1: 2015/10/11(日) 07:37:19.71 ID:???*.net
◆コンピューター将棋「目的達した」終了宣言へ
将棋のトップ棋士に勝つことを目的に、コンピューター将棋の開発に取り組んできた学会のプロジェクトが「目的を達した」として、終了宣言を出すことが分かりました。
羽生善治四冠などのタイトルホルダーとの公式の対戦は実現していませんが、学会は、ここ数年のプロ棋士との対局データを元に分析した結果、「トップ棋士に統計的に勝ち越す可能性が高い」としています。
コンピューターの技術者らで作る情報処理学会は平成22年、将棋のトップ棋士に勝つことを目的にプロジェクトを立ち上げ、日本将棋連盟に「挑戦状」を突きつけました。
そして、その年の10月に行われた対局で、当時の清水市代女流王将を破った他、その後、プロジェクトのメンバーらも参加して3年前から行われているプロ棋士とコンピューターソフトが対戦する「電王戦」でも、これまでコンピューターが通算10勝5敗と互角以上の成績を残しています。
さらに学会では、ここ数年の対局データをもとに、独自に「レーティング」という実力の指標になる数値を算出したところ、最強のコンピューターソフトの実力は、去年7月の段階で、プロのA級10人の平均を上回り、推定の勝率が63%、ことしの2月にはプロの中で最もレーティングが高い羽生四冠と並んだということです。
続きはソースで
NHKニュース 2015年10月10日17時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010265711000.html
将棋のトップ棋士に勝つことを目的に、コンピューター将棋の開発に取り組んできた学会のプロジェクトが「目的を達した」として、終了宣言を出すことが分かりました。
羽生善治四冠などのタイトルホルダーとの公式の対戦は実現していませんが、学会は、ここ数年のプロ棋士との対局データを元に分析した結果、「トップ棋士に統計的に勝ち越す可能性が高い」としています。
コンピューターの技術者らで作る情報処理学会は平成22年、将棋のトップ棋士に勝つことを目的にプロジェクトを立ち上げ、日本将棋連盟に「挑戦状」を突きつけました。
そして、その年の10月に行われた対局で、当時の清水市代女流王将を破った他、その後、プロジェクトのメンバーらも参加して3年前から行われているプロ棋士とコンピューターソフトが対戦する「電王戦」でも、これまでコンピューターが通算10勝5敗と互角以上の成績を残しています。
さらに学会では、ここ数年の対局データをもとに、独自に「レーティング」という実力の指標になる数値を算出したところ、最強のコンピューターソフトの実力は、去年7月の段階で、プロのA級10人の平均を上回り、推定の勝率が63%、ことしの2月にはプロの中で最もレーティングが高い羽生四冠と並んだということです。
続きはソースで
NHKニュース 2015年10月10日17時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010265711000.html
引用元: ・【社会】コンピューター将棋、終了宣言 「トップ棋士に勝つ目的は達成した。数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実」★3
コンピューター将棋、終了宣言 「トップ棋士に勝つ目的は達成した。数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実」の続きを読む