理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

補助

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/04/16(火) 10:30:26.56 ID:CAP_USER
文部科学省は16日、全国の公立中学・高校の生徒の英語力を調べた2018年度の「英語教育実施状況調査」(昨年12月実施)の結果を公表した。政府が示す英語力の水準に達した生徒は中学3年が42.6%(前年度比1.9ポイント増)、高校3年が40.2%(同0.9ポイント増)と上昇傾向が続くが、いずれも目標とする50%には達しなかった。

調査は中学校9374校、高校3354校の全公立校を対象に実施。中学は語学力の国際指標「CEFR(セファール)」のA1レベル(中学卒業レベルとされる英検3級に相当)以上、高校はCEFRのA2レベル(高校中級程度とされる英検準2級相当)以上の資格を取得しているか、または教員が「相当の能力がある」と判断した生徒の割合を調べた。

 都道府県別で水準に達した割合が最も高かったのは中学、高校とも福井県で、それぞれ61.2%と56.0%。自治体間の差が大きく、中学では最も低い北海道の30.0%と30ポイント以上の差があった。福井県は16年度から中3、高1、2に対して年1回、民間資格検定試験の受験料を全額補助。県立高入試でも、英検の級に応じて加点するなど受験を推進している。

 政令市(中学)では、さいたま市が75.5%と突出して高かった。同市は16年度から小1~中3の9年間で一貫した英語教育に取り組んでおり、中学では学習指導要領で定められた年間140時間(1コマ50分)の授業を、独自に157時間に拡大している。

 調査では英語担当教員の英語力も調べた。CEFRのB2レベル(大学中級程度とされる英検準1級に相当)以上が中学は36.2%(同2.6ポイント増)、高校は68.2%(同2.8ポイント増)で、いずれも政府目標の中学50%、高校75%を達成できなかった。

 政府は13年、卒業段階の中高生が身につけるべき英語力の基準を設け、それぞれ17年度までの50%を目標にした。17年度までに達成できなかったため、期限を22年度に先延ばしにした。

 文科省の担当者は「一年でも早く目標を達成できるように、成果の出ている自治体の取り組みを普及させるなどの対策を進めたい」としている。

続きはソースで

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190416/k00/00m/040/031000c 
ダウンロード (2)


引用元: 【文科省】英語力水準到達、中3は42.6%、高3が40.2% 上昇傾向も目標の50%に達せず[04/16]

【文科省】英語力水準到達、中3は42.6%、高3が40.2% 上昇傾向も目標の50%に達せずの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/10/12(金) 18:08:28.35 ID:CAP_USER
 早稲田大学理工学術院田中英一郎教授と旭蝶繊維株式会社は、荷物等を持ち上げる際の腕と腰を補助するスーツ「e.z.UP・イージーアップ」を開発した。

 現在、職業疾病の6割が腰痛とされ、作業労働者の作業負担を軽減しようと各種補助装置が開発されている。腰を屈めて物を持ち上げる際、伸ばす腰の負担を軽減するモータや空気圧などのアクチュエータを使用した装置は、重量があるため長時間装着するのは難しい上、高価。また、ゴムやばねなどを用いた補助スーツの多くは腰のみを補助し、一度装着すると自身で調整が難しく、長時間装着するとかえって疲れる場合もあり、あまり普及していない。

続きはソースで

参考:【早稲田大学】1分で装着可能、腰だけでなく腕の負担も軽減する補助スーツ
https://www.waseda.jp/top/news/61668

https://pbs.twimg.com/media/DpSvgw-UwAAM43g.jpg
https://univ-journal.jp/23062/
ダウンロード


引用元: 1分で装着可能、腰などの負担を軽減する補助スーツを早稲田大学などが開発[10/12]

1分で装着可能、腰などの負担を軽減する補助スーツを早稲田大学などが開発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/09/04(火) 13:49:50.68 ID:CAP_USER
東京理科大学発ベンチャーの株式会社イノフィスは、装着型の作業支援ロボット「腰補助用 マッスルスーツ」シリーズの最新モデルを2018年9月から販売する。

 「マッスルスーツ」は、空気で稼働する“人工筋肉”によって装着者の動作をアシストし、つらい作業時の身体にかかる負担を軽減させる装着型の作業支援ロボット。人や重い物を持ち上げるときや中腰姿勢を続けるといった、身体に負担のかかる作業をする際の動作をアシストし、作業負担を軽減させる。

