理系にゅーす

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重水素

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1: 2018/10/04(木) 19:09:42.28 ID:CAP_USER
 光産業創成大学院大(浜松市西区)は3日、次世代エネルギーとして期待されるレーザー核融合発電の実用化に向け、燃料に当てるレーザーの照射率を3・5倍に向上させる技術を開発したと発表した。二つのカメラで燃料へ正確にレーザーを照射し、核融合の発生率を高めて効率的な発電を目指す。レーザー核融合に関する米国学術学会誌の4日付電子版に掲載する。

 レーザー核融合は、燃料の重水素同士をレーザー照射によって結合させた後、中性子とヘリウムに分化する際に発するエネルギーを取り出す。太陽エネルギーの発生と同じ原理で、二酸化炭素(CO2)や廃棄物が少ないクリーンエネルギーとして注目されている。

 同大や浜松ホトニクス、トヨタ自動車など9機関でつくる研究チームは・・・

続きはソースで

http://www.at-s.com/news/images/n55/549143/IP181003MAC000019000_1.jpg

静岡新聞アットエス
http://www.at-s.com/news/article/local/west/549143.html
ダウンロード


引用元: レーザー核融合実用化へ 浜松・光産業創成大学院大[10/04]

レーザー核融合実用化へ 浜松・光産業創成大学院大の続きを読む

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1: 2018/06/27(水) 22:50:24.96 ID:CAP_USER
汚染水から、放射性物質の一種「トリチウム」を含んだ水を分離して取り除くことに成功したと、近畿大工学部(広島県東広島市)などが27日、発表した。

 トリチウム水は通常の水とよく似た化学的性質を持つことから、分離が難しいとされる。
事故を起こした東京電力福島第1原発では既存の処理設備で取り除けないため・・・

続きはソースで

■フィルターに使われる、超微細な穴を多数持つ物質の顕微鏡写真(近畿大提供)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2018062701001982.jpg

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018062701001963.html
ダウンロード (1)


引用元: 【福島第一原発】近大、トリチウム水の分離に成功 原発汚染水処理に期待[06/27]

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1: 2015/07/14(火) 19:34:06.53 ID:0cXE/ndT*.net
2015年07月14日 16時00分 更新

https://www.youtube.com/watch?v=PmEQRZ7v5PI



プラズマシールドの特許を取得したことで知られる米Boeingが、今度はレーザー核融合ジェットエンジンの特許を取ったことが明らかになったという。

画像
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1507/14/sk_boeing_02.jpg
※レーザーで核融合を起こす=PatentYogiの解説

 特許は今年6月30日付けで取得された。この特許を動画で紹介しているPatentYogiによると、このエンジンでは重水素のペレットにレーザーを照射することで熱による核融合反応を起こし、そのエネルギーによって推進力を得るという。

これだけでは終わらず、核融合で放出された中性子を利用してウランの核分裂を促し、その熱を使ってタービンを回して発電し、レーザー照射に使うのだという。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

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引用元:ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/14/news113.html

引用元: 【科学】 Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る [ITmedia]

Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取るの続きを読む

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1: 2015/05/06(水) 08:17:37.55 ID:???.net
太陽超える1800万度に加熱 - 核融合研究で成功 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/05/06/005/

画像
http://news.mynavi.jp/news/2015/05/06/005/images/001l.jpg
 重水素を含む特殊なプラスチック球体に強力なレーザーを左右から照射、さらに「LFEX」のレーザーを手前から照射し約1800万度まで温度を上げた実験のイメージ図(光産業創成大学院大提供)


 太陽の中心温度を超える約1800万度という超高温に核融合燃料を加熱することに、光産業創成大学院大(浜松市)や大阪大、京都大など11機関のチームがレーザーを照射する方法で成功し、5日付の米物理学誌電子版に発表した。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】太陽超える1800万度に加熱 - 核融合研究で成功

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1: 2014/12/04(木) 13:29:55.59 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 次世代発電「核融合炉」 日仏で施設建設が本格化、5年後に実験もコスト課題 (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141201-00000556-san-sctch


 原子核同士を融合させて巨大なエネルギーを取り出す核融合炉の実験施設の建設が、日本とフランスで本格化している。核融合炉は輝く太陽と同じ原理のため「地上の太陽」とも呼ばれ、環境にやさしく安全な次世代発電と期待されており、2040年代に原型炉の運転開始を目指して技術の検証を行う。(伊藤壽一郎)

 ◆茨城に新装置

 日本原子力研究開発機構は今年5月、茨城県那珂市の那珂核融合研究所で、欧州連合(EU)と共同で建設している核融合実験装置「JT-60SA」の心臓部の組み立てを開始した。

