理系にゅーす

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1: 2016/02/19(金) 00:34:30.72 ID:CAP_USER.net
「孤独」を感じる脳の部位、特定される:研究結果
WIRED 2016.2.18 THU
http://wired.jp/2016/02/18/pinpointing-loneliness-neural-level/

マサチューセッツ工科大学(MIT)の神経科学者らによる研究チームが、マウスの実験において「孤独感」に関係すると見られる脳の部位を特定した。

進化史的に見て、人間が食料や住む場所を見つけるのは、1人よりも集団で行うほうが容易だった。
だからこそ、集団のなかに快適さを求めようとする本能が、われわれのなかに深く根を張ってきた。
この接触が奪われるとき、多くの場合、われわれは孤独や苦痛、惨めさに襲われる。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の神経科学者らによる研究チームはこのほど、こうした「孤独の感情」と関係すると見られる脳の部位を特定したと発表した。
研究チームによると、それは脳の後部にある背側縫線核(DRN)という部位なのだという。

学術誌『Cell』に2月11日付けで発表された研究論文は、マウスを対象とした実験に基づくものだ。
研究チームによると、集団で飼育されているマウスたちは、DRNのニューロン(神経細胞)が不活発だが、孤立した状況におかれると、その間にDRNニューロンは社会的接触に対して敏感になるという。
さらに、隔離したのちに集団に再会させたマウスの神経活動は急増した。
これらの隔離されたマウスは、隔離されなかったマウスよりも、はるかに社交的になったという。 

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽関連
Dorsal Raphe Dopamine Neurons Represent the Experience of Social Isolation
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.cell.2015.12.040
http://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(15)01704-3

引用元: 【脳機能】「孤独感」に関係すると見られる脳の部位を特定/米マサチューセッツ工科大[02/18]

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1: 2016/01/20(水) 00:55:19.84 ID:CAP_USER*.net
がん10年生存率、全部位・病期58.2%-国がん・全がん協が初集計

images


国立がん研究センター(国がん、堀田知光理事長)は20日、全国がん(成人病)センター協議会(全がん協、堀田会長)の協力を得て初めて集計したすべてのがんの全臨床病期の10年相対生存率が58.2%だったと発表した。

生存率が90%以上だったのは、甲状腺で90.9%だった一方、30%未満だったのは食道(29.7%)、胆のう胆道(19.7%)、肝(15.3%)、膵(4.9%)などだった。

この10年相対生存率は、全がん協に加盟する16施設で1999年から2002年にかけて診断治療した3万5287症例が対象。データ精度を高めるために良性腫瘍や上皮内がんなどを除き、自施設診断自施設治療と他施設診断自施設治療を解析し、診断のみの症例を外した。

今回の10年相対生存率は、データ提出施設が限られているため、施設別の生存率は公表していない。

全がん協は、これまで5年相対生存率を算出してきたが、加盟施設のデータが出そろったことなどから、10年相対生存率の公表に踏み切った。

KapWebの開発者である千葉県がんセンター研究所の三上春夫所長は、10年相対生存率を算出する意義について、「がんという病気は、5年や10年で終わるものではなく、私たちは長い経過の一部を切り取って評価をしている。これにより、がんを長い経過でとらえることができる」と話している。

10年相対生存率が90%以上の甲状腺の症例数は505。
全臨床病期の生存率は90.9%。
病期ごとの生存率はI・II期が100%で、III期が94.2%、IV期が52.8%だった。

一方、生存率が30%未満の膵の症例数は895。
全臨床病期の生存率は4.9%。
病期ごとでは、I期が29.6%でII期が11.2%、III期が3.1%、IV期が0.9%だった。

医療介護CBニュース 1月20日(水)0時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000000-cbn-soci

引用元: 【医療】がん10年生存率、全部位・病期58.2% 国がん・全がん協が初集計

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1: 2015/11/21(土) 00:39:44.80 ID:???.net
脳の特定部位に幸せの鍵か 体積大きい傾向、京大など
47NEWS 2015/11/20 19:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015112001002542.html
 
ダウンロード (1)


幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部」という部位の体積が大きい傾向があることが分かったと、京都大などのチームが20日付の英科学誌電子版に発表した。

チームの佐藤弥・京大特定准教授(脳科学)は「楔前部の体積は瞑想トレーニングで変わるという研究報告もある。
将来、幸福増進プログラムの開発や、幸せを感じる脳の仕組みの解明につながる成果だ」と説明した。

続きはソースで

▽関連
京都大学 研究成果
幸福の神経基盤を解明  2015年11月20日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151120_1.html

Scientific Reports 5, Article number: 16891 (2015) doi:10.1038/srep16891
Received:04 March 2015Accepted:21 October 2015Published online:20 November 2015
The structural neural substrate of subjective happiness
http://www.nature.com/articles/srep16891

引用元: 【脳科学】幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部」という部位の体積が大きい傾向/京都大など[11/20]

