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髄膜炎

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1: 2018/10/07(日) 19:22:01.65 ID:CAP_USER
<感染はまれだが、感染すれば致死率は98%だ>

米テキサス州のサーフリゾートを訪れたサーファーが、人間の脳を食べるアメーバに感染して死亡した。

ファブリチオ・ステイビル(29)は、テキサス州ウェーコの「RSRケーブルパーク・アンド・サーフリゾート」を訪れ、サーフィン用の人工波施設を利用した。

その後、自宅のあるニュージャージー州に帰り、9月21日に死亡した。「原発性アメーバ性脳髄膜炎」だった。脳を食べるアメーバ、「ネグレリア・フォーレリ」に感染していたのだ。

webs181004-amoeba01.jpg

このアメーバに感染するケースは極めてまれだ。アメリカでは1962~2016年の間に143人の感染が報告されているだけだ。ただしそのうち139人が死んだ。致死率は98%だ。感染後5日~1週間ほどして症状が出始めるが、頭痛や吐き気など最初はありふれた症状で、気づくのが遅れる。

クラウドファンディングサイト「GoFundMe」では、感染の危険性について意識を高めてもらうため、ファビリチオの名前でページが開設された。

GoFundMeのステイビルのサイトによると、サーフリゾートを訪れた後、ステイビルは頭痛が収まらず、やがて話すこともできなくなった。細菌性髄膜炎と同じ症状で、薬も効かなかった。

さらに詳しい検査をした結果、ネグレリア・フォーレリに感染していたことがわかったのだ。

続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/webs181004-amoeba01.jpg
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/10/webs181004-amoeba02-thumb-720xauto.jpg

ニューズウィーク日本版 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11061.php
ダウンロード


引用元: 【感染症学】人間の脳を食べるアメーバに感染、米サーファーが死亡[10/04]

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1: 2018/03/22(木) 10:33:10.74 ID:CAP_USER
■決して生では食べず、生野菜はよく洗い、水筒のふたは閉めること

オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジを食べた。
数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。
意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。

 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。

 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。
なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。
これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリを食べていたことがわかっている。
さらに注目すべきは、この寄生虫が今、世界のこれまで確認されていなかった地域にも広がっていることだ。

 アジア原産の広東住血線虫は現在、アフリカ、オーストラリア、カリブ海諸国、米国南部などでも見られる。
2017年には米ハワイ州の疫学者サラ・パーク氏が、同州での感染例が年間10件ほどにのぼると報告した。

 ブラジルの場合、広東住血線虫が国内に持ち込まれた原因は、エスカルゴの養殖だと考えられている。
1980年代末、ブラジルではアフリカ産の巨大なカタツムリを養殖するキットが販売され、自宅でできる副業として人気を博した。

 しかし、ブラジルではエスカルゴ料理はさほど好まれなかったようだ。
やがてこの仕事が成り立たなくなると、カタツムリは周辺の土地に進出し、同時に広東住血線虫も定着した。
ナショナル ジオグラフィックは2007年に、アフリカ産のカタツムリが原因で、ブラジルで2人が髄膜炎にかかったことを報じている。

広東住血線虫はカタツムリやナメクジの仲間に寄生する。
寄生しても明らかな兆候が見られないため、屋外で目にする個体がキャリアなのかどうかを見分けることは不可能だ。

「カタツムリにはたくさんの寄生虫がいます。鳥をはじめ、多くの動物の餌になりますから。
寄生虫にとっては、他の動物に食べられる宿主がありがたいのです」。
米フロリダ州南部で広東住血線虫の調査をおこなったフロリダ大学の寄生虫学者、ヘザー・ストックデール・ウォルデン氏はそう語る。

 水に入り込んだカタツムリが動物に食べられることもある。
フロリダ州では、イヌ、馬、鳥の他さまざまな野生動物から広東住血線虫が見つかった。
2004年には、広東住血線虫が原因でマイアミ州メトロ動物園のシロテテナガザルが死に、2012年には、マイアミ在住の個人が飼育していたオランウータンが、カタツムリを食べたあとで死亡した例も報告されている。

■世界に広がる生息域

 英語で「rat lungworm(ネズミ肺線虫)」と呼ばれる通り、広東住血線虫は生涯の一時期をネズミの肺で過ごす。
感染したネズミが咳をして、肺から喉に幼虫が吐き出されると、すぐにまた飲み込まれて腸を通り抜け、糞と一緒に排出される。続いてカタツムリやナメクジがこの糞を食べ、幼虫が体内に取り込まれ、しばらくの間、新たな宿主の中で成長する。

続きはソースで

画像中央に見える麺のような生物が、ネズミの肺動脈から突き出た広東住血線虫の成虫。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032000125/01.jpg
画像:宿主のカタツムリの中で感染可能な状態まで成長した広東住血線虫の幼虫。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032000125/03.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032000125/
ダウンロード


