。2005年から三菱重工と川崎重工が建造する「そうりゅう型」の11番鑑という位置づけだが、世界で初めてリチウムイオンバッテリーを搭載したことで巡航速度、航続距離、連続潜水時間などが大幅にアップしており、事実上の次世代鑑だと見る向きも多い。

原子力を使わない通常型潜水艦は、静音性が求められる戦闘時や作戦行動の際には、エンジンを止めて電力のみで行動する。平時にはディーゼルエンジンを回し、その際に充電を行うというハイブリッド車に近いシステムだ。

続きはソースで

■潜水艦「おうりゅう」進水式
Japan just launched first lithium-ion battery powered submarine JS Oryu https://youtu.be/HVFPtQl7TYo



続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/11/nw_20181121_023802-thumb-720xauto-146432.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/post-11320.php
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引用元: 日本の潜水艦「おうりゅう」が世界に先駆けリチウムイオン電池を搭載──バッテリー稼働の時代[11/20]

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1: 2018/11/15(木) 10:46:26.16 ID:CAP_USER
■タービン入口温度1800度、最大推力15トンを達成

 防衛装備庁は11月13日、今年7月に受領した戦闘機用プロトタイプエンジンXF9-1が、地上運転試験においてこれまでに、アフターバーナー使用の最大推力15トンを達成したことを明らかにした。さらに2017年には現用各戦闘機用エンジンを上回る摂氏1800度のタービン入口温度(燃焼器出口温度ともいう)を達成していることなどから、「日本の航空エンジン技術は世界レベルに達しつつある」(航空装備研究所エンジンシステム研究室・枝廣美佳技官)との見方を示した。同庁主催の「防衛技術シンポジウム2018」で口頭発表およびポスター発表、画像公開により同エンジンの研究進捗状況を発表したもの。

■将来の大電力化にも対応
スターター・ジェネレーターを装備

 プロトタイプエンジンXF9-1は防衛省が2010年に策定した将来戦闘機の研究開発ビジョンに載っている「ハイパワースリムエンジン」を実現すべく、要素研究から各構成要素試作、コアエンジン(圧縮機、燃焼器、高圧タービンで構成)試作を経て、エンジンシステム全体の試作として、今年6月に完成した。

続きはソースで

※写真=XF9-1プロトタイプエンジンの解剖図
http://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2018/11/1114atla2-w.jpg

※写真=XF9-1の運転状況
http://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2018/11/1114atla3-w.jpg
http://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2018/11/1114atla1-w.jpg

http://www.jwing.net/news/7004
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引用元: 【機械工学】防衛装備庁、XF9-1の技術は世界レベルと発表[11/14]

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1: 2015/07/19(日) 22:13:09.14 ID:???*.net
 宇宙飛行士の油井亀美也(ゆい・きみや)さん(45)が23日、ロシアのソユーズ宇宙船に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向け出発する。日本人初のパイロット出身で、航空自衛隊で磨いた技術やチームワークへの評価は非常に高い。日本の飛行士の新たな時代を担うエースとしての期待が集まる。

 油井さんは平成21年に宇宙飛行士候補に選ばれ、今回が初飛行。自衛隊時代から卓越した能力で注目されていた逸材だ。

 テストパイロットだった約10年前、乗り慣れたF15戦闘機ではなく、F2の操縦訓練をしていたときに機体が突然、制御不能になる緊急事態が発生した。パニックに陥ることが多いが、油井さんは全く動じず、後部席にいた教官の指示を受けることもなく機体を回復させた。

 指導した空自飛行実験群司令の柴谷敏文さん(53)は「冷静な判断は教育してすぐできるものではない。大した人だと強く印象に残っている」と話す。

 こうした経験は油井さんの大きな強みだ。ソユーズをISSに手動でドッキングさせる訓練も難なくこなした。新人飛行士にとって試練となる過酷な重力加速度に耐える訓練も「こんなものかと思った」というほど、あっさり乗り越えた。

 先輩飛行士の星出(ほしで)彰彦さん(46)は「今までの飛行士とは違い、培ったものがある」と高い技量への評価を惜しまない。

 チームをまとめる能力も傑出している。テストパイロット課程の訓練生同士で機体の性能を調べる方法を話し合うと、自然と油井さんの意見でまとまったという。同期の谷冨(たにとみ)誠一郎さん(45)は「教官から厳しい質問が飛んで答えに困ると、みんな油井に期待して彼の顔を見た」と話す。

 仲間の意見を聞き、課題を整理して前向きな気持ちで物事を進める油井さんの持ち味は、約5カ月間の宇宙滞在中も役立つはずだ。

続きはソースで

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(草下健夫)

産経ニュース 2015.7.19 21:24更新
http://www.sankei.com/life/news/150719/lif1507190045-n1.html



引用元: 【宇宙】過酷な訓練あっさり乗り越え、チームのまとめ役…“異例の高評価”空自出身の油井飛行士、23日に打ち上げ[07/19]

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