理系にゅーす

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遺伝情報

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1: 2018/11/28(水) 18:58:02.18 ID:CAP_USER
<オスとメスを意のままに産み分ける不思議に加え、初めて母親のいないミツバチが見つかった>

父親が2匹いて母親がいないメスのミツバチが発見された。こうしたケースが確認されたのは初めてのことだ。

ミツバチは半倍数性であることが知られている。受精卵がメスになり、未受精卵がオスになる性決定システムだ。だが、1~2%のケースでは、「性モザイク」と呼ばれる別のシステムが見られることがある。このケースに該当するミツバチは雌雄モザイクと呼ばれ、異なる由来および異なる性別を持つ複数の細胞系から発達する。

オーストラリアのシドニー大学のサラ・アーミドーらは、ミツバチにおける生殖の柔軟性をより深く理解するために、雌雄モザイクのミツバチを調べた。雌雄モザイクが遺伝子変異の結果として生じることはわかっているが、それがなぜ、どのようにして起きるのかは明らかになっていない。

哺乳類では、精◯が卵に入って卵が受精すると、化学反応が生じ、ほかの精子が卵に入れなくなる。しかしミツバチでは、複数の精◯が卵の中に入ることができる。多精◯受精と呼ばれる現象だ。通常、雌雄モザイクではこの現象が起きている。体内に入った複数の複数の精◯を、女王バチが使うと決めればメスになり、使わないと決めればオスになる(そして女王バチは交尾した無数のオスの遺伝情報を死ぬまで記憶する、という説もある)。「卵は分裂を始め、胚の一部になる」と、アーミドーは本誌に説明した。

続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/11/webs181128-bees-thumb-720xauto-146943.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/213.php
ダウンロード (1)


引用元: 【生物】ミツバチの新たな驚異、「親がオス2匹」の個体発見[11/28]

ミツバチの新たな驚異、「親がオス2匹」の個体発見の続きを読む

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1: 2018/10/12(金) 01:39:01.94 ID:CAP_USER
2匹のオスの精◯が持つ遺伝情報をもとに子マウスを初めて誕生させたと、中国科学院などの研究チームが11日に発表した。精◯をもとに作ったES細胞(胚性幹細胞)を改変して卵子に似せ、別の精◯と合わせるなどして受精卵のような状態にしたという。すぐに人間に応用することは難しいが、生命倫理面で議論を呼びそうだ。論文が米科学誌「セル・ステムセル」に掲載される。

 マウスや人間などの哺乳類は卵子と精◯で遺伝情報の働き方が異なり・・・

続きはソースで

https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181012/20181012-OYT1I50000-L.jpg

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181012-OYT1T50000.html
ダウンロード (3)

引用元: 【遺伝子工学】オス2匹からマウス誕生…精の遺伝情報で[10/12]

オス2匹からマウス誕生…精◯の遺伝情報での続きを読む

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1: 2016/12/30(金) 00:08:51.55 ID:CAP_USER
タツノオトシゴのゲノム解読=近縁のヨウジウオも

タツノオトシゴの全遺伝情報(ゲノム)をシンガポール分子細胞生物学研究所などの国際チームが解読し、29日までに英科学誌ネイチャーに発表した。
近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読して同ゲノム・バイオロジーに発表しており、硬骨魚類の中でユニークな生態を進化させた謎の解明が進むと期待される。

(中略)

両チームはこれらの特徴をもたらす遺伝子群の一部を特定した。タツノオトシゴは遺伝子数が約2万3500個で、他の硬骨魚類とは約1億年前に分かれたと推定された。(2016/12/29-14:53)

続きはソースで

▽引用元:時事ドットコム 2016/12/29-14:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900339&g=soc

成長途中のヨウジウオの頭部透明骨格標本。骨を赤、軟骨を青に染めてある(米オレゴン大、マーク・カリー氏提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161229at17_p.jpg

▽関連
Nature 540, 395?399 (15 December 2016) doi:10.1038/nature20595
Received 18 March 2016 Accepted 02 November 2016 Published online 14 December 2016
The seahorse genome and the evolution of its specialized morphology
http://www.nature.com/nature/journal/v540/n7633/full/nature20595.html
images


引用元: 【遺伝学】シンガポールの研究所がタツノオトシゴのゲノム解読 近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読©2ch.net

シンガポールの研究所がタツノオトシゴのゲノム解読 近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/05(木) 08:46:34.02 ID:???

 スペイン北部の洞窟で発見された古い人骨からDNAを取り出し、遺伝情報を解読することに成功したと、独マックスプランク研究所などのチームが5日の英科学誌ネイチャー電子版に発表する。

 分析の結果、約40万年前の人類とわかった。
DNA分析はこれまで、猿人から原人、旧人、現代人へという進化段階のうち、旧人の段階にとどまっていたが、今回は原人の時代(200万~30万年前)までさかのぼり、最古の例になるという。

 洞窟からは28体分の骨が見つかった。欧州最古の人類で原人と旧人の中間にあたるハイデルベルク人とみられる。
研究チームは、保存状態のよい大腿だいたい骨から、細胞内の小器官「ミトコンドリア」のDNAを取り出して解読した。

これを、旧人である欧州のネアンデルタール人(20万~3万年前)とシベリアのデニソワ人(5万~3万年前)のDNAと比較。
長い年月の間に生じた変化の量などから、洞窟の人類は約40万年前のものと断定した。
この人類が、デニソワ人の祖先と70万年前に枝分かれしたこともわかった。

7

(2013年12月5日07時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131204-OYT1T01610.htm

NATURE
A mitochondrial genome sequence of a hominin from Sima de los Huesos
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature12788.html#affil-auth



【ゲノム】人類最古のDNA抽出…40万年前の人骨からの続きを読む

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