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草食

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1: 2019/06/29(土) 22:47:39.68 ID:CAP_USER
古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000031-jij_afp-sctch
2019/6/28
YAHOO!JAPAN NEWS,AFP=時事

 【AFP=時事】ワニは見た目が恐竜に似ていて、しばしば「生きている化石」と呼ばれるが、
 およそ2億5000万年前~5500万年前の中生代に生息していたワニの祖先は草食だったとする研究が27日、
 米出版社セルプレス(Cell Press)の発行する学術誌に発表された。

 米ユタ大学(University of Utah)の博士課程で学ぶキーガン・メルストローム(Keegan Melstrom)氏と
 指導教官のランドール・イルミス(Randall Irmis)教授は、絶滅したワニ類16種の歯146本を高解像度スキャンし、
 コンピューターで解析。古代のワニの中には、どう猛な肉食動物として知られる現代のワニとは異なり、
 穏やかな気性の種がいたことを発見した。

 メルストローム氏は、爬虫(はちゅう)類の歯の違いを調べた自身の論文や、
 哺乳類の歯が生える位置によって異なる形状を持つ性質(異歯性)に関する過去の研究を参照し、
 スキャンした歯の形状と、食生活との関連を調査。
 その結果、
  「現生ワニと同じく肉食を主とするものもいたが、雑食の種も、完全に草食だったとみられる種もいた」
 ことが分かったという。

続きはソースで

 【翻訳編集】 AFPBB News
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引用元: 【考古学/生物】古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究[06/28]

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1: 2019/06/22(土) 21:17:04.84 ID:CAP_USER
竹を肉代わりの「栄養食」にできるジャイアントパンダの秘密とは
https://gigazine.net/news/20190622-giant-panda-eat-bamboo/
2019年06月22日 15時15分
Giga ZiNE

 白と黒の愛らしいジャイアントパンダは、本来は肉食動物であるにも関わらず、主食として竹を食べることで知られています
 中国の研究者が発表した論文によると、ジャイアントパンダは草食動物に進化したわけではなく、菜食主義者が大豆や豆腐でタンパク質を補給するように、
 肉食動物でありながら竹を食べるだけで必要な栄養を十分に摂取できていることが判明しました。

 Giant Pandas Are Macronutritional Carnivores: Current Biology
 https://plu.mx/plum/a/?doi=10.1016/j.cub.2019.03.067

 For giant pandas, bamboo is vegetarian 'meat' | EurekAlert! Science News
 https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-05/uos-fgp050219.php

 植物細胞は動物細胞と異なり、細胞壁や植物繊維を持ちます
 この細胞壁や植物繊維はセルロースが主成分ですが、草食動物を含めてほとんどの動物はセルロースを分解できる酵素を体内で作ることができません
 草食動物は腸内に生息している微生物にセルロースを分解してもらい、その分解産物である糖を吸収することでエネルギーを得ているというわけです
 微生物によるセルロースの分解には長い時間が必要となるため、草食動物は必然的に腸が長くなります

 しかし、日本で初めてジャイアントパンダを飼育した上野動物園によると、ジャイアントパンダの腸の長さは身長のおよそ4倍とのこと
 ウシやヒツジなどの草食動物は20~25倍あることを考えると、ジャイアントパンダの腸はかなり短めです
 また、野生では竹の葉以外にも、は虫類などの小動物を捕まえて食べたという記録もあるとのこと

 Q4:ジャイアントパンダはタケ・ササしか食べない?上野動物園「UENO-PANDA.JP」
 https://www.ueno-panda.jp/dictionary/answer04.html

 2011年、中国科学院動物研究所の魏輔文氏は、野生のジャイアントパンダと飼育下にあるジャイアントパンダのふん便から5522種類もの原核生物のリボソームRNA配列を調査しました。
 すると、ジャイアントパンダの腸内細菌の種類は一般的な草食動物よりも少ないことが判明。
 さらに、ジャイアントパンダの腸内細菌のうち13種類はセルロース分解能力を持つものでしたが、さらにそのうち7種類はジャイアントパンダ特有の細菌だったことがわかったそうです

続きはソースで
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引用元: 【生物/栄養】竹を肉代わりの「栄養食」にできるジャイアントパンダの秘密とは?[06/22]

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1: 2019/02/05(火) 21:13:37.89 ID:CAP_USER
【2月5日 AFP】
アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)で、1億4000万年前に生息していた、背中にとげが並んだ新種の草食恐竜の骨格が見つかった。英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

 Bajadasaurus pronuspinaxと名付けられたこの恐竜は、ディクラエオサウルス科(dicraeosauridae)に属し、背中のとげで捕食者を追い払っていたという。

