1: 2015/04/12(日) 00:06:04.94 ID:???*.net
人工繁殖した国の天然記念物「ツシマヤマネコ」を野生に戻そうと、環境省が長崎県対馬市に整備していた施設がほぼ完成し、年内に稼働する見通しとなった。
トキやコウノトリなど鳥類を施設で慣らして野生復帰させた例はあるが、成功すれば哺乳類では国内初。
関係者は「世界的にも先進事例になる」と期待するが、生息を脅かす里山の環境変化がハードルだ。
▽50匹誕生
環境省によると、1960年代には約300匹が生息していたが、餌の減少、交通事故などで2010年ごろまでに3分の1に。
絶滅を危ぶみ、環境省は各地の動物園の協力を得て人工繁殖に取り組み、これまでに50匹の誕生に成功した。
次のステップが野生への復帰だ。
前もって自然に適応させようと、国は約8億円を投じて対馬市南部の山岳地に「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」をつくった。
施設内には、餌の鳥やネズミ、昆虫を捕まえる大型の練習用ケージを6カ所(計2・6ヘクタール)整備。
ケージ内には、ため池や田畑、草原など対馬の自然を再現し、念のため施設の周囲約1・8キロにわたり
脱走防止の柵が張り巡らしてある。
(続きはソースでどうぞ)
http://www.sankei.com/west/news/150411/wst1504110048-n1.html
トキやコウノトリなど鳥類を施設で慣らして野生復帰させた例はあるが、成功すれば哺乳類では国内初。
関係者は「世界的にも先進事例になる」と期待するが、生息を脅かす里山の環境変化がハードルだ。
▽50匹誕生
環境省によると、1960年代には約300匹が生息していたが、餌の減少、交通事故などで2010年ごろまでに3分の1に。
絶滅を危ぶみ、環境省は各地の動物園の協力を得て人工繁殖に取り組み、これまでに50匹の誕生に成功した。
次のステップが野生への復帰だ。
前もって自然に適応させようと、国は約8億円を投じて対馬市南部の山岳地に「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」をつくった。
施設内には、餌の鳥やネズミ、昆虫を捕まえる大型の練習用ケージを6カ所(計2・6ヘクタール)整備。
ケージ内には、ため池や田畑、草原など対馬の自然を再現し、念のため施設の周囲約1・8キロにわたり
脱走防止の柵が張り巡らしてある。
(続きはソースでどうぞ)
http://www.sankei.com/west/news/150411/wst1504110048-n1.html
引用元: ・【生物】人工繁殖した国の天然記念物「ツシマヤマネコ」野生復帰へ 対馬市の施設、年内にも稼働 長崎
人工繁殖した国の天然記念物「ツシマヤマネコ」野生復帰へ 対馬市の施設、年内にも稼働 長崎の続きを読む