理系にゅーす

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1: 2017/03/29(水) 18:35:05.48 ID:CAP_USER9
米国の研究者らが猫は本当は人間をどう思っているかを研究した。
テレグラフ紙が「Behavioural Processes」誌から引用して報じた。

それによれば、なんと猫は前から思われてきたようなエゴイストでも自己愛のかたまりでも何でもない。
その反対に猫にとっては人間との付き合いはこよなく重要で、そのためにはものを食べないことも辞さないというのだ。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201703293483401/
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引用元: 【科学】猫は人間との付き合いを何よりも重要視していた!米国の研究で明らかに [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/05/16(土) 22:36:18.43 ID:???*.net
京都大学の末次健司特定助教は、鹿児島県鹿児島郡三島村竹島での調査で、未知の菌従属栄養植物を発見した。

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植物の中には、光合成を行わず、すべての養分を他の植物や菌類から略奪する「従属栄養植物」と呼ばれる種が存在し、その中でも菌類に依存するものを「菌従属栄養植物」と呼んでいる。菌従属栄養植物は光合成を行わないため花期と果実期にしか地上に姿を現さず、見つけることが非常に困難である。

今回の研究では、鹿児島県三島村竹島において調査を行い、未知の菌従属栄養性のラン科植物を発見した。
この植物は、オニノヤガラ属に属し長い花筒をもつことから、既知種の中ではハルザキヤツシロランや、末次研究員が昨年度発表したタケシマヤツシロランに近縁と考えられる。

しかし、タケシマヤツシロランでは黒褐色である花被片の色が本種では淡褐色であることや、花期がタケシマヤツシロランよりも1~2週間早いことから、花の内部形態を精査したところ、ずい柱や唇弁の形態がタケシマヤツシロランとは異なっていることが分かった。

続きはソースで

なお、この内容は植物分類学の国際誌「Phytotaxa」に掲載された。
http://www.zaikei.co.jp/article/20150516/249591.html

画像
ヌカヅキヤツシロランの自動自家受粉様式(ずい柱の中心部分が折れ曲がり、葯帽(花粉)とともに柱頭に接着している。この部分をお辞儀に見立てた)(京都大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015051620053210big.jpg

論文:Gastrodia flexistyloides (Orchidaceae), a new mycoheterotrophic plant
with complete cleistogamy from Japan
http://biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.175.5.5

引用元: 【植物】光合成をやめ、開花するのもやめた新種のラン科植物を発見 鹿児島県・竹島

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1: 2014/12/13(土) 13:31:13.10 ID:???.net
Yahoo!ニュース - コノハチョウ擬態の謎、解明か (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000001-natiogeog-sctch


 コノハチョウ属の仲間には、デッド・リーフ(オークリーフ)・バタフライと呼ばれる枯葉そっくりのチョウがいる。葉脈からカビの模様にいたるまで、その完璧に枯葉を模した翅がどのように進化したかは、これまで熱い論争の的だった。

 1800年代、博物学者のアルフレッド・ラッセル・ウォレスは東南アジアでコノハチョウを採集し、チョウがお腹を空かせた鳥から身を守るため徐々に葉っぱを真似るようになったと説明するダーウィンの自然選択説をさらに前進させた。

 その一方で、別の進化論を提唱する科学者らも現れた。例えば1940年代には、米国の遺伝学者リチャード・ゴールドシュミット(RichardGoldschmidt)が、翅の擬態は中間的な変化のない突然変異によって現れたとする、「有望な怪物」と呼ばれる説を提唱した。

 そして今回、日本人研究者らが少なくとも4段階の中間的な形状を経てコノハチョウが枯葉模様を進化させたとする新たな説を発表した。

「枯葉擬態の漸進的な進化を裏付ける初めての証拠を提供するため」、時間と共に微妙に変化していく翅の裏面にある模様を図化したと、研究の共著者である独立行政法人農業生物資源研究所の鈴木誉保(たかお)氏は電子メールで語った。

 ダーウィンの進化論から枯葉擬態を説明する現代の科学者は、ようやく自らの説を証明する手段を得たと同氏は話している。

◆徐々に? それとも突然に?

