理系にゅーす

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薬用

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1: 2016/11/22(火) 07:06:44.57 ID:CAP_USER9
手洗い用せっけんの多くを占める「◯菌」などをうたった薬用せっけん。厚生労働省は9月下旬、一部の成分について、別の成分に切り替えるよう製造販売業者に要請した。米国でこれらの成分を含む薬用せっけんが販売停止となったのを受けた措置だ。これらの成分を含む薬用せっけんを買い置きしている人もいるだろう。使っても大丈夫なのか。
                   ◇
◆科学的根拠なし

薬用せっけんは、肌の◯菌消毒などを目的とし、◯菌成分などを配合したせっけん。医薬品医療機器法(薬機法)では、厚労省が◯菌効果を認めている成分が一定濃度含まれるなどすれば、「医薬部外品」として商品に「◯菌」や「消毒」をうたうことができる。切り替えが促されているのはトリクロサンなど19成分。このうち、日本で薬用せっけんの成分として使われているのはトリクロサンとトリクロカルバンの2つの成分だ。

トリクロサンは歯磨き粉や掃除用洗剤にも使われる◯菌成分で、米国では約20年前からトリクロサンを含むせっけんは「抗菌せっけん」として、薬局などで販売されてきた。

続きはソースで

ソース/産経新聞社
http://www.sankei.com/life/news/161122/lif1611220011-n1.html
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引用元: 【社会】”科学的根拠なし”薬用せっけん「効果に疑問」、米で販売禁止 国内は「安心」求め代替品へ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/08/10(月) 21:24:31.56 ID:???.net
ニンニクの薬用成分「アリイン」を作る鍵となる酵素遺伝子を世界で初めて発見-千葉大 - QLifePro 医療ニュース
http://www.qlifepro.com/news/20150810/chiba-univ-found-a-gene-that-becomes-the-key-to-making-a-medicinal-ingredient-of-garlic.html
ニンニクの薬用成分を作る鍵となる遺伝子を発見 ~薬用 ... - 千葉大学
http://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/pdf/2015/20150803_1.pdf

画像
http://www.qlifepro.com/wp-content/uploads/2015/08/07_03.jpg


1960年代から行われていたアリインの生合成機構に関する研究

千葉大学は8月3日、ニンニクの薬理効果と健康機能作用の本体である含硫黄化合物「アリイン」の生産の鍵となる酵素遺伝子を世界で初めて発見したと発表した。

この研究は同大大学院薬学研究院の吉本尚子助教、齊藤和季教授らと、理化学研究所、ハウス食品グループ本社株式会社、湧永製薬株式会社の共同研究によるもの。研究成果は、 英科学雑誌「The Plant Journal」オンライン版に8月4日付で掲載されている。

ニンニクは古くから薬用利用されており、近年では発がん抑制や循環器疾患の改善効果が注目されている。ニンニクの示す薬理作用や健康機能効果の本体は、ニンニクが生産する含硫黄化合物であるアリインで、その薬学的重要性から、アリインの生合成機構の解明を目指した研究は1960年代から行われてきたが、生合成に関わる酵素遺伝子はほとんど未解明のままだった。


薬用・健康機能成分の効率的生産や創薬、育種に期待

今回研究グループは、ニンニクが属するネギ属植物の遺伝子配列の生物情報学的解析に基づき、アリイン生合成の鍵となる酵素遺伝子「AsFMO1」の同定に成功。同遺伝子から作られるAsFMO1タンパク質の酵素機能を解析した結果、この酵素がアリイン生合成経路の最終段階において、生合成中間体の硫黄原子を酸化する機能を持つことが判明したという。

続きはソースで

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(大場真代)

引用元: 【生化学】ニンニクの薬用成分「アリイン」を作る鍵となる酵素遺伝子「AsFMO1」を世界で初めて発見 千葉大など

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1: 2015/06/09(火) 17:58:24.33 ID:???.net
「冬虫夏草」の滋養大幅増 九大農学研究院、人工栽培に成功 - 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/173956

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http://www.nishinippon.co.jp/import/national/20150607/201506070004_000.jpg
ニイニイゼミの幼虫(右の膨らんだ部分)から伸びた天然セミタケ
http://www.nishinippon.co.jp/import/national/20150607/201506070004_001.jpg
栄養価を高めた培地で菌糸を広げて育つセミタケ


 九州大農学研究院(福岡市東区)の大賀祥治教授らのグループは、古くから滋養強壮剤として珍重されている薬用キノコ「冬虫夏草」について、有効成分を大幅に増やす人工栽培に成功した。
天然原料に頼らず、健康に有効とされる食材が比較的容易に入手できるようになるという。

 冬虫夏草はセミやトンボの幼虫、クモなどに寄生するキノコで漢方薬材の一つ。冬に土中の虫の体内で菌糸を増やし、夏に草のように生えてくることから名付けられた。寄生するため人工栽培は困難で、主産地の中国では乱獲から激減しているという。

 大賀教授は長年、寄生の仕組みや人工栽培を研究してきた。効能をより高めようと、中国で人気のニイニイゼミに寄生する冬虫夏草「セミタケ」に着目。幼虫内で菌糸を伸ばす際にタンパク質を分解する機能を生かすため、タンパク質を多く含んだ高栄養の培地を作ったところ、機能性成分が増えることを実証した。

続きはソースで

ダウンロード (1)

引用元: 【生物/薬学】薬用キノコ「冬虫夏草」、有効成分を大幅に増やす人工栽培に成功 九大農学研究院

薬用キノコ「冬虫夏草」、有効成分を大幅に増やす人工栽培に成功 九大農学研究院の続きを読む

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1: 2015/03/16(月) 22:35:46.70 ID:???*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000076-san-soci

 漢方薬の生産が拡大する中、国は原料の生薬となる薬用植物の栽培に力を入れ始めている。

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日本漢方生薬製剤協会によると、生薬の生産国は80%を中国が占めており、国産はわずか12%。
一方、医療を中心としたニーズの高まりから、国内の漢方薬などの生産金額は5年間で20%増加しており、平成24年には1519億円に上った。

 このため、農林水産省は薬用植物の試験栽培などを通じて新たな産地をつくる支援事業を27年度から始める。
担当者は、「地域ごとの気象条件や土壌に適した品種の選定、栽培マニュアルの作成を支援したい」と話す。

 取り組みの先進県である奈良県では26年、神奈川や富山県などとともに漢方薬の産業化や販路拡大に向けて一般社団法人「漢方産業化推進研究会」を設立。民間企業との連携を強化している。

 橋本審議官は「大和トウキ以外にも栽培や商品化する薬用植物を増やしていきたい」と期待。
新たに漢方を題材に県内の温泉地と組み合わせたツアーやイベントの企画も行う予定だ。

引用元: 【医療】古都の生薬に商機の芽 漢方薬生産増へ国も後押し

古都の生薬に商機の芽 漢方薬生産増へ国も後押しの続きを読む

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