理系にゅーす

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遠方

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1: 2016/03/04(金) 21:51:31.67 ID:CAP_USER.net
「過去最も遠くて古い銀河」、ハッブル望遠鏡が発見する (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00010004-sorae_jp-sctch


今も膨張を続ける宇宙。その宇宙の果てには、宇宙が生まれたばかりの頃にできた星や銀河が存在しています。
そしてその宇宙の果てを見つめるハッブル宇宙望遠鏡が、「これまでで最も遠く、最も古い銀河」を発見しました。
 
この「GN-z11」と名付けられた銀河は、地球から134億光年も遠い場所に存在します。場所は北斗七星を含む、おおぐま座の方角です。
宇宙がビッグバンによってできたのが約138億年前ですから、この銀河はビッグバンから4億年後に誕生したことになります。
 
今回の発見を行ったのは、イェール大学で天文学を研究しているPascal Oesch氏のチーム。
Oesch氏はハッブルの分光写真機を利用している際に、偶然に通常の銀河の約20倍もの早さで星を生成している銀河を発見しました。
そして銀河の光の波長を分析した結果、GN-z11が134億光年もの遠くに存在していることを発見したのです。思わぬ発見だったところが、なんともロマンティックな出会いですね!
 
なお、過去に発見された最も古い銀河は132億光年の場所で発見されました。
同じくイェール大学のPieter van Dokkum氏は、「この記録はジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の運用開始まで破られることはないだろう」と語っています。
 
このジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は赤外線を観測することで、ビッグバンなど宇宙の始まりを解き明かすことが期待されています。同宇宙望遠鏡の打ち上げ時期は2018年。
今回の発見も素晴らしいですが、今後もますます宇宙の果てが解き明かされてゆくことでしょう。

 
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引用元: 【銀河天文学】「過去最も遠くて古い銀河」、ハッブル望遠鏡が発見する ビッグバンから4億年後に誕生

「過去最も遠くて古い銀河」、ハッブル望遠鏡が発見する ビッグバンから4億年後に誕生の続きを読む

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1: 2015/06/09(火) 08:34:20.20 ID:???*.net
 東京大と国立天文台の研究チームは、日米欧が南米チリに建設したアルマ電波望遠鏡で観測した遠方銀河の詳細な内部構造を、「重力レンズ」を利用することで、これまでにない高い解像度で解明した。
論文は9日付の日本天文学会欧文研究報告誌(電子版)に掲載された。

 重力レンズは、観測対象の遠方天体と地球との間に別の大質量天体(銀河など)があると、手前の天体が重力で空間をゆがめ、レンズのような働きをする現象。
実際には一つしかない遠方天体の光が複数に見えたり、アインシュタイン・リングと呼ばれる円環状に見えたりする。

 東大の田村陽一助教らは、今年2月にアルマ望遠鏡が観測した、重力レンズ効果でリング状に見える約117億光年先の銀河「SDP.81」のデータを詳しく分析。

続きはソースで

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jiji.com(2015/06/09-05:53)
http://www.jiji.com/jc/ci?g=soc&k=2015060900072&pa=f

引用元: 【宇宙】遠方銀河の詳細構造解明=重力レンズとアルマ望遠鏡で-東大など=太陽の3億倍以上の質量の巨大ブラックホールの存在判明

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1: 2015/05/07(木) 12:19:01.33 ID:???.net
観測史上最も遠方の銀河を発見、地球から約131億光年 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150507-00000008-jij_afp-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggk2p3q4kBkBnaA2hOCEZjOg---x600-y600-q90/amd/20150507-00000008-jij_afp-000-3-view.jpg
観測史上最も遠方にあると確認された銀河「EGS-zs8-1」(2015年5月5日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】観測史上最も遠方にある銀河が、米エール大学(Yale University)などの天文学者チームにより発見された。地球から約131億光年にあるこの銀河は、明るい青色の星の集まりのように見えるという。

 エール大は発表した声明で、「EGS-zs8-1」と呼ばれるこの銀河は「初期宇宙に存在する最も明るく、最も質量の大きい天体の一つ」と指摘している。

 地球からの正確な距離の算出は、米ハワイ(Hawaii)のWMケック天文台(W.M. Keck Observatory)にある口径10メートルの望遠鏡に搭載された近赤外多天体撮像分光器「MOSFIRE」を用いて行われた。

 EGS-zs8-1は、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)とスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)の画像で初めて確認されていた。

 エール大や米カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)などの天文学者チームによると、EGS-zs8-1ではいまだに天の川銀河(Milky Way)の約80倍の速度で星形成が進んでいるという。

 発見に関する詳細は5日、英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)」に発表された。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【天文学】観測史上最も遠方の銀河「EGS-zs8-1」を発見、地球から約131億光年

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1: 2015/02/21(土) 09:31:33.60 ID:???.net
掲載日:2015年2月20日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150220/436508/

