理系にゅーす

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静電気

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1: 2018/03/07(水) 08:27:35.82 ID:CAP_USER
関西大学システム理工学部の谷弘詞教授らのグループは、柔軟で軽量な摩擦発電機の開発に取り組み、従来の100倍以上の発電量を有する摩擦発電機の開発に成功した。
1歩の発電量で、10個以上のLED点灯やワイヤレス回路の駆動が可能となる。

 人の歩行や車、機械の振動などで発電する環境発電は、IoT社会におけるセンサ用電源として注目されている。
谷教授らのグループは、摩擦で発生する静電気から発電する、ゴム・帯電フィルム・電極からできた柔軟で軽量な摩擦発電機の開発に数年前から取り組んできた。

 開発当初は、歩行時の発電量が0.003mW/ステップと微弱だったが、今回ゴム表面の粗さを工夫することで発電量を従来品より100倍以上向上させることに成功した。

続きはソースで

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/19592/
ダウンロード (4)


引用元: 【電力】関西大学が発電量100倍の摩擦発電機を開発、1歩でLED10個以上を点灯[03/06]

関西大学が発電量100倍の摩擦発電機を開発、1歩でLED10個以上を点灯の続きを読む

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1: 2017/11/29(水) 20:57:36.24 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000108-impress-ind
 シャープは、独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」のイオン濃度をさらに高めた「プラズマクラスターNEXT」を開発し、ストレスが溜まりにくい、集中を維持しやすいといった環境を作ることを実証した。あわせて、同技術を搭載したルームエアコンと空気清浄機を、2018年1月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、23万~37万円前後、13万円前後(税抜)。

 プラズマクラスターは、自然界に存在するものと同じプラスとマイナスのイオンを利用した独自の空気浄化技術。除菌消臭、静電気の除去、肌の保湿などの効果を実証している。

 今回新たに開発した「プラズマクラスターNEXT」は、従来の「プラズマクラスター25000」から、イオン濃度を約2倍の約50,000個/cm3に高めた点が特徴。イオン発生デバイスの電極配置を最適化し、高濃度化を実現した。これにより、空気浄化のスピードアップに加え、「ストレスが溜まりにくい」、「集中を維持しやすい」環境をつくることを実証したという。

■リビング学習にも貢献。プラズマクラスターNEXTでストレス度合いが減少

 実証実験は、慶応義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 准教授 満倉 靖恵氏の監修の元、脳波計から人のストレス度合いや集中度合いを分析する「感性アナライザ」を用いて行なった。

 被験者は、大人20名と小学5・6年生の子供19名。約20畳の空間に、プラズマクラスターNEXT搭載の空気清浄機およびエアコンを置き、8時間運転した。デバイスを設置した環境と、そうでない環境で比較したところ、設置した環境ではストレス度合いが減少し、集中度合いもアップ。この結果により、ストレスが溜まりにくく、集中を維持しやすい環境が作られていることが示されたという。

 慶応義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 准教授 満倉 靖恵氏は、実証実験について以下のように述べた。

 「今回の結果により、プラズマクラスターNEXTによってお部屋をリラックスする環境にできることが考えられます。また、集中力を維持しやすい環境が作られたことから、昨今増えているリビング学習に対しても貢献できるのではないでしょうか」

■Amazon Alexaに対応したルームエアコン「Xシリーズ」

 プラズマクラスターNEXTを搭載したルームエアコン「Xシリーズ」は、2018年1月25日に発売。暖房能力6~7畳の「AY-H22X」から、21~26畳「AY-H80X2」まで全9機種をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は23万~37万円前後(税抜)。

 高濃度のプラズマクラスターイオンである「プラズマクラスターNEXT」を、部屋に効率的に届けられるように、本体は「エアロダイナミックフォルム」を採用。抵抗を少なくした形状で風をなめらかに送り、風の圧力を高めて力強く押し出し、風を漏らさずに遠くまで届けるという。イオン発生電極部には新ユニットホルダーを設け、風が電極部に集中したくさんのイオンを送り出せるとしている。

