理系にゅーす

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陶器

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1: 2018/09/13(木) 18:02:57.27 ID:CAP_USER
東海大学文化社会学部の山花京子准教授らの研究グループは、古代エジプトで陶器などに使用されながら、長い間製法が謎とされてきた「ファイアンス」について、石英、炭酸カルシウム、アルカリに漆喰の水酸化カルシウムを加えることで再現が可能になることを突き止めた。

 東海大学によると、ファイアンスは古代エジプトやメソポタミアで紀元前4500年前ごろから陶器などに使用されてきた。製造工程が複雑で難しいため、その後ガラスに取って代わられた。
組成分析で石英、カルシウム、アルカリが含まれていることは分かっていたが・・・

続きはソースで

参考:【東海大学】文理融合研究により、古代エジプトの「ファイアンス」の再現に成功
https://www.tokai.ac.jp/news/detail/947.html

■エジプトのファイアンス焼き(関西大学博物館のもの)
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/sys_img/warehouse_1_63.JPG
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/sys_img/warehouse_2_63.JPG

https://univ-journal.jp/22636/
ダウンロード (4)


引用元: 古代エジプトの陶器に使われた謎の物質「ファイアンス」、東海大学が製法を解明[09/11]

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1: 2018/03/25(日) 00:23:43.67 ID:CAP_USER
西遊記に登場する孫悟空のように、頭に輪をはめた猿の形をした中国・唐(7~10世紀)の陶器(唐三彩)2個が、中国・河南省で確認された。

 奈良文化財研究所(奈文研)などの調査で判明した。専門家は「最も古い孫悟空像の可能性がある」としている。

 いずれも猿の頭部を表した陶器で、幅5・1センチ、長さ5・7センチ。玩具か置物として使われたとみられ、頭の輪は、唐代に流行した密教の行者の装具と推定される。唐三彩の主要産地・河南省鞏義きょうぎ市の窯跡で出土したと伝わり、同省文物考古研究所が所蔵。奈文研が整理作業を行っていた。

 西遊記は伝説が次第に発展し、16世紀に現在知られる物語になったとされる。孫悟空のルーツはよくわかっていないが、最も古いものでは、宋代(10~13世紀)の絵図に、三蔵法師として知られる唐の高僧・玄奘げんじょうの供をする猿が描かれているという。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180323/20180323-OYT1I50039-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20180323-OYT1T50118.html
ダウンロード (6)


引用元: 【考古学】最古の孫悟空像?7~10世紀の中国陶器を確認[03/24]

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1: 2018/03/15(木) 12:47:33.37 ID:CAP_USER
「考古学者が遺跡からの出土品を偽造した」と聞くと、日本で起きた旧石器捏造事件を連想する人は多いはずですが、「トルコにある9000年前の遺跡から発見された出土品の一部が、有名考古学者によって偽造されたものである可能性が高い」と判明し、話題になっています。

Famed Archaeologist 'Discovered' His Own Fakes at 9,000-Year-Old Settlement
https://www.livescience.com/61989-famed-archaeologist-created-fakes.html
https://i.gzn.jp/img/2018/03/14/famed-archaeologist-fakes-discovered/00_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/03/14/famed-archaeologist-fakes-discovered/01_m.jpg

イギリスの著名な考古学者であるジェームス・メラート氏は、トルコのアナトリア半島南部にある「チャタル・ヒュユク」という遺跡の発掘調査に携わった人物です。
チャタル・ヒュユクは新石器時代から銅器時代にかけての遺跡であり、古い時代から新しい時代の遺跡が層状に積み重なっています。
最下層が形成された時期は紀元前7500年前にさかのぼり、遺跡の規模や複雑な構造から「世界最古の都市遺跡」と呼ばれることもあるとのこと。

1925年にロンドンで生まれたメラート氏は、イスタンブール大学で講義を行い、イギリスのアンカラ研究所(BIAA)で助教授を務めました。
1954年にはアナトリア半島西部のベイジェスルタン遺跡の発掘調査を指揮し、後期青銅時代に作られた陶器製の「シャンパングラス」を発見する功績を挙げたとのこと。
チャタル・ヒュユクが発見された1958年から3年後の1961年、メラート氏はチャタル・ヒュユクの発掘調査を指揮し、150以上の部屋と建物、壁画や彫像など多くの出土品を発見しました。

メラート氏は1964年、出土した品を販売する密輸業者を手助けしているとして、トルコで遺跡を発掘することを禁止されてしまいます。
トルコで遺跡が発掘できなくなった後も遺跡から持ち帰った出土品の研究を続け、新たな壁画を研究結果と共に公表するなどしており、初期アナトリア研究をリードする著名な考古学者として知られていました。
しかし、2012年にメラート氏が死去してから、メラート氏の遺品整理を続けてきたルウィ研究所のエバーハルト・ツァンガー氏は、「メラート氏の遺品からチャタル・ヒュユクの壁画を偽造した証拠が見つかった」と述べています。

