理系にゅーす

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1: 2019/01/29(火) 19:58:48.77 ID:CAP_USER
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究グループは、青色の顔料「プルシアンブルー」を利用した高性能の脱臭剤を開発したと発表した。元々は放射性物質除去のために研究を進めていた素材だった。活性炭などに比べ、臭いの元となるアンモニアを5~100倍多く吸着するという。グループは畜産業やトイレなどでの利用を見込んでいる。

 産総研によると、この顔料は、原子レベルで見ると、鉄イオンなどからなる格子状の構造をしており、格子の隙間にアンモニアなどを吸着する。高橋顕・産総研主任研究員(32)らは、一部の鉄を銅に置き換えることでアンモニアを吸着する効率を大幅に高めた。また、洗浄すれば何度でも使えるという。

 この脱臭剤と送風機を組み合わせた脱臭機を養豚場の豚舎(48平方メートル)で使ったところ・・・

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https://www.yomiuri.co.jp/photo/20190128/20190128-OYT1I50027-N.jpg

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190128-OYT1T50098.html
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引用元: 【化学】活性炭の100倍、青色の顔料「プルシアンブルーの脱臭剤」[01/29]

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1: 2018/12/06(木) 16:13:41.91 ID:CAP_USER
鎌倉涼介 工学研究科博士課程学生(現・スタンレー電気株式会社研究員)、村井俊介 同助教、藤田晃司 同教授、田中勝久 同教授、横林裕介 スタンレー電気株式会社研究員らの研究グループは、次世代型の指向性白色光源開発に成功しました。

 広く普及している白色LEDの次の照明として、青色LEDの替わりに青色レーザーダイオードを用いる高輝度白色光源が一部実用化されています。このタイプの光源は青色レーザーと、青色を吸収して黄色に光る蛍光体からなりますが、まっすぐ進む青色レーザーと全方向に光る黄色の混色が難しい問題点がありました。

続きはソースで

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/images/181206_1/01.jpg

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/181206_1.html
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引用元: 【照明技術】次世代の指向性白色光源の開発に成功 -ナノアンテナで明日を照らす-白色LEDの次の照明として期待[12/06]

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1: 2018/10/12(金) 15:59:14.30 ID:CAP_USER
■ペットの遺伝子検査ビジネスが科学に貢献、最大規模のデータ集まる

エレガントで思わせぶりな瞳。青い目の犬は一度見たら忘れられないものだ。この魅力的な特徴は、どのような条件で現れるのだろう。科学者たちはいくつかの手掛かりを解き明かし、10月4日付けの学術誌「PLOS Genetics」に論文が発表された。

 一部の犬種において、青い目が毛の色と関係していることを科学者はすでに知っていた。オーストラリアン・シェパードのまだら模様はその一例だ。しかし、独特な存在感があって人気のシベリアン・ハスキーなど、淡いブルーの目をもつほかの犬種についてはどうだろう?

 遺伝子検査をビジネスとするスタートアップ企業に所属する科学者たちが、この疑問の答えを探るため、青い目を生じる条件の調査に乗り出した。

 研究チームは、犬たちの完全な遺伝情報を史上最大の規模で比較し、青い目と強い関連のある遺伝子を特定した。研究を主導したのはエンバーク・ベテリナリー社のアダム・ボイコ氏とアーロン・サム氏だ。

 研究チームは6000匹を超える犬のDNAを解析。対象となったのは、飼い主が遺伝子検査キットを購入し、犬種や健康リスクを調べた犬たちだ。その飼い主たちがオンラインを通じての調査と写真の提出に協力してくれたおかげで、これほど大規模な研究が可能となった。

 その結果、18番染色体にあるALX4遺伝子の近くで生じた遺伝子の変異がシベリアン・ハスキーの青い目に強く関連していることがわかった。

 米ウエスタン健康科学大学獣医学部の遺伝学者クリストファー・イリザリー氏によれば、遺伝子が働く仕組みはドミノ倒しのようなもので、すべてに因果関係があるという。「1つの遺伝子が別の遺伝子のオン、オフに関わることもあれば、10の遺伝子をオフにして、さらにいくつかの遺伝子をオンにすることもあります。遺伝の仕組みはクモの巣のように複雑な構造を持ち、絶えず押し引きが行われています。しかも、順番とタイミングが重要です」

■「青い色素ではありません」

 オールド・イングリッシュ・シープドッグ、ボーダー・コリー、ウエルシュ・コーギー・ペンブロークなど、青い目が確認されている犬種はいくつもあるとイリザリー氏は話す。ただし、これらの犬種の場合、青い目は潜性形質として受け継がれるため、潜性遺伝子が2つ必要になる。

