理系にゅーす

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1: 2016/12/14(水) 17:36:36.31 ID:CAP_USER9
地球から1040光年離れた惑星「HAT-P-7b」では、ルビーやサファイアの雲が高熱の風に吹かれている可能性がある――そんな研究成果を、英ウォーリック大学がこのほど発表した。

 HAT-P-7bは、地球と比べると約15倍大きい太陽系外のガス惑星。研究チームが米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー」で観測したところ、同惑星の夜側の面から雲が発生し、暴風に運ばれて昼側の面で蒸発するという大気循環の仕組みが分かった。昼側の面では、平均気温が摂氏2500度を超えるという。

 研究チームによれば、雲の主成分は「コランダム」という酸化アルミニウムの鉱物。
コランダムは混ざる不純物の種類によって、ルビーやサファイアになるため、同惑星にはルビー、サファイアの雲が存在する可能性があるという。

 研究成果は、英科学誌「Nature Astronomy」(電子版)に12月12日付(現地時間)で掲載された。

ITmedia ニュース 12/14(水) 16:22配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000070-zdn_n-sci
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引用元: 【宇宙】ルビーやサファイアの雲が存在? 地球から1000光年先の惑星、英大学が調査©2ch.net

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1: 2016/10/20(木) 17:50:28.32 ID:CAP_USER
冥王星に雲? 新たな気象現象に関心高まる ニュー・ホライズンズ観測 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161020-00010001-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20161020-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg


昔は惑星として、今はそれに準ずる準惑星として太陽系のメンバーに数えられる「冥王星」。この冥王星にて、NASAの探査機「ニュー・ホライズンズ」が複数の雲と思われる画像の撮影に成功しました。
 
サウスウエスト研究所のAlan Stern氏によれば、「我々は冥王星の縁に、2ダース以上の層状のモヤがあることに気づきました。これらのモヤは200kmというかなりの高度にまで存在しているのです」と語っています。またいずれの雲も低層(数km~数十km)のものと形状や大きさが似ており、雲の成分はアセチレンやエタン、シアン化水素で構成されているようです。
 
今年7月に撮影された画像からも、雲の存在が予測されていた冥王星。そして今回の観測により、これらが実際に雲のような形状をしていることが確認されたのです。またStern氏は「もしこれらが雲ならば、冥王星の天気は以前の予測よりもより複雑なものとなります」とNASAの公式発表にて述べています。
 
ただし、現時点ではまだ「冥王星に雲がある」と断言することはできません。なぜなら、ニュー・ホライズンズの観測では雲らしきものが冥王星の地表から分離しているのかが判断できないのです。これについて、Stern氏は「この現象を観測するためには、新たな探査機の派遣が必要だろう」と語っています。
 
さらに、これらの雲がどれくらいの期間存在するのかもまだわかっていないのです。「一つの可能性として、これらの雲は冥王星の夜明けや夕暮れに短時間だけ存在するのかもしれません。冥王星の一日は地球換算で6.4日と長く、その天気のほとんどで雲が見られることはないのです」とStern氏は語っています。

NASAによる探査機のニュー・ホライズンズは2016年1月にすべての冥王星探査を終了しており、今後はエッジワース・カイパーベルトの太陽系外縁天体の観測へと旅立ちます。今後の同探査機の観測や、もしかしたらありうるさらなる新探査機の派遣に胸が高まりますね!
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引用元: 【天文学】冥王星に雲? 新たな気象現象に関心高まる ニュー・ホライズンズ観測 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/11(月) 12:22:20.57 ID:CAP_USER
史上初 「水の雲」を太陽圏外で発見か 木星より重い「WISE 0855」にて (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160711-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


私達の生活に必要不可欠な水。その水はこれまで地球と、太陽圏内にあるいくつかの惑星でしか発見されていませんでした。しかし今回のカリフォルニア大学サンタ・クルーズ校の報告によると、太陽系の外に「水でできた雲」を発見した可能性が高いそうなんです。
 
同大学の助教授のAndrew Skemer氏によると、「WISE 0855」という褐色矮星の観測で、この星が水蒸気と雲で覆われていることを発見しました。WISE 0855の見た目は非常に木星に似ています」と語っています。
 
WISE 0855が含まれる褐色矮星は重量が軽いために恒星になれなかった天体のことで、同天体は地球から7.2光年の場所に位置してます。その質量は木星の5倍ほどで、表面はマイナス10度と冷たい天体です。このような質量の天体では内部で核融合を開始することができず、太陽のような恒星になることができません。
 
今回の報告によると、2014年にもWISE 0855には水でできた雲がある可能性が指摘されていました。しかし、それは測光データに基づくもので十分な証拠とはいえませんでした。そこで今回はハワイにあるジェミニ天文台で観測を行ったところ、水を示すスペクトラムを捉えることに成功したのです。

今回の発見が地球外生命体の発見に繋がるのかは不明ですが、宇宙には私達が思っていたよりも多く水が存在しているのかもしれませんね。

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引用元: 【宇宙化学】史上初 「水の雲」を太陽圏外で発見か 木星より重い「WISE 0855」にて [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/12/19(土) 10:17:34.33 ID:CAP_USER*.net
あかつき、軌道から新画像 - 共同通信 47NEWS
http://this.kiji.is/50576797133309434?c=39546741839462401


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、探査機「あかつき」が金星を回る軌道上から11日に撮影した金星の画像を公開した。表面を覆う分厚い雲の高低差がかすかなしま模様として捉えられている。

