理系にゅーす

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1: 2018/10/16(火) 18:45:39.86 ID:CAP_USER
原田義昭環境相は16日の記者会見で、水質浄化などに対する科学的根拠がないと指摘される「有用微生物群」(EM菌)について、「これまで、効果があるとの科学的な検証を承知していない」と述べ、作用に否定的な考えを示した。

 EM菌を巡り、平井卓也・科学技術担当相が3日と10日の記者会見で、超党派の「有用微生物利活用推進議員連盟」の幹事長であることを明らかにした上で、議連の解散も検討する考えを示した。

続きはソースで

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/16/20181016k0000e040290000p/7.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181016/k00/00e/040/287000c
ダウンロード (2)


引用元: 【似非科学議論】EM菌 効果「承知していない」 環境相、否定的考え示す[10/16]

【似非科学議論】EM菌 効果「承知していない」 環境相、否定的考え示すの続きを読む

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1: 2014/11/01(土) 02:11:53.40 ID:???.net
欧州の両生類大量死、原因菌はアジア原産 米に拡大の恐れも
2014年10月31日 11:01 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月31日 AFP】ベルギーやオランダで発生したサラマンダーやイモリの大量死の原因は、アジア原産の菌であるとする研究論文が、30日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
この菌は、外来ペットの取引を停止しなければ北米に到達する恐れがあるという。

ベルギー・ゲント大学(Ghent University)率いる国際研究チームは、昨年欧州で発見されたカエルツボカビの一種(学名:Batrachochytrium salamandrivorans)の起源を究明するため、4大陸の両生類動物5000匹を調査した。

この菌は、タイ、ベトナム、日本の両生類で1861年には発見されていたが、病気の原因にはなっていなかった。
このことは、菌がこれらの地域に由来することを示唆している。

研究チームは、この菌がペットの貿易によって移動した可能性が高いことを突き止めた。
この菌は、サラマンダーやイモリには脅威となる一方、カエルや、ヘビに似た四肢のない両生類のアシナシイモリには害を及ぼさない。

菌の拡大がさらに広範囲に及ぶのは時間の問題だと、研究チームは警告している。
論文の共同執筆者の一人で、米メリーランド大学(University of Maryland)の大学院生、カーリー・ミュレッツ(Carly Muletz)氏は
「問題は、この菌が北米に達するかどうかではなく、いつ到達するかだ」と話す。
世界に現存するサラマンダー655種のうち、北米には150種あまりが生息している。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3030487
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年10月31日 11:01

▽関連リンク
Science 31 October 2014:
Vol. 346 no. 6209 pp. 630-631
DOI: 10.1126/science.1258268
Recent introduction of a chytrid fungus endangers Western Palearctic salamanders
http://www.sciencemag.org/content/346/6209/630.abstract

*ご依頼いただきました。

引用元: 【生物】欧州の両生類大量死、原因菌はアジア原産 米に拡大の恐れも

欧州の両生類大量死、原因菌はアジア原産 米に拡大の恐れもの続きを読む

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/31(土) 16:27:11.05 ID:???0.net

日本の国民食ともいえるカレー。「二日目のカレーはおいしい」が定番だが、 正しく保存しないと食中毒になりやすいのはご存じだろうか。
スパイスのおかげで傷みにくい印象が強いが、冷めた時に菌が急激に繁殖し、食中毒を起こしやすい。
常温保存はもってのほかで、しっかり煮込み直してから食べないと、アブナい食品になってしまうのだ。

■二日目のカレーは、菌の天国!
カレーの敵はウエルシュ菌だ。これは肉や魚介、野菜に付着し、カレーの中で繁殖し食中毒の原因となる。
刺身など加熱していない食品なら食中毒も理解できるが、高温で煮込み、スパイスも豊富なカレーなら「菌」は死滅すると思われがちだ。
だがウエルシュ菌は100℃もの高温に耐え、煮物やめんつゆ、シチューやスープのなかでも生き延びることができるのだ。
ウエルシュ菌は住みにくい環境になると、芽胞(がほう)と呼ばれる状態に変身するのがポイントで、都合が悪くなると「種」のようになって引きこもり生活を始める。
硬い殻に覆われているため、高温/冷凍/乾燥に強く、アルコール消毒すら通用しない。
ほかの菌は、カレーを煮込むあいだに熱で死滅してしまうのだが、熱に強い芽胞は100℃で1時間煮込んでもダメージを受けない。
しっかり煮込んだから大丈夫!と思っていても、じつは大量の「菌のもと」が含まれているのだ。
注意すべきは余ったカレーの保存時で、温度が下がると芽胞から菌に戻る。種に例えるなら「発芽」が起きているのだ。
もとより芽胞は、過酷な環境を乗り越えるための仮の姿なので、好条件が揃えば菌に戻るのは当たり前の話だ。
ウエルシュ菌の場合、カレーが43~47℃まで冷めると急激に菌体が増える。この温度では増殖速度も速く、およそ10分で2倍に増えるので、8時間後には約281兆倍となり、一晩経ったカレーはウエルシュ菌だらけになってしまうのだ。
これを知らずに食べてしまうと、だいたい12時間以内に下痢や腹痛、吐き気といった典型的な食中毒症状が起きる。
ほとんどのひとは1~2日で回復し、症状が軽ければ微熱や下腹がはる膨満(ぼうまん)感で済む。
生死に関わることはまずないが、スパイスをふんだんに使っていても、カレーは保存が効かない食品と心えよう。

続きはソースで

(関口 寿/ガリレオワークス)

http://woman.mynavi.jp/article/140530-75/

★1の日時:2014/05/30(金) 23:54:52.59
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401461662/


