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遺伝子組換

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1: 2014/09/03(水) 22:19:20.85 ID:???0.net
デング熱、遺伝子組み換え蚊で対抗 生態系破壊懸念も ブラジル
http://www.afpbb.com/articles/-/3024922
AFP/Natalia RAMOS 2014年09月03日 16:26 発信地:カンピーナス/ブラジル


【9月2日 AFP】ブラジル南東部サンパウロ(Sao Paulo)州カンピーナス(Campinas)にある英バイオテクノロジー企業「オキシテック(Oxitec)」の研究所では、高温多湿の環境下で「ある物」が作られている──デング熱対策のための遺伝子組み換え(GM)蚊だ。

オキシテックは、デングウイルス感染の拡大を食い止めるため、ウイルスを媒介する「ネッタイシマカ(学名:Aedes aegypti)」の遺伝子を操作している。
7月にサンパウロ(Sao Paulo)州カンピナス(Campinas)に開設されたばかりのこの研究所で行われているのは、世界初となるGM蚊の「生産」だ。

「OX513A」と呼ばれるオスのネッタイシマカには、自然界のメスと交尾して生まれてくる幼虫が、成虫になる前に死ぬよう遺伝子が操作されているため、その繁殖を押さえることができるという。

オキシテックは、十分な数のGM蚊が自然界に放たれれば、広範囲で交尾が行われ、ネッタイシマカの数を大幅に減少、もしくは絶滅に追いやることもできるとしている。

ブラジル当局はGM蚊の販売をまだ承認していない。さらに、遺伝子操作に懐疑的な専門家からは、GM蚊を放出することで、生態系に悪影響が及ぶ可能性があると危惧する声も聞かれる。

続きはソースで

引用元: 【デング熱】遺伝子組換え蚊で対抗 生態系破壊懸念も…ブラジル [9/3]

デング熱に遺伝子組換え蚊で対抗 生態系破壊懸念も・・・の続きを読む

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1: 2014/06/25(水) 20:05:36.91 ID:???.net
遺伝子組み換えと腫瘍の関連を主張する論文が再び発表された

論文誌は変更されたが、批判者たちはラットの病気の原因がバイオテクノロジーで作られたトウモロコシであると納得していない。

Barbara Casassus, 24 June 2014. Paris

2012年にブリュッセルで記者達と話しているジル=エリック・セラリーニ。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.18147.1403628940!/image/1.15463.jpg_gen/derivatives/landscape_630/1.15463.jpg

遺伝子組み換えトウモロコシとラットの腫瘍形成との関連を主張した論文は2012年に発表され、論争を招いて2013年に撤回されたが、いま別の論文誌に再び発表された。

ほかに4つの論文誌からも論文掲載の申し出があったと、筆頭著者のジル=エリック・セラリーニ(Gilles-Eric Seralini)は今日パリで開かれた記者会見で語った。だが彼によると、彼のチームがSpringerOpenの論文誌「Environmental Sciences Europe」を選んだ理由は、それがオープンアクセスで研究結果を科学コミュニティ全体で利用可能になるためだという。

論文は元の論文から僅かに修正され、査読を通って今日オンラインで公開された。同時にセラリーニを含む4人の著者による付属コメントも掲載され、その中で彼らは自分たちが検閲の犠牲者であり、批判者たちには「深刻な未公開の利益相反」があったと訴えた。

著者たちは研究に使われた生データも公表した。セラリーニは全般的透明性の模範になりたい、そして遺伝子組み換え(GM)食品産業に自分を手本としてもらいたいと述べた。
彼は研究が毒性研究の標準的国際規範に準拠していることを強調し、モンサントなどの遺伝子組み換え会社が自社の製品について毒性データを公開していない事実を嘆いた。
「ラットの血液に与えるラウンドアップの長期的影響についての研究は一つとしてない」と彼は話した。ラウンドアップはモンサント社が作る除草剤グリホサートの商品名だ。
「これはまったく異常であり、科学的に異例なことだ」

元の論文はエルゼビア社が発行する「Food and Chemical Toxicology」(FCT)誌に発表され、すぐに批判の嵐が巻き起こった。セラリーニのチームは撤回を拒否したが、2013年11月に論文は撤回された。論文誌は「不正やデータの虚偽表示の証拠」を見つけていなかった。

