1: ハイキック(兵庫県) 2013/08/29(木) 18:57:43.29 ID:TVSdpvYl0 BE:854622162-PLT(12001) ポイント特典

西日本を中心に感染が相次いでいるマダニが媒介する新たな感染症を引き起こすウイルスがこれまでに患者が報告されていない和歌山、福井、山梨、静岡の4つの県のマダニからも確認されたことが厚生労働省の研究班の調査で分かりました。

マダニが媒介するウイルスによる感染症、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」はことし1月、国内で初めて感染が確認され、過去にさかのぼって調査した結果、これまでに九州、中国、四国、近畿の13の県で39人の感染が確認され、このうち16人が死亡しています。
厚生労働省の研究班は、全国でマダニを採取するなどしてウイルスの分布を調べていますが、これまでの調査の結果、患者が報告されていない和歌山、福井、山梨、静岡の4つの県のマダニからもウイルスが確認されたということです。

また、マダニが生息する野山にいるシカやイノシシのほか、猟犬の血液を調べた結果、患者が報告されていない福岡、香川、和歌山、三重、長野、富山、岐阜の7つの県でもウイルスに感染したことを示す抗体が見つかったということです。

厚生労働省は、採取するマダニの数や種類を増やすなどしてさらに調査を進めることにしています。
厚生労働省感染症情報管理室の中嶋建介室長は「調査は始まったばかりで、今後ウイルスが分布する地域はさらに広がる可能性があるので、患者が報告された地域以外に住む人も野山に入る際にはダニにかまれないよう長袖や長ズボンを着用するなど注意してほしい」と呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130829/t10014137701000.html
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