理系にゅーす

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行為

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1: 2019/02/21(木) 13:38:00.84 ID:CAP_USER
 集団生活をするハダカデバネズミは巣の中で、仲間の足ならぬ尾を引っ張り、仕事の邪魔をする――。そんな生態を総合研究大学院大などの研究チームが見つけた。妨害の理由ははっきりしないが「集団のために自分が働きたくて仕方ない、という行動の傾向が影響しているかもしれない」と説明している。

 東アフリカの地中で暮らすハダカデバネズミは、最大200匹にもなる集団で生活し、女王と繁殖のためのオスのほかは、繁殖せずに仕事を続ける「ワーカー」が大半だ。ワーカーが中心となって仲間と協力しながら、穴掘りや掃除、子育てなどをしている。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190220001204_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2N3G3FM2NULBJ001.html
ダウンロード (2)


引用元: 【動物】仕事ほしくて仲間を妨害? 働くハダカデバネズミ、尾を引っ張る[02/20]

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1: 2018/12/31(月) 22:53:44.38 ID:CAP_USER
【12月21日 AFP】
かれこれ30年近く、英ロンドン在住の爬虫(はちゅう)類愛好家でミュージシャンのスティーブ・ラドウィン(Steve Ludwin)さん(51)は、ヘビの毒を自分に注射し続けている。死にかけたこともあるといい「正気の沙汰ではない」と自ら口にするが、その習慣が今、何千人もの命を救う可能性があると注目を集めている。(※この記事は、2018年1月3日に配信されました)

 ヘビ毒に対するラドウィンさんの生体内反応を観察して新たな解毒剤を開発する研究が進んでいるのだ。

「僕がやっていることはまるで正気の沙汰ではないように思われているけれど、健康に大きく役立つかもしれないと分かったんだ」と、ラドウィンさんはロンドンの自宅でAFPの取材に語った。

 ラドウィンさんは記者の前で、長年の習慣を実演してみせた。緑色の毒ヘビ、ポープアオハブの頭部をがっちりとつかみ、毒を数滴、搾り出す。そして数分後、その毒液を注射器で自分の腕に注入した。こうやってもう何年も、世界有数の危険な毒ヘビの毒を注射しているとしながら、これまでにブラックマンバやコブラの毒も注入したことがあると話した。おかげで免疫系が強化され、この15年間は一度も風邪を引いたことがないのだという。

 だが、万事良しというわけではない。これまでに、注射する毒の量が多すぎてロンドン市内の病院の集中治療室に3日間、入院する羽目になったこともあるという。「事故だって少なくなかった。これは極めて危険な行為だ。他の人には勧めない」と、胸にヘビのペンダントを下げたラドウィンさんは語った。

 ヘビの毒を注射するときの感覚については「全然気持ちの良いものではない」と話す。「ジム・モリソン(Jim Morrison)のトリップみたいにはいかないし、ものすごく痛い」と、ラドウィンさんは米ロックバンド「ドアーズ(The Doors)」のボーカルを引き合いに出して説明した。

続きはソースで

(c)AFP/

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/810x540/img_f6e9310b3c4dcfca36989c30a52ec194156217.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3203471
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引用元: 【話題】ヘビ毒を注射するミュージシャン、新たな解毒剤開発の希望に[12/21]

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1: 2018/12/13(木) 15:35:55.13 ID:CAP_USER
■大きな獲物をクモが植物に「おすそ分け」、驚きの共生関係が判明

 食虫植物のわなの中に暮らし、迷い込んできた獲物を横取りするクモが東南アジアにいる。新しい研究によると、この横取り行為は食虫植物にも恩恵があるというから驚きだ。

「わなの中にカニグモがいると、ある種の獲物、とりわけ大きなハエをかなり多く捕獲できることがわかりました」と、研究に携わったウェン・ンガイ・ラム氏は言う。同氏はシンガポール国立大学の生態学者で、今回の発見に関する研究論文2本を他の研究者とともに執筆した。

 今回、研究対象となった食虫植物は、ウツボカズラの仲間であるNepenthes gracilis。この植物は、通常、水と日光から栄養をとっているが、足りない分を昆虫を捕まえることで補っている。まず化学物質と視覚効果によって、壺のような形の捕虫袋に昆虫をおびき寄せる。袋の表面は滑りやすくなっており(雨の日は特に滑りやすい)、中に落ちた昆虫は消化液によって分解されるという仕組みだ。

■クモの待ち伏せ攻撃

 ウツボカズラの獲物を横取りするのは、カニグモの仲間であるThomisus nepenthiphilusとMisumenops nepenthicola。これらのクモは捕虫袋の中に潜み、ほかの昆虫がわなにおびきよせられてやってくると、攻撃を仕掛ける。Misumenopsの方が体は小さいが、ときに自分より大きな獲物にタックルして捕虫袋に突き落とすこともある。どちらのクモも、糸を使って消化液から脱出している可能性がある、とラム氏は言う。

