理系にゅーす

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自閉症

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1: 2016/12/27(火) 01:11:09.63 ID:CAP_USER
犬もストレスで若白髪?、感情の起伏の激しさに注意 米研究

(CNN)?犬も人間と同じようにストレスが重なると若白髪が増えるらしい――。
動物学者で自閉症の啓発活動でも有名なテンプル・グランディン氏らの研究チームが、動物行動学会誌の今月号にそんな研究結果を発表した。

発端は数年前、コロラド州デンバーで犬の訓練施設を運営するカミーユ・キング氏が、感情の起伏が激しい犬ほど若いうちから白い被毛が多い現象に気付いたことだった。
この話を聞いたコロラド州立大学教授のグランディン氏の勧めで研究が始まった。

グランディン氏がキング氏の話を聞いて真っ先に思い浮かべたのは、米国の歴代大統領に若白髪が多い現象だったという。

研究チームはノーザンイリノイ大学で4歳以下の犬400匹(白い犬を除く)を対象に「若白髪」の状況を調査した。
普通は4歳以下の犬に若白髪は見られないという。

続きはソースで

▽引用元:CNN.co.jp 2016.12.26 Mon posted at 15:26 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35094289.html
http://www.cnn.co.jp/fringe/35094289-2.html
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引用元: 【動物行動学】犬もストレスで若白髪?感情の起伏が激しい犬ほど若いうちから白髪に ©2ch.net

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1: 2016/11/19(土) 23:09:57.66 ID:CAP_USER
自閉症のサルを世界初確認 人間と同じ遺伝子に変異

自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが自閉スペクトラム症の特徴を持つニホンザルを確認したことが19日、分かった。
遺伝子操作をされていない動物での報告例はなく、世界で初めての確認とみられる。
人間の発症者で見つかった遺伝子変異もあった。
 
続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/11/19 08:05
http://this.kiji.is/172483041514735100

▽関連
自然科学研究機構 生理学研究所 2016年10月27日
自閉スペクトラム症と考えられるサルの自然発生例を世界で初めて報告
http://www.nips.ac.jp/nips_research/2016/10/post_152.html

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引用元: 【神経科学】自閉スペクトラム症の特徴を持つサルを世界初確認 人間と同じ遺伝子に変異/生理学研究所 ©2ch.net

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1: 2016/10/15(土) 17:46:20.10 ID:CAP_USER
【プレスリリース】自閉症の根本治療にマウスで初成功 〜次世代の治療戦略を提唱〜 | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51264
https://research-er.jp/img/article/20161014/20161014195040.png


ポイント
•自閉症の治療は発症原因に根ざした根本的な治療法が存在しない
•発達障害・精神疾患に関与する遺伝子 CAMDI の欠損マウスは自閉症様行動を示す
•自閉症様行動を引き起こす神経細胞移動の遅延は中心体の未成熟が原因と判明
•中心体の未成熟は HDAC6 の過剰活性化が原因と判明
•HDAC6 特異的阻害剤の投与により神経細胞移動の遅延は回復し自閉症様行動が改善

■概要■

自閉症などの発達障害や統合失調症などの精神疾患の研究は、大きな社会的要請もあり重要な研究課題となっています。これまでにもその発症要因や治療法を探るために、遺伝子・分子レベルで研究されてきましたが、未だ発症原因に根ざした根本的な治療法は確立されていません。

