1: 2019/07/02(火) 23:56:31.21 ID:CAP_USER
「要求があればすぐにアンテナ設置」 ドイツ通信最大手のトップが韓国の5Gインフラ構築速度に脱帽
http://www.donga.com/jp/List/article/all/20190701/1776514/1
2019/7/1
東亜日報
「韓国は5Gで1等になりたいと決心すれば、すぐにアンテナを設置して実行に入る。
私たちは、数ヶ月または数年もかかるだろう。そのスピードがうらやましい。」
ドイツテレコムのティモテウス・ヘッティゲス会長(57・CEO)は、タブレットPCを取り出して写真1枚を見せた。
ソウル市内の飲食店のすぐ裏にあるビルの屋上に5Gアンテナがいっぱい設置された写真で、今回来て撮ったという。
「ドイツではすぐ手前のレストランからの苦情、
規制と行政処理のためにひどい場合は1台の基地局を取り付けるのに2、3年かかることもある。
レストランのすぐ隣にこれほど沢山のアンテナが設置されたのを見て驚いた」とヘッティゲス会長は語った。
●「韓国の5Gの実現速度、ドイツでは難しい」
先月27日、ソウル中区(チュング)にある新羅(シルラ)ホテルでインタビューに応じたヘッティゲス会長は、
4日間の訪韓日程を終えて出国を控えていた。
ドイツテレコムは、欧州の通信最大手で、
50カ国以上の通信産業市場に進出している年間売上が70兆ウォン規模のグローバル通信事業者だ。
産業への洞察を得るため、ヘッティゲス会長をはじめとする60人の役員や従業員が隔年でグローバルワークショップを行っているが、
3回目となる今年は、世界初の5G商用化を成し遂げた韓国を訪れた。
ヘッティゲス会長は、何よりも韓国の5G構築速度と現場について深い印象を受けたとした。
訪韓期間中に感銘を受けた5G関連の現場を映像で制作してドイツで共有する計画だ。
ヘッティゲス会長は
「韓国は5Gをすると決心すれば、すべての主体が乗り出して実行する。欧州は技術革新を語るが、言葉だけに止まる」
と話した。
ヘッティゲス会長は、ドイツのエネルギー企業VIAGグループを経て、2000年にドイツテレコムに入社し、
2014年1月から会長職を務めている。
韓国には2004年に初めて訪問して以来、毎年訪韓した「親韓派」だ。
SKテレコムとは2016年、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)で初めて縁ができた。
ヘッティゲス会長は、「あの時、SKテレコムのブースが、うちのブースのすぐ隣にあったが、
人工知能(AI)・ペットサービス・先端地図システムなど、私が欲しかったものがそこにすべてあった。
『ここの代表は誰か』と尋ねて、当時のSKT社長に会った」と話した。
三星(サムスン)電子のスマートフォンを初めてドイツ市場に持って行った人も彼だ。
「JY(李在鎔三星電子副会長)、DJ(高東眞三星電子社長)とも長い間交流してきた」
というヘッティゲス会長は、今回の訪韓中も李副会長と会って5Gを巡る協力案などについて話した。
●「通信会社は手を取り合って一緒にグローバルに出るべき」
ヘッティゲス会長はSKテレコムの朴正浩(パク・ジョンホ)社長と会って、
「グローバル通信会社」に生まれ変わるために協力しようと約束した。
彼は、
「三星、アップル、グーグル、フェイスブックはグローバル企業だが、世界の通信会社はまだ地域ベースにとどまっている」
とし、
「私たちがグローバルに進むためには、パートナーと一緒でなければならない」
と強調した。
SKテレコムと合意した5Gを巡る協力方案は三つある。
△室内カバレッジなどの5G関連技術の開発、
△拡張現実(AR)・バーチャルリアリティ(VR)とストリーミング産業基盤の共同投資、
△アジア5Gスタートアップの発掘などだ。
年内に技術開発合弁会社を設立する。
また、ドイツテレコムのベンチャー投資子会社であるDTCPは、
ソウルに事務所を設けて、アジア地域の5Gユニコーン企業を共同発掘・育成する計画だ。
続きはソースで

http://www.donga.com/jp/List/article/all/20190701/1776514/1