 一方、鈴木氏と同僚らが用いた解析方法があまりに新しいため、ダーウィンの正当性を証明したとは言い難いと、英国リバプール大学総合生物研究所のマイク・スピード(Mike Speed)氏は述べている。

「極めて専門的かつ特殊な手法のため、内容を把握し確信を得るには時間が必要だ」と、研究には参加していないスピード氏は言う。

 一般的に、擬態が進化するには遺伝子レベルで大きな変化あるいは突然変異が起こると推測され、「これらの形質が永い世代を経て少しずつ進化していくという説明に人々は概ね懐疑的だ」と同氏は付け加えた。

引用元: 【進化生物学】コノハチョウ擬態の謎、解明か

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1: 2014/06/09(月) 21:39:04.09 ID:???.net
ラットも誤った選択を後悔する?
Jane J. Lee, June 9, 2014

 間違った選択をして後悔に苛まれた経験は、誰にでもある。だが新たに発表された研究によると、まずい決断を後悔するのはヒトだけではないらしい。

ミネソタ大学の研究者たちは、4匹のラットに電極を埋め込み、迷路を走る訓練を行った。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/regretful-rats_80483_990x742_600x450.jpg

 ミネソタ州ミネアポリスにあるミネソタ大学の神経科学者デイビッド・レディッシュ(David Redish)氏によると、後悔は自分がすべきであったことについて考えることをいい、未来の意思決定に影響を及ぼす。

 レディッシュ氏がミネソタ大学の同僚アダム・スタイナー(Adam Steiner)氏と行った実験の結果、後悔を示す行動や神経活動がラットに見られたという。研究成果は「NatureNeuroscience」誌オンライン版に6月8日付けで掲載されている。

◆選ぶ

 レディッシュ氏とスタイナー氏が神経活動の観察にあたって注目したのは、眼窩前頭皮質と腹側線条体。どちらも、ヒトと一部の動物における意思決定と、期待される成果の評価に関与する領域だ。

 レディッシュ氏たちは4匹のラットの脳にニューロン活動を記録するための電極を埋め込み、“選択”迷路を走る訓練を行った。

 実験には、周縁部から4つのはしごが放射状に伸びた円形の迷路が用いられた。うち3つのはしごの先にはバナナ、チェリー、またはチョコレート風味の食物、残る1つのハシゴの先には風味のない食物が置かれている。ラットがはしごに到達すると音が鳴り、音の高さで食物を受け取るまでの時間(1~45秒)を知らせるようにした。

 ここで、ラットは選択を迫られる。決められた時間を待って食物を受け取るか、次のはしごに移るか。ラットが迷路を走れる時間は1時間と限られていた。

◆選択の過ち

 一つ目のはしごを見送って次のはしごに移ったラットは、時に待ち時間がさらに長いことを知る。すると、ラットは通り過ぎてしまったはしごを振り返り、ニューロンが一つ目の選択肢に特異的な活動パターンを示した。

 レディッシュ氏は「これが後悔だ」と指摘する。ラットは物理的に振り返っただけでなく、やり過ごしてしまった選択肢のことを考えていたのだ。

 その上、選択を後悔したラットは、次のはしごで普段待たないような長い時間を受け入れ、与えられた食物を急いで消費した。「人間とまったく変わらない」とレディッシュ氏。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(June 9, 2014)
ラットも誤った選択を後悔する?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140609004

原論文:Nature Neuroscience
Adam P Steiner & A David Redish
Behavioral and neurophysiological correlates of regret in rat decision-making on a neuroeconomic task
http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/full/nn.3740.html

プレスリリース:University of Minnesota Academic Health Center/EurekAlert!(8-Jun-2014)
Study reveals rats show regret, a cognitive behavior once thought to be uniquely human
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-06/uoma-srr060614.php

引用元: 【神経科学】ラットも誤った選択を後悔する?

