1: 2014/09/26(金) 17:16:26.14 ID:???.net
【9月25日 AFP】インドネシアで24日、農作物のキャッサバを食い荒らす恐れがある害虫駆除のため、寄生バチ2000匹の「環境に優しい特殊部隊」が畑に放たれた。キャッサバは、同国の主要農産物で、数百万人の主な収入源となっている。

体長2ミリの寄生バチ(学名:A. Lopezi)は、害虫のコナカイガラムシの体内に卵を産みつける。
ふ化した幼虫は害虫を体内から食べ尽くし、ミイラのように空洞にしてしまう。

今回の寄生バチを放つ試みを行った科学者チームによると、コナカイガラムシはキャッサバと同じく南米原産で、同作物を餌とする害虫の中で最も壊滅的な被害をもたらすものの一つだという。

コナカイガラムシは、食害を受けたキャッサバが国や大陸を越えて長距離輸送されるのに便乗してアフリカやアジアにたどり着いた可能性が高い。

http://www.afpbb.com/articles/-/3027018

引用元: 【生物】寄生バチの「特殊部隊」でキャッサバの害虫駆除、インドネシア

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