理系にゅーす

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1: 2019/04/08(月) 17:52:44.80 ID:CAP_USER
脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりして、手足のしびれ・麻痺、言語・思考障害を引き起こしたり、重度の場合では寝たきりになったり、死に至ったりする病です。脳卒中は日本においてがん・心臓病に次いで高い死因を誇る病ですが、「適量」の飲酒ですら脳卒中のリスクを高めるという研究結果を、The Guardianが報じています。

Conventional and genetic evidence on alcohol and vascular disease aetiology: a prospective study of 500 000 men and women in China - The Lancet
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)31772-0/fulltext

Even low alcohol consumption is bad news for strokes – study | Society | The Guardian
https://www.theguardian.com/society/2019/apr/04/even-low-booze-consumption-is-bad-news-for-strokes-study

今回の研究は中国で2004年から2008年にかけて50万人以上の成人から収集された健康・ライフスタイル・遺伝データに基づいています。収集されたデータによると、週に100g以上のアルコールを摂取した人は脳卒中のリスクが下がったように見えましたが、お酒に対する強さを決定するアセトアルデヒド脱水素酵素に関する遺伝子まで考慮に入れた場合、1週間に280g以上のアルコールを摂取すると男性の脳卒中のリスクは38%上昇するとのこと。オックスフォード大学で医学に関する統計学の教授を務めており・・・

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/04/08/alcohol-increase-strokes-risk/00.jpg

https://gigazine.net/news/20190408-alcohol-increase-strokes-risk/
images


引用元: 【医学】「適量」の飲酒であっても脳卒中のリスクは高まるという研究結果[04/08]

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1: 2019/05/03(金) 18:11:41.63 ID:CAP_USER
【5月3日 AFP】あなたは、深煎りをこよなく愛するコーヒー通ですか? それとも、ホップの苦味がきいたエールビールの方がお好み?

 米ノースウエスタン大学(Northwestern University)の遺伝科学者チームが2日に発表した最新研究によると、カフェインやアルコール飲料(や糖分の多い炭酸飲料)などに対する人の好みは、その味ではなく、摂取後の感覚から生じている可能性があるという。研究論文は、学術誌「ヒューマン・モレキュラー・ジェネティクス(Human Molecular Genetics)」に掲載された。

 これまでにも、コーヒー摂取に関する遺伝子的特徴について論文を発表しているマリリン・コルネリス(Marilyn Cornelis)氏は、AFPの取材に対し、研究では当初、摂取する飲料の選択にかかわる味覚遺伝子の特定が目的だったと話した。

 ところが、コルネリス氏と研究チームは、人々の好みの元となっているのが味覚遺伝子の変異ではなく、飲み物が及ぼす、気分を変化させる作用に関係する遺伝子であることを突き止めた。

 この結果についてコルネリス氏は、「人々の好みの根底にある遺伝子的特徴は、飲み物の精神活性成分に関連している」、「人々はコーヒーやアルコール飲料によって生じる気分の変化を好む。だから飲むわけだ」と説明した。

 米国心臓協会(AHA)と米国立衛生研究所(NIH)から資金供与を受けている今回の研究では、英バイオバンク(UK Biobank)の欧州系の登録者約33万6000人から24時間の食事内容に関するアンケートを収集した。

 飲料は、苦い味のグループと甘い味のグループに分けた。

 苦味グループには、コーヒー、茶、グレープフルーツジュース、赤ワインやビールなどの酒類、甘味グループには、砂糖入り飲料、人工甘味料入り飲料、グレープフルーツ以外のジュースなどがそれぞれ含まれていた。

続きはソースで

(c)AFP/Issam AHMED

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/-/img_1d062fb24b994899163058dfe134455c69908.jpg
https://www.afpbb.com/articles/-/3223487
ダウンロード (1)


引用元: コーヒーやビール、愛飲の理由は味でなく「気分の高揚」 米研究[05/03]

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1: 2019/04/07(日) 18:50:11.72 ID:CAP_USER
お酒は、ほどよく適量ならばストレス解消にもなるかもしれないが、つい飲みすぎてしまうこともある。

 へべれけに酔っ払って二日酔い。残されたのは激しい頭痛と後悔のみ。なんて経験をした人もいるだろう。

 だが、どんなに飲んでも二日酔いにならず、肝臓にもダメージがないという合成アルコールが現在開発中で、5年以内に販売予定だそうだ。

 その奇跡のお酒は「Alcarelle」――開発者は、イギリスの神経精神薬理学者デビッド・ナット教授である。

■アルコールの危険性

 ナット教授は、アルコールが「高純度のコカインよりも社会的に有害」であることを懸念して、合成アルコールの開発を決意したのだという。

 決して毎日お酒を好きなだけのみたいからではない……多分。

 同教授は英ガーディアン紙でその危険性について語りつつ、「もし今日発見されたとすれば、食品としては規制されるだろう」と話す。

続きはソースで

https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/0/3/03a0202c.jpg

References:Could ‘alcosynth’ provide all the joy of booze – without the dangers?/ written by hiroching / edited by parumo
https://www.theguardian.com/science/2019/mar/26/an-innocent-drink-could-alcosynth-provide-all-the-joy-of-booze-without-the-dangers

http://karapaia.com/archives/52272845.html
ダウンロード (1)


