理系にゅーす

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臭気

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1: 2018/02/23(金) 15:29:47.81 ID:CAP_USER
2018年02月23日
カエルにのみ込まれても高温ガスを出して脱出するミイデラゴミムシ(杉浦真治・神戸大准教授提供)
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20180223-OYO1T50021.html


 尻から悪臭を伴うガスを出すことから「ヘッピリムシ」のあだ名を持つ昆虫ミイデラゴミムシは、ヒキガエルにのみ込まれても体内で2時間近く生き延び、嘔吐(おうと)させて脱出することがあると、神戸大の杉浦真治准教授(昆虫学)らの研究チームが発表した。論文が英科学誌に掲載された。

 ミイデラゴミムシは草地などにすむ甲虫の仲間で、体長11~18ミリ・メートル。外敵に襲われるとセ氏100度以上の高温ガスを噴出する。
このガスは体内に貯蔵された過酸化水素とヒドロキノンという物質が化学反応を起こして発生。

続きはソースで

2018年02月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
images (1)


引用元: 【昆虫学】カエルにのまれた「ヘッピリムシ」ガス出し脱出[02/23]

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1: 2018/01/30(火) 09:45:15.52 ID:CAP_USER
【動物】
蚊は叩こうとした人を覚えて避ける、はじめて判明
叩き損ねても効果あり、攻撃を加えた人の匂いを学習

2018.01.30
血を吸う蚊。(Photograph by Joel Sartore, National Geographic Creative)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/012900040/?ST=m_news

 今度、蚊が血を吸おうと腕に止まっているのを見つけたら、絶対によく狙った方がいい。もし叩き損ねたとしても、その蚊が次にあなたを狙わなくなる可能性があるからだ。(参考記事:「蚊と人間の終わりなき戦い」)

 蚊に刺されそうなときに叩くと、蚊は死にそうになった体験とその人の匂いを結びつけて覚え、将来その人を避けられるようになるという研究結果が発表された。1月25日付けの学術誌
「Current Biology」に掲載されたこの論文は、刺す相手についての学習能力が蚊にあることをはじめて示したものだ。(参考記事:「【動画】なぜ逃げられる? 蚊が飛ぶ瞬間の謎を解明」)

「パブロフの蚊みたいなものです」。論文の主要な筆者であるジェフ・リッフェル氏は、合図があると条件反射でヨダレを出すようになった有名な犬の実験になぞらえる。

 実際のところ、米ワシントン大学の神経生態学者のリッフェル氏が試したのは、この犬の場合と同じ「古典的条件付け」という学習だった。(参考記事:「“青木まりこ現象”からみた不眠の考察」)

 蚊は、人間などの美味しい獲物から漂うある種の匂いに引き寄せられる。そこで、蚊には非常に魅力的な人間の匂いが漂う中で、
ネッタイシマカが刺すのを邪魔するように、叩いた際に腕を伝わるのと同程度の小さな振動を20分間にわたり繰り返した。

続きはソースで

次ページ:蚊をうまくよけるためのアドバイス
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/012900040/?ST=m_news&P=2
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引用元: 【動物】 蚊は叩こうとした人を覚えて避ける、はじめて判明 叩き損ねても効果あり、攻撃を加えた人の匂いを学習

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1: 2018/01/08(月) 14:53:59.64 ID:CAP_USER
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23326.html
2018年01月08日 08時00分

 相性が良いカップルは、遺伝子レベルで相手の体臭を嗅ぎ分けるという研究があるが、女性の場合は、彼が着たシャツの匂いを嗅ぐだけでストレスが軽減することが、カナダの大学の心理学実験で裏付けられた。

 パートナーと遠く離れている間、女性のなかには彼のシャツを着たり、ふだんは彼が寝ている側のベッドで眠る人がいる。ブリティッシュコロンビア大学(UBC)大学院で心理学を研究するマリーゼ・ホッファー氏のグループは、この行動に着目し、96組の男女カップルを集めて、ストレスに関する実験を行った。

 男性に清潔なTシャツを24時間着てもらったあとに、このTシャツを凍らせて付着した体臭を保存する実験で、この間、男性には消臭剤や香水、香りのするボディソープやクリームの使用を禁じ、喫煙や体臭に影響を与える特定の食品を食べないよう指示した。

 その後、女性には無作為に選んだTシャツの匂いを嗅いでもらい、精神的にストレスを感じるような圧迫面接やテストを受けてもらった。

続きはソースで
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引用元: 【実験】彼の体臭がするシャツ 嗅ぐとストレスが軽減 カップル96組で実験

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1: 2017/12/29(金) 05:27:05.23 ID:CAP_USER
花びらの色や形のように、熱パターンも花の種類によって異なるのが印象的です。

花粉を媒介するミツバチなどの昆虫と花の関係は、より親密に、お互いの利益を高めるよう進化してきました。
とりわけ花は、カラフルな花びらやアロマティックな香りを特徴としていますが、新たな研究によると多くの花が、ミツバチが検知できる複雑な熱パターンを持つことがわかりました。

植物の発熱現象は、太陽光から吸収したエネルギーを再分配する能力に由来しています。
これについてはすでに科学者らの研究によって特定されていましたが、こうした熱にミツバチが反応することは今回、イギリスのブリストル大学、Heather Whitney氏率いる研究チームによって新たに発見されました。

eLifeで公開された論文によると、研究ではサーモカメラを使って、ブリストルにあるRoyal Fort Gardensなどの植物園に咲く、ポピー、半日花、デイジーといったあらゆる花が調査されました。

