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豊田通商

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1: 2014/11/26(水) 18:59:01.54 ID:???0.net
【経済】 「近大マグロ」、2020年までに生産量3倍に [読売新聞]

2014年11月26日 18時44分

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141126/20141126-OYT1I50017-N.jpg

 近畿大と豊田通商は26日、完全養殖クロマグロの生産量を2020年までに現在の年80トンから約3倍の240トン(約6000匹)に増やすと発表した。

 近畿大が飼育のノウハウを提供し、豊田通商が生産量を増やして国内外で販売する。
 「近大マグロ」ブランドで出荷する。クロマグロの完全養殖は、近畿大が02年に世界で初めて成功。両者は10年に提携した。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141126-OYT1T50114.html

引用元: 【経済】 「近大マグロ」、2020年までに生産量3倍に [読売新聞]

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1: 2014/08/16(土) 22:10:50.53 ID:???0.net
円形枠のいけすで育つ近大マグロの幼魚=長崎県五島市
http://www.sankeibiz.jp/images/news/140816/cpc1408161712001-p1.jpg

クロマグロはデリケートで生態がよく分かっていないため、世界で初めて卵からの完全養殖に成功した「近大マグロ」の量産化のネックは生存率の低さだった。

稚魚から幼魚にする「中間育成」も生存率2~3%とされるなか、近畿大学と提携する豊田通商の子会社「ツナドリーム五島」(長崎県五島市)は参入2年目で35%を実現した。飼育環境や飼料、輸送法で“カイゼン”を繰り返した結果といい、将来的には50%を目指す。世界のトヨタグループのDNAが持続可能な完全養殖を支えている。(松岡達郎)


生存率2%からの出発

「最初からうまくいったわけではない」豊田通商の関係者は、こう強調する。

ツナドリーム五島の生産拠点は、五島市(五島列島)沖に点在する円形枠の鉄製いけすだ。和歌山県内にある近畿大学の施設で産卵、ふ化して体長5~6センチになった稚魚を受け入れ、30センチの幼魚にまで育てる中間育成事業に使われている。ここで育った幼魚がさらに国内の養殖業者に販売された後、
2~3年かけて生魚に育てられた上で出荷されていく。

もともと稚魚から幼魚になるまでの生存率は2~3%。豊田通商は、この中間育成の段階の生存率を上げることで近大マグロの量産化にめどをつけるため、平成22年6月にツナドリーム五島を設立。
最初の22年度は近大が供給した稚魚3万匹を受け入れた。

ところが、和歌山県内の施設から水槽を積んだトラックで運ばれた稚魚のほとんどは五島市に到着したときに死んでいたという。

輸送時の稚魚の死もあって22年度に出荷できた幼魚は700匹。生存率は2%だった。

 
相次ぐカイゼン

最初のカイゼンは、稚魚の輸送をトラックから船による海上輸送に切り替えたことだった。

飼育環境もすぐにカイゼンに取り組んだ。最初は、木枠の長方形のいけすを使っていたが、稚魚の衝突の原因になるとして一定方向に回遊して泳ぎやすいように円形枠のいけすに変更。ストレス軽減のため、同じいけすで飼育する稚魚の数も減らした。

えさは、配合飼料とともにサバやイカナゴなどの生えさを併用。内臓が活性化するように栄養分が豊富になるように改良を重ね、海が荒れたときにいけすまで行けないときのために自動給餌機を取り入れた。

ツナドリーム五島の高橋誠取締役は「稚魚のストレスをいかに軽くするかが重要。えさは、栄養バランスや腹持ちまで考えた。ここまでやると、出荷のときに一抹の寂しさを感じるようになったくらい」と笑う。

そして中間育成事業の参入2年目の23年度には生存率は35%にはね上がり、1万5千匹を出荷。事業も軌道に乗り出した。

24年度は大型台風の影響で生存率17%、25年度は猛暑と赤潮の発生で生存率26%にとどまったが、今年度は生存率35%、幼魚5万2500匹の出荷を見込んでいる。

続きはソースで
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140816/cpc1408161712001-n3.htm

引用元: 【漁業】“近大マグロ”にトヨタ流「カイゼン」 持続可能な完全養殖支える[8/16]

“近大マグロ”にトヨタ流「カイゼン」でどう変わる?の続きを読む

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トヨタ、矢崎総業・豊田通商とともに、銅のリサイクル技術を開発
【引用元:2014年3月26日 08:40 財経新聞】

~ここから引用~

 25日、トヨタは矢崎総業・豊田通商とともに、銅を使用した車両電気部品であるワイヤーハーネスについて、Car to Carリサイクル技術を世界で初めて開発したと発表した。

~ここまで引用~


↓引用元の記事の全文はこちら↓
http://www.zaikei.co.jp/article/20140326/185029.html


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

こういう銅などの金属に限らず、限りある資源を再利用することはもっと真剣に考えなきゃ行けないと思います。
特に資源の乏しい日本は多少コストがかかっても、どんどんこういうリサイクル技術を発展させていって欲しいですね。
技術が発達すればコストも下がるでしょうし。


それに今は輸入して他国にお金を払っているかもしれませんが、リサイクルが出来る様になれば他国へ出て行くお金も少なくなるのではないでしょうか。

資源が少ないと言いましたが、日本国内には廃棄された様々な電子機器などに使われている金などの貴金属が沢山あり、それらを中国などの業者が買い取って日本国外に持ち出しているという話は有名です。

この銅のリサイクルに限らず、電子機器などに含まれている金属のリサイクル技術の発展も急いでやってもらいたいですね。

それにしても、新たに精錬された銅とリサイクルされた銅の品質がそれほど違わないと言うのは驚きました。
リサイクルされたものって、品質が下がるイメージがありました。
でも品質に遜色なくても量はだいぶ減るんでしょうね・・・ 

リサイクル技術もですが、レアアースを使わない技術もどんどん出てきているので、もっと身近な素材で車や電子機器が作れる様になることを願っております。

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