1: デボンレックス(北海道) 2013/07/12(金) 07:40:51.14 ID:uj2OTRrk0 BE:697558324-PLT(12018) ポイント特典
1枚に360テラバイトの情報を保存でき1000℃の高温にも耐える記録媒体「スーパーマンメモリークリスタル」が開発される!!
イギリスにあるサウサンプトン大学の研究者らは、大容量で永遠にデータが消えない脅威の記録媒体を開発することに成功しました。この画期的なデータ・ストレージ技術は、「スーパーマンメモリークリスタル」と呼ばれています。
通常の記録媒体は、温度、湿度、磁気、機械的な故障などに脆弱なため、どれだけ大切に保存してもせいぜい数十年で寿命を迎えます。
ところが今回開発された「スーパーマンメモリークリスタル」は、1枚のディスクに360テラバイトという大容量の情報を収納できる上、半永久的に情報が失われることがありません。また1000℃という高温にさらされても壊れることはありません。
「スーパーマンメモリークリスタル」は、ガラス板に非常に細かくレーザーで情報を刻み込むことでデータを書き込むというもので、三次元ナノ構造のガラス板にドットが打ち込まれます。3枚のガラス板のドットと偏光、強度という5つの要素によって成立しています。
この技術によって、通常サイズのディスクには永遠に失われない360テラバイトもの情報を記録させることができます。ちなみに360テラバイトは、DVDに換算すると約8万枚となります。
「スーパーマンメモリークリスタル」の書き込み速度はそれほど早くはないとのことですが、読み取り速度は従来の8倍ほどとのこと。ただし書き込む速度も、今後上げることができるとしています。
どういった用途に用いられるのかや製造コストがどれほどなのかは分かりませんが、実用化されればメモリ不足に悩まされずに済みそうですね。大容量で耐久力のある記録媒体技術でした。
http://commonpost.info/?p=71819
http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/186.jpg
http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/238.jpg
イギリスにあるサウサンプトン大学の研究者らは、大容量で永遠にデータが消えない脅威の記録媒体を開発することに成功しました。この画期的なデータ・ストレージ技術は、「スーパーマンメモリークリスタル」と呼ばれています。
通常の記録媒体は、温度、湿度、磁気、機械的な故障などに脆弱なため、どれだけ大切に保存してもせいぜい数十年で寿命を迎えます。
ところが今回開発された「スーパーマンメモリークリスタル」は、1枚のディスクに360テラバイトという大容量の情報を収納できる上、半永久的に情報が失われることがありません。また1000℃という高温にさらされても壊れることはありません。
「スーパーマンメモリークリスタル」は、ガラス板に非常に細かくレーザーで情報を刻み込むことでデータを書き込むというもので、三次元ナノ構造のガラス板にドットが打ち込まれます。3枚のガラス板のドットと偏光、強度という5つの要素によって成立しています。
この技術によって、通常サイズのディスクには永遠に失われない360テラバイトもの情報を記録させることができます。ちなみに360テラバイトは、DVDに換算すると約8万枚となります。
「スーパーマンメモリークリスタル」の書き込み速度はそれほど早くはないとのことですが、読み取り速度は従来の8倍ほどとのこと。ただし書き込む速度も、今後上げることができるとしています。
どういった用途に用いられるのかや製造コストがどれほどなのかは分かりませんが、実用化されればメモリ不足に悩まされずに済みそうですね。大容量で耐久力のある記録媒体技術でした。
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