理系にゅーす

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1: 2019/07/27(土) 23:02:36.17 ID:CAP_USER
太陽系の中で、最も大きな小惑星のひとつ「プシケ」。
火星と木星の間に位置する小惑星で大きさは、米マサチューセッツ州ほど。
金や鉄、ニッケルなどの重金属が多く産出される、と報じられています。

アメリカ航空宇宙局NASAは2022年、小惑星「プシケ」の探査を予定しています。
有識者の中には「次のゴールドラッシュの舞台は宇宙になる」と予測する人もいるほど。

仮にこの「プシケ」から産出される貴金属を全て持ち帰ることが出来れば、その価値は7垓ドル相当。
地球の人間全員に930億ドル(約10兆円)を配れるほどにもなる、と見込まれています。
しかしNASAの探索目的は、実はこの惑星から金属を回収することではありません。

続きはソースで

https://i.imgur.com/V5AX4jX.jpg
http://yurukuyaru.com/archives/80516587.html
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】全人類に10兆円配れるほど大量の貴金属が眠る小惑星「プシケ」 NASAが探索へ[07/27]

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1: 2018/12/04(火) 16:44:02.20 ID:CAP_USER
【12月4日 AFP】
イスラエル北部にある地中海沿いの古代港湾遺跡「カイサリア(Caesarea)」で、金貨と金のイヤリングが発見された。イスラエル考古学庁(IAA)が3日、発表した。900年前に十字軍がこの地域を制圧した際に残され、その後回収されなかったと考えられるという。

 IAAの発表によると、見つかったのは、金貨24枚とイヤリングの片方で、小さな青銅製のつぼに入っていたという。つぼは約900年前にさかのぼるアッバース(Abbasid)朝からファーティマ(Fatimid)朝時代の遺跡内に位置する家屋跡で発見された。家屋跡には井戸があり、この側壁の2つの石の間に置かれていた。

 IAAの発掘責任者の話によると、この隠されていた金貨が造られた年代は11世紀末だという。

 これにより可能となるのは「この財宝を1101年の十字軍によるカイサリア占領と関連づけることだ。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/810x540/img_431f83a398d6ab8d417dda6fc6fffa19242610.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/810x540/img_7f5c8defb0aedede0ceeb457c6fe51ff229058.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/9/810x540/img_e9585f6ec7c1ee2de21d9df5cf716024184643.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/e/810x540/img_7e5616057dd7db9275f3aecc5bb3c4bf234697.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3200356
ダウンロード (3)


引用元: 【考古学】〈画像〉900年前の金貨24枚、イスラエルで発見 十字軍制圧時のものか[12/04]

〈画像〉900年前の金貨24枚、イスラエルで発見 十字軍制圧時のものかの続きを読む

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1: 2018/11/29(木) 02:09:27.60 ID:CAP_USER
アクセサリーや工業用品にも使用される金属「金」の融点、つまりは金が固体から液体に変化する温度は「1064度」です。常温では溶けるはずのない金ですが、これを室温で溶かす方法をスウェーデンのチャルマース工科大学の研究者たちが発見しました。

Phys. Rev. Materials 2, 085006 (2018) - Electric-field-controlled reversible order-disorder switching of a metal tip surface
https://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.085006

Scientists Have Figured Out How to Melt Gold at Room Temperature | Digital Trends
https://www.digitaltrends.com/cool-tech/gold-melt-room-temperature/

チャルマース工科大学の物理学者であるルドヴィグ・デ・ヌープ氏らによる研究チームが、室温でも金を溶かせる方法を発見しました。研究チームが発見した金を溶かす方法は、金を四角錐状の形に成型し、これに電場を付加するというもの。金に電場を付加した状態で電子顕微鏡を用いて表面を観察したところ、金の表面から2~3層の原子が融解していることが確認されました。

