1: 2017/09/28(木) 17:10:31.74 ID:CAP_USER9
富士山に登った人のおよそ3人に1人が高山病を発症していたことが、山梨県富士山科学研究所主任研究員の宇野忠さん(45)の調査でわかった。
宇野さんは、水分を取ったり暖かい服を着たりすることで、高山病の発症を防ぎ、発症した場合でも症状を和らげることができると話している。
高山病は、標高2500メートル以上で発症しやすく、頭痛や吐き気などが起きる症状。高い山は酸素が薄いため、体内に取り込める酸素量が減り、血液中の酸素が不足状態となる。ただ、発症するメカニズムは詳しく解明されておらず、宇野さんは「酸素が薄いことに加えて、脱水症状や寒さを感じることが高山病を発症させている可能性がある」と話す。
宇野さんは2015年と16年の8月、富士山5合目付近で、下山者計1399人に、年齢や体調、喉の渇きや寒けを感じているかどうかなどを尋ねるアンケート調査を行った。
調査によると、頭痛やめまい、吐き気など高山病の症状があったのは467人で、登山者全体の33・4%に上った。発症率は、ヨーロッパのアルプスで行われた調査結果と同程度だった。
続きはソースで
(藤原聖大)
http://yomiuri.co.jp/science/20170927-OYT1T50123.html
宇野さんは、水分を取ったり暖かい服を着たりすることで、高山病の発症を防ぎ、発症した場合でも症状を和らげることができると話している。
高山病は、標高2500メートル以上で発症しやすく、頭痛や吐き気などが起きる症状。高い山は酸素が薄いため、体内に取り込める酸素量が減り、血液中の酸素が不足状態となる。ただ、発症するメカニズムは詳しく解明されておらず、宇野さんは「酸素が薄いことに加えて、脱水症状や寒さを感じることが高山病を発症させている可能性がある」と話す。
宇野さんは2015年と16年の8月、富士山5合目付近で、下山者計1399人に、年齢や体調、喉の渇きや寒けを感じているかどうかなどを尋ねるアンケート調査を行った。
調査によると、頭痛やめまい、吐き気など高山病の症状があったのは467人で、登山者全体の33・4%に上った。発症率は、ヨーロッパのアルプスで行われた調査結果と同程度だった。
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(藤原聖大)
http://yomiuri.co.jp/science/20170927-OYT1T50123.html

引用元: ・【科学】富士登山3人に1人、高山病発症…脱水・寒さで [無断転載禁止]©2ch.net
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