引用元: 【話題】二日目のカレーは菌だらけ☆2


2日目のカレーには気をつけろ!の続きを読む

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1: ファルコンアロー(京都府) 2013/11/10(日) 19:03:19.80 ID:IG9ThK3CP BE:2081520364-PLT(12014) ポイント特典

農民の肺のなかに菌が発見
11.10.2013, 11:50
1

http://m.ruvr.ru/data/2013/11/10/1324418804/47367876_43e3ecec02.jpg

喀血を伴う咳に悩まされ、1年間で35キロもやせ細った42歳の男性の肺にはアスペラギルス類の巨大な菌が発見された。

アスペルギルス類は人間の肺に寄生し、人間もほぼ毎日吸い込んでいるが、疾患のある肺もしくは免疫の低い肺においてはその後進行し、治療を受けずにいると命に関わる病気になるという。

摘出された菌の大きさは7センチ×6.5センチで、術後の経過は良好だという。

Medportal.ru
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_10/124191782/



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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/11/07(木) 21:29:23.85 ID:???

 京都大大学院人間・環境学研究科の末次健司研究員(植物分類学)は7日、鹿児島県三島村の離島・竹島(屋久島の北約40キロ)で新種のラン科植物を発見したと発表した。
「タケシマヤツシロラン」と命名され、近く、フィンランドの植物学会誌に掲載される(電子版は掲載済み)。
国内で未知の植物が見つかるのは極めてまれ。また、このランは光合成をせず、花も咲かせない。
末次研究員によると、こうした特徴を持つ植物は世界で2例目という。

 末次研究員によると、光合成をせずに他の植物や菌類から養分を奪う「従属栄養植物」を調査中の昨年4月、竹やぶの中で100本以上が自生しているのを見つけた。
既に知られている「ハルザキヤツシロラン」に近い種類だが、花の内部構造に違いがあり、新種と判明した。

 タケシマヤツシロランは土壌の菌類から栄養を取る。
普段は地中で栄養を蓄えているが、春先の約1カ月間だけ地上に長さ約7~16センチの花茎を伸ばす。
花は開かずに、つぼみの中で自家受粉し、数万個の種子を数十メートルの範囲に飛ばす。

 光合成をせず、花を咲かせない(閉鎖花)という二つの特徴を持つ植物は、同じヤツシロランの一種が台湾で確認されているという。
光合成をしない植物は、主に地中で生活できるため、動物などに食べられにくいという利点があると考えられるが、
花を咲かせない理由は不明。
末次研究員は「植物の主要な特徴を失っており、いわば『植物であることをやめた植物』。
不思議な生態に至った経緯を解明したい」と話している。【堀智行】

001

毎日jp
http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000m040053000c.html
http://mainichi.jp/graph/2013/11/08/20131108k0000m040053000c/image/001.jpg



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1: 白夜φ ★ 2013/09/15(日) 01:59:16.62 ID:???

農作物の害虫・疫病、温暖化で高緯度へ拡大
2013年09月02日 11:06 発信地:パリ/フランス

【9月2日 AFP】農作物に害を及ぼす昆虫、バクテリア、菌類、ウイルスなどは、地球温暖化の影響で、毎年ほぼ3キロずつ南極や北極の方向へ移動していることが分かったという研究論文が1日、英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された。

英エクセター大学(University of Exeter)の研究チームは、2つの大規模なデータベースを詳細に調査し、農作物の害虫と疫病612種類がこれまでに発生した緯度と日付をまとめた。

その結果、これら害虫・疫病は1960年以降、毎年約2.7キロのペースで北や南へ向かって移動していることが分かった。
害虫・疫病は、気温上昇とそれによる地域の気候への影響によって生息が可能となった土地に移動する。
地球の地表温度は過去50年にわたり、10年に平均0.12度の割合で上昇している。

熱帯諸国より高い緯度に位置する国々は、害虫や疫病などの問題に対抗するための資源をより多く保有しており、以前は農業を行うには寒すぎた地域でも、農耕が可能になることが見込まれる。
だが、これらの国々は世界で最大規模の穀物生産国なので、害虫や疫病の拡大は過小評価するべきではないと論文は指摘する。

論文の著者の一人、ダン・ベバー(Dan Bebber)氏は「地球温暖化が進むにつれて害虫や疫病が極地方向への前進を続けるなら、世界人口の増加と農作物の損失の増加との相乗作用により、世界の食糧安全保障に深刻な脅威がもたらされる」と述べている。

害虫や疫病の半数は、農産物の貿易で運ばれるなど人の手によって拡散し、残りの半数は気候によって拡散する。

最近の例では、森林に甚大な被害をもたらすアメリカマツノキクイムシが挙げられる。
この害虫は、温暖化した米国の太平洋岸北西部に新たに生息地を広げた。
また、米国でコムギへの脅威として出現した赤カビ病は、温暖で湿潤な気候によって拡散が促進された。
さらに、イネの疫病を引き起こすイモチ病菌は、現在80か国以上に存在し、コムギにも感染を広げている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年09月02日11:06
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2965788/11278964

▽関連
Nature Climate Change (2013) doi:10.1038/nclimate1990
Received 15 December 2012 Accepted 31 July 2013 Published online 01 September 2013
Crop pests and pathogens move polewards in a warming world
http://www.nature.com/nclimate/journal/vaop/ncurrent/abs/nclimate1990.html



【環境】農作物の害虫・疫病、温暖化で高緯度へ拡大/英エクセター大学の続きを読む

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