1: 2018/03/29(木) 09:21:51.52 ID:CAP_USER
1900年前に亡くなった三国志の英雄「曹操」の遺体が確認された、世界中のメディアが報じた。
しかし、発表元とされた中国の考古学研究所が3月25日、「曹操の遺体は2009年の発掘で見つかりましたが、これがなんで新発見なんですか?」と当惑した様子で声明を出していたことが分かった。
■中国メディアの「スクープ」が世界中に拡散
きっかけは中国・成都に拠点を置くメディアグループ「紅星新聞」の3月25日の報道だった。
河南省・安陽市で2009年に発見された「曹操の墓」とされる遺跡で見つかった男性の遺体について、河南省文物考古研究院が「曹操であることを基本的に確認した」と報じた。
これを引用する形で、台湾や香港のメディアが「曹操の遺体確認」と積極的に報道した。
さらにマレーシアの大手紙「The Star」や、イギリスのタブロイド紙「EXPRESS」など世界各国のメディアが「曹操の遺体確認」と報じて話題になり、世界中に拡散した。
ところが、いろいろ調べてみると、意外なことが分かった。
紅星新聞が発表元として報じていた河南省文物考古研究院の公式サイトをいくら調べても、それらしい発表がないのだ。2月24日の調査報告書にも「曹操の遺体を確認した」とは書かれていない。
それどころか、同研究院は公式ウェイボー(中国版のTwitter)で25日、以下のように訴えていた。
続きはソースで
ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/28/cao-cao_a_23397290/
しかし、発表元とされた中国の考古学研究所が3月25日、「曹操の遺体は2009年の発掘で見つかりましたが、これがなんで新発見なんですか?」と当惑した様子で声明を出していたことが分かった。
■中国メディアの「スクープ」が世界中に拡散
きっかけは中国・成都に拠点を置くメディアグループ「紅星新聞」の3月25日の報道だった。
河南省・安陽市で2009年に発見された「曹操の墓」とされる遺跡で見つかった男性の遺体について、河南省文物考古研究院が「曹操であることを基本的に確認した」と報じた。
これを引用する形で、台湾や香港のメディアが「曹操の遺体確認」と積極的に報道した。
さらにマレーシアの大手紙「The Star」や、イギリスのタブロイド紙「EXPRESS」など世界各国のメディアが「曹操の遺体確認」と報じて話題になり、世界中に拡散した。
ところが、いろいろ調べてみると、意外なことが分かった。
紅星新聞が発表元として報じていた河南省文物考古研究院の公式サイトをいくら調べても、それらしい発表がないのだ。2月24日の調査報告書にも「曹操の遺体を確認した」とは書かれていない。
それどころか、同研究院は公式ウェイボー(中国版のTwitter)で25日、以下のように訴えていた。
続きはソースで
ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/28/cao-cao_a_23397290/
引用元: ・【考古学】「曹操の遺体確認」世界中で拡散 ⇒ 発表元とされた研究所が当惑「新発見なんですか?」[03/28]
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