 ストレスを溜めない環境や、集中を維持できる効果のほか、新たにニオイの元となるニオイ原因菌の除菌・脱臭効果も実証した。タバコの付着臭の消臭、除電効果のスピードがアップするなど、空気浄化性能も高めたという。

 プラズマクラスターを放出する単独運転もでき、冷房や暖房を使わない時期も活躍するとしている。不在時のパトロール機能を備え、ワンボタンで設定するだけで、エアコン停止中に自動で高濃度プラズマクラスターイオンを放出。部屋やエアコン内部のカビやタバコの付着臭を抑制し、部屋の空気を清潔に保つという。

 室内機の送風構造は、冷房時は天井方向に向かって冷風を吹き出し、暖房時は温風漏れを抑えて足元にしっかり届ける機構を採用。快適な空調を実現するとしている。

 いずれも無線LANを内蔵しており、スマートフォンから操作可能。Amazon Alexaを搭載したスマートスピーカー「Amazon Echo」と連携でき、音声での運転操作もできる。

https://amd.c.yimg.jp/amd/20171129-00000108-impress-000-1-view.jpg
ダウンロード (6)


引用元: 【商品】シャープ、イオン濃度2倍でストレスが溜まりにくい環境を作る「プラズマクラスターNEXT」始動

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1: 2017/09/26(火) 21:41:50.46 ID:CAP_USER9
アデランスとシャープは9月26日、共同開発したドライヤー「N-LED Sonic(エヌエルイーディー ソニック)」を10月2日に発売すると発表した。アデランスが開発した、頭皮を活性化するというLED光「N-LED beam」の光源と、静電気除去や保湿効果があるシャープの「プラズマクラスター」技術を搭載し、髪を乾かすとまとまりやツヤが向上するという。

価格は3万7000円(税別)。アデランスが運営するサロンと公式サイトなどで販売する。頭皮や髪のケアに興味を持つ幅広い層をターゲットに想定し、理美容室への導入も見込む。2017年度の販売目標は1万台で、2~3年後をめどに販売台数を10万台に拡大する目標を掲げる。

***中略***

中国などで行われている、器具で皮膚を刺激して血行を良くする民間療法「かっさ」にヒントを得て、人の手をモチーフに開発したマッサージツール「かっさアタッチメント」も付属する。N-LED Sonicの先端に装着可能で、髪を乾かしながら頭皮をマッサージできる。

詳細はソースで

http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1709/26/news107.html
images


引用元: 【毛髪の健康】アデランスとシャープが共同開発、“頭皮を活性化”するドライヤー発売 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/22(木) 17:30:27.58 ID:CAP_USER9
イギリスのオックスフォード大学には1840年に製造された電池が保管されており、今日に至るまで176年もの間作動し続けている。この電池は世界で最も長く作動している電池としてギネス記録に登録され、いまだにこの記録は破られていない。しかしその内部構造はいまだに解明されておらず、あと何年作動するかは知る由もない。

オックスフォード電鈴(Oxford Electric Bell)と呼ばれるこの装置は大学のある実験室に設置されている。この装置は二つの電池と二つのベルからなり、電池の下には各々ベルが付けられている。そしてベルの間には直径約4㍉の金属球がつるされている。

静電気の影響により、金属球は両側にあるベルを相互にたたく。金属球がベルに触れるとベルの上の電池から充電され、帯電した金属球は静電気の作用によりもう一つのベルに吸い寄せられる。

続きはソースで

(翻訳・文亮)

画像
http://img.epochtimes.jp/i/2016/09/14/xxhxybpwug7k4wt9mcn8.jpg
http://www.epochtimes.jp/2016/09/26085.html

ダウンロード (2)


引用元: 【科学】世界最長記録 176年間休まずに作動し続ける電池 内部構造は「誰も知らない」 ©2ch.net

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1: 2016/07/13(水) 17:51:22.05 ID:CAP_USER
共同発表:外来DNAの混入を防ぎ、信頼性の高いDNA解析を可能にする卓上型クリーンルームを開発
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160713-2/index.html
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160713-2/icons/zu3.jpg


