理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

証明

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: マスク剥ぎ(栃木県) 2014/01/20(月) 00:12:42.46 ID:hWdOb/nU0 BE:114494764-PLT(12791) ポイント特典

その二次関数の5点分が 作家・朝井リョウさん

 数学、いまだに解せないです。「○○を証明せよ」のみの問題文。
デッサンでもするのかっていうくらい広い余白。全然わかんなくてちらっと解答を見ると、いきなり「両辺からどちらも2を引いてみると」って……。「その2はどこから出てきたの!
そこを教えてよ!」ってなるんですよね。

特集:センター試験
 そういう時のために、家の机には、床に投げつける用の辞書を置いてました。間違ったストレス解消法だったと思います。

780b5343.png

http://www.asahi.com/edu/center-exam/ganbare/ASFDW41JDFDWUEHF005.html?iref=comtop_fbox_u02



数学問題集の解説 「両辺から2を引くと」 ←その2はどこから出て来たんだよ、そこを教えろよまずの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ときめきメモリアル(東日本) 2013/11/17(日) 02:54:18.74 ID:XPYiSVJl0 BE:247811257-PLT(13000) ポイント特典

「ABC予想証明」論文・京大教授 予想触れず、発表後初の講演 京都
2013.11.17 02:08

2a1953ab.jpg

 現代の数学に残された難問のひとつ「ABC予想」を証明したとする論文を昨年、インターネットで発表して話題を集めた京都大数理解析研究所の望月新一教授(44)が15日、同大で論文発表後に初めて講演した。

 19歳で米プリンストン大を卒業した天才肌で、論文発表後もマスコミの取材には応じていない。この日は自身の研究テーマについて講演したが、ABC予想には触れなかった。

 望月教授は、同日開催された研究所設立50周年行事で「数論幾何(きか)の風景-数の加減乗除から対称性の幾何まで」と題して講演。一般募集の定員100人は事前予約で埋まった。

 セーターにスニーカーという軽装で登場した望月教授は「ちょっと数学の話には聞こえないかもしれないが重要な問題です」と話していた。

 望月教授は東京都出身。父親の仕事の関係で5歳のころ渡米し、19歳で米プリンストン大を卒業し、32歳で同教授に就任。発表したABC予想の論文は世界の数学者が検証している。(前田武)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/131117/kyt13111702080002-n1.htm
9



【数学】ABC予想を証明したとする論文を発表した、京大数理研の望月教授が講演…予想には触れずの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ジャーマンスープレックス(秋田県) 2013/08/24(土) 22:07:48.70 ID:M6hphfXI0 BE:1904661959-PLT(12001) ポイント特典

■新常識! ニューロンは運動で増える
ネーパーヴィル203学区の取り組みは、運動が子供たちの学業成績にプラスの影響を与えることを証明してみせた。ではなぜ、運動をすると頭が良くなるのか。

運動が「脳の神経細胞を育てる」からだというのは、『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)の著者、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士だ。
「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が脳の中でさかんに分泌されます。このBDNFが、脳の神経細胞(ニューロン)や、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」
以前は「脳のニューロンの数は生まれたときに決まっており、その後は加齢とともに減っていく一方で、増えることはない」と考えられていた。だが最近では、さまざまな要因で後天的に増えることが科学的な常識となっている。

「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは、運動です。さらにものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった思考や感情にかかわる神経伝達物資の分泌を促す効果も、運動にはあります」と、レイティ氏は言う。
たとえばいくつかの研究では、有酸素運動によるトレーニングを行うことで、記憶をつかさどる海馬が大きくなることがわかっている。

また、継続的な運動によって、脳の認知能力が強化されることも明らかになってきた。
学業成績と運動との関連性については、アメリカでは1980年代から研究が進められてきた。有名なものの1つは、カリフォルニア州教育局が2001年、同州の小学5年生約35万人、中学1年生約32万人、中学3年生約28万人を対象に行った大規模な調査だ。

この調査ではまず、「フィットネスグラム」と呼ばれる総合的な体力調査で、子供たちの心肺能力や筋力、持久力、体脂肪率などを調べる。そして、体力と標準学力テストの数学およびリーディング(英文読解)の成績の、関連性を分析した。すると、体力調査での成績が高い子供ほど、学業成績も優秀な傾向があることが確認された。

http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20130824/President_10350.html
e28146e7.jpg



運動をすると頭が良くなるらしいの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 依頼36-128@白夜φ ★ 2013/07/27(土) 02:34:42.84 ID:???

2013年7月26日
独立行政法人理化学研究所

記憶の曖昧さに光をあてる
-誤りの記憶を形成できることを、光と遺伝子操作を使って証明-

私たちが過去に起こった一連の出来事を思い出すとき、脳は断片的な記憶を集めてその一連の出来事を再構築します。
しかし、記憶を思い出すときに、その一部が変化することがあり、不正確な記憶が思いもよらない影響をもたらすこともあります。
例えば、米国では、事件捜査にDNA鑑定が導入されたことで冤罪(えんざい)が晴れた250人を調べたら、約75%は誤った目撃証言による被害者だったというデータがあります。
これは、過誤記憶がもたらした結果といえますが、どのように過誤記憶が起きるかについては明らかにされていませんでした。

研究チームはこれまでに、マウス脳を用いて、記憶を保存する特定の脳細胞群を光感受性タンパク質で標識し、その細胞群に光をあてることで、脳に保存されている特定の記憶を思い出させることに成功しています。
そこで研究チームは、最先端の光遺伝学(オプトジェネテイクス)技術を用い「過誤記憶がどのように形成されるのか」という謎の解明に挑戦しました。

実験では、まず、安全な環境であるA箱の環境記憶痕跡(エングラム)をマウスの海馬に形成し光感受性タンパク質で標識しました。
次に、このマウスを異なった環境のB箱に入れ、A箱の環境記憶を思い出させるためにこの細胞群に青い光をあて、同時に、マウスが嫌がって恐怖反応(すくみ)を示す弱い電気刺激を足に与えました。
すると、電気刺激とA箱のエングラムが結びついて、このマウスはその後安全なA箱に入れてもすくみを示しました。
さらに、A箱のエングラムに対応した細胞群を光刺激しただけで、すくみが生じることを発見しました。
これにより、安全なA箱のエングラムは、恐怖と一緒になった別のエングラムへと再構成されたことが明らかになりました。

今回の研究成果は、ヒトが“どのように”そして“なぜ”過誤記憶を形成するのかという課題に対する新た理解に道筋を与えるものといえます。

独立行政法人理化学研究所
脳科学総合研究センター
センター長 利根川 進 (とねがわ すすむ)
RIKEN-MIT神経回路遺伝子学センター(CNCG)教授

04

▽記事引用元 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース 2013年7月26日配信記事
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130726_1/digest/
報道発表資料
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130726_1/

記憶のあいまいさができる理由
左:安全な青い箱を記憶した神経細胞を光感受性タンパク質で標識。
中:赤い箱の中で、青い箱の記憶を光刺激で読み出し、足には電気刺激を与える。
右:青い箱に戻すと、怖がる(過誤記憶の証拠)。
http://www.riken.go.jp/~/media/riken/pr/press/2013/20130726_1/jp/digest.jpg

▽関連リンク
Science 26 July 2013:
Vol. 341 no. 6144 pp. 387-391
DOI: 10.1126/science.1239073
Creating a False Memory in the Hippocampus
http://www.sciencemag.org/content/341/6144/387.abstract

*ご依頼いただきました。



【脳科学】誤りの記憶を形成できることを、光と遺伝子操作を使って証明/理化学研究所 の続きを読む

このページのトップヘ