引用元: 【寄生虫】脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意「広東住血線虫」[03/22]

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1: 2017/09/05(火) 19:09:13.12 ID:CAP_USER
2017年9月5日 18:36
記事全文
 「おたふくかぜ」が原因で難聴になった患者に対する、初めての大規模調査の結果が公表された。

 おたふくかぜは、耳の下が腫れて痛みが出る、主に子どもがかかる感染症で、ほとんどが軽い症状だが、難聴を発症する場合がある。

続きはソースで

http://www.news24.jp/sp/articles/2017/09/05/07371718.html
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引用元: 【感染症】 「おたふくかぜ」で難聴 初の大規模調査[09/05] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/15(土) 02:06:10.32 ID:CAP_USER
ナイジェリアで髄膜炎が猛威、今年489人死亡 WHO

CNN.co.jp 4/14(金) 14:56配信

ラゴス(CNN) 世界保健機関(WHO)は13日、ナイジェリアで髄膜炎が流行しており、今年に入って489人が死亡したと発表した。
ナイジェリアの保健当局によれば、髄膜炎の疑いのある症例は4637件に上るという。

髄膜炎は脳や脊髄(せきずい)を覆う薄い膜が冒される深刻な感染症で、脳の損傷を引き起こす場合もある。
新型の髄膜炎菌「ステレオタイプC」がナイジェリアで発生したのは2013年のことだ。

髄膜炎菌による髄膜炎の治療を受けなかった場合の致死率は50%にも及ぶ。

WHOはまた、「ワクチン供給国際調整グループ」がナイジェリアで予防接種を始めたと明らかにした。
同グループはWHOや国際赤十字、国境なき医師団などが参加し、感染症の流行時にワクチンの緊急供給を行っている。

先月、ナイジェリアの保健当局はワクチンが不足していることを明らかにしていた。

WHOによれば、早期診断されて適切な治療を受けても患者の5~10%は死に至る。多くの場合、症状が出始めてから24~48時間以内に死亡するという。

よく見られる症状としては、首のこわばりや高熱、光に敏感になることや混乱、頭痛や嘔吐(おうと)が挙げられる。

サハラ砂漠以南のアフリカ26カ国は「髄膜炎地帯」と呼ばれ、髄膜炎の発生数が多いことで知られる。ナイジェリアは中でも発生数が特に多い国の1つだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-35099806-cnn-int
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引用元: 【医学】ナイジェリアで髄膜炎が猛威、今年489人死亡 WHO©2ch.net

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1: 2015/08/18(火) 11:06:32.87 ID:???*.net
http://www.afpbb.com/articles/-/3057569

日本でスカウト世界大会参加のスウェーデン人ら、髄膜炎に罹患か
2015年08月18日 09:55 発信地:ストックホルム/スウェーデン

【8月18日 AFP】スウェーデンの公衆衛生当局は17日、日本で最近開催されたスカウトの世界大会へのスウェーデンからの参加者に髄膜炎に罹患(りかん)した可能性のある患者3人が確認されたと発表した。同局は、同国の参加者1900人全員に医療機関への受診を要請した。

同局は、声明で「スウェーデンには現在、髄膜炎の可能性の高い患者が1人存在し、2人(の患者)を調査中だ」と明らかにした。

日本で7月28日~8月8日まで開催されたボーイスカウト・ガールスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」に同国から参加した約1900人の大半は、14歳~17歳の10代の少年少女だった。

公衆衛生当局は同大会の参加者に対し、医療機関を受診し、感染の可能性がある髄膜炎菌感染症の拡散を予防する抗生物質の処方を受けるよう要請した。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【医療】日本でスカウト世界大会参加のスウェーデン人ら、髄膜炎に罹患か

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1: ドラゴンスープレックス(新疆ウイグル自治区) 2013/08/30(金) 21:25:26.21 ID:Rh30Fe/+0 BE:304574786-PLT(12201) ポイント特典

巨大カタツムリ駆除に探知犬出動へ、米フロリダ州が新対策
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ttp://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE97T03C20130830

約2年前から大量発生している巨大カタツムリ「アフリカマイマイ」の駆除に頭を悩ませている米フロリダ州の農業当局は21日、アフリカマイマイの捕獲にラブラドールレトリバーを投入すると発表した。

アフリカマイマイは建物の外装などに使われているしっくいを好んで食べるほか、約500種類の植物をエサにしているとされ、ネズミほどの大きさに成長することもある。
また、建物に被害を与えるだけでなく、髄膜炎などを発症させる寄生虫を持っている可能性がある。

これまでに当局は約600万ドル(約5億9000万円)をかけて計12万8000匹を捕獲。
薬剤や餌などを使って人が駆除してきたが、今後は鼻の効くラブラドールの力も借りるという。



【U ^ω^】 外来種駆除にアフリカマイマイ探知犬 3頭を育成…駆除が終わったらどうすんだよコイツらの続きを読む

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