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飛来

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1: 2019/04/20(土) 21:07:18.87 ID:CAP_USER
■「オウムアムア」に次ぐ第2の恒星間天体を発見か

1000光年もの旅が、炎となって終わることがある。2014年1月9日、午前3時を回ったころ、パプアニューギニア北東岸のすぐ沖で、非常に明るい流星が燃え上がりながら空を横切った。そして、他のよくある流星と同じく、地球の大気圏に入ると崩れてしまった。

 だが最新の研究によると、この未明の訪問者は、閃光とともに消えるありふれた隕石ではなかった。別の恒星系から飛び出し、太陽系にやって来た“侵入者”だったという。(参考記事:「逆回りの珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説」)

 事実だと確認されれば、この流星は、これまで人類が発見した2例目の「恒星間天体」となる。最初の例は、オウムアムアと呼ばれる不思議な形をした岩石で、2017年に太陽系を駆け抜け、帰路についた。一方、2014年の流星は、旅の終わりを地球で迎えた。太陽系の外から来て地球の大気圏に突入した、初の天体かもしれない。

「大変驚きました。予想外のことです。あのような天体を見ることは、もうないと思っていました」。今回の発見を論文にまとめ、学術誌「Astrophysical Journal Letters」に投稿した、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのアビ・ローブ氏は話す。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041800236/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:364&_sh=0930b80b40

■太陽系外に起源

 ローブ氏と、ハーバード大学の学部生アミール・シラジ氏は、地球近傍天体研究センターがまとめている飛来天体リストの中に、この“よそ者”の流星を見つけた。リストはNASAのジェット推進研究所が作成していて、飛来する隕石の日時、位置、速度を記録している。

 今年の初め、「火球(かきゅう、fireball)」と呼ばれる特に明るい流星の記録をリストで調べていたシラジ氏は、飛び抜けて高速の火球に気付いた。太陽や地球の動きに比べた相対的なスピードは毎秒60キロ近く、太陽の重力にとらわれているとすると、あまりにも速すぎた。新しい恒星間天体を発見したのではないかと思ったシラジ氏とローブ氏は、リストの情報を利用して、奇妙な流星の軌道を導き出した。

「地球の動きはわかっているので、それを考えに入れて補正します。地球の重力、太陽の重力、すべての惑星の重力を考慮しています」とローブ氏。これらの情報を利用し、2人は探偵のように、流星の推定経路をたどることができた。

 最終的に、この流星は、太陽系のほかの惑星の重力を利用してスピードを増したのではない、という計算結果になった。この方法は、NASAが地球からはるか遠くに探査機を送る際によく利用しているスイングバイという加速方法だ。また、流星が太陽の重力に束縛されない双曲線軌道上にあったこともわかった。つまり、この天体は太陽系の内部に由来するものではないということだ。研究チームは、別の恒星系から来たと推測している。銀河系の円盤の、古い星々が集まる領域に起源があるかもしれないという。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041800236/
ダウンロード (9)


引用元: 【天文学】太陽系外から来た天体、地球大気圏で焼失か?「オウムアムア」に次ぐ第2の恒星間天体を発見か[04/19]

太陽系外から来た天体、地球大気圏で焼失か?「オウムアムア」に次ぐ第2の恒星間天体を発見かの続きを読む

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1: 2018/12/20(木) 17:13:39.59 ID:CAP_USER
地球への隕石衝突は恐竜の大量絶滅を引き起こしたと考えられており、その証拠となる「恐竜の大量絶滅を引き起こした巨大隕石の痕跡」がメキシコのユカタン半島に残っています。隕石の衝突は当時隆盛を極めていた恐竜たちを絶滅させてしまうほどに地球環境を激変させてしまいますが、21世紀の現代でも「地球に隕石が衝突する可能性は確実に存在している」と科学系メディアのPopular Scienceが記しています。

Yes, a killer asteroid could hit Earth | Popular Science
https://www.popsci.com/killer-asteroid-could-hit-earth

46億年前に誕生してからというもの、6500万年前に恐竜を絶滅に追いやったケースを含め、地球はこれまでに幾度となく隕石の衝突に見舞われてきました。NASAは地球にぶつかる可能性があると考えられている1万8000もの小惑星を監視中であり、その直径はわずか3フィート(約90cm)のものから3000フィート(約900m)のものまでさまざまです。

基本的に隕石の直径が100フィート(約30m)以下である場合、隕石は地面に衝突する前に空中で爆発すると考えられています。この場合は地面に巨大なクレーターが作られるということはないものの、隕石がもたらす衝撃波によって窓が割れるなどの大きな被害がもたらされる可能性があるとのこと。

その一例として、2013年にロシアのチェリャビンスクで発生した隕石落下事件のケースが挙げられます。チェリャビンスクの隕石落下では非常に多くの人々が隕石落下の様子を目撃しており、当時撮影されたムービーでは落下する隕石が強烈な光を放っていることが確認できます。隕石は空中で爆発して粉々になったものの、隕石によって発生したソニックブームが多くの窓ガラスを割ったり人を転ばせたりして、実に1500人近いけが人が出ました。この際に落下した隕石の直径は、およそ数mから15mと見られています。

ロシアに墜落して激突した隕石のとんでもない瞬間を撮影したムービーまとめ - GIGAZINE

なんと重さ570キロ、ロシアに落下した隕石の最大の残骸が発見される - GIGAZINE

私たちもいつ遭遇しても不思議ではない隕石衝突ですが、「いったいどれほどの直径の隕石で、どれほどの被害が起きるのか?」という点が気になります。そこで、隕石の直径(1フィート=約30cm)と予想される衝突のエネルギー(1MT)、隕石の平均落下頻度を表した図がコレ。図の一番上にある直径16フィート(約4.9m)の隕石はおよそ0.01MT、つまりトリニトロトルエン(TNT)爆薬1万トンほどに匹敵する爆発力を有しており、このレベルの隕石は平均して1年に1回地球へ飛来するとのこと。
https://i.gzn.jp/img/2018/12/17/killer-asteroid-could-hit-earth/img-snap07877_m.png