 ちなみに人間の場合は、HERC2とOCA2という2つの遺伝子によって青い目が生じているという。

 イリザリー氏はシベリアン・ハスキーのALX4遺伝子の近くで生じた変異について、目の色素生成能力が落ちる変化を招いているようだと分析する。色素が少ないと、瞳は青く見える。

「青い色素ではありません。目の中を出入りする光が青く見えるのです。空は青く見えますが、宇宙空間は青くありません。それと同じことです」

 エンバーク・ベテリナリー社の上級研究者であるサムズ氏は、遺伝情報の断片が重複するこの変異は、まだら模様のオーストラリアン・シェパードの青い目にも関連していると述べている。まだら模様の個体に青い目が生じる理由もこれまで解明されていなかった。

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101100438/ph_thumb.jpg

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101100438/
ダウンロード (9)


引用元: 【動物】ハスキー犬の独特な青い目、関連遺伝子を発見[10/12]

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1: 2018/09/28(金) 10:48:15.61 ID:CAP_USER
東京工業大学(東工大)は、ペロブスカイトに類似した構造を持つ物質「Cs3Cu2I5」が青色発光し、その量子効率が90%以上あることを見出したと発表した。

同成果は、同大 科学技術創成研究院の細野秀雄 教授と元素戦略研究センターの金正煥 助教らによるもの。詳細は、独科学誌「Advanced Materials」に速報としてオンライン版に2018年9月14日付で公開された。

電子と正孔を電極から注入して発光層で再結合させて光らせるLEDは、照明だけでなくディスプレイ用途でも急速に実用化が始まっている。これらは発光層に有機分子を用いているが、その材料自体の寿命や、水や酸素との反応による発光特性の劣化が問題となっている。この問題を解決するために、半導体量子ドットやペロブスカイト系の発光材料の研究が世界的に活性化しつつある。

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■アはCs3Cu2I5の結晶構造(緑がCs、青がCu、紫がI)、イは伝導帯下端、ウは価電子帯上端の電荷密度
https://news.mynavi.jp/article/20180925-696131/images/001.jpg

■アは、Cs3Cu2I5単結晶の発光している試料写真。イは高分解能電子顕微鏡による原子配列像、ウは溶液法で作製された薄膜の発光(PL)および励起(PL)Eスペクトル
https://news.mynavi.jp/article/20180925-696131/images/002.jpg

■左上は開発した物質と黄色発光体を混合して作製された白色フィルム、右上は混合比に伴う色度の変化、左下は白色フィルムのPLスペクトル、右下はCs3Cu2I5を発光層に用いた青色発光ダイオード
https://news.mynavi.jp/article/20180925-696131/images/003.jpg

https://news.mynavi.jp/article/20180925-696131/
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引用元: 【物性物理学】東工大、有害元素フリーの高効率青色発光体を開発[09/25]

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1: 2018/01/11(木) 19:50:34.06 ID:CAP_USER9
 長岡技術科学大は10日、青くてざらつきのある紙を筆記するときに使うと、白い滑らかな紙を使うよりも集中力が約1・5倍向上するという研究成果を得たと発表した。色と感触が脳の活性化を促す作用があるとみており、ノートなどに採用すれば、学習効果を高められる可能性もある。

 同大技術科学イノベーション専攻の中川匡弘教授が、製紙大手の王子ホールディングス(HD)と共同研究した。王子HDの子会社が今後、研究を基に色や材質を最適化した紙「OKシナプス(仮称)」を製造する。すでに学習帳や手帳などのメーカーから引き合いがあり、今夏にも商品化される見込みという。

 中川教授らは昨年、長岡技科大の学生ら20代の男女計75人を対象に、脳波測定器を装着して実験した。

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配信2018/01/11 08:35
新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/national/20180111367404.html

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引用元: 【研究】青くざらついた紙で集中力向上 白い滑らかな紙を使うよりも約1・5倍向上-長岡技術科学大

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1: 2017/12/31(日) 11:08:21.58 ID:CAP_USER
南米ガイアナ共和国の熱帯雨林で、体がコバルトブルーに輝くクモのタランチュラなど新種とみられる生き物が30種類以上見つかった。
絶滅危惧種の保護活動を続ける国際環境NGOの研究チームが現地調査の結果を発表した。

 調査したのは、動物保護団体「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション」や世界自然保護基金(WWF)ガイアナ。

続きはソースで

調査で見つかった新種とみられるタランチュラ
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171230001336_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKDW7F6QKDWULBJ01D.html
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引用元: 【生物】コバルトブルーに輝くタランチュラ 南米で新種を発見

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