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鎮痛剤

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1: 2019/06/08(土) 05:31:34.94 ID:CAP_USER
日本では利用頻度高い鎮痛剤 海外では避けられる傾向

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190531-00000012-pseven-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190531-00000012-pseven-soci&p=2
2019/5/31(金) 16:00配信 YAHOO!JAPAN NEWS,NEWS ポストセブン

 埼玉県の村下和美さん(43才・パート主婦)は、GWに家族でヨーロッパ旅行に出かけたママ友の体験談を聞いて驚いたという。

 「彼女はドイツ滞在中に熱を出し、病院にかかったんだそうです。ツアーの海外旅行保険に入っていたので、費用の心配もない、ということもあったみたいなんですけどね。

 でも、診察した現地の医師は、薬を出してくれなかったらしいんです。代わりにすすめられたのは、なんとハーブティー。半信半疑ながら、飲んでみたところ、それがよく効いたらしくて…。
 そんな経験をして以降、『こんなにたくさん必要かしら?』と薬箱を引っくり返して、一つひとつ見直したそうです」

 薬を出さないどころかハーブティーをすすめる医師がいるとは驚きだが、新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦さんはこんなふうに話す。

 「ドイツや北欧など、ヨーロッパの一部の国では薬を極力使わず、予防に力を入れている。ですから、日本と比べてあまり病院にかからず、薬にも頼らない傾向があります」

 あらためて私たちの日常を思い返してほしい。
 ちょっとした体調不良で病院にかかったり、ドラッグストアに市販薬を買いに走ったりしてはいないだろうか。
 薬剤師の宇多川久美子さんは、日本の現状に警鐘を鳴らす。

 「かぜ薬のCMを例に取っても、つらい症状が薬でスッキリ治るというのがお決まり。

続きはソースで

 ※女性セブン2019年6月13日号
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引用元: 【医学】日本では利用頻度高い鎮痛剤 海外では避けられる傾向

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1: 2017/12/11(月) 13:18:53.38 ID:CAP_USER
医薬品研究の次なるフロンティアは、海の中にあるかもしれない。

 米国のドナルド・トランプ大統領は、オピオイド系鎮痛剤への依存症が国内で蔓延している問題で、国家公衆衛生の非常事態を宣言した。2017年11月には、大統領顧問のケリーアン・コンウェイ氏を対策部長に任命し、自らの給料の一部を拠出して対策費に充てると発表した。また、国防総省から1000万ドル近い助成金を得て、ユタ大学健康学部の研究チームが新薬の開発に加わった。

 チームが目を付けたのは、毒を持つ海洋生物のイモガイだ。

「目標は、オピオイドを使わない鎮痛薬の可能性を探ることです」と、研究に携わる生物学者のトト・オリベラ氏は述べている。
「選択肢は、あればあるほどいいと思っています」

海の生物がもつ毒に期待

 捕食性の貝の仲間であるイモガイには数百もの種が存在し、毒性は種によって異なる。
この研究では、6種のイモガイを含むConus asprellaという亜属に焦点を当てている。
イモガイは獲物を狙う際、銛のような形をした歯を使って、体を麻痺させる毒を魚に注入する。
そして、しばらくの間相手が毒にどのように反応するかを見守ってから、再び毒を撃ち込んで獲物を丸のみにする。

 この毒から、人間に対して中毒性のない麻酔成分を取り出して利用できれば、オピオイド対策は一歩前進すると期待されている。

 研究チームは、毒の成分を知るため、イモガイの生態や行動についても研究している。
「小さいイモガイなら、触れたときに痛みやしびれを感じることはあるかもしれませんが、ほとんどの場合緊急事態に発展することはありません」。海の中で人間がConus asprellaに刺されても、大した影響はない。
しかし、毒素をうまく調整できるようになれば、新薬の開発につながる可能性がある。

続きはソースで

【動画】イモガイの毒
おとなしそうに見えるイモガイだが、危険な毒をもっている(解説は英語です)
Killer Cone Snails | National Geographic https://youtu.be/JjHMGSI_h0Q



ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/120700065/
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引用元: 【医学】オピオイド系鎮痛剤への依存症に悩む米国、貝の毒で新薬開発へ

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1: 2017/07/20(木) 15:10:35.96 ID:CAP_USER9
■ 鎮痛剤依存の広がりを食い止めることができるか?

