理系にゅーす

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超新星爆発

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1: 2016/04/08(金) 17:32:58.17 ID:CAP_USER.net
人類の進化は「超新星爆発」の影響だった? 最新研究が指摘 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00010000-sorae_jp-sctch


未だに謎の多い、人類の進化の過程。ダーウィンの進化論など色々とその過程を説明する方法はありますが、最新の研究では近距離で起きた超新星爆発が人類の進化に影響したと指摘しているんです。
 
超新星爆発とは、質量の大きな星が寿命を迎えた時に大爆発を起こす現象です。この超新星爆発ではさまざまな重い元素が放出されることが知られています。そして、数百万年前に起きた2つの超新星爆発に由来すると思われる放射性物質「iron-60(鉄の同位体)」が海洋地殻の深部から発見されました。
 
このiron-60の半減期は260万年。地球や太陽系が作られたのが45億年前ですので、太陽系の誕生時に作られたiron-60はとっくに消え去っているはずです。つまり、地球で発見されるiron-60は太陽系外からやってきたことになります。
 
そしてベルリン工科大学の天体物理学者のDieter Breitschwerdt氏は、太陽系を内包する「局所泡」の星団の動きを観測。この局所泡は以前から超新星爆発の結果誕生したと考えられていたのですが、Breitschwerdt氏はヒッパルコス人工衛星のデータを解析し、iron-60の分布から2つの超新星爆発が太陽系の近くで起きたことを突き止めました。この2つの超新星爆発は1つが太陽系から296光年離れた場所で230万年前に、もう1つは313光年離れた場所で150万年前に起きたものと推測されます。
 
Breitschwerdt氏によると、放射性物質の到来は突然変異体の発生のトリガーになったそうです。「突然変異体の増加は進化に直接影響した可能性がある。例えば、脳の容量が大きくなったりね」。ふむ、つまりこのようにして人類が知性を獲得した可能性があるってことですね。
 
人類の知性の獲得が宇宙からの物質によって引き起こされたなんて聞くと、少しロマンチックな気がするのは僕だけでしょうか。

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引用元: 【進化生物学】人類の進化は「超新星爆発」の影響だった? 最新研究が指摘

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1: 2016/03/25(金) 22:00:58.23 ID:CAP_USER.net
重力波観測施設「かぐら」 素粒子観測と連携、好立地生かし独自成果狙う (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000568-san-sctch
重力波観測装置「かぐら」、平成29年度にも本格観測開始 天文学の飛躍的な発展に期待 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000507-san-sctch


 試験運転を25日に開始した東京大宇宙線研究所の重力波観測施設「かぐら」は、重力波の初検出という歴史的な発見では米国に先を越された。だが、すぐ近くには梶田隆章氏のノーベル賞受賞につながった素粒子ニュートリノの観測施設「スーパーカミオカンデ」があり、この好立地を生かすことで日本独自の成果が期待できそうだ。

 重力波は重い星同士の合体や、超新星爆発などの際に観測される。かぐらが狙う天体現象は米国などと同じだが、ニュートリノを捉える施設が世界で唯一、近くにあるのが強みだ。

 たとえば超新星爆発が起きた場合、放出されたニュートリノをスーパーカミオカンデで、重力波をかぐらでそれぞれ検出。近接地だと発生の時間差が高精度に分かる利点があり、データを比較して詳しく調べることで爆発のメカニズムの解明に迫れる可能性がある。

 アジア初の大型観測施設となる意義も大きい。米国とイタリアの施設と連携しデータを解析することで、重力波が宇宙のどこから来たのかを三角測量の原理で突き止められるからだ。

 かぐらチームの三代木伸二東大准教授は「人類の知を進める意味で、世界との協調が重要だ」と話す。
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引用元: 【重力波天文学】重力波観測施設「かぐら」、平成29年度にも本格観測開始 素粒子観測と連携、好立地生かし独自成果狙う

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1: 2016/01/15(金) 12:24:44.65 ID:CAP_USER.net
最も明るい「超新星爆発」=仕組みが謎―国際チーム (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00000018-jij-sctch

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 約38億光年離れた所で発生した観測史上最も明るい「超新星爆発」の研究成果を北京大や米オハイオ州立大などの国際チームが15日付の米科学誌サイエンスに発表した。
太陽と比較すると、約5700億倍も明るかったが、巨星が寿命を迎えて起きる通常の超新星爆発とは発生メカニズムが異なり、謎だという。

 この「超新星爆発」は昨年6月、「超新星全天自動サーベイ(ASAS―SN=アサシン)」プロジェクトの自動検出望遠鏡によって見つかり、その後、南アフリカの大型望遠鏡などで詳細な観測が行われた。

 研究チームによると、この「超新星爆発」が起きた銀河を今後、ハッブル宇宙望遠鏡で観測すれば、謎の解明が進むと期待される。
超新星爆発ではなく、銀河の中心にある大質量のブラックホールが関係して起きた現象の可能性もあるという。 

