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除染

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1: 2017/10/29(日) 18:30:46.47 ID:CAP_USER9
北斎ブルー 福島の放射性セシウムを99%除去するスポンジに変身
2017年10月28日 08時00分
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/2/22379.html

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/3/22379/400068907.jpg
土壌や海水から放射性セシウムを除去するスポンジ(? 2017 坂田・森研究室/東京大学)

 東京大学の開発チームは、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎が好んだ「ベロ藍」こと「ペルシアンブルー」の顔料と、紙の繊維であるセルロースナノファイバーを混ぜて、汚染された土壌や海水の放射性物質だけを吸着するスポンジの作製に成功した。
昨年から福島で進めている除染実験では、1カ月で放射線量が半分まで引き下がり、高い効果が裏付けられた。

 このスポンジは、東大・政策ビジョン研究センターの坂田一郎教授や、同大学院のアダヴァン・キリヤンキルビピン特任研究員らが開発。

 東電福島第一原発で環境中に放出された放射性セシウムは、水に溶け出すとイオンになり、雨で地表から地中に浸透する過程で、粘土や鉱物などの隙間に入り、地下水から河川へ、海へと流出が広がっていく。

 放射性セシウムの回収には、あらかじめセシウムに似たイオンを取り除かなければならず、それが除染作業を困難にしている。

続きはソースで

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引用元: 【技術】北斎ブルー、福島の放射性セシウムを99%除去するスポンジに変身 東京大学

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1: 2016/11/15(火) 21:36:07.25 ID:CAP_USER
毎日新聞 2016年11月15日 19時57分(最終更新 11月15日 21時21分)

 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の作品にも使われた青の顔料「プルシアンブルー」を活用し、放射性セシウムを効率的に吸着する「除染スポンジ」の開発に成功したと、東京大の坂田一郎教授らの研究グループが発表した。東京電力福島第1原発事故の除染などへの実用化が期待される。15日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 この顔料は、北斎の代表作の一つ「冨嶽(ふがく)三十六景」でも使われている。放射性セシウムを吸着しやすい性質は以前から知られていたが、水に溶けやすく汚染現場で散布しても回収が難しいため実用化が進んでいなかった。

 研究グループは、紙の原料を極限まで細かくした次世代材料「セルロースナノファイバー」にこの顔料を結合することで、水に溶けやすい弱点を克服した。

続きはソースで

【岡田英】
http://mainichi.jp/articles/20161116/k00/00m/040/032000c
ダウンロード (1)


引用元: 【除染スポンジ】 北斎も使った顔料でセシウム吸着 東大開発[11/15] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/29(金) 17:55:33.80 ID:CAP_USER
【プレスリリース】福島県中山間地に生息する節足動物体内の放射性セシウム量の推移を解明 ―農業復興にむけて、除染効果を判定するあらたな指標となる可能性― - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/48796
https://research-er.jp/img/article/20160728/20160728101544.png


東京農業大学総合研究所では、おもに被災地の農業復興を目的として東日本支援プロジェクトを推進しており、その一環として福島県内の中山間地に生息する節足動物における放射能汚染状況について調査をおこなってきました。その調査結果から、節足動物に蓄積する放射性セシウム量が中山間地生態系における放射能汚染レベルを反映していることが示唆されました。今後、除染効果を判定するあらたな指標として節足動物の活用が期待されます。


発表論文の詳細

掲載誌:
 Journal of Environmental Radioactivity (ジャーナル・オブ・エイバイロンメンタル・ラジオアクティビティー=エルゼビア(オランダ)発行、国際放射線生態学連合提携誌)電子版

発表日:
 2016 年 7 月 20 日

論文タイトル:
 Radioactive contamination of arthropods from different trophic levels in hilly and mountainous areas after the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident
(福島第一原子力発電所事故後の中山間地域に生息する栄養段階のことなる節足動物における放射能汚染)

著者:
 Sota Tanaka, Kaho Hatakeyama, Sentaro Takahashi, Tarô Adati

URL:
 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X16302478

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引用元: 【環境/統計】福島県中山間地に生息する節足動物体内の放射性セシウム量の推移を解明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/02/16(火) 18:12:42.03 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】福島の放射能汚染を模した実験によりセシウムを強く吸着する鉱物を特定 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/43387


発表のポイント

福島第一原発事故による放射能汚染の実態を考慮した実験条件でセシウムの吸脱着試験を行い、セシウムは福島の風化黒雲母に選択的に吸着され、そこに強く固定されることを明らかにした。
実汚染レベルでの放射性セシウム濃度では、風化黒雲母が福島では重要な吸着物質であることを初めて実験的に証明した。
福島地方の放射性セシウムの今後の動態(固定や拡散)や、土壌からの除去方法、除染作業で発生した廃棄物の減容化方法の開発などに大きく寄与するものである。


発表概要

 福島第一原発事故によってもたらされた放射能汚染の解決のため、汚染実態についての詳細な研究や、除染のための技術開発等が進められている。
東京大学大学院理学系研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の研究グループは、福島第一原発事故後の降雨によって放射性セシウムが土壌に吸着される環境を模したセシウムの鉱物への吸着実験を行い、低濃度のセシウムは福島地方の土壌に一般的な風化黒雲母と呼ばれる鉱物に選択的に吸着されることを明らかにした。
またこの鉱物に吸着したセシウムは、他の土壌鉱物に比べ鉱物中に強く固定され、容易に溶出しないことが判明した。
これらの成果は、福島地方の実汚染土壌に関するこれまでの観察・分析結果をよく説明するものであるとともに、今後の長期的な放射性物質の固定・移動等の動態予測や除染廃棄物の減容化の手法の開発等に大きく貢献するものである。

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引用元: 【鉱物学】福島の放射能汚染を模した実験によりセシウムを強く吸着する鉱物を特定 風化黒雲母に選択的に吸着

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1: 2015/12/21(月) 14:16:44.47 ID:CAP_USER*.net BE:532994879-PLT(13121)
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12月21日 14時09分

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う、福島県内の除染で出た土などの処分を巡って、環境省は来年度から土に含まれる放射性物質を除去したうえで、建設資材などに再生利用するモデル事業を始めるとする方針案を明らかにしました。
福島県内の除染で出た土などは中間貯蔵施設に搬入し、30年以内に福島県外で最終処分することになっていますが、最大で東京ドーム18杯分に上る廃棄物の処分場の確保が課題となっています。

このため環境省は有識者の会合を設けて、廃棄物の量を減らす対策を検討していて、21日に東京都内で開かれた会合で方針案が示されました。

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引用元 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151221/k10010348061000.html

引用元: 【科学】除染で出た土を建設資材に 環境省がモデル事業

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1: 2015/12/16(水) 05:44:31.32 ID:CAP_USER*.net
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/15/news139.html

名古屋工業大学と東京大学の研究チームは12月14日、光のエネルギーを使ってセシウムイオンを細胞からくみ出すたんぱく質を世界で初めて作成したと発表した。放射性セシウムの新しい除染方法につながるとしている。

生物の細胞膜にある「ポンプ」と呼ばれるたんぱく質の穴から、光のエネルギーを利用してセシウムイオンを外に運び出す仕組み。従来の研究では、水素イオンよりも重い荷電粒子を決まった方向に光で輸送することは不可能とされていた。

しかし名古屋工業大学が2013年、海洋性バクテリアからナトリウムイオンをくみ出すたんぱく質を発見し、東京大学と共同で構造を解析。

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引用元: 【科学】光でセシウムを細胞からくみ出すたんぱく質 名工大・東大が共同開発 新しい除染法に道

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