1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2013/11/08(金) 19:36:11.42 ID:???
彗星のような尾が6本=小惑星、自転加速で分解か-ハッブル
2013/11/08
彗星(すいせい)のような尾が6本もある小惑星がハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つかったと、米航空宇宙局(NASA)が8日発表した。直径は約420メートルと推定され、自転が速くなって分解している途中と考えられる。小さめの小惑星が消滅する主なパターンかもしれないという。
6本の尾は4月15日から9月4日にかけて6回起きたちりの放出によって形成されたが、放出量は合計100~1000トン程度とみられ、本体の重さに比べれば少ない。
この小惑星は、火星と木星の間にある小惑星帯の中では火星寄りに位置し、9月時点では太陽からの距離が太陽-地球間の2.1倍だった。米ハワイにあるパンスターズ望遠鏡により、8月27日にもやもやした姿で見つかり、9月10日にハッブルによる観測で6本の尾が発見された。同23日の観測では、尾の形が全く違って見えた。
▽時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013110800889
▽彗星(すいせい)のような尾が6本ある小惑星。ハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つかった。自転が加速し分解中と考えられ、9月10日撮影(写真左)と同月23日撮影(同右)では違う形に見える(NASA、ESAなど提供)
http://www.nasa.gov/sites/default/files/images/hs-2013-52-a-print_small%29.jpg
▽関連リンク
NASA: Hubble Sees Asteroid Spouting Six Comet-Like Tails
http://www.nasa.gov/press/2013/november/nasas-hubble-sees-asteroid-spouting-six-comet-like-tails/
2013/11/08
彗星(すいせい)のような尾が6本もある小惑星がハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つかったと、米航空宇宙局(NASA)が8日発表した。直径は約420メートルと推定され、自転が速くなって分解している途中と考えられる。小さめの小惑星が消滅する主なパターンかもしれないという。
6本の尾は4月15日から9月4日にかけて6回起きたちりの放出によって形成されたが、放出量は合計100~1000トン程度とみられ、本体の重さに比べれば少ない。
この小惑星は、火星と木星の間にある小惑星帯の中では火星寄りに位置し、9月時点では太陽からの距離が太陽-地球間の2.1倍だった。米ハワイにあるパンスターズ望遠鏡により、8月27日にもやもやした姿で見つかり、9月10日にハッブルによる観測で6本の尾が発見された。同23日の観測では、尾の形が全く違って見えた。
▽時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013110800889
▽彗星(すいせい)のような尾が6本ある小惑星。ハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つかった。自転が加速し分解中と考えられ、9月10日撮影(写真左)と同月23日撮影(同右)では違う形に見える(NASA、ESAなど提供)
http://www.nasa.gov/sites/default/files/images/hs-2013-52-a-print_small%29.jpg
▽関連リンク
NASA: Hubble Sees Asteroid Spouting Six Comet-Like Tails
http://www.nasa.gov/press/2013/november/nasas-hubble-sees-asteroid-spouting-six-comet-like-tails/
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