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選考

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1: 2016/08/03(水) 22:24:41.36 ID:CAP_USER9
「日本の石」選ぼう 鉱物科学会が11候補発表

 日本鉱物科学会はこのほど、「日本の石(国石)」を選ぶことを決め、水晶やヒスイ、トパーズ、桜石など11種の候補を発表した。今後、一般からも候補を募ったうえで、9月の学会総会で会員の投票で決めるという。

 日本周辺は、太平洋プレート(岩板)やフィリピン海プレートなど複数のプレートがぶつかりあう、世界でも珍しい場所で多種多様な石が産出する。学会が挙げた候補は、ほかに花崗岩(かこうがん)、輝安鉱、玄武岩、黒曜石、讃岐岩、自然金、無人岩。

 一般からの追加提案も可能だが、選考対象になるのは、日本で広く知られた国産の石で、鉱物科学や地球科学の分野にとどまらない世界的にも重要性を持つ石。学術的な位置づけを検討したうえで候補に加えるかどうかを決めるという。

続きはソースで

朝日新聞DIGITAL 2016年8月3日18時33分
http://www.asahi.com/articles/ASJ7W7DQ2J7WULBJ01M.html
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引用元: 【話題】「日本の石」選ぼう 鉱物科学会が11候補発表 ©2ch.net

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1: 2014/08/14(木) 14:53:08.05 ID:???0.net
ノーベル物理学・化学賞候補、日本人6人 1951~63年
【日本経済新聞】 2014/8/14 14:00

1951~63年のノーベル物理学賞と化学賞の選考で、物理学者の西島和彦氏ら日本人計6人(いずれも故人)が候補になっていたことが14日、分かった。両賞の選考主体であるスウェーデンの王立科学アカデミーの選考資料を、米オハイオ州立大のジェームス・バーソロミュウ名誉教授(日本史)が閲覧し確認した。

資料は非公開指定が解かれる50年経過後も一部の研究者にしか閲覧が認められておらず、51年以降の日本人候補者が明らかになるのは初めて。

量子電気力学で功績を挙げた朝永振一郎氏は51~52年、55~57年、60年、63年に計7回候補になりながら受賞を逃し、65年に物理学賞を受けた。52年の推薦人は朝永氏の同級生で、日本人で初めて49年にノーベル賞(物理学賞)を受賞した湯川秀樹氏だった。

物理学賞では朝永氏、西島氏(東大・京大名誉教授)に加え、中野董夫氏(大阪市立大名誉教授)の計3氏が候補となっていた。

続きはソースで

(ロンドン=共同)

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG1400R_U4A810C1CR0000/

関連ソース:
ノーベル賞、日本人6人が候補 51~63年の物理学・化学賞 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081401001059.html
http://img.47news.jp/PN/201408/PN2014081401001069.-.-.CI0003.jpg
朝永氏、受賞前に7回「候補」 ノーベル賞選考資料 | 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014081402000252.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/images/PK2014081402100143_size0.jpg

引用元: 【科学】1951-1963年のノーベル物理学・化学賞候補、日本人6人 [14/08/14]

【スゴイ!】1951-1963年のノーベル物理学・化学賞候補は日本人6人だったの続きを読む

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 22:53:55.26 ID:???.net

ノーベル賞の受賞理由となる業績の発表から、実際に選考されるまでの期間は以前に比べて長くなっている。
このことは、科学の世界にはもう画期的な大発見の可能性が残っていないことを窺わせるものだと、かつてのベストセラー『科学の終焉』の著者ジョン・ホーガン氏が改めて指摘する。

 科学界で“ネタ切れ”が起きていることを窺わせる兆候が、近年いくつも確認できる。とりわけ、万物の根本原理を探る基礎物理学の分野でそれを感じる。
私は1996年の著書『科学の終焉(おわり)』(邦訳:徳間書店1997年)の中で、こうなることを既に予測していた。

 4月9日付けで「Nature」誌オンライン版に掲載された指摘も、こうした兆候のひとつだ。
科学の業績が発表されてからノーベル賞を獲得するまでの期間が以前より長くなっていることを、
フィンランドのアールト大学で複雑系を研究するサント・フォルトゥナト(Santo Fortunato)教授らのチームが指摘している。

 この傾向は生理学・医学賞では比較的目立たず、物理学賞で最も顕著だという。1940年以前の受賞者のうち、
20年以上前の業績を評価されたのは、物理学賞ではわずか11%、化学賞で15%、生理学・医学賞で24%だった。
ところが1985年以降にはこの数値は跳ね上がり、物理学賞で60%、化学賞で52%、生理学・医学賞で45%となっている。
ノーベル賞は存命人物のみを対象としているので、もしこの傾向が今後も続けば、今世紀末には受賞まで生き長らえる研究者はいなくなってしまうとフォルトゥナト教授らは書いている。

「Nature」誌への短い寄稿の中では、フォルトゥナト教授らはノーベル賞の今後についての懸念を表明するに留めている。
しかし同じチームは別の未発表の論文の中ではもう一歩踏み込んで、ノーベル賞の授賞決定の遅れは「自然科学の基礎研究の分野においては、新発見が認められるまでに要する時間が増しているという共通認識を裏づけるもののように思われる」と指摘している。
「この傾向はやや心配である」。

 これを読んで思い出したのは、「アインシュタイン以後、天才科学者は絶滅した」とする小文である。著者は心理学者のディーン・キース・シモントン(Dean Keith Simonton)氏で、
やはり「Nature」誌に昨年掲載された。科学者は科学の発展の犠牲になっているとシモントン氏は指摘する。
「理論と装置(の発展)によって、今では宇宙の誕生の瞬間や宇宙空間の果てまでが探索できるようになった」ため、
現在の科学研究とは「既に確立された、特定の分野の中の知識」に何かを付け加えることでしかなく、飛躍的な重大発見は望めないというのだ。私も『科学の終焉』の中で、同じようなことを書いている。

 もちろん、すべての物理学者が同意見だというわけではない。イギリスの天体物理学者のマーティン・リース(Martin Rees)氏は、ノーベル賞について正反対の見方を示している。
授賞の遅れは「候補者の数が増え続けている」ことの現れだというのだ。

 リース氏の考えでは「かつてないほどの数の人が、初期の受賞者の大多数と同水準の業績を達成している」とのことだ。
そのリース氏も「素粒子物理学の分野には確かに若干の停滞が見られる」と認めている。


引用元: 【科学】「科学の大発見」はもうない?業績の発表からノーベル賞までの期間が長期化


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