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1: 2014/07/29(火) 19:51:11.82 ID:???.net
京都大学の野田進教授らによる研究グループは、物体からの熱輻射スペクトルを選択でき、オン/オフを超高速で切り替えることができる技術を世界で初めて開発することに成功した。

物体は加熱されると光を放射するという性質を持ち、様々な光源に利用されてきた。
しかし、熱輻射によって得られる光には複数のスペクトル(波長成分)が混ざっており、オン/オフの切り替えにも時間がかかるという課題があった。

今回の研究では、熱輻射を得るために物体の温度を変化させるのではなく、物体内部で起きている光と電子の相互作用を直接制御することを試みた。その結果、量子井戸とフォトニック結晶の効果によって特定の熱輻射スペクトルを抽出できることや、これまでの約6,000倍の速さでオン/オフを切り替えられることを明らかにした。

研究メンバーは、「今回実証した狭帯域な熱輻射の高速変調動作は、赤外線を利用した環境・バイオ分野のセンシング、イメージング等の応用において、極めて有用な要素技術になることが期待され、超小型・安価・低消費パワーな分析が実現できると考えられます」とコメントしている。

なお、この内容は7月28日に「Nature Materials」電子版に掲載された。

http://www.zaikei.co.jp/files/general/2014072915274270big.jpg
http://www.zaikei.co.jp/article/20140729/206541.html

京都大学プレスリリース:物体からの熱輻射を超高速に制御することに世界で初めて成功
-望む波長の光のみを放射し、高速でON/OFFできる理想的な熱輻射光源の実現-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140728_1.htm

"Realization of dynamic thermal emission control"
Nature Materials (2014) doi:10.1038/nmat4043
http://www.nature.com/nmat/journal/vaop/ncurrent/full/nmat4043.html

引用元: 【材料科学】京大、物体の熱輻射を超高速で制御することに成功 スペクトル選択して従来比6000倍の速さでオン/オフ

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1: 2014/07/15(火) 23:56:06.94 ID:???.net

友達は遠い親戚?1%の遺伝子同じ 米研究
2014年07月15日 17:12 発信地:ワシントンD.C./米国

手をつなぐ人。米ユタ(Utah)州ソルトレークシティー(Salt Lake City)で(2014年
6月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/George Frey
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/c/1024x/img_5c4882e7e0fc4fd7efd63e0b0c47617f108918.jpg

【7月15日 AFP】人は遺伝的に似ている相手を友人に選ぶ傾向があり、友人の輪が5代前の祖先を共有する親戚たちで形成されていると言えるほどだとする研究が、14日の米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」
に発表された。

 研究は、膨大な遺伝子情報と交友関係などの情報を共に含む米マサチューセッツ(Massa-chusetts)州のフラミンガム心臓研究(Framingham Heart Study)のデータを基に行われた。

 研究チームは1932人を対象に、友人のペアと知らない人のペアの遺伝情報を比較した。

 結果、同じ交友関係の中にいる人は、遺伝子の1%ほどを共有していた。これは近くにいる見知らぬ人同士が共有している遺伝子よりはるかに高い割合で、5代前の先祖を共有する親戚と同程度だという。

続きはソースで

(c)AFP

ソース:AFP BB News(2014年07月15日)
友達は遠い親戚?1%の遺伝子同じ 米研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3020596

原論文:PNAS
Nicholas A. Christakis and James H. Fowler. Friendship and natural selection.
http://www.pnas.org/content/early/2014/07/10/1400825111

プレスリリース:University of California, San Diego(July 14, 2014)
Friends Are the Family You Choose: Genome-Wide Analysis Reveals Genetic Similarities Among Friends
http://ucsdnews.ucsd.edu/pressrelease/friends_are_the_family_you_choose

スレッド作成依頼をいただきました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1403379058/114


引用元: 【遺伝学】友達は遠い親戚?1%の遺伝子同じ 米研究


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