その結果、118種の花のうち55%がミツバチが検出することができる2度の温度差よりも大きな温度差を示しました。
ほかの植物と比べて熱パターンは平均4〜5度高く、なかには11度高い花があることも確認されました。

研究チームはこうした熱にミツバチが本当に誘われるのか調べるため、花の色パターンではなく、観察された熱パターンを再現して実験を行ないました。

続きはソースで

画像:花によってそれぞれ異なる複雑な熱パターンが確認されました。
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2017/12/26/171226UniversityofBristol2.jpg

画像:人工の熱パターンを使った実験。サーモカメラで(上)と、実際に人間の目で見える状態(下)
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2017/12/26/171226UniversityofBristol3.jpg

GIZMODO
https://www.gizmodo.jp/2017/12/flowers-express-invisible-heat-patterns-to-attract-bees.html
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引用元: 【植物】花は、人間の目には見えない「熱」でミツバチを誘ってる

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1: 2017/10/24(火) 14:10:26.27 ID:CAP_USER9
【AFP=時事】哺乳動物の血液から発生する成分「E2D」のかすかなにおいが、一部の動物を捕獲にかきたてる一方で、人を含むその他の動物を怖がらせ退かせることが分かったとする研究論文が、このほど発表された。

 英オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、サシバエから人に至る生物種が示すこの血中成分への真逆の反応はこれまで知られていなかったとされ、その起源が進化の根源にあることを示唆するものだという。

 E2Dは血液に金属臭を付与するとされている。

 スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)の主執筆者ヨハン・ランドストロム(Johan Lundstrom)氏は、AFPの取材に「血のにおいには、稀な普遍性の特徴がある」と語る。

 研究者らはブタの血からE2Dを単離して、それをオオカミに嗅がせた。するとオオカミは、この合成成分を塗った木片を、それがあたかも捕らえたばかりの獲物であるかのように舐め、噛み、守るといった行動を見せた。家畜の血を吸うサシバエも同様にE2Dに引き寄せられた。この反応は、動物の血に対して示すものと同じだった。

 では、被捕食生物はE2Dに対してどのような反応を示すのだろうか。研究チームは、被捕食生物が進化の過程でE2Dに敏感になり、リスクの大きい場所を避けるための一助となったとの仮説を立てた。

 ネズミを使った実験では、予想した通りの結果が得られた。ネズミはE2Dが発するにおいを嫌い、血に対するものと同様の反応を示したのだ。

 しかし、人の反応は予想できなかった。人は血を欲するのか、それとも恐れるのか──。

続きはソースで

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000022-jij_afp-sctch&p=1
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171024-00000022-jij_afp-000-4-view.jpg
ダウンロード (3)


引用元: 【科学】オオカミを引き付け、人を遠ざける血液中の成分「E2D」を発見……血液に金属臭を付与

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1: 2017/10/10(火) 23:24:22.91 ID:CAP_USER
ドリアンのゲノムほぼ解読、絶滅危惧種保護にも期待 研究
2017年10月10日 9:48 発信地:パリ/フランス

【10月10日 AFP】「運動した後の靴下にテレピン油とタマネギを詰め込んだ」ようなにおいがするといわれる東南アジア産の果物ドリアンに無反応な人はいない。大好きになるか大嫌いになるかのどちらかだ。
 
とげで覆われ独特なにおいを放つ珍味のドリアンは、タイ、マレーシア、インドネシアなどの国々で人気が高い。しかし、そのにおいを理由に公共交通機関や多くのホテルでは持ち込みが禁止されている。
 
このように物議を醸すことの多いドリアンだが、その遺伝子構成に関してはこれまでほとんど分かっていなかった。
 
シンガポール、香港、マレーシアの科学者チームは9日、ドリアンの一般的な品種である「Durio zibethinus」の「DNAの設計図」を発表し、その比類のない特性に関与する遺伝子を明らかにした。
 
こうしたデータは「ドリアン種の多様性に関する理解の向上に不可欠だ」と、研究チームは米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に発表した論文に記している。
 
あのにおいを二度と嗅ぎたくないと思っている人はいるだろう。しかし、ドリアン数種をめぐっては絶滅の危機にあるとの懸念が持ち上がっており、DNAに関する知識を深めることは保護活動の助けにつながる可能性がある。
 
ドリアンのDurio属は30品種知られており、中でもzibethinusが世界で最も広く消費されている。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年10月10日 9:48
http://www.afpbb.com/articles/-/3146079

ドリアン(2015年7月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mohd RASFAN
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/c/700x460/img_3c7f5ccddacc960e2626c1b6bacdea65141024.jpg

▽関連
Nature Genetics (2017) doi:10.1038/ng.3972
Received 21 June 2017 Accepted 18 September 2017 Published online 09 October 2017
The draft genome of tropical fruit durian (Durio zibethinus)
http://www.nature.com/ng/journal/vaop/ncurrent/full/ng.3972.html
ダウンロード (2)


引用元: 【遺伝情報】ドリアンのゲノムほぼ解読、絶滅危惧種保護にも期待

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