この度、東京薬科大学生命科学部の福田敏史講師、柳茂教授らのグループは、発達障害・精神疾患の発症との関与が示唆される遺伝子 CAMDI の欠損マウスを作製して解析を行いました。その結果、発達障害の原因の一つと考えられている大脳皮質の神経細胞移動の遅延が観察され、実際にこのマウスは多動、繰り返し行動、新規環境への適応不全などの典型的な自閉症様行動を示すことがわかりました。さらに、CAMDI が HDAC6 の酵素活性を制御していることを突き止め、CAMDI の欠損が HDAC6 の過剰な活性化を招いた結果、神経細胞の移動を調節する中心体が未成熟となり、神経細胞移動の遅延を引き起こすことを明らかにしました。これは自閉症の新たな発症メカニズムとしても注目されます。さらに、胎生期に HDAC6 特異的阻害剤である TubastatinAを投与すると、神経細胞の移動は正常に戻り、自閉症様行動も劇的に回復しました。これはマウスを用いた世界初の自閉症様行動の根本治療の成功例であり、次世代の治療戦略の方向性を示す画期的な研究成果です。

続きはソースで

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引用元: 【医学/神経科学】自閉症の根本治療にマウスで初成功 次世代の治療戦略を提唱 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/30(金) 17:48:06.26 ID:CAP_USER
イヌは人間の最良の友、関係のカギは遺伝子に (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000027-jij_afp-sctch


【AFP=時事】「自分には犬を引き付ける魅力がある」と思っているとしたら、もう一度考えてみてほしい──。29日に発表の研究論文によると、その力は異種間の友好性に関連する遺伝子のなせるわざなのかもしれないというのだ。

 餌をあげたり、投げた物をとって来させたりといった行為によっても、互いの絆は強くなるだろう。だが、数百匹のイヌを対象にした実験とそのゲノム(全遺伝情報)の詳細な分析により、人に親しみを持つイヌと一握りの遺伝的変異体との間に、明らかな関連性があることが研究では示された。

 この遺伝子は、人では社交性をつかさどり、自閉症やADHDなど神経系の問題にも関連している。

 スウェーデンのリンショーピング大学(Linkoping University)のパース・イェンセン(Pers Jensen)教授(動物行動学)はAFPの取材に対し、「われわれの研究結果が示しているのは、イヌと人間の間には社会的行動における共通の遺伝子的基礎があるということだ」と語った。

 最初に家畜化されたイヌは、約1万5000年前、おそらく人間の存在に慣れたオオカミだった。実際、イヌがオオカミと袂を分かつのは、人間との交友を求める生まれつきの傾向を発達させてきたかどうかだ。

 いくつかの実験で明らかにされているのは、家族のペットとして育てられたイヌの子どもとオオカミの子どもとを比べると、成体となってから解決のできない問題に直面したときに、イヌは人間の助けを求める傾向があるのに対し、オオカミにはそれがない。

■家畜化の中で進化したのか、それとも…

 そこで、イェンセン教授と同僚らは、400匹以上のビーグルを用いて実験を行った。イヌは全て同じ条件下で成長し、また人間との接触レベルも同じだった。

 実験では、3つのボウルが用意され、イヌは透明のふたを外して中の食べ物を得るようになっていたが、うち1つはなかなか開かない仕組みとなっていた。研究者らは、この設定において、イヌがどの程度人間の助けを求めるかを記録した。そして、それぞれの個体のDNAコードを調べ、実験での行動と特定の遺伝子変異体との一致を探った。

 その結果、イェンセン教授らは、人間の助けを求める傾向にあったイヌとの強い相関性をみせた5つの遺伝子を特定。それらは、人間の社交性と関連のある遺伝子と同じだった。ただ、これらの遺伝子が厳密にどのように影響を及ぼすのかは、まだ不明だ。

 これらの遺伝的変異体をめぐっては、イヌの家畜化の中で進化したのか、それともその前からずっとそこにあったのだろうか。この謎を解くために、イェンセン教授は現在、オオカミの遺伝子の配列決定を行い、オオカミが同じ変異体を持っているのか否かを調べている。

