理系にゅーす

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長期

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1: 2018/03/19(月) 12:45:36.81 ID:CAP_USER
欧州原子核研究機構(CERN)は、反物質を長期保存・輸送する技術の開発を進めている。
陽子の反粒子である反陽子を生成・捕獲した後に別棟の実験施設に輸送し、反陽子と原子核の衝突実験などを行う計画であるという。

反物質は物質に接触した瞬間に対消滅してしまうため、実験に必要な量の反物質を作り出し、一定時間保存しておくことが非常に難しい。
しかしCERNはこれまでに、水素の反物質である反水素などの生成に成功しており、磁場トラップ中に反水素を保存して、反物質研究のためのさまざまな実験に利用できるようになっている。

現在計画されている反物質研究プロジェクト「PUMA(antiProton Unstable Matter Annihilation)」では、実験施設「ELENA」において、陽子の反粒子である反陽子をこれまでで最大となる10億個捕獲し、これを数週間にわたって保存することを目指している。

保存された反陽子は、ELENAから数百メートル離れたイオンビーム施設「ISOLDE」まで車両に積み込んで運搬される。
ISOLDEでは、反陽子を放射性原子核に衝突させることで特異な原子核現象の研究を行うという。

反陽子を長期保存・輸送する際には、「二重ゾーン」と呼ばれる長さ70cmの捕獲器が使用される。
この捕獲器は重さ約1トンの超伝導ソレノイド電磁石内部の超高真空(10-17mbar)・極低温(4K)条件下に置かれることになる。
二重ゾーンのうち、「ストレージゾーン」と呼ばれる部位に反陽子を捕獲し、「第2ゾーン」と呼ばれる部位で放射性原子核と衝突させる。

放射性原子核のほうはISOLDE側で生成するが、短時間に崩壊してしまうため他の施設に輸送して研究することができない。

続きはソースで

画像:反陽子-原子核衝突実験が計画されているイオンビーム施設「ISOLDE」 (出所:CERN)
https://news.mynavi.jp/article/20180319-603038/images/001.jpg

画像ELENAとISOLDEの位置関係と反陽子の輸送ルート (出所:CERN)
https://news.mynavi.jp/article/20180319-603038/images/002.jpg

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180319-603038/
images (1)


引用元: 【物理学】反物質の長期保存・輸送技術の開発を目指す欧州原子核研究機構(CERN)[03/19]

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1: 2017/09/03(日) 18:50:00.99 ID:CAP_USER
2017.9.3 17:25
(写真)
3日、カザフスタンの草原に着陸し、宇宙船から運び出されるペギー・ウィットソンさん(AP)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170903/sty1709030020-n1.html?view=pc
(写真)
 地球への帰還を間近に控え、国際宇宙ステーション内で笑顔を見せるペギー・ウィットソンさん(左)ら(NASA提供・共同)


 米国人の宇宙滞在最長記録を更新した米航空宇宙局(NASA)の女性飛行士ペギー・ウィットソンさん(57)が2日夜、国際宇宙ステーションからロシアのソユーズ宇宙船に乗り、中央アジア・カザフスタンの草原に帰還した。滞在日数は665日となり、これまでの米国最長の534日を大幅に上回った。

続きはソースで

ダウンロード

(ワシントン共同)

引用元: 【宇宙開発】 宇宙滞在最長の女性帰還 665日、米の記録更新[09/03] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/11(日) 17:29:53.71 ID:CAP_USER
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20581.html

2017年06月11日 07時00分
宇宙

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/0/5/20581/nasa_iss_on_orbit_status_report_011917_945.jpg
宇宙でパンは食べられない。「また、トルティーヤか」と表情も暗いペギー・ウィットソン飛行士(NASA)米が主食の日本人にはピンとこないが、欧米人の食事にパンは必需品。国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する飛行士が、宇宙食にパンの持ち込みを禁じられているのは、我々日本人が白米を食べられなるのと同じくらいツライのだ。この状況を打開しようと、ドイツのプロジェクトチームが今、宇宙で焼きたてのパンを作る技術の開発を急いでいる。5月30日から6月1日にかけて英国マンチェスターで開かれた宇宙会議で明らかになった。

 故郷を離れれば離れるほど、時折ふと、猛烈にふるさとの味が恋しくなる。まして地球から400キロ上空の宇宙を飛ぶ国際宇宙ステーションならなおさらだ。宇宙食に求められる条件は厳しい。保存性、栄養価、匂いはもちろんのこと、乗組員の生命維持や研究活動に必要な数多くの精密機器を備えるステーション内に飛び散ったり、後片付けに手間がかかる食品などもってのほか。

 米航空宇宙局(NASA)によると、宇宙で初めてサンドイッチを食べたのは、1965年に打ち上げられたジェミニ3号に乗り込んだジョン・ヤング飛行士。ヤングさんはジェミニ計画、アポロ計画、スペースシャトル計画の全てを経験している偉大なパイロットだが、当時の味気ない宇宙食への不満から、内緒で船内に牛肉サンドウィッチを持ち込んだことでも知られる。