「メラート氏は50年以上にわたってチャタル・ヒュユク遺跡に関する調査を続けてきた。
アナトリアに関する非常に幅広い知識を身につけ、知識を総動員して過去のパノラマを想像していた」とツァンガー氏は語っていますが、このプロセス自体はおかしなものではありません。

ある考古学者が過去の時代についての仮説を表明し、他の考古学者がそれを支持するか、あるいは遺跡の発掘調査から支持する証拠が見つかるというのが一般的。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/03/14/famed-archaeologist-fakes-discovered/02_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180314-famed-archaeologist-fakes-discovered/
images


引用元: 【考古学】有名考古学者が遺跡からの出土品を偽造した証拠が死後に発見される 英国考古学者ジェームス・メラート氏[03/14]

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1: 2017/11/14(火) 18:05:06.49 ID:CAP_USER
【11月14日 AFP】ジョージア(旧グルジア)で発掘された約8000年前の陶器のつぼを科学分析したところ、世界最古のワイン醸造の痕跡が見つかった。
国際研究チームが13日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。これまで最古とされてきたワイン醸造痕よりも1000年近く古い。

 一部が欠けたつぼは、首都トビリシ(Tbilisi)の南約50キロにある遺跡発掘現場2か所で発見されていた。一部にはブドウの装飾が施されていた。

 米国、カナダ、デンマーク、フランス、イタリア、イスラエル、ジョージアの科学者からなる研究チームは過去4年、数十年前に発見された両現場の再調査に当たってきた。

 残留物の分析から、新石器時代の紀元前約6000年ごろにさかのぼるワイン造りの痕跡と判明。

続きはソースで

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

画像:ジョージアのカラミス・ディディゴラで出土した新石器時代のつぼ。ジョージア国立博物館提供(撮影日不明、2017年11月13日入手)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/700x460/img_362928f992d4730c9f019821ced366ad191856.jpg


AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3150409
ダウンロード


引用元: 【考古学】〈画像あり〉世界最古のワイン醸造痕跡見つかる ジョージア、8000年前

〈画像あり〉世界最古のワイン醸造痕跡見つかる ジョージア、8000年前の続きを読む

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1: 2017/03/21(火) 21:14:16.25 ID:CAP_USER
徳島ニュース

曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」
2017/3/18 14:50

【写真説明】テレビ東京の番組で曜変天目茶碗と鑑定された徳島市の男性所有の陶器
http://www.topics.or.jp/sp/localNews/news/2017/03/2017_14898017677213.html

 テレビ東京の番組「開運!なんでも鑑定団」で、徳島市の男性が所有する陶器が世界で4点目の「曜変天目茶碗」と鑑定され、真贋論争が起こっている問題で、奈良大が行った陶器の成分分析に対し、曜変天目研究家の陶芸家・長江惣吉さん(54)=愛知県瀬戸市=が異論を唱えている。
「同大の機器では正確な結果が出ない」などとする内容で、分析の欠陥を指摘。奈良大側は指摘を認めながらも「結果に変わりはない」としている。

 長江さんは昨年12月20日に放送された番組を受け、この陶器は中国で作られる模倣品と酷似した偽物だと訴えてきた。その根拠として、陶器の外側に曜変天目にはない斑紋があることなどを挙げ、斑紋の色合いなどから18世紀以降に開発された複数の化学顔料が使われているのではないかと主張してきた。

 奈良大が2月に行った分析では、物質に含まれる元素を検出する蛍光X線分析装置を使い、茶碗表面の色ごとにX線を当てて元素の種類と量を調べた。

続きはソースで
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引用元: 曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/11(土) 17:25:36.37 ID:CAP_USER9
群馬県内の遺跡で奈良時代のものとみられる大型のつぼが発掘され、前橋市で説明会が開かれました。
「奈良三彩短頸壺」と呼ばれる陶器製のつぼは、去年、群馬県東吾妻町の遺跡で発掘され、11日、発掘の経緯などの説明会が前橋市で開かれました。
この中で、つぼを発掘した群馬県埋蔵文化財調査事業団の谷藤保彦上席専門員は、「つぼは高さ18.7センチ、幅25センチある大型で、形や色から8世紀後半の奈良時代に作られたとみられる。

続きはソースで

ダウンロード (3)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160611/k10010553131000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_012
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160611/K10010553131_1606111452_1606111455_01_02.jpg

引用元: 【歴史】遺跡で発掘のつぼ 奈良時代の作品か©2ch.net

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