 人間に馴れた最初のオオカミに、今回の実験で人に助けを求めたイヌと同じ変異体があったことは十分に考えられ得ることだ。イェンセン教授は、「これはわたしの直観だが、オオカミの群れの中にも同類の遺伝的変異があるように思う」と語っている。【翻訳編集】 AFPBB News
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引用元: 【統計/遺伝学】イヌは人間の最良の友、関係のカギは遺伝子に [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/09(金) 16:27:01.36 ID:CAP_USER9
自閉症やアスペルガー症候群など対人関係を築くのが苦手な自閉スペクトラム症の多くは、胎児の神経の発達に関わる特定の遺伝子の異常が原因となっているとする研究成果を九州大学の研究グループが発表しました。自閉スペクトラム症の根本的な治療法の開発につながるのではないかと注目されます。

九州大学の中山敬一主幹教授らのグループは、自閉スペクトラム症の患者の多くに胎児の段階で神経の発達に関わる「CHD8」という遺伝子の異常があることに注目し、この遺伝子に異常があるマウスを作り出したところ、仲間のマウスとのコミュニケーションの時間が短くなるなど自閉スペクトラム症に特徴的な症状が再現出来たということです。そしてマウスの脳の中を詳しく調べたところ「CHD8」に異常があることでREST(レスト)と呼ばれるたんぱく質が過剰に働き、その結果、神経の発達が遅れていることがわかったということです。研究グループは、RESTが過剰に働くのを抑えることなどが出来れば、自閉スペクトラム症の根本的な治療法の開発につながる可能性があるとしています。中山主幹教授は、「RESTが働くのを抑える薬剤を投与して症状が改善しないかなど確かめ治療法の開発につなげたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160908/k10010674661000.html

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引用元: 【科学】自閉症やアスペルガー症候群、「特定の遺伝子の異常が原因」とする研究結果・・・根本的治療につながる可能性★3 ©2ch.net

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1: 2016/03/30(水) 12:46:09.32 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】視線パターンで思春期・青年期の自閉スペクトラム症を高率で見分けることが可能に - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/44774


研究成果のポイント

•自閉スペクトラム症(Autism spectrum disorder: ASD、注1)の診断基準にはアイコンタクトの異常が含まれていますが、その判断は医療者の主観的な判断でこれまで行われてきました。本研究において、臨床場面でも簡便に実施できる視線計測装置Gazefinder®(注2)を使って、思春期・青年期のASD男性に視線計測を実施したところ、ASD群に特有の視線パターンを検出することができました。
•ASD群に特有の視線パターンの結果を使って、ASD群と定型発達群を弁別したところ、高い確率(80%以上)でASD者と定型発達者を分けることができました。
•臨床場面で視線の異常を簡便かつ客観的に測定できる機器はこれまでになく、幼児用に開発したGazefinder®が、思春期・青年期のASD診断のための有用な補助機器の1つになると考えられます。


臨床場面でも簡便に実施できる視線計測装置Gazefinder®で、自閉スペクトラム症(ASD)のある思春期・青年期男性の視線計測を実施したところ、健康な同年齢集団(定型発達群)と比較して、特有の社会的情報(人の顔における目など)への注視パターンを示すことを明らかにしました。臨床場面で簡便に実施できる機器を用いたASD特有の視線パターンの報告は初めてです。今後、様々な年齢層や対象児者に対しての検証を重ねていくことで、社会性の特徴の把握やASDの診断の補助ツールとしてGazefinder®が広く使用されるなど、ASDの臨床に非常に大きな影響を与えうる研究であると考えています。

本研究は、日本医療研究開発機構「脳科学研究戦略推進プログラム」(平成27年度に文部科学省より移管)の事業の一環として行われ、大阪大学大学院 大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学 連合小児発達学研究科の共同研究として、福井大学子どものこころの発達研究センター 小坂浩隆 特命教授、医学部精神医学領域 藤岡徹 学術研究員、連合小児発達学研究科科長 片山泰一 教授、浜松校 土屋賢治 准教授を中心に行われました。

今回の研究成果は、英国科学雑誌「Molecular Autism」(3月23日付)電子版に掲載されます。

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引用元: 【医療技術】視線パターンで思春期・青年期の自閉スペクトラム症を高率で見分けることが可能に

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