続きはソースで

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/0/5/20581/201503260201_R.jpg
宇宙に行ったパン
ヤング飛行士が1965年にジェミニ宇宙船に持ち込んだサンドウィッチは、記念として博物館に残されている。宇宙に行ったパンは最初で最後、これっきり(Raymond Cunningham/SPACE.com)

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/0/5/20581/European_Space_Agency_astronaut_Alexander_Gerst_node_full_image_2.jpg
アレキサンダー
ドイツ人宇宙飛行士アレクサンダーさんは、来年のミッションで宇宙ステーションでパンを焼く(ESA)
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】禁断の宇宙食 焼きたてのパンをISSで食べる日が来る? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/10(月) 23:45:41.25 ID:CAP_USER
抗生物質の長期摂取、結腸ポリープと関連か 研究

【4月5日 AFP】抗生物質の長期にわたる摂取は、後年、しばしば大腸がんにつながる直腸ポリープの発生リスクを高める恐れがあるとした研究論文が5日、発表された。

英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の消化器病学専門誌「ガット(Gut)」によると、この研究により、 腸内細菌叢(そう)ががんの発症に重要な役割を果たしているとの考えを補強するものだという。
 
これまでの研究でも、抗生物質の使用と大腸がん発症との関連は指摘されていたが、ポリープとの関係は究明されていなかった。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年04月05日 12:01
http://www.afpbb.com/articles/-/3123974
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引用元: 【医学】抗生物質の長期摂取 結腸ポリープと関連か/米マサチューセッツ総合病院 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/05(水) 19:58:02.43 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3123974?act=all

【4月5日 AFP】抗生物質の長期にわたる摂取は、後年、しばしば大腸がんにつながる直腸ポリープの発生リスクを高める恐れがあるとした研究論文が5日、発表された。

 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の消化器病学専門誌「ガット(Gut)」によると、この研究により、 腸内細菌叢(そう)ががんの発症に重要な役割を果たしているとの考えを補強するものだという。

 これまでの研究でも、抗生物質の使用と大腸がん発症との関連は指摘されていたが、ポリープとの関係は究明されていなかった。

 米ボストン(Boston)のマサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital)のアンドリュー・チャン(Andrew Chan)氏は、2004年の時点で60歳以上の女性1万6642人の健康診断記録を詳しく調べた。

 対象となった女性らは、2004年から2010年の間に結腸内視鏡検査を少なくとも1回受けており、その期間にポリープの症例1195件が診断された。

続きはソースで

(c)AFP/Marlowe HOOD

2017/04/05 12:01(パリ/フランス)
ダウンロード (1)


引用元: 【健康】抗生物質の長期摂取、結腸ポリープと関連か 研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/30(金) 21:51:05.61 ID:CAP_USER
【プレスリリース】長期記憶しやすい時刻の発見とその脳内の仕組み - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50685
https://research-er.jp/img/article/20160930/20160930190451.png


発表のポイント
•学習する時刻によって記憶しやすさが大きく異なることをマウスで見出した。この日内変化は脳の海馬に存在する体内時計が司り、SCOP というタンパク質により調節されていた。
•海馬に存在する体内時計が記憶の日内変化を生み出すことを見つけ、海馬におけるSCOPタンパク質の量的変化と学習による分解が重要であることを世界で初めて突き止めた。
•ヒトでも記憶しやすさに日内変化があることは知られており、同じ学習時間であっても記憶の効果を高めたり、将来的には老化による記憶障害の改善に役立てる可能性がある。


発表概要

これまで、一日のうちの時刻によって記憶のしやすさに違いがあるのではないかと考えられていたが、それが体内時計によって制御されているのか、また、どのような仕組みで記憶しやすさが変化するのか、わかっていなかった。東京大学大学院理学系研究科の清水貴美子助教と深田吉孝教授らの研究グループは、マウスを用いた長期記憶テストを一日のさまざまな時刻に行ったところ、マウスの活動期のはじめに記憶のしやすさが最高に達することを見つけた。記憶の日内リズムは海馬に存在する体内時計(海馬時計)が制御しており、遺伝子を操作して海馬時計を止めると長期記憶できなくなった。この海馬時計はSCOPというタンパク質の量的変化を生み出しており、活動期のはじめには学習によってより多くのSCOPが分解されるので記憶力が上昇することを突き止めた。つまりSCOPは、海馬時計から時刻情報を受け取り、これを記憶システムに伝える、という働きをしている。

ヒトでも記憶しやすさに日内リズムがあることは知られており、今回発見したメカニズムはヒトの海馬にもあてはまると考えられる。時刻による学習効果の違いを利用して、より効率よく学習効果を上げることが期待される。

続きはソースで

 
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引用元: 【生理学/生化学】長期記憶しやすい時刻の発見とその脳内の仕組み [無断転載禁止]©2ch.net

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