2019/7/1
東亜日報
「韓国は5Gで1等になりたいと決心すれば、すぐにアンテナを設置して実行に入る。
私たちは、数ヶ月または数年もかかるだろう。そのスピードがうらやましい。」
ドイツテレコムのティモテウス・ヘッティゲス会長(57・CEO)は、タブレットPCを取り出して写真1枚を見せた。
ソウル市内の飲食店のすぐ裏にあるビルの屋上に5Gアンテナがいっぱい設置された写真で、今回来て撮ったという。
「ドイツではすぐ手前のレストランからの苦情、
規制と行政処理のためにひどい場合は1台の基地局を取り付けるのに2、3年かかることもある。
レストランのすぐ隣にこれほど沢山のアンテナが設置されたのを見て驚いた」とヘッティゲス会長は語った。
●「韓国の5Gの実現速度、ドイツでは難しい」
先月27日、ソウル中区(チュング)にある新羅(シルラ)ホテルでインタビューに応じたヘッティゲス会長は、
4日間の訪韓日程を終えて出国を控えていた。
ドイツテレコムは、欧州の通信最大手で、
50カ国以上の通信産業市場に進出している年間売上が70兆ウォン規模のグローバル通信事業者だ。
産業への洞察を得るため、ヘッティゲス会長をはじめとする60人の役員や従業員が隔年でグローバルワークショップを行っているが、
3回目となる今年は、世界初の5G商用化を成し遂げた韓国を訪れた。
ヘッティゲス会長は、何よりも韓国の5G構築速度と現場について深い印象を受けたとした。
訪韓期間中に感銘を受けた5G関連の現場を映像で制作してドイツで共有する計画だ。
ヘッティゲス会長は
「韓国は5Gをすると決心すれば、すべての主体が乗り出して実行する。欧州は技術革新を語るが、言葉だけに止まる」
と話した。
ヘッティゲス会長は、ドイツのエネルギー企業VIAGグループを経て、2000年にドイツテレコムに入社し、
2014年1月から会長職を務めている。
韓国には2004年に初めて訪問して以来、毎年訪韓した「親韓派」だ。
SKテレコムとは2016年、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)で初めて縁ができた。
ヘッティゲス会長は、「あの時、SKテレコムのブースが、うちのブースのすぐ隣にあったが、
人工知能(AI)・ペットサービス・先端地図システムなど、私が欲しかったものがそこにすべてあった。
『ここの代表は誰か』と尋ねて、当時のSKT社長に会った」と話した。
三星(サムスン)電子のスマートフォンを初めてドイツ市場に持って行った人も彼だ。
「JY(李在鎔三星電子副会長)、DJ(高東眞三星電子社長)とも長い間交流してきた」
というヘッティゲス会長は、今回の訪韓中も李副会長と会って5Gを巡る協力案などについて話した。
●「通信会社は手を取り合って一緒にグローバルに出るべき」
ヘッティゲス会長はSKテレコムの朴正浩(パク・ジョンホ)社長と会って、
「グローバル通信会社」に生まれ変わるために協力しようと約束した。
彼は、
「三星、アップル、グーグル、フェイスブックはグローバル企業だが、世界の通信会社はまだ地域ベースにとどまっている」
とし、
「私たちがグローバルに進むためには、パートナーと一緒でなければならない」
と強調した。
SKテレコムと合意した5Gを巡る協力方案は三つある。
△室内カバレッジなどの5G関連技術の開発、
△拡張現実(AR)・バーチャルリアリティ(VR)とストリーミング産業基盤の共同投資、
△アジア5Gスタートアップの発掘などだ。
年内に技術開発合弁会社を設立する。
また、ドイツテレコムのベンチャー投資子会社であるDTCPは、
ソウルに事務所を設けて、アジア地域の5Gユニコーン企業を共同発掘・育成する計画だ。
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引用元: ・【通信】「要求があればすぐにアンテナ設置」 ドイツ通信最大手のトップが韓国の5Gインフラ構築速度に脱帽[07/02]
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