画像
膨大な量の高温のガスの柱を噴出する超巨大ブラックホール。NGC 1068という銀河のX線画像と光学画像を合成した。
(PHOTOGRAPH BY X-RAY: NASA/CXC/MIT/UCSB/P.OGLE ET AL.; OPTICAL: NASA/STSCI/A.CAPETTI ET AL.)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150220/436508/ph_thumb.jpg

 遠方の銀河の中心にある超巨大ブラックホールから光速の3分の1という途方もないスピードで四方八方に噴出する「げっぷ」のような風は、ブラックホール自身の成長を制限し、その付近での星形成を終わらせている可能性があるという研究を、英国の研究者らが2015年2月20日付『Science』誌で発表した。

 英国キール大学の天文学者エマヌエーレ・ナルディーニらは今回、欧州宇宙機関のX線観測衛星XMM-ニュートンとNASA のX線宇宙望遠鏡NuSTARを使って、へび座のPDS 456というクエーサーから噴出する高温のガスの「風」の地図を作った。

 クエーサーは、地球から非常に遠いところにあり、極めて明るいために全体が恒星のような点光源に見える天体のこと。
今回観測されたクエーサーは、なかでも地球から比較的近いもので、20億光年ほどの距離にある。

 クエーサーを輝かせているのは、その中心にある巨大なブラックホール、より正確にはブラックホールのまわりに
できる降着円盤というパンケーキのような形のガスの雲。ブラックホールの周囲の物質は、ここを猛スピードで
回転しながら重力場に落ち込んでいき、数百万度という高温になって、強烈な光を発する。

 われわれの銀河系を含め、事実上すべての銀河の中心またはその近傍には、恒星数百万~数十億個分の質量を持つ超巨大ブラックホールがある。しかし、すべての超巨大ブラックホールがクエーサーを輝かせるわけではない。
「以前も、クエーサーから地球の方向に噴出してくるガスを観測したことはありました」とナルディーニはいう。
「けれども、あらゆる方向に噴出していることを証明できたのは今回が初めてです」

続きはソースで

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<参照>
ESA Science & Technology: Widespread wind from black hole can shape star formation
http://sci.esa.int/xmm-newton/55475-widespread-wind-from-black-hole-can-shape-star-formation/

Black hole feedback in the luminous quasar PDS 456
http://www.sciencemag.org/content/347/6224/860.abstract

引用元: 【宇宙】ブラックホールの「げっぷ」が星形成を終わらせる クエーサーから噴出した高温のガスが、新たな星が形成される雲を吹き散らす

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/12(月) 22:14:47.64 ID:???.net

東京大学の吉井譲教授は国立天文台などと共同で、望遠鏡を使ってはるかかなたにある天体との距離を測る新技術を開発した。これまでは約100億光年の距離が限界だったが、約120億光年まで延ばせる。
138億年前に誕生したといわれる宇宙がどのように進化してきたか理解するのに役立つ。

望遠鏡で観察するのは「活動銀河核」と呼ぶ膨大なエネルギーを放つ銀河の中心部。

続きはソースで

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG11001_S4A510C1TJM000/


引用元: 【天文】120億光年まで望遠鏡で観測する新技術/東大など


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1: フロントネックロック(WiMAX) 2013/12/13(金) 00:07:43.36 ID:vrsF6WKc0 BE:2309732339-PLT(12001) ポイント特典

東大宇宙線研、熱い酸素ガスを広範囲に放出する遠方銀河を発見

東京大学宇宙線研究所(ICRR)は12月9日、地球から90億光年離れた場所に熱い酸素ガスを放出している銀河を12個発見したと発表した。

今回の成果は、同研究所のユマスラポン研究員と大内正己准教授の率いる国際研究チームによるもので、12月10日発行の天文学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載された。今回の研究は、日本学術振興会の科研費・基盤研究A(23244025)のサポートを受けて行われた。

【画像】
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/12/521/images/001l.jpg

すばる望遠鏡の観測データによるカラー合成イメージ。それぞれ、[OII]ブロブ1とその周辺領域(中央の大パネル)、[OII]ブロブ1の拡大図(右上の中パネル)、他11個の[OII]ブロブ2~[OII]ブロブ12(左右の小パネル)。小パネルの各辺はそれぞれ40万光年に対応する。比較のため、右上パネル左上に、[OII]ブロブと同距離にあると想定した場合のアンドロメダ銀河画像(提供:ロバート・ジェンドラー氏)を表示している。


天の川銀河のような銀河には、大量のガスの中で星が活発的に生まれている銀河もあれば、既に星の生成は終わり、最期を迎えるのを待っているだけの銀河もある。後者の銀河は「楕円銀河」とも言われ、この銀河は数十億年よりも若い星は存在しないため、星生成は数十億年前、もしくはそれ以前に終わったと考えられている。
従来この星形成の終わりは銀河進化の最終段階で起こるとされるが、その物理的なメカニズムは解明されていない。一般的には、超大質量ブラックホールや星形成の熱により銀河からガスが飛び出すことが原因と考えられているが、これまでの観測では1つのエネルギー源でのみ調べられ、どのエネルギー源がどのように寄与することにより星形成が終わるのかを観測して調べることはできなかったという。

つづく
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