続きはソースで

参考:【東京理科大学】 重労働現場で活躍の「マッスルスーツ®」シリーズ、最新モデル販売開始(PDF)
https://www.tus.ac.jp/ura/pressrelease/pdf/180827.pdf

http://univ-journal.jp/22465/
images (1)


引用元: 【人工筋肉】東京理科大学発ベンチャー 装着型の作業支援ロボット最新モデルを販売開始[09/01]

【人工筋肉】東京理科大学発ベンチャー 装着型の作業支援ロボット最新モデルを販売開始の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/04/03(火) 00:13:29.71 ID:CAP_USER
日本の介護現場には現在、最先端のロボットが続々と登場し、様々な介護ニーズに応えている。
高齢化の進む日本では、介護人材の不足もあり、いずれ数千億円規模の介護ロボット市場が誕生すると予想されている。
しかし、価格や扱いやすさの面でまだ高いハードルがあり、ロボットの本格的な普及は期待通りに進んでいない。

■ロボット介護の最先端現場、高齢者も受け入れ

都内中央区にある特別養護老人ホーム「新とみ」では、介護ロボットが大活躍中だ。
高齢女性の入居者がアザラシ型ロボット「パロ」をなでると、頭を向けて本物のアザラシの鳴き声で反応する。
人型ロボット「ペッパー」は体操の時間をリードするインストラクターだ。
歩行支援ロボット「Tree」は障害のあるお年寄りに寄り添いながら「右、左、よくできましたね」と優しい女性の声で足の動きを誘導する。

ここでは20種類におよぶ様々な介護をロボットの力を利用して行っている。
日本が直面する高齢者人口の急増と介護者の不足という課題解決に向けて介護ロボットを導入する最先端の現場ともいえる。

ロボットによる高齢者の介護は、欧米では抵抗感があり、あくまで介護は人の手で、という考え方が根強い。
ただ、日本では以前から人気アニメなどで描かれることも多く、受け入れられやすいのではないかとみられている。

84歳の女性入居者は「ペッパー」との体操の時間を終えると「こういうロボットができたのは素晴らしいことだと思いますよ」と顔をほころばせる。
「私は家族がありますが、一人暮らしの方が多くなり、話し相手もあまりいない中でロボットと会話できたら、人生が楽しくなるんじゃないかと思います」と話してくれた。

最先端の介護ロボットと呼ばれる機器は他にも登場している。
サイバーダインが開発したロボットスーツ 「HAL」は人を持ち上げる力を増強する。
さらにパナソニックの開発したベッド「リショーネPLUS」はベッドが縦半分に分かれて、そのまま車いすとなる。介護者がベッドから体を持ち上げ、椅子に移動させる力仕事は不要となる。

リーフが開発した歩行支援機「Tree」は歩行者の次の足場を示しつつ、バランス確保の支援もしてくれる。

■普及にはコストと操作習得の壁

2025年に介護人材38万人分の不足をロボットで補おうと、政府も補助金を拡大している。
経済産業省では「ロボット介護機器開発・標準化事業」として18年までの3年間に合計47億円の補助金を投入。
厚生労働省でも「介護ロボット等導入支援事業」として15年度補正予算で52億円を5000介護施設に支給した。

ただ現実には、それでも全国で1万2000を超す介護保険施設全体に介護ロボットは普及していない。
いくつかの課題が解消していないためだ。

第1は費用面のハードルだ。

独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)はアザラシ型ロボット「パロ」の開発に10年以上を費やし、およそ20億円の補助金を投入した。
触れると反応し、録音された本物のアザラシの鳴き声をあげ、目が輝いて頭を動かすという、ごく単純な動きだが、その価格は1台40万円だ。

民間企業の製品でも、パナソニックの介護ベッド「リショーネ」は90万円、パワードスーツ「HAL」は月々のレンタル料が10万円に上る。

続きはソースで

写真は「マッスルスーツ」を着て入居者を持ち上げる介護職員。2月に東京の老人ホームで撮影
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/03/reuters20180330194629-thumb-720xauto.jpg
ダウンロード (2)


引用元: 【パワードスーツ】アニメ大国ニッポンは介護もロボットで 高齢化する世界をリード[03/30]

【パワードスーツ】アニメ大国ニッポンは介護もロボットで 高齢化する世界をリードの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/04/02(月) 22:27:55.89 ID:CAP_USER
◆個人の思考や心を読み取り、瞬時に言葉に変換してくれるデバイスがついに実現! 認識精度は脅威の90%超え!!