 直径約10メートル、高さ6・6メートルの円筒形で内部にドーナツ状の空間があり、真空容器と呼ばれる。来年夏に組み立てを終了し、2018年に装置全体が完成。翌年から容器に燃料を入れ、運転を始める。

 核融合炉の燃料は本来、水素の同位体の重水素と三重水素を使う。これらを1億度以上に加熱すると、原子核と電子がバラバラに飛び回る「プラズマ」という状態になる。

 プラズマは、容器の外側に並べた超電導磁石の強い磁力線の殻で閉じ込め密度を高めると、超高温で運動が活発になった重水素と三重水素の原子核が毎秒1千キロの超高速で衝突して融合。大きなエネルギーを持つ中性子と安定した物質のヘリウムに変化する。

 プラズマの状態確認が主目的のJT-60SAは燃料に重水素だけを使うが、重水素同士の衝突で三重水素が少量発生するため、核融合反応も確認できる。
同研究所の栗原研一副所長は「実用化に向けては、超高温で高密度のプラズマを安定的に長時間維持することが重要。その制御技術を確立していく」と話す。

 ◆40年代に原型炉

 JT-60SAの技術を踏まえ、エネルギーの発生実験を行うのが国際熱核融合実験炉「ITER(イーター)」だ。EUと日本のほか米国、ロシア、韓国、中国、インドの国際協力により、フランス南部のカダラッシュで建設が進んでいる。

 07年に着工後、本体建屋などの基礎部分の工事はほぼ終わり、現在は主要部品などを製作する段階に入った。20年に運転を始める。

 プラズマを閉じ込めた真空容器のリチウム製の内壁構造材に、核融合で発生した中性子が衝突。リチウムはヘリウムと三重水素に分裂しながら熱エネルギーを放出する仕組みだ。連続運転の場合は外部から投入したエネルギーの5倍、短時間の運転では10倍以上のエネルギーを発生させることを目標に掲げている。

 最終段階の発電は原型炉で実証する。熱エネルギーを水やガスなどの冷却材で外部に運び、蒸気を発生させてタービンを動かし、電気を起こす。ITERの実験運転と並行して設計・建設に着手し、早ければ40年代半ばの運転開始を目指す計画だ。

 ◆少ない環境負荷

 核融合発電は石油などを燃やす火力発電と違い、地球温暖化をもたらす二酸化炭素が発生しない。燃料供給を止めれば停止するため原理的に暴走せず、原子力発電で問題になる高レベル放射性廃棄物も生じないなど利点が多い。

 燃料1グラムで石油8トン分に相当するエネルギーを生み出せる。燃料のうち重水素は海水1トンに33グラム含まれ、三重水素は海水1トンに0・2グラム含まれるリチウムから容易に作れるため、ほぼ無尽蔵。三重水素は発電時にも回収する。

 核融合で生じた中性子を浴びた金属や三重水素は放射能を持つが、微弱なため安全に管理することが可能。このため政府は今年4月に閣議決定したエネルギー基本計画で、核融合の研究開発推進を改めて盛り込んだ。

 ただ、課題は技術的な難しさに加え、高コストが指摘されている。発電換算で出力が17万キロワットのITERの総事業費は約2兆円とされるが、通常の100万キロワット級の原発の建設費は3千億~4千億円。環境負荷の低さや安全性を差し引いても、あまりに高い。

 栗原副所長は「最先端技術の塊であるITERは、全ての部品や機器を新たに作るため高額になる」と説明。実用段階では100万キロワット級を5千億円程度で作れるとの試算があり、「最終的には発電コストも1キロワット時当たり約10円と既存の原発と同レベルに近づくだろう」と話している。

引用元: 【核技術/核物理学】次世代発電「核融合炉」 日仏で施設建設が本格化、5年後に実験もコスト課題

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1: 2014/11/26(水) 15:34:31.62 ID:???0.net
ロシア科学アカデミーシベリア支部核物理学研究所が核融合炉の試験炉建設に対する政府奨励金を取得した。
「未来の核融合発電に関する基礎研究と技術の開発」と題されたプロジェクトの枠内で作業が進められる。

同研究所は長年にわたりプラズマの特性を研究している。
資金を得たいま、科学界に風穴を開ける研究成果が期待される。
プロジェクトの責任者、数理物理学博士のアレクサンドル・イワノフ氏によれば、「いまわれわれの前に、核融合炉のプロトタイプを建設するという課題が立ちはだかっている」。

同研究所副所長のユーリイ・チホノフ氏によれば、試験炉は本物の核融合炉と異なり、三重水素は用いられず、かわりに重水素が用いられる。

http://cdn.ruvr.ru/2014/11/25/1495394578/9RIA-379391-Preview.jpg

11月26日 ロシアの声
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_26/280488896/

引用元: 【ロシア】ノヴォシビルスクで核融合炉のプロトタイプ建設へ

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