2016年4月、ミュージシャンのプリンスが突然の死を遂げ、その後の調査で死因は鎮痛剤の過剰投与であることがわかりました。
New York Timesでは、プリンスが腰の痛みを和らげるために人知れず鎮痛剤の依存症に陥っていたと伝えています。

プリンスに限らず、米国では今鎮痛剤依存症患者の増加が問題になっています。
国立薬物乱用研究所によれば、プリンスが服用していた薬・フェンタニルを含むオピオイドという種類の薬の過剰投与事例は1999年の4倍以上になっているそうです(オピオイドについては後に詳述します)。
同研究所では、何らかの慢性痛がある人は米国だけで1億人に上ると見ており、社会全体から「薬に頼らない痛みの治療法」が求められています。

そんな中、薬を使わずに慢性痛を軽減するデバイスが生まれています。
engadgetによれば、Quellというデバイスは、ふくらはぎの裏から電気刺激を送ることで体の中で鎮痛作用を持つ物質を分泌させます。
ひざ用サポーターのような見た目で装着も簡単、価格は249ドル(約2万8000円)で米Amazonなどで処方せんなしで購入できます。

■ けがや病気からくる慢性的な痛みを解消するのが目的のデバイス

電気刺激なんて痛いんじゃ?と心配になるかもですね。
Quellのオフィシャルサイトでは「ちくちくと心地良い感覚だが、強い刺激」だと書かれていてちょっと不安になりますが、刺激の強度はスマートフォンアプリから調節可能です。

また装着する場所はひざ下ですが、背中や腰、関節などの痛みをブロックするとされています。
オフィシャルサイトには、Quellには痛みに対して効果があったという経験談がいくつか紹介されています。

動画:
https://youtu.be/QhE8I43aArA


https://youtu.be/oVvZ3iHq1eU



上の動画に登場しているValerieさんはもともとサッカープレイヤーで、若いときから右ひざを何回も手術してきました。
手術した部位は最近まで痛み、Quellを使うまでは毎日抗炎症薬を飲む必要があったそうです。
でもQuellを使い始めて2、3日で効果を感じ始め、2週間ほどで痛みがまったくなくなり、今では抗炎症薬も要らなくなったのだとか。

Quellの他の利用者の声を見ても、使っている人の痛みの原因はさまざまで、Valerieさんのように運動から来る怪我や事故の後遺症の場合もあれば、糖尿病や帯状疱疹といった病気が原因のこともあります。
多くの人を痛みから解放しているようです。

続きはソースで

http://www.gizmodo.jp/images/2017/07/170713_quell1.jpg
http://www.gizmodo.jp/2017/07/170719_quell.html 
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引用元: 【医療/技術】薬を使わず体内で鎮痛物質を分泌させ、慢性痛を軽減する電気刺激デバイス「Quell」 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/08(日) 21:45:25.20 ID:CAP_USER*
http://www.sankei.com/images/news/160508/afr1605080018-p1.jpg
英南部で行われたイベントに出演したプリンスさん=2011年7月(ロイター)

 【ロサンゼルス=中村将】4月に急死した米人気ロック歌手、プリンスさん=享年57=の死因を調べている捜査当局は、鎮痛剤の過剰摂取が原因との見方を強めている。米国では鎮痛剤の過剰摂取が原因で、年間2万8千人以上が死亡しており、社会問題化している。プリンスさんの死は改めて米国社会に問題の深刻さを投げかけている。

 プリンスさんは、ミネソタ州ミネアポリスの自宅兼スタジオで遺体で発見された前日の4月20日、カリフォルニア州の薬物依存治療の専門医に「健康上の深刻な緊急事態」を相談していた。専門医の弁護士が今月4日、明らかにした。

 米メディアによると、プリンスさんは、コンサートなどで高い場所から飛び降りるなどしたため、以前から腰を痛めており、鎮痛剤を頻繁に使用していた。

 捜査関係者によると、プリンスさんの遺体や自宅からは、医師の処方箋が必要なオピオイド鎮痛剤が検出された。捜査当局は麻薬取締局の協力を得て死因の特定を進めている。

 オピオイドは、日本ではがん治療の鎮痛剤などに使用される医療用麻薬として管理されているが、米国では手術時や術後の痛みのほか、急な痛みや慢性痛の鎮痛剤などとして大量に処方されている。

