1: 2016/08/08(月) 21:03:27.30 ID:CAP_USER
【プレスリリース】「達成感」による脳内変化を明らかに―新たな学習法や、精神・神経疾患の治療法の開発につながる成果― - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49167
慶應義塾大学先導研究センターの山﨑由美子特任教授(理化学研究所象徴概念発達研究チーム客員研究員兼務)、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、理化学研究所象徴概念発達研究チームの入來篤史チームリーダーらは、霊長類のコモンマーモセット(以下、マーモセット)に道具で餌をとらせる訓練を行った後、デジタル脳構造画像解析技術(VBM)注1という解析方法を用いて、報酬ややる気に関わる脳部位として知られる側坐核の体積を測定したところ、難易度の高い訓練を達成するほど体積増加が起こることを発見しました。
本研究ではマーモセットに1年という長い時間をかけ、様々な位置にある餌を取る課題を、段階的に難易度を上げて訓練しながら脳の変化を計測しました。被験者や被験体に比較的短期間の訓練を行う例はありましたが、本研究のように長期間の訓練に伴う脳構造の変化を比べる試みは世界で初めてです。本研究成果は、勉強や課題に自主的に取り組み、楽しいと感じられる教育方法の開発や、うつ病などの意欲の減退を呈する精神・神経疾患への介入方法の開発などへの応用が期待されます。
本研究成果は、2016年8月8日(英国時間)発行の科学雑誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。
本研究は、日本医療研究開発機構「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」の一環として行われました。
続きはソースで
https://research-er.jp/articles/view/49167
慶應義塾大学先導研究センターの山﨑由美子特任教授(理化学研究所象徴概念発達研究チーム客員研究員兼務)、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、理化学研究所象徴概念発達研究チームの入來篤史チームリーダーらは、霊長類のコモンマーモセット(以下、マーモセット)に道具で餌をとらせる訓練を行った後、デジタル脳構造画像解析技術(VBM)注1という解析方法を用いて、報酬ややる気に関わる脳部位として知られる側坐核の体積を測定したところ、難易度の高い訓練を達成するほど体積増加が起こることを発見しました。
本研究ではマーモセットに1年という長い時間をかけ、様々な位置にある餌を取る課題を、段階的に難易度を上げて訓練しながら脳の変化を計測しました。被験者や被験体に比較的短期間の訓練を行う例はありましたが、本研究のように長期間の訓練に伴う脳構造の変化を比べる試みは世界で初めてです。本研究成果は、勉強や課題に自主的に取り組み、楽しいと感じられる教育方法の開発や、うつ病などの意欲の減退を呈する精神・神経疾患への介入方法の開発などへの応用が期待されます。
本研究成果は、2016年8月8日(英国時間)発行の科学雑誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。
本研究は、日本医療研究開発機構「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」の一環として行われました。
続きはソースで

引用元: ・【神経科学】「達成感」による脳内変化を明らかに 新たな学習法や、精神・神経疾患の治療法の開発につながる成果 [無断転載禁止]©2ch.net
「達成感」による脳内変化を明らかに 新たな学習法や、精神・神経疾患の治療法の開発につながる成果の続きを読む