引用元: 【天文学】最も明るい「超新星爆発」、太陽と比較すると約5700億倍=仕組みが謎―国際チーム

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1: 2015/10/21(水) 12:43:26.51 ID:???.net
宇宙の元素組成はほぼ均一 - X線天文衛星「すざく」の観測で判明 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/21/055/
JAXA | 約1000万光年スケールで均一な元素組成:X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに
http://www.jaxa.jp/press/2015/10/20151020_suzaku_j.html

画像
http://n.mynv.jp/news/2015/10/21/055/images/001l.jpg
X線天文衛星「すざく」 (C)JAXA
http://n.mynv.jp/news/2015/10/21/055/images/003l.jpg
今回の観測結果 (C)JAXA/NASA


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月20日、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それが太陽系周辺の組成とほぼ同じであることがわかったと発表した。「すざく」は2005年7月に打ち上げられた観測衛星で、2015年8月に科学観測を終えた。

同成果はJAXAのオーロラ・シミオネスク 研究員らによるもので、10月1日付の米天文物理学専門誌「The Astrophysical Letters」に掲載された。

宇宙に存在するリチウムよりも重い元素は超新星爆発などによって放出されたと考えられている。超新星爆発には重い星を起源とするII型と軽い星を起源とするIa型があり、酸素やマグネシウムなどの軽い元素は前者から、鉄やニッケルなどの重い元素は後者によって宇宙空間に放出されたとされる。II型とIa型で宇宙空間へ放出された元素は星間物質と混ざり合い、次の世代の星に取り込まれるため、星や星間空間における軽い元素と重い元素の比率を調べることで、どの超新星爆発がどの程度発生したかを調べることができる。

超新星爆発で放出された元素のほとんどは高温のガスとして銀河と銀河の間に存在しており、この高温ガスをX線で調べることで宇宙の平均的な元素組成を知ることができる。これまで、ペルセウス座銀河団では鉄の元素量が中心部から外側までほぼ同じであることが知られていたが、他の元素についてはわかっていなかった。

続きはソースで

ダウンロード (2)

引用元: 【天文学】約1000万光年スケールで均一な元素組成 X線天文衛星「すざく」の観測で判明 JAXA

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1: 2015/09/05(土) 22:45:39.08 ID:???.net
平成27年9月2日
国立大学法人大阪大学
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

超新星爆発のとき原子はどう動くのか
―高輝度X線により極限状態の原子の世界を世界で初めて実現―
引用元:国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 平成27年9月2日
http://www.jaea.go.jp/02/press2015/p15090301/

【研究成果のポイント】
・高輝度X線により超新星爆発など自然界に近い極限状態の原子の世界を初めて実現
・極限状態での原子の振る舞いを解明し、超新星爆発など宇宙で起こっている極限状態を理解する手掛かりとなることに期待
・X線の発生効率を爆発的に上げることが可能となり、より精密なX線非破壊検査や新物質創成など、新たな産業応用への展開も期待

【概要】
大阪大学未来戦略機構第八部門(光量子科学研究部門)のアナトリーファエノフ教授らの研究グループは、日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)のハイパワーレーザー装置(J-KAREN)を使った研究で、高輝度X線により超新星爆発など自然界に近い極限状態の原子の世界を初めて明らかにすることに成功しました。

これまでにも米国の超大型のX線自由電子レーザー(XFEL)を用いて、X線で極限的な物質状態を作る研究が行われてきましたが、自然に近い強力なX線での極限状態を実現するには至っていませんでした。

この研究成果は、宇宙で起こっている極限状態を理解する手掛かりとなり、さらに、より強いレーザー光を用いることでX線の発生効率を爆発的に上げることが可能となり、新たな産業応用への展開も期待できるものです。

本研究成果は、英国のNature系オンライン科学雑誌「Scientific Report(サイエンティフィックレポート)」に、9月2日(水)午後6時(日本時間)に掲載されます。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

ダウンロード (1)
 

引用元: 【宇宙物理】超新星爆発のとき原子はどう動くのか 高輝度X線により極限状態の原子の世界を世界で初めて実現/日本原子力研究開発機構など

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1: 2015/07/17(金) 21:45:32.32 ID:???.net
連星系の白色矮星、伴星を「共食い」 天文学者が発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3054844


【7月17日 AFP】地球から約730光年離れた連星系で、伴星の質量を吸い取る超高密度の白色矮星が見つかった。天文学者らが17日、明らかにした。

 2014年8月、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の衛星「ガイア(Gaia)」が発見したこの連星系は「Gaia14aae」と名づけられた。

 当時、この連星系は、1日のスパンでそれまでの5倍の明るさになったため発見されるに至ったのだという。

 この研究に参加している英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の専門家によると、この現象は、白色矮星が、もう片方のより大きな伴星からガスを吸い取ったために起きたとしている。

 同大は声明で、「高温で超高密度の白色矮星の重力効果が非常に大きいことから、伴星が巨大風船のように大きく膨らみ、連星間の距離も縮まっている」と説明した。

 伴星の体積は太陽の約125倍あるが、白色矮星のそれは地球とほぼ同等。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【天文学】連星系の白色矮星、伴星を「共食い」 天文学者が発見

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