ヌープ氏は「我々は数層の原子層が溶け、金の原子が多く移動し、規則正しい構造を失っていることを見つけました。この発見はこれまで見つかっていなかった現象であるため、驚くべきものです。また、電場を取り除くことで表面の融解した層を固体に戻すことが可能なことも明らかになっており、これはとても興奮すべき発見です」と語っています。
https://i.gzn.jp/img/2018/11/28/how-melt-gold-room-temperature/s01_m.jpg

実際に電子顕微鏡で四角錐状の金の先っぽが融解している様子を観察。
https://i.gzn.jp/img/2018/11/28/how-melt-gold-room-temperature/s02_m.jpg

続きはソースで

Watch how gold melts at room temperature https://youtu.be/mbKuq1BAfrs



GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181128-how-melt-gold-room-temperature/
ダウンロード (4)


引用元: 【融解】常温で溶けるはずのない「金」を室温でも簡単に溶かす方法が発見される[11/28]

【融解】常温で溶けるはずのない「金」を室温でも簡単に溶かす方法が発見されるの続きを読む

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1: 2018/11/15(木) 20:14:35.00 ID:CAP_USER
レーザーを照射することで従来の縫合や接着剤の使用よりも素早くかつ強固に傷をふさぐことが可能となる技術が誕生しました。この技術はアリゾナ州立大学のコーシャル・リージ氏らが開発中のもので、シルクタンパク質と金のナノ粒子を含む素材を、レーザーで傷部分と結合させるというもので、従来よりもはるかに効率的に傷口をふさぐことが可能というものです。

Rapid Soft Tissue Approximation and Repair Using Laser‐Activated Silk Nanosealants - Urie - 2018 - Advanced Functional Materials - Wiley Online Library
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1002/adfm.201802874

Star Trek-like Tech Seals Wounds with a Laser - IEEE Spectrum
https://spectrum.ieee.org/the-human-os/biomedical/devices/star-treklike-tech-seals-wounds-with-a-laser

リージ氏らによるレーザーを用いた傷口をふさぐ技術は、記事作成時点ではあくまで概念実証の段階にあるものの、驚くべき効果を発揮しています。実験では「豚の腸」および「マウスの皮膚」にある軟組織創傷を素早くふさぐことに成功しており、例えば豚の腸の場合、従来の縫合よりもレーザーを用いた縫合の方が約7倍も強力に傷をふさぐことが可能で、さらにふさいだ部位は傷を負っていない部位と同じように機能することも明らかになっています。

以下の図は左から「従来の針を用いた傷の縫合」「従来の接着剤を用いた傷の接合」「レーザーを用いた傷をふさぐ方法」による、傷をふさいだ跡の写真および、術後の2日後の写真です。画像の通り、傷をふさいだ際の見た目は接着剤や縫合と同じくらい目立たず、それでいて傷をつなぎ合わせる力は約7倍も強いとのこと。

公表された論文の共同著者であるディーパンジャン・ゴーシュ氏は、「我々は切開部をより早く閉じ、早期に治癒したいと考えています」と語っています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/11/15/tech-seals-wounds-laser/s01_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181115-tech-seals-wounds-laser/
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引用元: 【医療】レーザーで傷口をふさぐSFチックな新技術が登場、縫合や接着剤の約7倍も強力[11/15]

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1: 2018/07/27(金) 08:33:56.80 ID:CAP_USER
東京大学の研究グループは2018年7月、水素吸蔵材料であるパラジウム(Pd)の表面に金(Au)を混ぜることにより、水素の吸収速度が40倍以上高まることを発見したと発表した。

 近年新しいエネルギーとして注目を集めている水素。その利用拡大には、水素の輸送や貯蔵方法の確立が必要とされている。その1つとして、輸送が行いやすいなどのメリットから、水素吸蔵材料を利用した貯蔵方法の研究開発が進んでいる。