米カリフォルニア大学の研究チームがついに「個人の思考や心を読み取り、文字ベースの言語に変換してくれるデバイス」の開発に成功したようだ。
言語障害のある方との意思疎通を補助してくれるデバイス(補綴的発音補助器)として、カリフォルニア大学が開発したこのマシン。

思考や心を読み取り瞬時にテキストベースの言語に変換してくれる画期的なもので、仕組みは脳波にあらわれる母音と子音を解析して言語を組み立てているようだ。
研究チームによると「精度は90%以上」だと言う。

続きはソースで

写真:https://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/5/0/509fc315.jpg

ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年04月01日
http://yurukuyaru.com/archives/75581189.html
ダウンロード


引用元: 【技術】個人の思考や心を読み取り、瞬時に言葉に変換してくれるデバイスがついに実現 認識精度は90%以上

個人の思考や心を読み取り、瞬時に言葉に変換してくれるデバイスがついに実現 認識精度は90%以上の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/03/09(金) 11:05:04.50 ID:CAP_USER
社会をよくするために世界中の研究者がさまざまな課題に取り組んでいますが、研究を進めて実体化するために避けては通れないのが、研究費用の補助金「リサーチグラント」を得るためのグラントレビューと呼ばれる審査です。
しかしこの制度には、論文を作成した研究者が誰であるのか、その人物の過去の経歴などが判断に関わることで、審査の結果にバイアスが存在するという見方があります。
この問題を解消するために、論文の審査はその中身だけに基づくべきだという意見を、かつて審査に携わっていた人物が表明しています。

Fund ideas, not pedigree, to find fresh insight
https://www.nature.com/articles/d41586-018-02743-2

デンマークのオールボー大学教授で、コペンハーゲンにある民間基金Lundbeck Foundationで役員を務めるThomas Sinkjær氏は、2013年頃にDanish National Research Foundation(デンマーク国立研究基金)にディレクターとして携わっていた経験から、研究者の経歴や背景に基づかないグラントレビューの必要性を唱えています。

デンマーク国立研究基金に携わっていた頃、Sinkjær氏は博士研究員(ポスドク)や研究職の初期段階にある研究者に対して、資金援助者がいかに彼らの研究にとって重要であるかを尋ねる会合を持ったとのこと。
すると若い研究者からは、本当に研究したい内容のための申請書を作成するのではなく、「補助金を得やすそうな内容」で申請を行っているという実態が述べられたそうです。
また、その段階では真に革新的なアイデアを記さずに隠していることも多いということが明らかにされています。


この理由についてSinkjær氏は、グラントレビューには「確実に実現できることが確認されている内容」ばかりが選ばれるバイアスがかかっていることを挙げています。
画期的な新しい方法を取り入れるためには、これまでは存在しなかった新しいアイデアを評価する必要もあるはずなのですが、審査の段階ではどうしても保守的な内容に評価が偏る傾向にあるという問題点です。

査読(ピアレビュー)によって、優れた内容と程度の低い内容がふるいにかけられていることを示す結果を見ることはできますが、必ずしもそれが「最も優れた内容を見つけ出す」ということには生かされていないという実態が存在しています。
この問題を解決するためにSinkjær氏は、「資金援助者は全く新しいスキームを試し、個々の経験を共有すべき」だと述べています。
Sinkjær氏は、ここで、デンマークの慈善事業団体であるVillum Fondenの方法を紹介することで、新しい方法を提案しています。

Villum Fondenは工業分野および自然科学の分野に援助を行う団体で、税金が投入されるこの手の団体に比べて比較的余裕のある財政状態にあるとのこと。
2016年にこの団体でディレクター職にあったSinkjær氏は、かつてない方法で応募者を評価することで革新的なアイデアを見つけ出す手法を試しました。

続きはソースで



ダウンロード

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/03/09/fund-ideas-not-pedigree/00_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/03/09/fund-ideas-not-pedigree/03.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180308-fund-ideas-not-pedigree/

引用元: 【論文】優れた知見を引き出すためには「匿名での論文審査」を取り入れるべきだという議論[03/09]

【論文】優れた知見を引き出すためには「匿名での論文審査」を取り入れるべきだという議論の続きを読む

このページのトップヘ