引用元: 飲み過ぎても二日酔いにならない合成アルコールが5年以内に販売予定(イギリス)[04/05]

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1: 2019/01/04(金) 14:30:13.62 ID:CAP_USER
 がんが高齢者に発症しやすい仕組みの一端が解明できたと、京都大や東京大などの研究チームが発表した。多くの正常な組織でがんに関連した遺伝子の変異が起きており、こうした変異は年齢とともに増え、酒やたばこの影響も受けていた。論文は3日、英科学誌ネイチャーに掲載された。
 がんは日本人の死因のトップでその割合は急増し、がん発症者の7割を65歳以上が占める。だが、なぜ高齢者ががんになりやすいかはよく分かっていない。
 研究チームは、食道がん患者92人と健康な人42人の食道上皮の正常な組織から試料を採取し、最新の技術で遺伝子を解析。

続きはソースで

(2019/01/03-07:10)

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010300146&g=soc
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引用元: 【医学】加齢によるがん化の仕組み解明=酒・たばこも促進-京大など[01/03]

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1: 2018/01/04(木) 18:10:17.09 ID:CAP_USER
「適量のお酒」ですら脳の認知機能の低下を早めるとする調査結果が2017年に発表され、飲酒が体に与える影響が徐々に明らかになってきました。Natureに発表された最新の研究では、飲酒が幹細胞のDNAに不可逆なダメージを与え、ゆえにがんが引き起こされるのだとする証拠が示されています。

Alcohol and endogenous aldehydes damage chromosomes and mutate stem cells | Nature
https://www.nature.com/articles/nature25154

Alcohol can cause irreversible genetic damage to stem cells, says study | Science | The Guardian
https://www.theguardian.com/science/2018/jan/03/alcohol-can-cause-irreversible-genetic-damage-to-stem-cells-says-study

Natureに発表された新たな研究はアセトアルデヒドに着目したもの。
これまでの研究から、アセトアルデヒドはDNAやタンパク質に結合して付加体となり、さまざまな疾病に関与しているものと考えられています。
ただし、過去の研究では高濃度のアセトアルデヒドについてラボの中・シャーレの上で実験が行われており、実際に人体の中での効果を追跡するものではありませんでした。
一方で今回の研究は遺伝子を改変されたマウスを対象に行っています。

人間の体にはアセトアルデヒドを取り除く防御層と、DNAのダメージを取り除く仕組みという、2つの防御メカニズムがありますが、今回の研究で示された内容によると、アセトアルデヒドの毒性がこれら2つのメカニズムによって中和できない時にDNAが不可逆なダメージを負うとのこと。

特に「アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH2)」と呼ばれる1つ目の防御層がないマウスはDNAのダメージが大きくなることも判明。

続きはソースで

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180104-alcohol-irreversible-genetic-damage/
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引用元: 【医学】アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明

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1: 2017/07/08(土) 17:14:52.61 ID:CAP_USER
 ほどほどにお酒を飲むだけでも、脳の一部が縮小してしまうなど悪影響が見られることがイギリスの研究により明らかとなっている。大量の飲酒は健康に害があるのが周知の事実であった一方で、ほどほどであればアルコールの摂取は健康にむしろいいものとも思われてきた。同研究はそうした見方を覆すものとなっており、飲酒による脳への悪影響についてこれまで以上に注意喚起している。

◆多量の飲酒は脳の萎縮を招く
 英医師会誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ))の発表された論文において、アルコールの消費が脳の構造と機能に関してどのような影響をもつかが調査されている。調査では、550人の男女が対象となり、一週間のアルコールの摂取量が計られ、30年間(1985年?2015年)に渡る脳の認識機能が継続的に計測された。

 お酒を多量に飲む人については予想通りの結果が観測された。計測された30年間に渡りアルコールの消費量が高かった者(一週間に30ユニット以上の飲酒量)には、海馬の萎縮が高い確率で起こったのである。なお、お酒の1ユニットは、純アルコールの10ミリリットルもしくは8グラムを意味するといい、標準的なアルコール度数5%のビールであれば、200ミリリットルに当たる。海馬とは脳の記憶や空間学習能力に関わる部位である。また、海馬の萎縮に加え、言葉の流暢さにも衰えが早く観測されたという。

続きはソースで

Text by Yota Ozawa

Jul 8 2017
http://newsphere.jp/culture/20170708-1/
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引用元: 【アルコール摂取】350ml缶ビールを週に9本以上飲むと脳の海馬が萎縮する? 英研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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