 水素吸蔵材料であるパラジウムは、水素を吸収する金属であり、水素のみを透過させることから水素純化膜の材料などとして利用されている。水素の透過には、水素の表面への吸着、表面から試料内部への侵入、試料内部での拡散の過程があるが、パラジウムでは表面からの水素吸収速度が遅いという問題があった。一方で金は水素を吸収せず、また表面にも水素をほとんど吸着しないことから、水素の吸収に対しては役に立たないと考えられていた。

 今回、東京大学の研究グループは、パラジウム単結晶の表面に金を蒸着して加熱することにより、表面にパラジウムと金の合金層を作成し、昇温脱離法と共鳴核反応法を用いて水素の表面付近での振る舞いについて調べた。-153℃に冷却したパラジウムに水素を吸収させた後に加熱すると、昇温脱離法では-120℃に試料内部に吸収された水素の放出によるピーク、27℃に表面に吸着した水素の脱離によるピークが見られた。一方で、表面に金の合金層を作成して同様の実験を行った場合、吸収された水素によるピークが増大し、表面に吸着した水素によるピークは減少して低温側にシフトすることが分かった。共鳴核反応法により水素の深さ分布を測定すると、金の合金層がある場合に、表面から数層深い領域で水素の吸収量が増大していることが明らかになった。

続きはソースで

共鳴核反応法による水素の深さ分布。水素量に比例するガンマ線収量が金との合金化によって増加する 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1807/24/rk_180723_suiso01.jpg

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1807/24/news022.html
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引用元: 【エネルギー】「金」で水素の吸収速度が40倍に、水素吸蔵合金の高性能化に期待[07/24]

「金」で水素の吸収速度が40倍に、水素吸蔵合金の高性能化に期待の続きを読む

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1: 2018/04/22(日) 02:33:16.33 ID:CAP_USER
 福岡市東区の志賀島で発見されたと伝わる国宝の金印「漢委奴国王」の製作を再現する実験が始まった。
取り組むのは「九州鋳金研究会」に所属する鋳造技術や考古学などの専門家たち。
古代の金印がどのように作られたのか、いまだ詳しいことが分かっていない謎の解明への挑戦だ。

 3月末、福岡県宗像市にある福岡教育大の鋳造室。九州鋳金研究会会長で、鋳金が専門の宮田洋平教授(58)が溶解炉を熱していた。地金を溶かす「るつぼ」が炉内にある。
木炭を炉に入れると、火の粉が高く舞い上がり、真っ赤な炎は勢いを増した。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」への金印の登録を目指すNPO法人
「志賀島歴史研究会」(福岡市東区)の要請を受け、九州鋳金研究会は金印の製作技術の研究を始めた。

 昔の官印に関する文献を踏まえて工法を検討し、古代中国でも行われた蝋(ろう)型鋳造法を採用。
金属を溶かす熱源は、現代ではコークスを用いるのが一般的だが、当時の工法に近づくため、木炭を使うことにした。

 鋳型は、宗像市の鋳物師、遠藤喜代志さん(68)が製作。
福岡市博物館にある金印のレプリカを参考に、蜜蝋と樹脂を混ぜて原型を作った。
実物よりわずかに大きくしたのは、後で加工するためだ。


 歴史研究会のメンバーや福岡市博物館の学芸員など合わせて約30人が見守る中、実験が進む。

続きはソースで

関連ソース画像一覧
金印の製作を再現する九州鋳金研究会のメンバーたち=3月30日、福岡県宗像市
https://www.nishinippon.co.jp/import/national/20180417/201804170007_000_m.jpg
溶かした金を鋳型に流し込むと、あっという間に固まった
https://www.nishinippon.co.jp/import/national/20180417/201804170007_001_m.jpg
九州鋳金研究会が作った金印。湯口に近い部分が欠けている
https://www.nishinippon.co.jp/import/national/20180417/201804170007_002_m.jpg

西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/409269/
images


引用元: 【考古学】国宝「金印」再現なるか? 鋳金・考古学者らが実験…失敗 古代技術の「謎」解明へ再挑戦[04/17]

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