1: 2016/07/10(日) 17:54:04.24 ID:CAP_USER9
2014年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏によるSTAP細胞実験がどのように行われていたかを調べるため、理研の情報公開制度を利用して、小保方氏の研究室にあった冷凍庫の保全リストを請求したところ、同実験ではヒトの血液でも細胞をつくり実験していたことがわかった。
同実験に使われていたのは、若山照彦・山梨大学教授の血液。試料(研究サンプル)の名称は「Teru」だ。若山氏は2013年3月に山梨大学へ移籍するまで、01年から神戸理研でゲノム・リプログラミング研究チームのチームリーダーとして若山研究室を主管。11年3月に小保方氏を客員研究員として迎え入れ、小保方氏の同実験を監督する立場にあった。小保方氏の冷凍庫はSTAP細胞論文に疑義が見つかってから14年3月18日に保全(封鎖)された。
今回請求した保全リストは同年5月14日に作成されたもの。小保方氏は14年12月21日に一連のSTAP細胞論文問題の責任を取るかたちで理研を退職している。
同実験ではマウスから取り出された血液のT細胞(リンパ球の一種)が使用されていたことが知られているが、人間の血液でも実験しており、小保方氏の冷凍庫にはその試料が残されていた。これは、人間への再生医療技術の適応まで同実験が踏み込んでいたことを意味する。
■若山氏と小保方氏の二人三脚
若山氏は14年6月16日に山梨大学で記者会見を開き、同実験について「(若山氏が)手伝ったのはキメラ写真くらい」「小保方さんがしている実験は、若山研ではほとんどやらないものなので、実験室の中で小保方さんと一緒に過ごすということがなかった」と釈明した。
小保方氏による捏造事件に巻き込まれた立場だとして実験中にマウスをすり替えられたことを示唆、「(小保方氏が)マウスをポケットにいれて持ち込んでもわからない」とも発言した。STAP細胞論文に疑義が持ち上がった当初、さかんに情報発信していたサイエンスライターの片瀬久美子氏が若山氏発言の詳細な「メモ」を残している。
しかし、開示されたリストを見ると同実験は若山氏と小保方氏の二人三脚で行われていたことが明瞭に示されていた。多くのSTAP関連試料は若山氏が作製したと記されている。そして保全された試料の一部に「若山さんの血液細胞からSTAP作製 6種類の培地」と書いてある。小保方氏は若山氏から血液を提供してもらい、さまざまな方法でSTAP細胞実験を繰り返していたのだ。(中略)
■崩れる記者発表での主張
若山氏が山梨大で行った記者会見で自身はSTAP実験に関与していないと発言したことは、実験監督者として重大な責任回避行動だ。小保方氏に自身の血液を提供し、一緒に幹細胞にする研究をしていたのだから。
若山氏の血でSTAP幹細胞をつくる研究をしていたのなら、理研が「STAP細胞はES細胞混入の結果」とした結論を出したことには疑惑の目を向けなくてはならない。
詳細・続きはソースで
(文=上田眞実/ジャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15816.html
同実験に使われていたのは、若山照彦・山梨大学教授の血液。試料(研究サンプル)の名称は「Teru」だ。若山氏は2013年3月に山梨大学へ移籍するまで、01年から神戸理研でゲノム・リプログラミング研究チームのチームリーダーとして若山研究室を主管。11年3月に小保方氏を客員研究員として迎え入れ、小保方氏の同実験を監督する立場にあった。小保方氏の冷凍庫はSTAP細胞論文に疑義が見つかってから14年3月18日に保全(封鎖)された。
今回請求した保全リストは同年5月14日に作成されたもの。小保方氏は14年12月21日に一連のSTAP細胞論文問題の責任を取るかたちで理研を退職している。
同実験ではマウスから取り出された血液のT細胞(リンパ球の一種)が使用されていたことが知られているが、人間の血液でも実験しており、小保方氏の冷凍庫にはその試料が残されていた。これは、人間への再生医療技術の適応まで同実験が踏み込んでいたことを意味する。
■若山氏と小保方氏の二人三脚
若山氏は14年6月16日に山梨大学で記者会見を開き、同実験について「(若山氏が)手伝ったのはキメラ写真くらい」「小保方さんがしている実験は、若山研ではほとんどやらないものなので、実験室の中で小保方さんと一緒に過ごすということがなかった」と釈明した。
小保方氏による捏造事件に巻き込まれた立場だとして実験中にマウスをすり替えられたことを示唆、「(小保方氏が)マウスをポケットにいれて持ち込んでもわからない」とも発言した。STAP細胞論文に疑義が持ち上がった当初、さかんに情報発信していたサイエンスライターの片瀬久美子氏が若山氏発言の詳細な「メモ」を残している。
しかし、開示されたリストを見ると同実験は若山氏と小保方氏の二人三脚で行われていたことが明瞭に示されていた。多くのSTAP関連試料は若山氏が作製したと記されている。そして保全された試料の一部に「若山さんの血液細胞からSTAP作製 6種類の培地」と書いてある。小保方氏は若山氏から血液を提供してもらい、さまざまな方法でSTAP細胞実験を繰り返していたのだ。(中略)
■崩れる記者発表での主張
若山氏が山梨大で行った記者会見で自身はSTAP実験に関与していないと発言したことは、実験監督者として重大な責任回避行動だ。小保方氏に自身の血液を提供し、一緒に幹細胞にする研究をしていたのだから。
若山氏の血でSTAP幹細胞をつくる研究をしていたのなら、理研が「STAP細胞はES細胞混入の結果」とした結論を出したことには疑惑の目を向けなくてはならない。
詳細・続きはソースで
(文=上田眞実/ジャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15816.html
引用元: ・【STAP問題】STAP細胞、若山教授の血を使って作られていた…実験に深く関与か★2 ©2ch.net
STAP細胞、若山教授の血を使って作られていた…実験に深く関与かの続きを読む