続きはソースで

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http://www.sankei.com/affairs/news/160508/afr1605080018-n1.html

引用元: 【医療】1日78人ずつ死亡…鎮痛剤の過剰摂取が米国で社会問題化 プリンスさん急死で注目 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/05/20(水) 17:21:20.73 ID:???*.net
遺伝子組み換え酵母菌からモルヒネ、新製法に悪用の懸念も
2015年05月19日 10:29 発信地:パリ/フランス

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【5月19日 AFP】遺伝子組み換え酵母菌から鎮痛剤を製造する方法を開発したとする研究結果が18日、発表された。

 英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」に発表された今回の発見に関する論文は、米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に先月掲載された論文に続くものだ。両論文とも、糖を餌として鎮痛剤などの薬剤を生成する遺伝子組み換え酵母菌の開発に向けた重要な段階について説明している。

 この研究の目標は、ケシに比べて安価で、中毒性が低い鎮痛薬を信頼できる供給源から製造・提供することだ。しかし、この発見について専門家らは、基本的な知識と技術があれば誰でも簡単な自家製ビール醸造キットを使って、この種の酵母菌からモルヒネやコデインのほか、さまざまな麻薬を大量生産できると指摘。麻薬密売組織に巨額の利益をもたらす危険性もあるとしている。

 18日の論文によると、米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)などの合成生物学者チームは、酵母菌にビートの酵素遺伝子を挿入し、糖から容易に生成されるアミノ酸のチロシンを「レチクリン」と呼ばれる化合物に変換するよう酵母菌を誘導した。

 レチクリンは、モルヒネ、コデイン、オキシコドンや、パパベリンなどの抗けいれん薬などを作るための「ハブ分子」として機能する。
研究チームはこれらの薬剤を作る段階には進まなかったが、酵母菌内でレチクリンがコデインやモルヒネに変換される過程についてはすでに知られている。一連の知識の中でこれまで欠けていたのは、チロシンからレチクリンへの変換過程の部分だった。

 今回の発見について研究チームは、薬剤学に恩恵をもたらすと同時に「自家製麻薬が現実化する時期を劇的に早める」可能性もあると注意を促している。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3049037

引用元: 【科学】遺伝子組み換え酵母菌からモルヒネ、新製法に悪用の懸念も 米カリフォルニア大学バークレー校などの合成生物学者チーム

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1: 2015/04/16(木) 22:00:54.00 ID:???.net
鎮痛剤のアセトアミノフェン、喜びも抑える 米研究
引用元:CNN.co.jp 2015.04.16 Thu posted at 16:43 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35063286.html

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(CNN) 米オハイオ州立大学の研究チームは16日までに、市販の多くの鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンに、痛みだけでなく喜びの感情を抑える効果があることがわかったと発表した。

サイコロジカル・サイエンス誌(電子版)に掲載された論文によると、アセトアミノフェンに心理的な苦痛を和らげる効果があることは以前から知られていたが、今回の研究で、喜びの感情を弱めるなど、感情の幅を狭める効果があることがわかったという。

論文の筆頭著者であるオハイオ州立大学の大学院生、ジェフリー・ダーソー氏は「アセトアミノフェンには単なる鎮痛効果だけでなく、あらゆる感情を和らげる効果がある」と言う。

今回の研究では、大学生82人を対象に実施。
被験者の半分にはアセトアミノフェン1000ミリグラムを、残り半分には同じ見た目の偽薬を投与した。

その後、猫と遊ぶ子供の写真や栄養失調の子供の写真など様々な写真40枚を提示。
それぞれの写真について楽しいと感じるか否かを、その感情の大きさの程度も含めて回答させた。

その結果、アセトアミノフェンを投与された人は、投与されていない人に比べ、すべての写真について抱いた感情の度合いが非常に弱いことが確認された。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

▽関連リンク
THE OHIO STATE UNIVERSITY
Your pain reliever may also be diminishing your joy
Acetaminophen reduces both pain and pleasure, study finds
By: Jeff Grabmeier
Published on April 13, 2015
http://news.osu.edu/news/2015/04/13/emotion-reliever/

引用元: 【薬理】鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェン 痛みだけでなく喜びの感情を抑える効果/米オハイオ州立大学

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