研究はカーン大学(フランス)で行われ、モンサントのグリホサート耐性のNK603トウモロコシを餌として2年間与えられたマウスには、コントロールマウスより多くの腫瘍が形成され、早く死ぬことが見いだされた。また遺伝子組み換えトウモロコシに使われた除草剤である、グリホサートを飲用水に加えた場合にもラットに腫瘍が形成されることが見いだされた。

>>2以降につづく

ソース:Nature News(24 June 2014)
Paper claiming GM link with tumours re-published
http://www.nature.com/news/paper-claiming-gm-link-with-tumours-re-published-1.15463

原論文:Environmental Sciences Europe
Gilles-Eric Seralini, et al. Republished study: long-term toxicity of a Roundup
herbicide and a Roundup-tolerant genetically modified maize.
http://www.enveurope.com/content/26/1/14

参考1:Criigen(24 June 2014)
Republication of Professor Seralini’s study: Time to be responsible
http://www.criigen.org/communique/88/display/Republication-of-Professor-Seralinis-study-Time-to-be-responsible

参考2:Science Media Center(June 24, 2014)
expert reaction to republication of Seralini study on Roundup-tolerant GM maize
http://www.sciencemediacentre.org/expert-reaction-to-republication-of-seralini-study-on-roundup-tolerant-gm-maize/

引用元: 【毒性学】遺伝子組み換え作物の発癌性を主張 論争招いて撤回された論文が再発表

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 21:40:58.39 ID:???0.net

遺伝子組み換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3017898
AFP 2014年06月17日 11:26 発信地:シドニー/オーストラリア


【6月17日 AFP】遺伝子組み換え(GM)技術によって開発された非常に高い栄養価を含むバナナが、まもなくヒトを対象とした初の試験にかけられることになったと、オーストラリアの研究グループが16日、発表した。このバナナによって将来、アフリカで数百万もの人々の栄養状態が改善されることが期待されている。

このプロジェクトは、体内でビタミンAに変換されるα-カロテンとβ-カロテンを非常に多く含んだこの特殊なバナナを、2020年までにウガンダで栽培するというもの。

現在、米国へと送られているこのバナナは、人体内のビタミンA量をどの程度増加させるのかを計測するために、6週間にわたる試験にかけられる予定となっており、今年末までに最終的な結果が出ることを目指しているという。

豪クイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology、QUT)が実施するこのプロジェクトは、ビル・アンド・メリンダ・ゲ◯ツ財団(Billand Melinda Gates Foundation)の支援を受けて行われている。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/280x/img_80a66b2adafc2683e215154fb15a518b169670.jpg
写真:コンゴ民主共和国のルチュル(Rutshuru)でバナナを運ぶ少女(2013年11月3
日撮影、資料写真)。(c)AFP/Junior D. Kannah
~~引用ここまで~~



引用元: 【技術】遺伝子組換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ 高栄養で栄養失調改善? [6/17]


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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/06(火) 10:29:11.95 ID:???0.net

仏、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培禁止を法制化
http://www.afpbb.com/articles/-/3014215
【5月6日 AFP】フランス上院は5日、遺伝子組み換え(GM)トウモロコシの栽培を禁止する法案を可決した。また同日には行政裁判の最上級審も栽培禁止を支持する判断を下し、これによって同国ではGMトウモロコシの栽培が全面的に禁止された。
法案は米バイオテクノロジー大手モンサント(Monsanto)が開発したGMトウモロコシ「MON810」を禁止する内容で、与党・社会党(PS)やヨーロッパエコロジー・緑の党(EELV)、フランス共産党(PCF)の左派政党が賛成した。
同法案は先に国民議会(下院)でも、右派議員の反対を抑えて可決されていた。

トウモロコシ生産者協会(AGPM)の申立人らは、GMトウモロコシの栽培禁止命令によって厳しい経営危機に陥るとしてMON810の栽培禁止命令の撤回を求めていたが、フランスの行政裁判の最上級裁判所である国務院は同日、フランス国内でGM種子から栽培されるトウモロコシの量は非常に少ないとして、この訴えを退けた。 (c)AFP