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1: 2015/10/01(木) 07:44:28.92 ID:???.net
マウスの「父性の目覚め」に重要な脳部位を発見 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150930_1/
マウスの「父性の目覚め」に重要な脳部位を発見 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150930_1/digest/

画像
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150930_1/fig1.jpg
図1 父親マウスになる際の行動変化
交尾未経験オスマウスは、高確率で子を攻撃する。しかし、交尾・共生を経てメスマウスが出産をすると、オスマウスの攻撃行動は低下し、父性養育行動をとるようになる。

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150930_1/fig2.jpg
図2 養育行動と攻撃行動に関連する脳領域の同定
オスマウスの脳の活性化部位を、c-Fosタンパク質を指標としてみた結果、攻撃行動でBSTrhが、養育行動でcMPOAがそれぞれ活性化することが示された。cMPOAは攻撃行動時にもある程度活性化するが、養育行動時ほど顕著ではない。これらの結果は、子に金網をかけて、実際に攻撃行動や養育行動ができない状況にしても基本的に同様だった(図中の結果は直接呈示群のみ)。
対照群は、2時間単独でいたオスマウス(単独)。

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150930_1/fig3.jpg
図3 樹木モデルによる行動推定とその精度
BSTrhとcMPOAのc-Fos陽性細胞数を定量化し解析をおこなうと、95%以上という高い精度で攻撃、養育、単独飼育の3種類の行動を推定できた。また、行動の推定は、子を直接呈示(白)するか、金網を使って間接的に呈示(青)するかという方法の違いには影響されなかった。

続きはソースで

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引用元: 【神経科学】マウスの「父性の目覚め」に重要な脳部位を発見 オスマウスの子育て意欲は2つの脳部位の活性化状態に表れる 理研

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1: 2015/06/11(木) 01:04:06.44 ID:???.net
東京大学大学院の片岡一則教授らの研究チームは、ウイルスほどの大きさのナノマシンと中性子を使い、がんを攻撃する技術を開発したと発表した。

片岡教授らが研究を行っている「ナノマシン」は、必要な量の薬などをウイルスほどの大きさのカプセル状にして、病気の患部に直接届け、作用させるもの。研究チームはマウスを用いた実験で、造影剤を搭載したナノマシンを体内に投与し、MRIでがんの部位を特定。
そこに熱中性子線を照射することによってがんを攻撃することに成功したという。

続きはソースで

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http://www.news24.jp/articles/2015/06/11/07277046.html

引用元: 【医療】ナノマシンと中性子を使って、がんを攻撃する技術を開発 東大、5年後の実用化めざす

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1: 2015/04/09(木) 02:02:52.48 ID:???*.net
マイナビニュース 4月8日(水)22時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000184-mycomj-ent
イギリスにあるリンカーン大学の主任研究員サラ・エリス教授が、猫に関する研究を発表した。それは、猫がどこをなでられるのが好きか?というものである。この研究結果によると、猫には確実に"なでスポット"があるという。

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動物たちは、動物本来の行為を人間にも求めているはずだと考えられてきた。では、猫へ愛情表現したい時は、猫がそうするように、猫をペロペロとなめないとけないのか?

大丈夫、そんなことはない。だがネコ科の動物たちの友好的な行為には体のある特定の部分が関係している。
それは、臭線と呼ばれる臭いを出す器官で、口周り(あご、頬)、目と耳の間、そして尻尾の付け根まわりの3カ所にある。

○猫がなでられて喜ぶ場所はアゴ・頬、目と耳の間
この研究では生後6カ月から12歳までの34匹の猫を対象に行われた。
実験を開始する前に、実験者は猫になれる時間が与えられた。

テストの対象は、先ほど述べた3カ所(口まわり・目と耳の間・尻尾の付け根)の臭腺部分と、その他の体の5カ所(頭の頂点、首の後ろ、背中の上部、背中の中部、胸と喉)の計8カ所である。

条件を一定にするため、体をなでる順番はランダム、なでるときは二本指で各部分を15秒間だけ、とルールを設定した。また、猫はいつでもその場を去ることができる。

実験者の手がしっぽに近づくにつれ、否定的な行動が目立った。
つまり、しっぽの近くは人間になでられるのはあまり好きじゃないのだ。

第二の実験では、20匹の猫が使われ、飼い主が決められた順番通りに猫をなでた。
ひとつは頭から背中を経てしっぽへ、もうひとつは反対の順番だ。この実験に関しては、なで方は特定していない。二本指でも手のひらでも好きなようになでてもらった。そうすると、逃げた猫は3匹のみになった。この実験でも、なでる順番に関わらず、猫はしっぽの近くを触れられるのを嫌がった。

これらの実験から、飼い主はしっぽの付け根周辺を触るべきではないということがわかった。
その代わりに、顔や顎、目と耳の間をなでると猫はとても喜ぶようだ。(以下ソースで)
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150408-00000184-mycomj-000-1-view.jpg

引用元: 【国際】「フニャ~~ん、ゴロゴロ」- 猫が本当に喜ぶ"なでスポット"を英研究が発表

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