 ラム氏らは、この関係が食虫植物にとってどういうものかを突き止めたいと考えた。そこで学術誌「Oecologia」に掲載された1つ目の研究では、2種のカニグモとウツボカズラ、獲物となるハエ(ニクバエ)をケースに入れてみるという室内実験を行った。

 すると、捕虫袋のなかでカニグモが待ち伏せしている場合に比べて、ウツボカズラが単独の場合はハエを捕まえるのが困難だった。クモは腹一杯食べた後、残り物を消化液の中に落とし、後始末をしてもらう。結果、クモを潜ませている食虫植物は、潜ませていないものよりも多くの獲物を得られることがわかった。

 ラム氏らは、学術誌「Journal of Animal Ecology」に掲載された2つ目の研究でフィールド実験を行った。クモが潜んでいる食虫植物と潜んでいないものを探し、それぞれが捕まえた獲物の種類と量について調査した。その結果、クモは獲物の一部を食べていくらかの養分を横取りするものの、食虫植物が通常は捕獲できない獲物に待ち伏せ攻撃を仕掛けてくれるため、獲物の全体量は増えることがわかった。

「こういった横取り行為は、食虫植物にとってもありがたいことかもしれません。一種のトレードオフと言えるでしょう」とラム氏は話す。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121100546/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121100546/
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引用元: 【生物】食虫植物の獲物奪うクモ、実は植物にも利益あり「おすそ分け」の共生関係[12/12]

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1: 2018/12/04(火) 09:36:32.04 ID:CAP_USER
人口の約2.3%は、人生のある時点で、不合理な行動や思考を自分の意に反して反復してしまう強迫性障害(OCD)を経験するといわれています。OCDになると、体の汚れが気になり1日に何度もシャワーや風呂に入るなどの行為を繰り返すために、日常生活がままならなくケースも。一般的に何か月もかけて治療が行われるOCDですが、わずか4日間の治療で劇的な効果を上げるとするプログラムが注目されています。

4 Days of Intensive Therapy Can Reverse OCD for Years - Scientific American
https://www.scientificamerican.com/article/4-days-of-intensive-therapy-can-reverse-ocd-for-years/

ノルウェーの臨床精神科医であるBjarne Hansen氏とGerd Kvale氏はTIMEのヘルスケアにおいて世界で最も影響力のある50人に選ばれた2人。2人はノルウェーのベルゲンにあるハウケラン大学病院でOCDのための行動療法を実施しており、4日間集中で行われるプログラムにはこれまでに1200人以上が参加しています。

OCD患者である41歳のKathrine Mydland-aasさんは「4日で何ができるのだろう?」と懐疑的になりつつも医師のすすめでプログラムに参加した1人です。Mydland-aasさんは細菌や汚染を恐れて掃除や洗濯、手洗いなどを無限に繰り返してしまい、子どもたちの夕食さえ満足に作れずに悩んでいました。しかし、Kvale氏らのプログラムに参加することで「人生が変わった」とのこと。

OCDの治療は通常、「1日1時間程度のセッションを毎週、数カ月にわたって行う」というものです。短期間の集中治療もありますが、この場合の1週間あたりのセッション時間は3時間ほどから。対して、ハウケラン大学病院で行われている治療法はわずか4日間で10~12時間のセッションを行います。ニューヨークのワイル・コーネル・メディカル・カレッジでOCD治療にあたるAvital Falk氏は「このような短時間で治療を完了させるというのは、驚くべきことです」と述べています。

Kvale氏は1990年代から恐怖症や慢性疲労の短期治療を行ってきた人物。Kvale氏はノルウェーにおいてOCDの治療が十分に行われていないことに気づいたことから研究を開始。2010年にはハウケラン大学病院の上司たちを説得してOCDの治療法開発のためのクリニックを開設し、その後すぐに、「LEan into The anxiety(LET)」という治療を実践するHansen氏を雇い入れました。2人はLETを中心とする治療方法のプロトコルを2011年秋までに作り上げ、2012年の6月には実際に人間を対象とする最初のテストを実施。治療法の効果は非常に高く、テストは「予想通りの結果になった」とのことです。

続きはソースで

https://gigazine.net/news/20181204-4-days-intensive-therapy-ocd/
images


引用元: 【医学】強迫性障害(OCD)の症状をわずか4日間で劇的に改善するプログラムが注目を浴びる[12/04]

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1: 2018/09/28(金) 10:53:22.88 ID:CAP_USER
<大反響を呼んだドキュメンタリー番組をもとに、テレビプロデューサーが書き上げた『発達障害と少年犯罪』。衝撃的な事実を前に、私たちは何をすべきか>

※本記事は書籍の内容を紹介するものですが、編集部が付けた当初の記事タイトルは発達障害の方及びその関係の方たちへの配慮を欠くものでした。お詫びいたします。記事タイトルを変更しました(2018年9月21日22:15)。