続きはソースで 


引用元: 【国際】フランス、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培禁止を法制化


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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 00:59:14.08 ID:???.net

米国産トウモロコシの干ばつ耐性が低下、米研究
2014年05月02日 09:52 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月2日 AFP】米国の農場では、遺伝子組み換えや作付け技術の向上のおかげで、トウモロコシの栽培量を従来よりもさらに増やすことが可能になっているが、同時にトウモロコシの干ばつに対する耐性がますます低くなっているとの研究論文が、1日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

米スタンフォード大学(Stanford University)のデービッド・ロベル(David Lobell)氏率いる研究チームが発表した論文は、「高密度に作付けされたトウモロコシは、予想外に水不足の影響を受けやすくなっているように思われる」ため、地球温暖化が進むにつれて将来の食糧供給に関する懸念が高まることを明らかにした。

▲引用ここまで--------------

続きはソースで
▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月02日 09:52配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3014037
http://www.afpbb.com/articles/-/3014037?page=2

▽関連リンク
Science 2 May 2014:
Vol. 344 no. 6183 pp. 516-519
DOI: 10.1126/science.1251423
Greater Sensitivity to Drought Accompanies Maize Yield Increase in the U.S. Midwest
http://www.sciencemag.org/content/344/6183/516.abstract

Stanford University
Stanford Report, May 1, 2014
U.S. corn yields are increasingly vulnerable to hot, dry weather, Stanford research shows
http://news.stanford.edu/news/2014/april/corn-yields-drought-042914.html


引用元: 【植物】米国産トウモロコシの干ばつ耐性が低下/米スタンフォード大学


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1: 1/2@白夜φ ★ 2014/01/16(木) 23:35:11.92 ID:???

農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖
2014年01月15日 19:33 発信地:ニューヨーク/米国

【1月15日 AFP】米国で除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖している。
環境運動家や研究者からは、遺伝子組み換え(GM)作物が原因だという声も上がっているが、業界の大手各社はこれを否定している。

米科学誌サイエンス(Science)9月号に発表された研究報告によれば、除草剤に対する耐性をもったGM種子が開発されたために、除草剤が過剰使用されていることが原因だと、多くの科学者が指摘している。

「除草剤として世界で最も普及しているグリホサート系の農薬が効かない雑草が、米国内の大豆や綿、トウモロコシ農場の大部分で繁殖」している。
多くは、除草剤耐性のあるGM種子を使っている農場でのことだという。

アグリビジネスの市場調査会社、ストラタス(Stratus)の最新調査によれば、グリホサート系除草剤が効かない雑草が生えていると答えた農家は、2011年には米国の農家全体の34%だったが、2012年は49%と半分に迫っている。

■問題の除草剤とGM種子、共にアグリビジネスの産物

グリホサートは米国で最もよく使われている除草剤で、1970年代に米アグリビジネス大手モンサント(Monsanto)が開発した。
「ラウンドアップ(Roundup)」の商品名で市販されている。同社はまた1996年にグリホサートに耐性のあるGM種子を初めて開発した企業でもある。

モンサントのライバル企業の一つ、米化学大手ダウ・ケミカル(Dow Chemical)も「Durango」の名称で同様の製品を販売している。

しかし、アグリビジネス業界は、スーパーウィードの繁殖に関する責任を否定している。
モンサントの広報は「除草剤の効かない雑草は、GM作物が開発されるずっと以前からあった」と反論している。
米農務省(USDA)も同じく「数十年前から起きている現象」だという見解だ。
「時間とともに作物が耐性を選択する結果、自然に起きることで、すべての除草剤でみられる」としている。

またUSDAは、GM作物ではなく「農家の除草の仕方」にスーパーウィード繁殖の一因があると強調する。
GM種子と一緒に、モンサントや競合他社が開発したグリホサート系農薬を使っていることが問題だという主張だ。

ダウ・ケミカルの広報も「問題は、過去の除草剤耐性作物の栽培システムが、グリホサートの過剰使用につながったことにある。
他に有効な除草法を、農家が見つけられなかったからだ」と述べている。?

>>2以降に続く)

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月15日 19:33配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006577
http://www.afpbb.com/articles/-/3006577?pid=0&page=2



除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖/米国の続きを読む

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