ポイント
すべてのDNA解析方法において、外来DNAの混入は重大で防ぎづらい問題だった。
空気中を浮遊する微粒子が主な汚染源であり、実験器具の静電気も重大な要因であることを明らかにした。
DNAの混入をほぼ完全に防止できる、DNA増幅用の卓上型クリーンルームを開発した。


JST 戦略的創造研究推進事業において、広島大学の高橋 宏和 研究員および岡村 好子 准教授らは、外来DNAの混入を防止し、信頼性の高い極微量DNA解析を可能にする卓上型クリーンルームを開発しました。

従来、DNA増幅を行う場合には、外来DNAの混入(コンタミネーション)を防止するために、主に無菌操作用のクリーンベンチが使用されていました。しかしながら、外来DNAの混入を完全に防ぐことは難しく、1細胞レベルの極微量のDNA、特に全ゲノムを増幅注1)する場合には大きな問題となっていました。

本研究グループは、従来の実験環境において、注意深く全ゲノム増幅の操作を行った場合でも生じてしまうコンタミネーションの主原因が、実験環境中の浮遊微粒子(主成分は直径0.1µm)であること、また実験器具に発生する静電気が外来DNAを含む浮遊微粒子を集めてしまうことを、明らかにしました。

さらに、主に半導体などの研究用に用いられる、国際標準規格ISO-1の清浄度(全微粒子数が10個/m3以下、図1)の空間を形成する既存のクリーンシステムをベースに、外来DNAの混入をほぼ完全に防止してDNA増幅を行うことができる新しい卓上型クリーンルームを開発しました。

開発した卓上型クリーンルームは、培養できない微生物注2)からの有用遺伝子探索など、さまざまな基礎研究分野での遺伝子解析のみならず、ガン研究などにも貢献することが期待されます。

本研究は、農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)の小堀 俊郎 研究員らとの共同で、興研株式会社と関東化学株式会社の協力を得て行いました。本研究成果は、2016年7月12日(米国東部時間)に米国科学誌「BioTechniques」のオンライン速報版で公開されます。

続きはソースで

ダウンロード (2)
 

引用元: 【技術】外来DNAの混入を防ぎ、信頼性の高いDNA解析を可能にする卓上型クリーンルームを開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/30(木) 15:16:33.23 ID:???0

★竹ファイバーで強化プラスチック 九工大が新材料開発
2014年01月29日(最終更新 2014年01月29日 03時00分)


【画像】
竹繊維を混ぜたプラスチックで作った建築資材 
http://www.nishinippon.co.jp/import/national/20140129/201401290003_000_m.jpg


九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市)の西田治男教授(高分子化学)が、竹繊維を使ったプラスチック材料を開発した。しなやかな竹の繊維を混ぜることで強度が増し、熱による変形が抑制されるといい、建築資材や自動車部品などへの活用が期待される。西田教授は「普及が進むことで放置竹林対策にもつながる」と話している。

竹の繊維を使った布や紙製品は実用化されているが、プラスチック化は珍しく、文部科学省が「大学発新産業創出拠点プロジェクト」に採択。実用のめどが立ったため、西田教授は2014年度中に法人を設立し、事業化を支援する。

竹の有効活用の研究は09年に開始。10年以降はタケノコの産地として知られる北九州市や福岡県八女市の支援も受け、複合材料の開発に取り組んできた。

竹から繊維を取り出すには、高温の圧力容器内で加減圧を繰り返したり、薬品で溶かし出したりするが、コストが高かった。西田教授は圧力容器を使わず、竹に水蒸気を当て繊維周辺の物質を分解する手法に着目。220度前後の水蒸気を1時間~1時間半当てて細かく粉砕し、繊維を取り出す方法を確立した。

複合材料には、竹繊維を30~50%配合。プラスチックより堅い竹繊維を混ぜることで、複合材料は曲げ強度が2倍に増したほか、熱による膨張も10分の1程度になった。静電気を帯びにくい性質もあり、既に北九州市の自動車部品メーカー2社が製品化の可能性を調査。竹の粉末は月産100トンで通常のプラスチックより価格が安くなるため、大手素材メーカーからも問い合わせが来ているという。(以下略)

20332d89.jpg

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/66254 


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