 JAXAは7日の軌道投入直後に撮影した金星の画像3枚を公開しているが、正しい軌道を周回していることが9日に確認された後で撮影したものは初めて。

続きはソースで

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引用元: 【科学】あかつき、軌道から新画像

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1: 2015/06/18(木) 21:51:36.90 ID:???.net
月はいびつな雲に包まれていた | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061800150/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061800150/ph_thumb.jpg
アポロ計画の宇宙飛行士たちは、月の地平線上に謎の光を目撃した。写真は米国の月探査機クレメンタインが撮影。(PHOTOGRAPH BY NASA)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061800150/01.jpg
月のまわりには常にいびつな形の塵の雲がある。イラストの雲の色は塵の量を示し、灰色の円は、月面に衝突する塵粒子と月探査機LADEEの軌道を示す。(ILLUSTRATION BY DANIEL MORGAN
AND JAMEY SZALAY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061800150/02.jpg
彗星の軌道に残された塵粒子が月に衝突すると、月面の塵がまき上げられることがある。1969年に宇宙飛行士バズ・オルドリンが月面につけた足跡も、いつかはこうした塵に埋もれて消えてしまうだろう。
(PHOTOGRAPH BY NASA)


 月は常にいびつな形の塵の雲に包まれていることが、米コロラド大学などの調査で明らかになった。大気のない天体のまわりに雲があるだけでも奇妙だが、この塵の雲を作り出した犯人はもっと変わっている。彗星だ。

 彗星は小さな塵粒子をまき散らしながら太陽の周りを軌道運動しているが、6月18日付『ネイチャー』誌に発表された論文によると、軌道に残った塵粒子が月に衝突すると、月の塵が一時的に宇宙空間に舞い上がるという。「月は私たちに最も近い天体ですが、いまだに驚かされることばかりです」と、米NASAのゴダード宇宙飛行センターのリチャード・ヴォンドラク氏は語る。

流星群の時期に増える塵 

 観測によると、月の上空には常に平均120kgの塵が漂っているという。この塵は月面からまき上げられてから約10分間上空にとどまっている。最初の5分で高度100kmまで上昇し、残りの5分で下降して、そっと月面に戻るのだ。(参考記事:「月形成時の衝突の痕跡を小惑星帯からの隕石で発見」) 

 これらのデータを収集したのは、NASAの月探査機LADEEに搭載されたLDEXという実験装置だ。LDEXは半年にわたり月の高度20km~100kmを舞う塵を採集した。 

 論文を執筆したコロラド大学のミハイ・ホラニ氏は、「地球の大気には毎日約100トンの宇宙塵が降り注いでいます」と言う。「月にも同じペースで宇宙塵が降り注いでいるなら、毎日約5トンの宇宙塵が月面に衝突している計算になります」 

 LDEXは、衝突により舞い上がった直径0.3ミクロンの月の塵を毎分平均1個検出したが、流星群の時期にはその数が大きく増えた。流星群は、地球(と月)が彗星の軌道に残された塵粒子の雲の中を通るときに、多数の流星が出現する現象だ。 

 月を包む雲はいびつな形をしていて、月の昼の側と夜の側の境界線(明暗境界線)付近で厚くなっている。ホラニ氏らは、このような雲ができるのは、月面に衝突する塵粒子の多くが彗星に由来しているからだと考えている。小惑星の場合、軌道が円に近いため、放出された塵粒子が月に衝突する速度は小さい。これに対し、離心率の大きい軌道を運動する彗星の場合、放出された塵粒子の速度が非常に大きい。 

続きはソースで

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(参考記事:「太陽系 激動の過去」) 

文=Nadia Drake/訳=三枝小夜子 

引用元: 【天文学】月は常にいびつな形の塵の雲に包まれている 塵粒子の多くが彗星に由来 米コロラド大学

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1: 2015/02/17(火) 17:33:57.38 ID:???.net
火星上空に巨大な謎の「雲」出現、研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150217-00000008-jij_afp-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_sigg3ZIr3cBFLtX9MJmmlWN8yg---x571-y600-q90/amd/20150217-00000008-jij_afp-000-4-view.jpg
火星。インド宇宙研究機関提供(2014年9月30日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】アマチュア天文愛好家らが火星上空の高高度で発見した奇妙な雲状のプルーム(煙流)により、火星大気の組成に関する謎が深まっているとの研究論文が、16日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 この現象は2012年3月12日、火星上の「明暗境界線」上空で観測された。明暗境界線とは、星表面の光が当たっている部分と当たっていない部分の境目。

 スペイン・バスク大学(University of the Basque Country)のアグスティン・サンチェス・ラベガ(Agustin Sanchez-Lavega)氏率いる研究チームが発表した論文によると、1つ目のプルームは、約10時間かけて形成され、その約11日後に消えた。その間、プルームの形状は次第に変化し、「2つの丸みを帯びた突起物」から複数の柱状になり、最終的には合体して1本の「指」の形になったという。

 2つ目のプルームが出現したのは2012年4月6日。ほぼ同じ場所でみつかり、約10日後に消えたとされる。

 これら2つのプルームは、南北および東西の方向に500キロ~1000キロの範囲で広がっていた。

 論文によれば、これらのプルームは火星南部の起伏の多い高地の一部、キンメリア大陸(Terra Cimmeria)上空、高度約200~250キロに達する高高度に出現したという。

 火星では現在、水と火山活動の痕跡を探すための詳細な探査が行われている。理論上、この2つの要素をめぐっては、何らかの形の生命を育んだ可能性があるとされている。

続きはソースで

【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【惑星科学】火星上空に巨大な謎の「雲」出現 水やCO2の微粒子でできている可能性

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