 とげの並んだ首の部分を復元した模型が、ブエノスアイレスの科学館に展示されている。

 アルゼンチン科学技術研究委員会(CONICET)とマイモニデス大学(Maimonides University)で研究助手を務めるパブロ・ガリーナ(Pablo Gallina)氏は、「首と背中には、非常に長くて細い、鋭いとげがあったと考えている」と述べ、「とげは、骨がむき出しになっていたか、皮膚で覆われているだけだったとみられる。このため、他の動物から攻撃されれば一撃で砕けてしまったと思われる」と続けた。

 Bajadasaurusは四足歩行で、南米大陸に生息していた。広くは、三畳紀後期から白亜紀後期(約2億3000万年前~7000万年前)に生息していた竜脚下目に属する。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/c/810x540/img_dc163fd5626c58cdaf71545d0f9f2612132497.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/810x540/img_5b1004ddac153cdf6b0b7556115022b1173514.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/810x540/img_93d19ba794080679c9d2d57e2aa1919b200038.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3209673
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引用元: 【古生物】新種の草食恐竜発見、背中に長く鋭いとげの列 パタゴニア[02/05]

新種の草食恐竜発見、背中に長く鋭いとげの列 パタゴニアの続きを読む

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1: 2019/01/23(水) 15:51:39.90 ID:CAP_USER
■天敵であるはずのカナダオオヤマネコや仲間の死骸まで食べる理由

■動画
See a Meat-eating Hare Caught In The Act | National Geographic
https://youtu.be/nsEcr4HXTOc



もふもふでかわいらしくペットとしても人気のウサギ。一般に草食と考えられているウサギの仲間が、実は肉を食べ、ときには共食いまですることを知っていただろうか? ウサギが「肉食系」でもある証拠がカナダで撮影された。

 カナダのユーコン準州に生息するノウサギ属の一種、カンジキウサギは、長く寒い冬の間、栄養を補給するために動物の肉を食べていた。

 夏の間は植物を食べるノウサギたちだが、地面が雪で覆われ、気温がマイナス30度以下まで冷え込む冬になると、エサが見つからず、お腹をすかせてほかのウサギや鳥の死骸を食べるようになるのだという。

 そればかりか、最大の天敵であるカナダオオヤマネコの死骸にまで食指を伸ばすことがある。カナダ、エドモントンにあるアルバータ大学の生態学博士候補生マイケル・ピアーズ氏が、学術誌「Bio One Complete」に発表した。

「まず衝撃を受けました」。ピアーズ氏は、ノウサギの行動を、厳しい冬の間にたんぱく質の摂取量を増やす必要があるためではないかと考えている。「まさか、死骸をあさるとまでは考えていませんでした」

 ピアーズ氏が死肉を食べるカンジキウサギを撮影できたのは偶然も味方してのことだった。米アラスカ州との国境にまたがるセントエライアス山付近で、ノウサギの死骸のそばに遠隔操作カメラを設置し、やって来る野生動物を観察した。撮影は2年半に及び、観察した死骸の数は161体。そのうち20体がノウサギに食べられていたのだ。

 動画から言えることは、動物は単純に肉食か草食かは分類できないということだ。そして、カンジキウサギは普段からよく肉を食べることもわかった。

■羽根まで食べるノウサギ

 ノウサギが肉を食べるという記録は1921年にはあった。確かにノウサギは気が荒いところがある。ただ、これまであった報告に科学的な裏付けはなかった。ピアーズ氏によると、「実際に肉を食べている様子がカメラで撮影されたのは今回が初めて」だ。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/011600036/
images


引用元: 【動画】カメラは見た! 実は肉食系でもあるノウサギ 天敵のヤマネコや仲間の死骸まで食べる理由[01/16]

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1: 2018/10/29(月) 12:38:54.82 ID:CAP_USER
■定説覆す新しい歯の化石に研究者ら驚愕、最新報告

 ティラノサウルスやトリケラトプスと同じ時代を生きたパキケファロサウルスは、ドーム型の頭頂部をもつ、体長4.5メートルほどのきゃしゃな体つきの恐竜だ。しばしば温和な草食恐竜として子ども向けの本や映画などに登場する。しかし、このほど米国ニューメキシコ州アルバカーキで開かれた古脊椎動物学会で、これまでで最も状態のよいパキケファロサウルスの顎の化石に関する報告があり、科学者たちを驚愕させた。

 今回のパキケファロサウルスはまだ幼い個体で、過去の標本とまったく同じように、顎の奥の方には、幅の広い、木の葉のような形の歯が並んでいた。この形の歯は、ざらざらした植物や果実や種子を細かく刻むのに適している。