『発達障害と少年犯罪』(田淵俊彦、NNNドキュメント取材班著、新潮新書)の著者は、ジャーナリスト、テレビプロデューサー。番組制作会社プロテックスのディレクターとしてNNNドキュメントの番組制作を担当し、現在はテレビ東京制作局ドラマ制作部統括プロデューサーを務めている。

そんな人物がNNNドキュメント取材班とともに書き上げた本書は、2016年5月15日に放映され大きな反響を呼んだNNNドキュメント「障害プラスα~自閉症スペクトラムと少年事件の間に~」の取材をもとに構成されたもの。

タイトルからもわかるとおり、大きなテーマとなっているのは「発達障害と犯罪」。両者に直接の関係はないものの、発達障害をもつ子どもの特性が、彼らを犯罪の世界に引き込んでしまう傾向があることは否定できないという考え方を軸にしているのだ。

そこで、矯正施設、加害者になった少年たち、彼らをサポートする精神科医、特別支援教育の現場などに徹底的な取材を行い、「負の連鎖」を断ち切るためにはなにが必要なのか、問題解決の糸口を探ろうとしている。


 確かに、「虐待によって犯罪行為に手を染めることが多くなるのは発達障害をもつ者だけではない」という意見は正しい。だが、私が限られた放送時間の中で描きたかったのは、「虐待→犯罪行為」という図式ではない。もちろん、少年犯罪の要因には、ネット社会や孤立社会、家族の絆の希薄化などもあるだろう。私はそうした数ある要因の中で発達障害に着目し、あくまでも発達障害の場合に絞った事例を検証したかったのだ。(「はじめに」より)

「初期インパクトは強いが、情報量は少ない」テレビを通じて、すべてを明らかにすることは難しい。だからこそ、放送時に番組のなかで描ききれなかった事柄、語りつくせなかった真実を改めて紐解き、考えなおし、書籍化しようという意図には共感できる。

しかし、そもそも発達障害とはどのようなものなのだろうか? ネットの掲示板などで、「あいつは発達障害だ」などという侮蔑的な書き込みを目にすることは少なくない。だが、そういうことを書きたがる人も、それ以外の人も、本当の意味でこの障害のことをきちんと理解できていないような気がする(自戒の意味も込めて)。

なお、発達障害とは何かを解明するにあたって、著者は3つの事件を引き合いに出している。

まずひとつ目は、当時15歳の女子高生が、同級生の女子生徒の後頭部を鈍器のような物で数回殴り、紐状の物で首を絞めて◯害した2014年7月の「佐世保女子高生◯害事件」。

ふたつ目は、それから3カ月後の2014年10月、当時17歳の女子高生が、幼少期から激しい虐待を受けていた母親と祖母を◯害した事件だ。

そしてもうひとつはその2カ月後の2014年12月、名古屋大学在学の女子大生(当時19)が、宗教の勧誘で知り合った女性を自宅アパートに誘い、斧で殴ったのちマフラーで絞め◯した「名古屋大学女子学生◯人事件」である。

ちなみに名古屋の事件の加害者は、以前から人を◯すことに異常な興味を示しており、取り調べでも「子どもの頃から人を◯して見たかった」と供述したという。精神鑑定の結果、「自閉症スペクトラム障害(ASD)」の可能性があると診断されるも、「刑事責任能力については問題ない」と判断され、起訴された。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/09/innami180921-thumb-720xauto.jpg

続きはソースで

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-10997.php
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引用元: 【精神医学】テレビで反響を呼んだ取材、『発達障害と少年犯罪』[09/21]

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1: 2018/05/11(金) 19:31:17.22 ID:CAP_USER
【5月11日 AFP】
オーストラリアに生息する有袋類ウォンバットの一部種では、交尾行動の一環として相手の尻を強く噛む行為が頻繁に見られることが分かった。研究者らが10日、発表した。
ウォンバットの交尾行動についてはこれまであまり知られていなかったため、今回の研究成果は、絶滅危機にある一部ウォンバット種を救うものとなるかもしれない。

 ミナミケバナウォンバットの繁殖パターンを観察した研究者らは今回、交尾の準備ができた雌は動きが活発になり、最も繁殖力の旺盛なときに雄の尻を噛む行為にでる確率が高いことを発見した。

 研究チームは、ミナミケバナウォンバットの習性を調べることで、世界で最も希少な種の一つである絶滅危惧種のキタケバナウォンバットの飼育下での繁殖を促進させたいとしている。

続きはソースで

(c)AFP

画像:豪クイーンズランド州のリチャード・アンダーウッド自然保護区で撮影された、
キタケバナウォンバットの母子(2017年7月19日公開、資料写真)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/320x280/img_a9ff5a77037a70edc621c5fc8e4e263c54117.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3174299
ダウンロード (2)


引用元: 【動物】謎多きウォンバットの交尾行動 「尻噛み」判明、個体数回復に期待[05/11]

謎多きウォンバットの交尾行動 「尻噛み」判明、個体数回復に期待の続きを読む

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