チェリャビンスクに落下した隕石と同等のエネルギーを有しているのが直径33フィート(約10m)の隕石で、衝突した時のエネルギーが0.1MT(TNT爆薬10万トン)、地球への平均飛来頻度はおよそ10年に1回。この大きさの隕石であっても、広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)の数十倍もの衝突エネルギーを持ちます。

3300フィート(約1km)の直径を誇る隕石はおよそ70万年に一度飛来すると考えられており、衝突によって巻き上げられたゴミが地球全体を覆ってしまい、太陽の光が遮られてしまうとのこと。また、1億年に1度ほどの割合で飛来するという直径6マイル(約10km)の隕石は恐竜を絶滅させた隕石と同じくらいで、もし衝突すれば地球上に存在する生命の多くが絶滅してしまうそうです。最も、これほど巨大な隕石が地球に落下する頻度はそれほど高くないため、人類が生きているうちに隕石が衝突して絶滅する可能性は少ないといえそうです。

続きはソースで

https://gigazine.net/news/20181217-killer-asteroid-could-hit-earth/
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】隕石の衝突で人類が滅亡する危険性はあるのか?直径1フィートのものでTNT爆薬1万トンに匹敵[12/17]

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1: 2018/11/07(水) 12:34:43.77 ID:CAP_USER
【11月7日 AFP】観測史上初めて太陽系外から飛来した小惑星と2017年に認定された「オウムアムア(Oumuamua)」について、米ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが今週、地球外生命体(エイリアン)から送り込まれた「探査機」である可能性に言及し、注目を集めている。ただ、ほかの専門家からは懐疑的な見方が出ている。

ハワイの言葉で「使者」「偵察者」を意味するオウムアムアは昨年10月、地球上の複数の望遠鏡によって発見された。全長約400メートル、幅約40メートルの葉巻形で岩石質の恒星間天体で、太陽系内を超高速で移動している。

ハーバード大の宇宙物理学者、シュムエル・ビアリー(Shmuel Bialy)氏らは論文のプレプリント版の中で、「とっぴな仮説」と前置きしつつ、オウムアムアは「地球外文明によって地球圏に意図的に送り込まれた、完全に稼働中の探査機かもしれない」と指摘した。

オウムアムアは、予想以上の加速で太陽から遠ざかっているため、太陽光圧を受けて進むソーラーセイル(太陽帆)のようなものによって推進力を得て、宇宙を移動しているとみられるという。

ビアリー氏は6日、AFPへの電子メールで「オウムアムアの予想以上の加速という未解明の現象について、私たちは太陽光圧によって説明できる可能性があると示した」と説明。

続きはソースで

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/1000x/img_e60dcfffcfd0778263e7d844c6d24671169433.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/8/1000x/img_881f81dc99b12462ca029b12bf36b29064109.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3196468
ダウンロード (4)


引用元: 【宇宙】太陽系外から飛来した天体オウムアムアは「エイリアンが送り込んだ探査機」の可能性 ― ハーバード大

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1: 2018/06/28(木) 09:06:21.78 ID:CAP_USER
2018/6/28 09:00
©一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】観測史上初めて太陽系外から飛んできた小惑星と昨年認定された「オウムアムア」について、米航空宇宙局(NASA)などの国際チームは27日、飛行の特徴から実際はガスやちりを放出しながら飛ぶ彗星だったとする研究成果を発表した。

続きはソースで

https://this.kiji.is/384856303124087905


ダウンロード (1)

引用元: 【宇宙】小惑星「オウムアムア」実は彗星 ガス、ちり放出で加速[06/28]

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1: 2018/05/22(火) 01:13:19.44 ID:CAP_USER
 2015年に発見された木星に近い軌道上にある小惑星は、太陽系が誕生して間もない45億年前ごろ、太陽系外から飛来して捕獲された可能性があるとの研究結果を、フランスなどの研究チームが21日、英王立天文学会誌に発表した。

 太陽系外から飛んでくる「恒星間天体」を巡っては昨年、ハワイ大などのチームが初めてとなる小惑星「オウムアムア」を発見して話題になった。
オウムアムアは通過するだけだったが、こちらははるかに前に来てとどまっていることになる。

続きはソースで

画像:米アリゾナ州に設置された大双眼望遠鏡が捉えた小惑星「2015BZ509」
(黄色の円内、同望遠鏡の観測所提供・共同)
https://prt.iza.ne.jp/kiji/life/images/180521/lif18052123390022-n1.jpg

産経ニュース
https://www.sankei.com/life/news/180521/lif1805210045-n1.html
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引用元: 【宇宙】太陽系外から移住? 3年前発見の小惑星[05/21]

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1: 2018/02/27(火) 13:57:42.99 ID:CAP_USER
 政府は27日、未確認飛行物体(UFO)について「政府としては存在を確認したことはない」とする答弁書を閣議決定した。UFOが日本に飛来した場合の対応についても「特段の検討を行っていない」と記した。立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

→国防総省がUFO調査=10年前、秘密裏に-米紙

続きはソースで

(2018/02/27-11:08)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022700500&g=pol
images (4)


引用元: 【未確認飛行物体】 UFO対応「検討せず」=政府答弁書[02/27]

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