しかし、顎の前の方には、ティラノサウルスやヴェロキラプトルなどの肉食恐竜のような、尖った刃物のような三角形の歯が並んでいた。パキケファロサウルスでは、これまで見つかっていなかったタイプの歯だ。この歯が、若いうちだけ一時的に生えているものなのか、年をとるまでずっと生えているものなのかは、まだわからない。

 アルバカーキでの学会に参加していた英エジンバラ大学の古生物学者スティーブ・ブルサット氏は、パキケファロサウルスが少なくとも成長段階の一時期にこうした歯をもっていたという事実は非常に興味深いと言う。

「私は15年間、獣脚類という肉食恐竜の研究をしてきましたが、あの歯を手渡されたら、獣脚類の歯だと言うでしょう」とブルサット氏は言う。「パキケファロサウルスは、くちばしと鋭利なステーキナイフのような鋸歯をもっていたのです……彼らは、何らかの肉を食べていたに違いありません。他にステーキナイフのような前歯をもつ理由があるでしょうか?」

■成長とともに頭の形態が変化

この発見について発表した米カリフォルニア大学古生物博物館のマーク・グッドウィン氏は、近年、カナダ、ロイヤルオンタリオ博物館の古生物学者デイビッド・エバンス氏とともにパキケファロサウルスの標本を多数発掘し、調べている。

 グッドウィン氏は2009年に、米国西部のヘルクリーク累層という地層から出土したスティギモロクとドラコレックスという2種の恐竜が、独立の種ではなく、パキケファロサウルスの幼い個体であることを示す証拠を発表して、論争を引き起こした。彼のこの主張は、現在は広く受け入れられている。これらの幼い個体は、成熟した個体とは大きく異なる外見をもつ。幼い個体の頭部はこぶや角などの複雑な飾りで覆われていて、成熟した個体のような大きなドームがなかったため、同じ種には見えなかったのだ。

そのドラコレックスに似た今回の頭部は、米モンタナ州東部で発見され、ロイヤルオンタリオ博物館に寄贈されたもので、保存状態が非常によい。年代は6800万~6600万年前の白亜紀後期で、非鳥類型の飛べない恐竜を絶滅させた小惑星の衝突の直前のものと推定されている。グッドウィン氏とエバンス氏は、この化石を含む71個の化石(そのほとんどが断片である)を調べて、パキケファロサウルスの成長過程を解明しようとしている。

 グッドウィン氏はアルバカーキの古脊椎動物学会で、エバンス氏とのもう1つの研究から得られた知見も明らかにした。パキケファロサウルスの頭部の装飾のスタイルと複雑さは、個体が成熟する過程で変化しただけでなく、ヘルクリーク累層の岩石に記録された200万年の進化の中でも変化していたという。2009年に最初に提案された復元図に、さらなる複雑さを追加する発見である。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102600465/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102600465/04.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102600465/
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引用元: 【古生物】実は肉食も!?“草食恐竜”パキケファロサウルス[10/28]

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1: 2018/10/14(日) 19:24:06.25 ID:CAP_USER
(CNN) 米モンタナ州のジュラ紀の地層から見つかった恐竜の赤ちゃんの頭蓋骨(ずがいこつ)の化石に関する分析が、11日刊行の科学誌に掲載された。同種の恐竜の頭部としてはこれまで発見された中で最も小さく、成長過程での変化を探るうえで貴重な手掛かりになるとみられる。

「アンドルー」と名付けられたこの頭蓋骨の化石は長さが23センチほど。長い首を持つ大型の草食恐竜ディプロドクスの赤ちゃんのものだ。今回の研究論文の著者で、モンタナ州グレートプレーンズ恐竜博物館の古生物学担当責任者のケアリー・ウッドラフ氏は「重要なのはサイズだけではない。全体の形状、とりわけ歯の構造から、ディプロドクスがどのように成長するのかがより理解できる」と述べた。

アンドルーの形状は、成長したディプロドクスの頭蓋骨をそのまま小さくしたものとは異なっている。これは成長する間、骨の形や各部位の長さの比率に多くの変化が生じていることを示唆する。

続きはソースで

■「アンドルー」と名付けられたディプロドクスの赤ちゃんの頭部化石
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/10/12/f931eaedace826cdf01e16e9bea79882/andrew-skull-ancient-finds-story-tablet.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35126902.html
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引用元: 【古生物学】珍しい赤ちゃん恐竜の頭蓋骨、親との違いに新たな発見 米[10/12]

珍しい赤ちゃん恐竜の頭蓋骨、親との違いに新たな発見 米の続きを読む

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